八雲町議会 平成30年第4回定例会 2018年12月10日
きれいなまちに
- 聞いた人
- 赤井睦美 議員
- 答えた人
- 町長 岩村克詔、教育長 田中了治、環境水道課長 川崎芳則
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 7番 赤井睦美
で、2番目にいきます。きれいなまちに。ということで。八雲町を食や文化等で PR するとともに大切なことの一つに、ごみが落ちていないきれいなまちであることもとても大切だと思います。中国の観光客が日本で一番驚いたのは、道路にゴミが落ちていないということだという報道がありました。しかし、八雲を含め、北海道の春、雪解けの後から出てくるゴミの量を見て、悲しい思いをする人は多いと思います。交流人口を増やし八雲町を PR するためにも、私たち町民が気持ちよく過ごすためにも、子どもから大人までまちをみんなできれいに保ちませんか。自治体によっては、ポイ捨て禁止条例や環境条例などを策定し推進しているところもありますが、残念ながらうまくいっているという報告は少ないです。八雲町としては、町民のみんなで知恵を出し合って、美しいまちを目指すべきだと思うのですが、いかがでしょうか。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
議長、町長。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
赤井議員の二つ目のご質問にお答えいたします。議員ご指摘のとおり、春の雪解け後、町内の道路沿いには空き缶などのゴミが目立ち、町の美観を損ねております。ゴミのポイ捨てなどは個人のマナーの問題ですが、町としましては、以前にポイ捨てされた場所への啓発看板を随時設置しており、例年7月には河川・海岸愛護清掃事業を実施し、清掃活動を行っております。また、八雲衛生協会においては、雪捨て場において雪解け後の6月にゴミ拾いを実施しているほか、9月には町内のスーパー3箇所において、ポイ捨て禁止のキャンペーンによる啓発活動を行っております。熊石地域におきましても、クリーン熊石運動推進委員会によるクリーンアップ作戦を年2回実施し、地域ぐるみによる環境美化運動に努めております。このほか、本年度におきましては、町内会、漁協、八雲高校、郵便局や小・中学校など、延べ 34 団体から清掃活動を実施するため、ゴミ袋の無償申請により交付しているところであり、町内では、ボランティアによる清掃活動が積極的に行われております。今後も、八雲町の美観と美しく快適な生活環境の保全を推進していく上では、ごみのポイ捨て啓発や清掃活動は重要と考えており、引き続き、関係団体と連携し実施していくほか、現在までボランティアにより行っていただいている町内会など、各団体による清掃活動について、より一層積極的に参加していただけるよう周知を図り、町民や八雲町を訪れる人たちが快適な環境の中で過ごせるよう努めてまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。環境教育につきましては、教育長から答弁いたします。
町の答え 教育長 田中了治(教育長は2020年3月まで)
議長、教育長。
町の答え 教育長 田中了治(教育長は2020年3月まで)
赤井議員の二つ目の質問に、学校における環境教育の充実を図る観点から、お答えいたします。当町では、全ての小中学校で「環境教育の全体計画」を作成するなどして、教科の学習のみならず、道徳、総合的な学習の時間、特別活動など、全教育活動を通して「環境教育」の充実を図っております。その具体的な内容といたしましては、省エネルギーの取り組みとして節電、節水、用紙の再利用等、牛乳パックのリサイクル、自然体験活動の実施はもとより、議員ご指摘のように、ポイ捨てされたごみなどを拾う清掃活動の実施など、多岐にわたる活動が教育計画の中に位置付けられております。また、当然のことながら、これらの事前及び事後指導を含む日常の教育活動の中で、環境を守るための態度、マナー、ルールなどについても、機会あるごとに指導しておりますことをご理解いただきますようお願いいたします。
議員の質問 7番 赤井睦美
議長。
議員の質問 7番 赤井睦美
先ほど7月には河川を掃除して、それから雪捨て場を6月くらいに掃除をしていると。今月の町広報にも衛生協会の取り組み出ていましたけれども、そんな形ですが、やっぱり一番ゴミが多いのは河川と雪捨て場なんでしょうか。変な話、八雲はもちろん頑張っていますけれども、ポイ捨ての多い場所というのは調査したことはあるんですか。
町の答え 環境水道課長 川崎芳則(環境水道課長は2019年3月まで)
議長、環境水道課長。
町の答え 環境水道課長 川崎芳則(環境水道課長は2019年3月まで)
ポイ捨ての場所は、どこが多いかというご質問ですけれども。うちの方では、そこまで調査はしておりません。ただ、見るところによると道路沿いの雪解け後ですね、春になるとやはり議員ご指摘のとおりゴミのポイ捨てが目立つというところでございます。
議員の質問 7番 赤井睦美
議長。
議員の質問 7番 赤井睦美
他所の町では、そこはもう人口が 2,000 とか 3,000 のそういう少ないところですから仕方がないのかもしれませんけれども。まず綺麗なんですね。で、その綺麗な理由というのは、まずどこが一番ポイ捨てが多いかというのを調べて、もっとも多いところに小中学生が作った看板を立てると。そうすると、その小中学生が作った看板に、これは大人としてまずいかなという気持ちが働いて、そこが捨てられなくなったという、そういう実践例もありますし。あとは、そういうお話しを聞くと、町内の人はそんなに捨てていないんですね。で、町外の方が通り過ぎたのか遊びにきたのか分かりませんけれども、そういう方がやっぱり捨てていくことが多くて。で、捨てていくことの多いところに、企業からゴミ箱を寄付していただくと。で、そこには企業名をちゃんと PR するんですけれども。ゴミ袋は町が出すんですが、そうやってやることによって、やっぱりゴミ箱があるのにここに捨てるのはということで、ポイ捨ての多い場所にゴミ箱を置くことで、ゴミがだんだんと捨てられなくなって、ゴミ箱が満杯になるということはないそうです。ただ、これは人口の少ない町だからそうかもしれないけれども、だんだんコンビニとかもゴミ箱を置かなくなったのは、家庭のゴミだとかそういうものを持ち込むから置かなくなったってなるんですけれども。置かなくなるとじゃあゴミを捨てなくなるかというと、どなたかが捨てるとそこに積まさっていくんですね。お墓なんか見てもそうですけれども。誰かが置くと、そこにゴミ箱は無いのにそこにいっぱい集まってくると。だからやっぱり、ゴミ箱を置いて、その集まったゴミを処理することが問題となるか、それともゴミ箱を置かないでポイ捨てをボランティアで拾って歩くことがいいのか、これは私も判断できませんけれども。私は、ゴミ箱を必要な箇所に置いて、みんなで管理していくという形をとることの方がいいんじゃないかなと思いますけれども。その点は、いかがお考えでしょうか。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
議長、町長。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
赤井議員ですね、大変難しいんだろうなという気はいたします。私もコンビニのゴミ箱を中にセットしたというのは、先ほど赤井議員さんおっしゃっているとおり、家庭のゴミを八雲町でも八雲町以外の人が車に積んでそのままそこに捨てるというので、大変ゴミの処理に困るということも聞いております。さらに、先ほどゴミはどこが汚いんだということになるとですね、やはり、私が見たところによると雪解けの時の駐車場ですよね。あの辺はやっぱり缶とかが落ちているのかなと。それはやはり、八雲町民以外の人が捨てている人が多いのかななんて思っております。でありますので、なかなかそこにゴミ箱をセットしてというのは、どれくらいの費用が想定されるのか、さらにどんなものかというのも私たちも想像がつきませんので、その辺もこれからの研究の一つとして考えてもいいのかなということであります。
議員の質問 7番 赤井睦美
議長。
議員の質問 7番 赤井睦美
1番最初に個人のマナーの問題ですと。本当にそのとおりだと思うんですね。ですから、本当に上手くいっている学校、先ほどの看板のところでは、ゴミを捨てるところをビデオに撮って、それを授業で見せて皆さんどう思いますかと。で、それはどうして駄目なのかということを徹底的に話し合って、拾うだけじゃなくて本当に捨てないという気持ちを育てる。そういうところは、小さい時からやっていかなければならないし。で、子供たちと一緒に拾っても、一番多いのは小さいけれどもたばこの吸い殻ですよね。で、それは当然大人のものなので、大人自身ももっとそういうところを気を付けるというところを、子供たちから訴えることも効果があるのかなという気はしております。こんな活動、絶対これがいいということは無いんですけれども、いろんな町を参考にしながら、うちの町も綺麗にしていきたいなと思うんですけれども。長岡の、日本一の花火の町では、花火が終わった後にゴミが何もないそうなんですよね。花火も綺麗だけれど町も綺麗だということで話題になって。でもそれはゴミを誰も置いていかないということではなくて、一応、花火の注意事項の中にゴミはお持ち帰りくださいというのは書いてあるんですけれども、地方から来る人も多いからそれは不可能だろうということで。1か所に、皆が通るところにゴミ収集所を作っておいて、空き缶、ペットボトル、そしてそのほかのゴミということでちゃんと置くようにしたら、それから見ているところには一切ゴミが無くなったということなんですね。やっぱり、ゴミをきちんと持って帰って捨てられる人はいいけれども、なかなかそういう人ばかりではないので。ポイ捨てをしないという策を八雲町も練って、そして対応してほしいなと思うんですけれども。私はそういう点は、小中高校生と大人と共に話し合って、どうしたら八雲がゴミの落ちていない美しい町になるんだろうということを、まず町民から発して、町民が自ら動く。そういう仕組みを作って欲しいと思うんですけれども。何でも行政がやってしまうと、はいはいやってくれるから、っていうふうになってしまうので。そうじゃなくて、この町というのは町民が自ら守らなければこんな汚くなるんだよという、そういうことを町民自ら話し合い、動くという仕組みを作っていただきたいなと思うんですけれども、その辺はいかがでしょうか。
町の答え 教育長 田中了治(教育長は2020年3月まで)
議長、教育長。
町の答え 教育長 田中了治(教育長は2020年3月まで)
まず、学校教育の方から先に触れますけれども。この環境教育につきましては、道教委においても極めて重要な教育内容と捉えまして、これまで全道全ての学校に対して環境教育の指導資料を配布するなどして啓発してきております。また、環境教育の事例としまして、日本のサッカーファンのマナーということで紹介したりですね、多くの事例を挙げてマナーの重要さも訴えております。たしかに議員おっしゃるように雪解け後の、特に国道の脇に空き缶が散乱しているという状況には、多くの町で困惑しているものと思われます。大人の行動は社会の鏡とも言われますけれども、同様に子どもの行動も社会の鏡と言えるかと思います。改めて学校教育において環境教育の大切さをしっかりと身に付け、美しい郷土づくりの担い手としての自覚が高まるように指導していくように努めたいと思っております。さらに、八雲町に来られる教職員、人事異動によって多くの先生が来られますけれども、この先生方に対して八雲町を知る研修会というものを行っております。町内巡りを中心に行っておりますけれども、多くの教員からは八雲町の庭園であるとか公園であるとか、あるいは駅前の花壇等について、大変美しく整備されているという感想を聞いております。こうした景観の維持はもとより、より美しい町づくりを目指すということで、先ほども町長述べましたとおり様々な方策をとっておりますけれども、教育委員会としても関係機関・団体等に対して協力要請等の啓発をしていきたいと、そのように考えております。
議員の質問 7番 赤井睦美
議長。
議員の質問 7番 赤井睦美
ということは、教育委員会が中心にそういう仕組みを考えて進めていくという理解でいいんでしょうか。私は、町民と共にゴミを小中高、そして大人とともにこの町どうやって綺麗にするかという仕組みを作ってほしいということだったんですけれども。教育委員会が中心に作ってくださるという理解でよろしいですか。
町の答え 教育長 田中了治(教育長は2020年3月まで)
議長、教育長。
町の答え 教育長 田中了治(教育長は2020年3月まで)
教育委員会としても、ということで。はい。実は、今年度から小学校、中学校、小中一貫教育、コミュニティースクール始めまして、その運営協議会の中でこの八雲中学校区において旗の波作戦というものを行いました。小中学生 500 名を超えたんですけれども。その時は旗を借りてですね、旗を振って啓発をしたんですけれども。そうした折に、子供たち自ら作成したゴミのポイ捨てやめましょうだとか、そうしたことも可能かなと思ったりしておりますし、このコミュニティースクールの運営協議会立ち上がったんですけれども、様々な案は出てきますけれども、結局はまだ学校主導で動いていくという状況にあります。ですから、この運営協議会の方々が何とか自主的に取り組めるような、そういう方法を探っていくことによって、様々な地域に対する啓発活動ができるのではないかというふうな思いをしておりまして。来年度から中学校区4か所でやっておりますけれども、その連携協議会を立ち上げて、相互にやっていることの取り組みを理解したり、協働で出来ることはやっていこうだとか、あるいは地域の中での人材バンクを作ったりと、そういう活用も出来ないだろうかという、様々な方策を考えて行く中で、当然環境教育についても関わっていくだろうと思っておりますので、そういう方向でも取り組んでみたいと思っております。教育委員会としても、ということでお願いいたします。
議員の質問 7番 赤井睦美
議長。
議員の質問 7番 赤井睦美
教育委員会の協賛事業で、山車行列もやっておりますけれども。毎年、ゴミを拾って歩くとゴミが減っているんですね。というのは、今まではきっと捨てていたと思うんだけれども、だんだんとそのゴミを拾っているところに、すいませんって袋に入れてくれるようになったり。それから、子供たちが駅前花壇せっかく植えたのに踏んで歩かないでねって言っていたんですけれども、今は花を植え替えに行くほど折れている花が無くなったんですね。やっぱり八雲町民はまだまだ期待できる町民だと思うので、皆で知恵を出し合って綺麗な町を作っていきたいと思います。ですから、教育委員会としても議会としても綺麗な町づくりを目指していきたいと思います。以上です。