せたな町議会 令和2年第1回定例会 2020年3月16日
新型コロナウイルス感染症による、せたな町の対応について
- 聞いた人
- 吉田実 議員
- 答えた人
- 町長 高橋貞光
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 1番 吉田実
それでは新型コロナウイルス感染症による、せたな町の対応についてお伺いします。新型コロナウイルス感染症については、町内はもとより日本全国、世界各国での感染拡大が広がっております。せたな町では新型コロナウイルス対策本部を設置し、早急にさまざま対応を行っていただいているところでありますが、感染拡大の影響を受け、商店街または宿泊施設や飲食店の予約キャンセルが相次ぐなど、町内の商工業者等への打撃は計り知れないものがあります。まだまだ終息が見えない中で、町では現状をどのように考え、今後まだまだ続くと思われるコロナ感染拡大防止への対応、また商工業者等に対する救済、支援等についてどのように考えているか、お伺いします。
町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)
吉田議員のご質問にお答えをいたします。新型コロナウイルス感染症という未知の感染症との闘いが現在続いております。。当町におきましても2月27日、28日と合わせて3名の町民の皆さんが感染いたしました。心よりお見舞いを申し上げます。15日現在の感染状況につきまして、北海道は148人、全国では1,500人を超える方々が感染しております。いまだ終息の目途は立っておりません。そこで当町の新型コロナウイルス感染症の対応につきましては、既に行政報告させていただいたとおり2月25日、新型コロナウイルス対策本部を設置し、感染防止への対応策を検討し実施しております。新型コロナウイルス感染症の拡大防止への対応でございますが、引き続き防災無線、町ホームページによる感染予防の周知、各種事業などの中止や延期、公共の集会施設を一時閉鎖するなどの対応を取っていきたいと考えております。また小中学校に対する北海道教育委員会からの要請や緊急事態宣言を発表した北海道と情報を共有しながら、小中学校や認定こども園、保育所をはじめ関係施設等の休業、休止など、感染拡大防止に向け取り組んでいるところでございます。商工事業者に対する支援につきましては、3月9日付けでせたな商工会から提出されました要望書を基本に、急速な資金繰りの悪化への対応や運転資金等の借入に対する利息と保証料の全額補給をするため、今定例会中に債務負担行為の補正をお願いしたいと考えております。また、その他の支援策としては、プレミアム付商品券の他にも商工会や観光協会とも情報共有しながら効果的な支援、活性化策を検討してまいりたいと考えております。いずれにいたしましても、今後とも新型コロナウイルス感染症に関する国の緊急対応策を注視し、北海道や町議会、関係機関とも連携を図りながら、感染拡大防止と現下の諸課題に適切に対応するため、町として必要な対策を講じてまいりたいと考えております。
議員の質問 1番 吉田実
今の町長の答弁でございますけれども、当然、国や道が指示してるのと、やや似ているのかというような感じを受けます。決して、今、終息という話ではないので、このあと、まだまだ時間が長ければ長くなるほど影響がどんどん増えてくる。商工業者または、これから私たち農業者、漁業者にも何らかのやっぱりダメージは来るのではないかということを感じております。それと、おかげさまでせたな町にはマスクも届きました。私の心配するところですが、医療施設、また福祉施設、介護施設そういうところは作業を止めるわけにはいきませんので、十分な対応ができているのか、また消毒液、その辺のもろもろを含めた上で再度、町長の答弁をお願いしたいと思います。
町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)
お答えをいたします。今回の新型コロナウイルスの影響につきましては、現在のところ商工業者、当町におきましてはそういう状況になっておりますが、全国的には農業においては、生乳、牛乳の部分、それから肉畜等の価格ということに、既にもう影響が出てきております。今後、この春から生産される子牛部門の各作物にも、このままでは影響が懸念されるというふうに考えておりますので、町といたしましても、そうした状況をしっかりと見ながら対応してまいりたいと考えておりますし、また議員心配されております福祉施設等の対応につきましても、これは面会を遮断するとか、中止するとか、そういった感染を絶対させないと、絶対防止すると、福祉施設での感染が出てまいりますと、大変大きな問題となりますので、これは絶対避けなければならないという強い思いで、それぞれの施設で対応をしてもらっているところでございます。現状、マスク等の不足もございましたが、そうした施設におきましても、国から配付していただいておりますので、今後、またそういう状況に陥るようなことが懸念された時には、町からも国、道に対してしっかりとお願いをして、そういった状況を回避するために頑張っていきたいと考えておりますことで、ご理解をいただきたいと思います。