みんなの議会

福島町議会 令和8年度定例会6月会議 2026年6月18日

公用車の運用について

聞いた人
熊野茂夫 議員
答えた人
町長 鳴海清春、教育長 小野寺則之

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 7番 熊野茂夫

通告書に従って一般質問をしたいと思います。「公用車の運用について」お伺いいたします。公用車の安全運行について以下の点についてお伺いいたします。①職員の日常公務での使用時には安全に十分留意されて運転されていると思いますが、町行事の開催時に- 10 -町民の送迎をされることがあると思います。安全チェックはどのようにされているのか、運用規定があればその内容もお知らせください。②バス運用についてお伺いいたします。温泉バス、スクールバスについては運行規定に基づいて運用されていると思いますが、町民団体からの町外への運行依頼についてはどのように対応されているのか、規定・基準があればあわせてお伺いいたします。以上、町長にお伺いいたします。③小学校、中学校、高校生の学校行事等で生徒の移動についてのバスの運行と部活動等での町内外の移動についての対応はどのようにされているのか、また、課題もあればあわせてお伺いいたします。以上、教育長にお伺いいたします。

町の答え 町長 鳴海清春

熊野議員のご質問にお答えいたします。一点目の安全チェック及び運用規定に関するご質問ですが、まず安全チェックについては、公用車等の運転に際しての具体的な確認方法として、勤務前における日々のアルコールチェック及び乗車前点検並びに各車両に配置している運行管理簿により確認を行っております。また、町民の送迎時には乗降時の安全確認などを実施しているほか、全職員に対して、毎年4月に運転免許証の確認調査を行っております。なお、当町の公用車の運転等に関する規定・基準につきましては、「福島町庁用自動車管理規程」並びに「公用車及び職員の自家用車の公務使用に関する規程」が制定されております。管理規程には、運行管理者や安全運転管理者を置くことや、車両の整備、運転者の遵守事項及び事故の措置などに関する事項が規定されております。二点目のバスの運用については、「福島町福祉バス管理規程」により、各種行事や学校教育活動のほか、高齢者福祉や町内会活動などに関わる団体を中心とした移動支援を目的に運用しております。また、町外及び町内での運行依頼については、福祉バス使用願が提出されたのち、管理責任者が運転する職員の対応や日程及び乗車人数等を確認し、団体と調整しながら運行しております。

町の答え 教育長 小野寺則之

熊野議員のご質問にお答えいたします。三点目の学校行事等での移動の対応ですが、教育委員会では「福島町教育活動バス管理規程」を定め、管理及び運用を行っております。本規程では、通学バス(スクールバス)の使用や、部活動を含む教育活動のために使用する際の規程を定めたものです。各学校に年間または随時の使用計画書の提出を求め、計画的な運行に努めているところです。また、運転業務は資格のある職員または委託先の運転手としており、運行前点検などは先ほど町長が答弁したとおり行っております。課題といたしましては、特に冬季のバス旋回所の確保や、大型バスを運転できる人材の確保などが挙げられます。

議員の質問 7番 熊野茂夫

町長の方に粗々とお伺いいたします。昭和53年、平成14年に改定されております「福島町庁用自動車管理規程」というものがここに、これも一通り、前にも相当平成の中頃、教育委員会のところでも随分このことが一時問題になった時代がありまして、よく中身チェックさせてもらった記憶がございます。それと、自家用車の公務使用に関する規程というのも町長部局の中ではあれされています。このことも、改定が平成の28年4月、そうするとこれから結構身の回りの社会的な情勢が変わってから時間経ってい- 11 -るように思います。平成14年に規程の訓令第5号から6号で変わっているんですが、これからもまた結構時間掛かっているので、取り巻く社会情勢が結構変わっているのかなという気もしますので、一度点検されてはいかがでしょうか。町長どうですか。

町の答え 町長 鳴海清春

議員おっしゃるとおり平成28年、また最近では直近で規則なり色んなことが変わって直してはおりますけども、時代・時代に応じて我々決まり事というのは直しておりますので、そこについては時代変化とともに必要があればしっかり対応させていただきたいと思いますので、ただ今のところ、最近、昨日も北斗で少し事故があったりして、やっぱり公用なり色んな形で職員の事故が全国的に報道されておりますので、ただ幸い福島町においては職員含めてきちっとこの規程に基づいて運転をされて大きな事故には至っておりませんので、今のところは現行の規則で十分足りているのかなという気がします。ただ、今申しましたように、全国的に色んな形の事案が生じてございますので、そういったものに応じて、必要があれば躊躇なく改正するつもりでおりますので、特にこれは規程規則でありますので、ある程度町の中で裁量行為でできる行為でありますので、そこは時代にマッチしたものとして安全を第一優先に規程を見直すことについては、くどいようですけど躊躇なくやるつもりであります。ただ、現行の中では十分足りているのかなという思いがしていますので、ご理解いただきたいなと思っています。

議員の質問 7番 熊野茂夫

交通事故に直結する話なので、ここのところ非常に何かがあれば重い話になっちゃうので、これは交通事故防止ということもありますけども、一生懸命公務上、町民のサービスのその負託に応えようとして動いていく教職員、町職員自体のいわゆる身分そのものも守ることが一番大きなことでもあると思うんですね。ですからその点も含めて、ある程度厳しいようなぐらいのところであっても、十分そこのところは町長の方で指導しながらこの内容についても精査しながらやってほしいなと思うんですけども、考え方どうですか。

町の答え 町長 鳴海清春

やはり自分の命もそうですけども、やっぱり自分が事故を起こすことによって家族なり色んなご迷惑かけることもありますので、そこのところは常々職員には毎朝色んなチェックをしていただいているし、月々のその朝礼の中でも安全運転とか色んな形は呼びかけさせていただいているつもりでありますので、やはり基本的に安全運転5則と言いますか基本的なものをきちっと守っていれば事故は起こさないわけでありますので、そこの徹底をしっかりしていく。あともう一つは、やっぱり特にバスに関しては本当に人の命を預かることになりますので、本当にそこはそういったうちの職員は本当にそういった意味では私も何度かと言いませんけど、大体公用車で出張させていただいておりますけども、本当に安全な運転に心掛けているなということは常々私も感じておりますので、また、そこについては機会あるごとに朝礼なり色んな管理職会議含めて職員に徹底をする。それが結果として町民の命を守りますし、自分の命なり家族を守ることになりますので、そこのところについてはしっかりと周知徹底はしていきたいというふうに思ってございます。

議員の質問 7番 熊野茂夫

職員の皆さんが公務で使ったり、それがその結果として様々な町行事の中で使われていくことに関しては十分留意されながらその辺のことについて運用されていかれればいいと思います。一番心配なのは、町民の方から町民団体から公用車、特にバス、町外に様々なリクレーション的なことも含めて高齢者学級だったり老人会だったり又は地区会だったりというところから要望が出てくると思う- 12 -んですよ。それでその時の対応ですが、しっかりそれでもって町民の思いに応えていくということは、それは大事な視点だろうと思うんですけども、町外に出て行く時に結局このバスの安全運行というのが非常に大きな問題になってくるのかなと。ですから、その辺のところのやっぱりきちっとした規程というか町民とのやり取り、一応これは要望を受けて、そしてその上でもってその要望を精査した上でもって、いわゆる運行の日程等の調整もというふうにして書かれてはいるんですけども、そういう答えをもらっているんですが、その辺のことも含めてしっかり町民に徹底されるような規程等も一定程度整理しておいたほうがいいように思うんですが、いかがですか。

町の答え 町長 鳴海清春

そこのところで規程というのはなかなか難しいのかなという気がしますので、我々としては色んな町民の支援といいますか、なかなか町民が自前でそのバスを調達しながら営業車を使うということは特に福島辺りにおりますと難しい点もありますし、つい先達ても老人クラブ連合会の総会出させていただきますけど、やっぱりそういったとこに掛ける経費自体がかなりやっぱり厳しいものもありますので、そういったのはなるべく我々として対応できるものはしっかりしていきたいなと思っています。ただ、やはりそうは言っても今色んなバスに関する事故があったりしますので、そこのところは規程でどうこうではなくて、先程来申しましたとおり、しっかりと借りる側とまたお話をしながら、職員にも走行の安全運転の徹底を図っていくことのほうが私は大事ではないかと思っていますので、あまり規則ばっかりで縛るとなかなか堅苦しくなりますので、そうすると町民の方々が使い勝手が悪い役場だなというお話も出ますので、そこのところはある程度ちょうどいいところでやったほうがいいのかなという気はしますので、私も職員時代に実は納税組合昔はよく遠くまで出かけましたので、前は松井運転手さんと越野運転手さんに連れられて東北五大祭りを皆さん町民を連れて見に行ったことがありますけども、そういったところを考えると本当に大変だなという思いをしますけども、ただ、町民の人にとってはそれがまた何て言いますか、普段一生懸命納税に協力しているなかで少し癒しになるとか色んなことのあれがありますので、そういったものの思いを我々は大切にしていきたいと思いますので、ただ、そういったなかでダラダラ使ってもらうということではなくて、やはり一定のルールを持って使っていただくようなことが大切だと思いますので、そこのところについては大体年間通しますと使う団体というのは決まっておりますので、そういった団体についてもしっかりその辺を理解していただきながらやっていく方向でいいのではないのかなと思っていますので、現段階で規則云々とか色んなことでそこまでは必要ないのかなという思いがしていますので、まずはそういったなかでしっかり安全運行ができるような体制を職員と一緒に取っていければという風に思っているところであります。

議員の質問 7番 熊野茂夫

大型バス、当町は温泉バスだったりいわゆる福祉バスと呼ばれるそういう風なところでそれ専門に使っているバスもありますよね。そうすると、それは今事業者の方に運転手もそれから管理も、有償事業しているそういう専門業者にお任せしてあるんだろうと思いますので、その辺の運行管理に関してはきっちりされているんだろうなという風に思いますけども、今先ほど言ったいわゆる町独自で動かしていくところのバス運行に関してはなかなかやっぱり専門的な分野でいきますと厳しいところ。いざ何かが起こってみると、例のそれこそ部活動での移動の時みたいなあんなことが起こりますので、しっかりその辺の専門的な知識も含めて運用に関しては気を付けていただきたいなという風に思います。そういった意味で一定のこの中身のところの基準的なものをもう一回やっぱり精査しておく必要があろうかという風にしてお願いしたところなんです。それで、あとは教育長の方に教育の関係のところでお伺いします。先ほど教育長の方からは運用規程そのものがあるってお聞きしたんですけど、私の手元で今持っているのは、昔は現在あるかどうかこれもお伺いしたいんですけども、何かの時に部活の先生が子供達を乗せて外に走るという風なことが結構あったように思うんです。現在もそれがあるのかどうなのか。この規程が平成10年9月に作られている教職員の自家用車の公用使用に関する要綱というものは私の手元にあって- 13 -これも見てて、その手続き、いわゆる校長先生に対してその許可を貰う手続き等の要綱もあるんですけども、そうすると現在はどのような状況になっているのかその辺の状況どうですか。

町の答え 教育長 小野寺則之

ご質問いただいた教職員については、北海道教育委員会の規則規程に則って、校長の許可を得た人・車両のみ公用車として利用できるという取り扱いは何ら変わっていないところでございます。

議員の質問 7番 熊野茂夫

現況はそれはそのような場面が最近はございますか。

町の答え 教育長 小野寺則之

特段、逐一学校の現場から聞いているわけではないんですけれども、その何て言うんですかね、子どもが急な怪我をしたとかそういう時以外は多分ないのだと思います。普段は我々のスクールバスですとか学校に用務員さん必ず配置しておりまして、町としてもハイエースという車を2台持っておりまして、都度、教育行事には用務員さんが運転してハイエースで行く、あるいはスクールバスで行くという対応をしておりますので、教職員が学校行事で行くというのはなかなかないのかなという風には考えているところです。

議員の質問 7番 熊野茂夫

人数的にもそんなに少ないだろうと思いますし、部活等も年間行事がきちっと決められてきている状況であれば、それに伴った格好で町の方のいわゆるバス等の運用だったり様々なものが計画的にされると思うので、その範囲内で今動いている緊急時においてのみ用務員さんだったり職員のいわゆる校長の指示のもと職員が動くこともという風な感覚で捉えてよろしいですか。

町の答え 教育長 小野寺則之

はい、そのとおりでございます。

議員の質問 7番 熊野茂夫

それでですね、現在、部活等でという言い方が適当なのか、いわゆる公式試合だとか様々なそういうところはどのような対応をされていますか。

町の答え 教育長 小野寺則之

町のですね、それも基準がございまして、全道大会に繋がるようなそういう公式大会は町の方で基本的に対応するということにしております。

議員の質問 7番 熊野茂夫

部活もそれぞれの部活が、それこそ一つの学校でなかなか成立がしない状況になっていて、いわゆる拠点校みたいな格好でそれぞれの種目についてやられています。そうすると、その移動については現状は父兄の対応という風にして前にもそのような発言されたと思うんですが、それは変わっておりませんか。

町の答え 教育長 小野寺則之

普段の練習については保護者の送迎を基本としております。

議員の質問 7番 熊野茂夫

その辺のことについては、父兄から「このようにしてほしい」とか「ここのところは何とかなりませんか」という風な要望等は出てはきていませんか。

町の答え 教育長 小野寺則之

色んな部活動・種類ございます。ですけれども拠点校でやっているところでは、たぶんその役場で対応した方がいいというのはそれはその通りだと思うんですけれども、なかなか我々も限られた予算、限られた人員の中で全てを今やるということはなかなか難しい状況になっております。今、拠点校というか四町の協議会を作っておりまして、その中で今の公用車の使い方という風な議論から外れてしまうかと思うんですけれど、地域部活動の地域展開という方面で我々今検討しておりまして、そういうお声もあるやに聞いておりますので、それはその四町の今の部活動の地域展開の議論の中で考えていくべき課題であって、公用車の利用云々というところがちょっと違うと思います。

議員の質問 7番 熊野茂夫

日常の教育学校の件もあって、これからは教育バスそのもののいわゆるスクールバスそのものの運用もこれから出て来るんだと思います。そんなことも含めて、何があってもやっぱり安全という交通事故に対する安全の意識、子ども達を守るという意識の中で、今朝も先ほど町長も言っておりましたけども北斗で函館の私立高校の送迎バスがやっぱり事故を起こしています。あれは他人事ではなくて、やっぱりバスを運行する以上は、このようなことに関する注意というのが非常にやっぱり大きなウエイト占めてくるんだろうなと思いますので、子ども達なり父兄の要望に積極的に応えなきゃならないなということも確かにあろうかと思いますけども、安全ということも考えますと簡単な話ではないんだろうなと。拠点校関係のことで確かに公用車ということから考えますと、なかなか外れた部分にはなるのかと思いますけども、しかし移動という部分で考えますと、そのところについては公用車そのものをどう使っていくのか、いわゆるスクールバスも含めてどうやって使っていくのかその辺のことも真剣に考えていく時期にきているのかなと思いますので、その辺の事に関してはまた深めた、いわゆる関係者と深めた形でもって良い形でもって進めていただきたいと思います。以上です。

町の答え 教育長 小野寺則之

ありがとうございます。おっしゃるように、部活動の問題でもやっぱり移動の問題というのは大きな課題でございますので、今後検討していきたいなという風には思っています。スクールバスはあくまでも登下校に使うスクールバスで、行事に使っても土曜日・日曜日しか使えないわけですよね。普段は登下校にしか使えませんので。委託事業者と学校と教育委員会と入って、年1回協議会というか利用についての懇談会みたいなのもやっておりまして、どのようにより良い利用についてということを考えながらやっております。いずれにいたしましても、先ほど町長が答弁したように、職員、委託先も含めて交通安全に徹底するよう我々も今後注意喚起してまいりたいなという風に考えております。

出典:福島町議会 令和8年度定例会6月会議 2026年6月18日 議事録 PDF(14ページ) 間違いを知らせる