みんなの議会

木古内町議会 令和元年第3回定例会 2019年9月11日

福祉の町にふさわしい連携チームについて

聞いた人
竹田努 議員
答えた人
町長 大森伊佐緒

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 9番 竹田努

暫くぶりの一般質問で、ちょっと緊張気味であります。よろしくお願いします。9番 竹田 努です。それでは、1問目でありますが、福祉の町にふさわしい連携チームの立ち上げについてであります。第6次木古内町振興計画も6年目を迎え、「生涯にわたり希望や生きがいを持ち続けられる北の大地の福祉都市きこない」の実現に向け、官民一体となった協働によるまちづくりに、職員が一丸となって取り組んできたことと思っています。過去5年間、町長としてどのような評価をお持ちなのか伺います。また、超高齢化を迎えている木古内町が、安心して暮らし続けられるまちとして、「福祉都市きこない」にふさわしい施策を打ち出すべきと考えております。現在、公営住宅・生活保護・高齢者福祉など、高齢弱者等に対する課がそれぞれ分かれていて、その各担当において、それぞれの立場で対応していますが、時には課が連携しなければ解決の難しいケースも考えられると思います。このようなケースに対応するため、課を横断的に連携したエキスパート的な「仮称おもてなしチーム」を立ち上げ、福祉都市にふさわしい施策を検討すべきと考えますが、いかがでしょうか。

町の答え 町長 大森伊佐緒(町長は2020年3月まで)

9番、竹田 努副議長のお尋ねにお答えいたします。第6次振興計画における基本理念を制定する際に、新幹線開業を契機として、様々な問題を解決するため、広域観光による地域活性化や、移住定住の促進など、積極的な施策を展開することとしておりました。この間、道の駅の活用や、9町協議会などにおける広域観光事業については、観光客数の増加など、大きな成果が出ております。また、移住定住につきましては、この5年間で、ちょっと暮らし住宅の整備、空き家リフォーム事業の創設、移住定住セミナーへの参加と冊子作成など、新たに取り組んでまいりましたので、今後につきましてもしっかりと周知を図った上で、成果を上げてまいりたいと考えております。福祉分野におきましては、保健福祉課内に「地域包括ケア推進室」を新設し、「包括ケアシステム」の一環として、小規模多機能型居宅介護施設の整備に向けて取り組むなど、町民が安心して安全に暮らせるようまちづくりを目指しております。今後も、「生涯にわたり、希望や生きがいを持ち続けられる、北の大地の福祉都市」をその実現に向けて取り組んでまいります。お尋ねにありますように、高齢者に対するサービスは、複数課にまたがることが多いと認識しておりますので、常に横断的な連携を図りながら、そのニーズに対応しているところでございます。引き続き、現在の体制で機能を果たしてまいりますので、これまでどおり「サービスの充実」に努めてまいります。

議員の質問 9番 竹田努

町長、振興計画との評価については、いま町長述べられたようなことが要素にあると思います。私、ここで振興計画の評価についてのあれは、この福祉都市にこだわった部分でちょっと質問したと思っているのですけれども、町長の捉え方とちょっと違っていたものですから、それはそれとして。だけれども、確かに高齢弱者に対する各担当課に分かれている部分、現状でもそういう連携している。だから、このままでいきたいっていうそういう答弁だと思うのですけれども、今回のこの質問の背景。これは、事務局通してこういうことがあったからっていうことを細かく伝えたつもりなんですよ。それが事務局から原課に伝わっていないとすれば、実は町長、あまり一般質問の中で文章化してどうこうっていうのは、例えば介護福祉考えた場合の住宅改修。例えば、そうなった場合に当然専門員の指導の下で必要なサービスを受ける、自宅に伺ってサービス、業者に発注するっていうそういう仕組みだと思うのですよ。私ここで言っているのは、建設水道に一級建築士がいるわけですよね。なぜやはりそういう部分との連携が取れないかっていうことも一つあるのですよ。それで、例えば公営住宅に入っているかたが手すりを付けたいスロープを付けたいっていう場合に、やはり町の技術担当が一緒にサポートして、そういう快適な住環境っていうか生活環境を作るべきだと思っています。また、例えば公営住宅に入っているかたが床が落ちた、担当が出向いて行った時に、家財を撤去しなければ修理はできない、業者が入れない。そして、そのかたが地域の町内の責任者のかたに相談をして、そのかたもなんかかけ合ったそうです。やはり同じような回答だったっていうふうに聞いています。なぜ、そこだけで考えるから、高齢弱者のかたが家具を寄せなければ修理してあげないっていうそういう上から目線でなく、やはり横の連携。例えば、高齢のかたであれば保健福祉との連携の中で、どうしたらそれができるかどうかっていうことを検討すべきだと思う。そして、お願いしたら快く修理していただいた、ありがとうっていう言葉が出てくるのですよ。それで、振興計画で言っている「安心して暮らせる、暮らし続ける町、福祉都市きこない」になるのでないでしょうか。私はそこを言っているのですよ。ですから、いままでみたいやり方であればだめだって、もっとやはり連携する。おもてなしチームだとかっていう仮称付けています。そうでなくてもいいのですよ。今後はそういう部分と密接なつながり、そしてやはり私は思うのですけれども、いま課のグループ制になっています。そこを十分活かしきっていないのかなっていう部分もこれありなのですよね。その後、住宅の床については、業者のかたが入っていただいて綺麗になりましたって、そのかたに大変ありがとうございましたって感謝の気持ちの連絡入ったそうです。結果オーライでないのですよ。その過程だと思うのですよね。その辺について町長、もう一度このいまの言ったことも含めて、再考できないかどうか。

町の答え 町長 大森伊佐緒(町長は2020年3月まで)

竹田副議長のお尋ねの中で、具体的な案件がいまご説明を受けました。これにつきましては、担当から報告を受けた際に、おかしいと。住民が望むことをやっていないのではないかと、たらい回しの状態になっているのでないのとこれを注意いたしました。今後の対応については、このようなことがないように、どこの課が担当だとかということではなくて、一緒になってそのかた住民の皆さんに、我々奉仕者ですから、しっかりとした奉仕をしていくということで、注意もいたしました。今後につきましては、このようなこと同じケースが発生しないと信じております。また、グループ制についてお尋ねがありましたが、これは随分グループ制をはじめてから時間の経過がありますが、その課によっては人数に制限があって、なかなかグループ内での連携が全て整っているとは言えないと思います。これについては、今後の課題となりますので、人数が少ないからという言い訳ができないように、しっかりと体制を整えていきたいと考えております。

議員の質問 9番 竹田努

いま町長から今後、そういう事態のならないような方策なりをしていくってことですから、必ずしもチームの結成だとかでなくて、やはりその辺は町長としての私は福祉の町長だというそういう評価をしていますので、そういうものも含めて、やはり時にはなかなか手の届かないところでも町長が手を差し伸べていただくってそのくらいの気持ちで職員が一丸となって取り組んでいただきたいっていうことで、一問目は終えます。

出典:木古内町議会 令和元年第3回定例会 2019年9月11日 議事録 PDF(14ページ) 間違いを知らせる