木古内町議会 令和元年第3回定例会 2019年9月11日
環境問題における我が町の取り組みについて
- 聞いた人
- 平野武志 議員
- 答えた人
- 町長 大森伊佐緒、町民課長 吉田廣之
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 1番 平野武志
1番 平野武志です。このたびの議会から一般質問が議員間の協議、また調査によって、また議長の計らいがありまして、我々の質問だけで20分ということに変更していただきました。対応していただく行政に感謝するとともに、これまで町長の答弁をせかした部分あったのですけれども、これからは時間制限町長の答弁についてはございませんので、ゆっくりと時間を使って丁寧、正確に答弁していただきたいとお願いしておきます。一項目目、入らせていただきます。環境問題における我が町の取り組みについてでございます。現代社会において、環境汚染に起因する自然破壊や人間・動物に与える影響については、様々な問題が指摘されております。地球に誕生し生きている人間として、子孫たちの将来を考えると不安であり、いまできることは何なのかを考えさせられます。大気汚染によるオゾン層の破壊など規模の大きな話になりがちですが、まずは一人ひとりが小さな取り組みを進めることを総意として持つことが重要だと思います。平成31年3月定例会でも、鈴木議員が環境に関わる一般質問をした際に、条例制定等にはなかなか否定的な答えが多く、環境問題に対し私自身は消極的だなというふうに感じました。人口の少ない木古内町のような自治体からの発信、そして取り組みが大きな流れや動きになることも多くあります。そこで、下記についてお伺いいたします。(1)番として、プラスチック製レジ袋禁止の取り組みについて、(2)番、超小型モビリティーの導入について、答弁をお願いいたします。
町の答え 町長 大森伊佐緒(町長は2020年3月まで)
1番、平野武志議員のお尋ねにお答えをいたします。まず、ペットボトルの容器包装や家庭用品やオモチャなど、日常生活のあらゆる場所で利用されているプラスチックが原因となり、焼却に伴うダイオキシン発生による大気汚染や、ポイ捨てなど、不適切に処分されたプラスチックごみによる海洋汚染も進んでいることも事実と認識をしております。お尋ねのプラスチック製のレジ袋の取り組みにつきましては、現在、国では全国のスーパーやコンビニなど、小売店で使われているプラスチック製レジ袋について、早ければ来年4月から有料化を義務づける方針を発表しております。また、既にスーパーの一部では、プラスチック製レジ袋の有料化が進んでおり、一方で、エコバッグを持っていないかたや、観光客にとってはレジ袋が必要ではないかと考えられます。このような状況から、このプラスチック製レジ袋の廃止につきましては、極めて困難であると判断いたしますので、町といたしましてはレジ袋の有料化を町政広報などを活用して推進し、あわせてレジ袋の削減に努めてまいりたいこのように考えております。次に、超小型モビリティは、国土交通省が公道走行を可能とする認定制度を創設した、軽自動車未満、原付以上のコンパクト車で、環境性能に優れ、地域の手軽な移動の足となる1人~2人乗りの車両を言い、一方で、高速道路や最高速度60kmを超える道路は、走行ができない車両とこのように理解をしております。また、自治体の認定制度に従い、申請することで公道走行が可能となり、車両の購入や電気自動車用充電設備等の工事費については、3分の1が補助金となっております。一方、北海道の冬は雪が降り、道路がアイスバーンとなることから、走行が可能なのかが不明なこと、またこれまでの導入支援を受けた事例が北海道ではまだ1件もないこと、さらに車がコンパクトでありますので、交通事故によるケガなど、不安要素が数多くあります。こうしたことから、超小型モビリティの実態がわからない中での導入、あるいは導入時の補助金等の制度については考えてはおりません。
議員の質問 1番 平野武志
町長の答弁をお聞きしましても、ごみによる汚染については大変社会問題になっているということは共通認識だなと、同じような考えなんだなということは理解しました。それで、プラスチック袋の禁止については、難しいと無理だという断言されました。あるいは、有料化については広報をとおして推進するということですけれども、そのように答弁答えたわけですから、当然担当課のほうとしても有料化に対する推進についての考え、多少なりとも考えていただいたのかなと思いますので、その推進の仕方について考え方があれば、お聞かせいただきたい。あと、配信するにあたって無理と断言されましたけれども、実際全国の自治体を調べると禁止に向けて取り組んでいる自治体もあるのですね。そこを事前に調べていただいたのかどうなのかもあわせて、お答えいただきたいと思います。
町の答え 町長 大森伊佐緒(町長は2020年3月まで)
お尋ねにありますレジ袋の有料化についての広報、これは国が来年4月に早ければ義務付けるということでございますので、その義務付けにあたってしっかりと取り組むということを先ほどお話しましたが、町政広報などを利用するということがまず一つございます。そして次は、超小型モビリティーの件でございますが、実施している本州の自治体についての実態調査ということですが、それでは担当課長から説明させます。
町の答え 町民課長 吉田廣之(町民課長は2020年3月まで)
レジ袋の禁止ということで、条例を提案しようとしている全国の市町村の関係ですが、私が掴んでいるところでは京都の亀岡市、これがここの市が来年3月議会への提案を目指すと。そして、施行については来年夏頃から施行したいという情報は掴んでいますが、その中身についてはまだ承知しておりません。
議員の質問 1番 平野武志
先ほど町長が国の進むべき方向なのですけれども、元々このプラスチック袋を廃止に向けて、まずは有料化を進めようという国の方針があったのですけれども、それは2020年東京オリンピックに向けて、環境問題について取り組もうということで、進んできたわけなのです。しかしながら、来年度に国が必ず有料化に決めるというのが決まったわけではないですよね。そこのまず確認、もう一度お願いします。
町の答え 町長 大森伊佐緒(町長は2020年3月まで)
そのとおりでございまして、早ければ来年4月に義務付けるということをこの方針を発表したという段階でございます。
議員の質問 1番 平野武志
町長が確定したという言葉に聞こえましたので、ちょっと確認させていただきました。国が推奨していると確かに次年度の4月に向けてと言いますが、これ相当反対勢力と言いますか、大手コンビニ業界も反対の意向を示しておりまして、私は正直来年4月に確定するとは思えないのです、全国一斉に。しかしながら、この環境問題を考えた時に、このプラスチック袋を廃止するというのは、当然環境を考える人間として共通認識で、廃止するべきだっていう考えは大多数を占めるのです。そこで、いま町民課長からも説明ありましたとおり、このことに懸命に取り組んでいる自治体が京都の亀岡市という事例を出していただきましたが、この亀岡市は今年度中に全760店舗をそのプラスチック袋を扱っている店舗があるらしいのですけれども、まずは有料化を実現すると。その上で、来年の夏には使用さえも禁止とした条例を施行するというような取り組みなのです。しかも罰則も設けて、違反された業者には氏名を公表して、思い罰則を設けるぐらいの強い意志で、現状取り組んでいるのです。そこの市がこれからどう進むかわかりませんが、先ほど町長の答弁の中でごみによる汚染についても共通の認識だということで、そのプラスチック袋も国が示すとおり、禁止にするのが最善の策だと考えるのであれば、一番最初に通告したとおり、このような小さな自治体からでも進めることが国の向けている指針に対して、良い起爆剤になると思うのです。ちょっと戻りますけれども、昨年の一般質問で町長の町に対する思いと言いますか町長の政治姿勢ということで問うた時に、新しい抜本的な国や道に注目されるような施策を考えていないのかというやり取りしたのは覚えていると思うのですけれども、私はこの木古内町が人口減少も進み、これから移住定住の案と言いますか提案も次の質問で出しますけれども、そういうのを取り組んでいくにあたって、目立つことが良いということではありませんけれども、国が推奨していること率先して、こういう小さな町がやるということが非常に重要なんじゃないのかなと思い、今回の質問に至ったわけなのです。このごみ袋に対しては、私も商売やっておりますので、実際町に提案する前に、じゃあ自分は取り組んでみようということで、取り組んだ過去もあるのです。そうしますと、ご存じのとおり木古内町の中小企業は大変、大変な商売状況の中、コンビニ業界がそこで反対しているというのは、当然ながらお客さんから苦情があるわけです。そうすると、ここの店ではごみ袋環境問題に一生懸命ですと言いながらも、プラスチック袋を出さないよ、じゃあよその店は出しているからあっちのほうが便利だからごみ袋にもなるしあっちに行こうということになって商売として下ってしまうわけです。それは避けたいと。同じく同様の商売をやっているかたにも話を聞くと、自分達もそのような取り組みはしたいけれども、やはりお客さんに対応するのに苦慮することを考えると、現状では変えられないと。でも変えられるものなら変えたいというのが現状なのですよ。そこで、我々の個人だったり商工会で取り組むよりは、町が率先して木古内町はごみ袋を有料化します、その後削減、禁止しますということを掲げてくれれば、我々小さな商売人も町にその考えをあわせて、木古内町こういう考えなので我々もそういうことを進められますということになるのですよね。ですので私は、このような取り組みを言えば、全国で亀岡市が最初に進めようとしているのですけれども、奪うわけじゃないですけれども、木古内町が全国一になったらどうかなと思うのですよね。そのような考えによって、木古内町の発展にも人口減少の少しでも抑えることにつながると思うのですけれども、考えはいかがでしょうか。
町の答え 町長 大森伊佐緒(町長は2020年3月まで)
いまは、プラスチック製のレジ袋に特化したお話になっていますが、町で条例制定などをしようとしますと、海洋汚染問題にも触れてこなければならないと。海浜にいろんなものが流れ着く、その中にペットボトルだとかなども多く混ざっている。北海道の環境生活部ではこれらの問題に対して会議をやる際、自分達の会議ではとにかくペットボトルになるものだとか、それからプラスチック製のコップだとか、こういったものは全てやめましょうと、マイボトルにしましょうといういま活動をしています。本当に議員おっしゃるように、小さなところからやっていこうと。そしてまた、外部からの委員も参画する会議の中でも、一切のペットボトル製品は出さないと。来ていただくかたに、マイボトルを持って来てくださいとこのように説明をしていると。こういったことなども紹介されておりました。また、その部署ではレジ袋に変わる袋、マイバッグですね。この導入の取り組みを進める中で、身近なところから自分達でやりましょうとこういうことで、まだ国の方向性が示されただけの状態で、道としてもそれをまだ条例化しようという動きにはなっていない中で、とりあえず担当部署でそのような活動をしていると。それをニュースを目にした時に、そこまで踏み切れるのかなと、これまでテーブルにはお水があったりお茶があったりしていたものを全て拒否しちゃうと。これは大きな都市部にはさほど影響はないのかもしれませんが、私どものような小規模の町ですとやはりそれがお店の売り上げに響くことなども考えますと、はたしてこのレジ袋あるいはペットボトル、これを全てだめですよというようなことは、なかなか難しいと。そうすると、条例制定で行うよりも一つひとつ私どものほうで皆さんに協力を求めていくということになるのではないかというふうに考えております。
議員の質問 1番 平野武志
海洋汚染全般を考えた時に、とんでもなく範囲が広がって、それを全てを組み込んだ条例となるとこれはとんでもない、中身も調査・研究しなきゃならないですし、調整もしなきゃならないです、時間かかるんです。私もペットボトルのいま町長事例お話されましたけれども、今回の環境問題を質問する際に、ペットボトルだったり様々な問題を取り上げながら、今回のこの木古内町に適してと言いますか唯一できるのか何かなという探ってきた中で、今回のレジ袋に辿り着いたんです。私は、国はもちろんそれを進めている、道は全然いま進んでいないと言いながらもこの環境問題の中で、このプラスチック袋が問題だっていうのは全みんな共通認識なわけですから、国が進めなかろうが道が進めなからろうが、木古内町は率先してできるのであればやるっていう方向に持っていってほしいのですよね。それが先ほど重ねて言いますけれども、我が町の発展、人口減少の少しでも抑える起爆剤にもなると私は思っているのです。それで、ちょっとレジ袋についても地元の商店の方々を心配された声もありましたけれども、私も先ほどは自分の店だけがやると、実際近隣のお店と比べられると。お客さんから苦情が入って、マイナス要素があるよと話は申し上げましたが、例えば亀岡市の例を見てもいま大手のスーパーはご存じのとおり、既に有料化が進んでいるところが多いです。しかしながら、コンビニエンスストアがいま一番レジ袋の有料化について、困難と言いますか難しいという考えを示しているのですね。しかしながら、この亀岡市についても大手コンビニが自治体として条例を出すのであれば、考えざるを得ないと。前向きに進むという発生もしているのです。私達も先ほど町長心配されるように、お客さんに対してイメージが悪い、サービスも悪い、マイナスだという言葉もありましたけれども、木古内町が全店取り組むのであれば、それはマイナス事項にはなりませんと言っているのです。私の商工会の仲間も同じようなことを言っているのです。ですので、我々もそういう気持ちですので、町として取り組んでいただきたいということを今回の一般質問で申し上げているのですね。せめて先ほども言いましたけれども、海洋問題で全てにおいて条例を組むというのはこれは難しいこと、国でも決められないことをこういう小さい自治体で決められるのかと言ったら、もちろん決めるのは難しいと思います。しかしながら、私はたった一つのことでも条例化することが必要だと思うのです。例えば今回は、レジ袋、プラスチック袋についての条例を作りました。このあといろいろ国の制度、道の制度が進んでいった時に、じゃあ木古内町もこれにまた追加して、環境問題についての条例をどんどんどんどん膨らませていこうっていうことでいいと思うのです。まずは、一個のことを条例にすることは、私はおかしくないと思います。ですので、まだ担当課長も木古内の現状だとか商工会関係の店舗だとかに調査も行っているわけでもないですし、現状がどうなるかも含めて、その現状調査をした中で、実際今回提案したこの条例改正が可能なのかどうなのかっていう考えには至りませんか。いまここでもう難しいと言うのではなくて、どうでしょうか。
町の答え 町長 大森伊佐緒(町長は2020年3月まで)
条例制定に結びつけるとすれば、市場調査をしなければならないのは当然でございます。国の動きが一歩進んできましたので、こういったことは必要ではないかとは思っていますが、現段階では前向きでないというのは、議員ご指摘のとおりでございます。また、海洋汚染問題は幅広いというふうに認識されておりますが、北朝鮮からと思われる船が昨年は約60隻、日本海側から津軽海峡に面して来ております。当町でも一艘ございました。ことしはまだ一桁台なのですが、これの解体費用というのは、その多くが国が費用を負担するというルールになっているのですが、そのほかのものについては全て自治体がやりなさいといういまそういう法律になっていますので、ここについてはいま北海道町村会では、これらのことについてしっかり国に意見を申し上げ、国の負担もある中でごみの処理をしていくということの提案をしようとしておりますが、なかなかそれも簡単ではない。海に囲まれた我が国ですから、そういったところがたくさんあると。しかし、町にとってみれば大変大きな財政負担になってきますので、ここら辺もあわせて私とすれば大きな問題ではありますが、これも大事な問題と理解しております。いまお尋ねでは、プラスチック製のレジ袋に特化しておりますが、ここは調査をするということで進めていって、将来の展開に結びつけたいとそのように考えております。
議員の質問 1番 平野武志
質問の中、幅広く答えていただいて、海のごみについては我が町の負担があると。そのことは触れてはなかったのですけれども、町長の答弁時間加算がされませんので、参考までに聞かせていただきました。条例になぜこだわるかと言うと前回、鈴木議員からも例えばたばこのポイ捨てについてという条例制定はどうでしょうかと出されました。私も今回、まずはレジ袋の有料化、そして禁止に向けての条例化ということで提案しておりますけれども、町長はこのような条例提案をすると正直自分達もできるのですよ。できるのですけれども、私はやはり町長の自らの取り組みでやってほしいということで、一般質問に持ってきているのですけれども、取り組みとして考え方は一緒だと。しかしながら、条例制定までには至らず、小さな取り組みをコツコツやっていくということで述べられるのですけれども、なかなか成果として表れないのですよ。一生懸命やります、広報に載せます、町民に訴えますって言っても、それが実際どこまで成果あって効果があるのって言ったら、実際薄いことが多いのですね。ですので、私はあえて条例にこだわって、木古内町は自信を持ってこういうルールにしましょうっていうことを提案させてもらっているのです。プラスチックごみについては、このあと調査するという言葉はいただきましたので、このあと国や道の流れに沿ってということではなくて、調査が速やかに終わり次第できるのであれば、取り組んでいただきたいと思いますので、それは私の意見として述べさせていただきます。当然ながら、その調査結果については、報告をしていただきたいと。まず、この約束をしていただけるかどうなのか。
町の答え 町長 大森伊佐緒(町長は2020年3月まで)
調査方法等について、全く白紙の状態でございますので、どのような調査をするか、どの範囲で行うか、こういったところを検討して、検討結果につきましては、速やかにお伝えするということはお約束いたします。
議員の質問 1番 平野武志
調査方法については、私も商工会の役やっておりますので、協力しながら調査がスムーズに進むように、できることは私もやっていきたいと思います。一項目目の2番目なのですけれども、小型モビリティーの導入についてなんですけれども、これは町長の答弁でおっしゃるとおり、全国的にもなかなか進んでいないのが実情で、確かに北海道では導入事例がないと。雪の降らない地域の観光でしたり、路地の細いところでしたり、あるいは一部の商店の配達に活用したりというのが事例で、この機種が出てから8年ぐらい経つのでしょうか確か、ちょっと正確にあっているかわかりませんけれども。それでもなかなか導入が進んでいないというのが実情です。しかしながら、なぜ今回この小型モビリティーの導入を考えていただきたく一般質問したかというのは、前回の一般質問の中で高齢者の交通安全について、質問させていただいたのです。その際のやり取りの中で、最後この小型モビリティーも話触れたかったのですけれども、ちょっと時間が足りなくて今回この環境問題にも関わりますので、載せさせていただいたのですけれども、高齢者の免許の返納率だとかを前回の定例会の一般質問の中で聞いて、現状高齢者のかたがどのタイミングで免許を返納すればいいか困っていると。木古内町のこの現状を見ると、車が例えば市街地まで、家からの買い物まで、病院までというのが結構距離あるわけです。その間、電車はもちろんのことバスも本数も少ない、移動手段がないのでやはり車を放すことができないというのが現状で、免許返納率が今後もおそらく進まないだろうという考えです。しかしながら、安全面では例えば衝突された際のダメージと言いますか、そういうのは確かにこの車は乗用車に比べたら大きいかもしれませんけれども、高齢者にありがちなアクセルとブレーキの踏み間違い。例えばアクセルをブレーキだと思ってグッと踏んでも乗用車だったらドンといって事故になってしまうけれども、この小型モビリティーの馬力を考えると急にスピードが出ることがなくて、安全走行が可能であると。そのような観点から免許を返納される高齢者のかたに、推奨してはどうかなと思ったわけです。しかしながら、そのためには町が導入に向けての規制と言いますか申請をしなければなりませんので、その申請が可能であって、後々は高齢者のかたがこれに乗り換える時の補助・援助をするところまでの話はいきたいのですけれども、まずは高齢者のかたが車はもう正直諦めようと。でもこの車に乗りたいっていう人がいた時に、じゃあいまこの木古内町の現状では乗れないということになりますよね。そこの考えをまずどう考えているかを聞きたかったのです。町がまず率先して進めるのではなくて、そういうもし乗りたいと、夏場だけでもいいから乗用車危ないって家族に言われているので、車は返すけれどもこれだったら安全性も家族にもお墨付きなので、これを乗りたいというかたが現れた時に、町として対応どう考えているかをお聞かせいただきたい。
町の答え 町長 大森伊佐緒(町長は2020年3月まで)
先ほども申し上げましたように、個人的にお買い求めいただくというのは何ら問題ないのないことですが、免許の返納ということになると、今度は免許が必要な車ですので、使えなくなっちゃうということがありますので、返納と一緒に考えられるとちょっとそこで違う点が出てくるかと思います。免許持ちながらもそういう車を使おうという場合は、町としての支援ということになりますと、それは先ほども申し上げましたように、不安要素がたくさんありますので、その解決をするまでは補助をするとか、この導入をするとかということには考えておりません。
議員の質問 1番 平野武志
すみません、言い方がまずかったのか捉え違いもあるのか。免許返納を考えているかたが乗用車は危ないので、要は車返納ですね。車を戻してこれに乗り換えるというかた、考えているかたに町がどのように対応していくのか。当然ながら、道路どこでも走れるわけじゃないのですね。これを走るのに申請が必要だと思うのですけれども、自治体として、そこの考えについて。先ほど買うのは自由だとおっしゃっていましたけれども、これ申請なく乗れますか、認定なく。ちょっと確認です。
町の答え 町長 大森伊佐緒(町長は2020年3月まで)
先ほど答弁でお話しましたとおり、自治体の認証制度ということが必要になりますので、自治体の制度に則って運転してもらうとこういうことになります。そういったことで、自治体の認定制度というのが必要になりますが、当町ではその実施の意向がございませんので、使えないということになります。
議員の質問 1番 平野武志
わかりました。そうしましたら、そのような考えがあるかたでも木古内町としては受け入れないという考えでいいのですね。わかりました。これ以上話しても断言されましたので、今回の小型モビリティーの件についての現状の町長の考えはわかりました。しかしながら、高齢者のことを考える施策、あるいは今回は環境に特化した質問ですけれども、やはり答弁を聞いていて感ずるのは、世の流れを見ながら我が町も進めていくというふうに捉えるのですね。私は、やはり国や道の動きにとらわれずに、我が町独自で町長が自ら手を挙げて進んでいくことが町の活性化につながるということをあわせて申し上げておきますので、今後もこの条例に向けてまず調査するということですので、調査の状況を見ながら今後もまた様々な面で指摘と言いますか、まず条例制定については考えていきたいと思います。以上で、一項目目を終わります。