せたな町議会 令和2年第1回定例会 2020年3月16日
マイナンバーカードの普及について
- 聞いた人
- 熊野主税 議員
- 答えた人
- 町長 高橋貞光
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 5番 熊野主税
先に通告しましたマイナンバーカードの普及について町長に質問したいと思います。平成27年10月に国民総背番号制など批判的な意見もある中、マイナンバー制度が導入され、翌28年1月からカードの交付が開始されて3年が経過しましたが、マイナンバーカードは申請しないと交付されないことから、全国でも15%、当町でも9%程度の普及率です。マイナンバーは社会保障、税番号制度、災害対策において横断的な共通番号で個人情報の特定を迅速に行う事が目的ですが、令和3年3月から健康保険証としての運用、マイナポイントの発行、住民票、印鑑証明等のコンビニ交付、年金ネット、電子証明書、身分証明証、住基カードからの移行とマイナンバーカードを持たなければ受けられないサービスが増え続けています。そこで、1番、これらのサービスを受けられるように町からカード取得の啓発、手助けをしていく考えは。2番、コンビニ交付は当町ではまだしておりませんが、今後どのような対応をするか。3番、マイナポイントについて、国はキャッシュレス化を進めようとしております。商工会と連携を取りながら町民が恩恵を受けられるように進めるべきと考えるが、町長の意見をお伺いします。
町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)
熊野議員のご質問にお答えいたします。議員言われるとおり、マイナンバーカードの交付率の低迷は、取得は強制ではないことや、制度の導入当初では取得しても身分証明証としての活用以外にメリットが無いことから、当町においても普及が進まなかったものと考えられます。政府は昨年5月に行政手続きの原則デジタル化を図るためデジタル手続法を成立させ、マイナンバーカードの普及を促そうと、令和3年3月からは健康保険証としての利用が可能になります。町としても広報やホームページなどで取得を促すほか、保険者証の更新時期にマイナンバーカードの申請書類を同封し取得勧奨を行うことや、施設などに職員が出向き出張申請受付の実施など、普及促進を図って参ります。次に、2点目のご質問です。コンビニ交付は、マイナンバーカードを利用して市区町村で交付する住民票の写しなどの証明書を、全国のコンビニエンスストアなどに設置されている端末機から取得できるサービスです。夜間、休日問わず必要なときに、全国のコンビニエンスストアから取得できるもので、住民サービスの向上が図られるものと考えます。道内では18の自治体で導入されており、道南では函館市と七飯町で導入されておりますが、檜山管内での導入自治体はございません。現状においては、初期投資の費用対効果、利用者の見込み、導入による窓口業務の軽減など課題が見込まれることから、当面は推移を見守りたいと考えます。次に、3点目のご質問にお答えいたします。マイナポイントにつきましては、マイナンバーカードの普及率向上と消費活性化対策として、プレミアム分25%のポイントが上限5,000円分もらえる制度となります。本年7月からポイント申し込みが始まり、ポイントは9月から来年3月までが使用期間となりますが、町民がマイナポイントの恩恵を受けるためには、マイナンバーカード取得のほかに、キャッシュレス決済事業者が提供する決済サービスを選択するなど、電子マネーやスマホが必要となるため、普及率向上と窓口でのカード交付時における設定支援など検討してまいりたいと思います。また地元消費活性化対策としてマイナポイントを地元で消費していただくためには、商店街でのキャッシュレス化が必要となりますので、商工会には積極的に取り組んでいただきたいと考えております。町としても必要があれば協力していきたいと考えております。
議員の再質問 5番 熊野主税
再質問させていただきます。今町長、言われたように、マイナンバーカード今持ってて何の役に立つんだっていうと、せいぜい身分証明書程度しかないという現状で、皆さんが交付を受けないというのも確かにあろうかと。質問してる私も実は、2日前まで全然考えてなく、このような話をするのに自分がやらないってわけにいかないということで、どのようにするのか、役場にも行きました。結果スマホでインターネットで簡単にできるということがわかりまして、無事、申請はもう終わりましたので、その内、通知が来て、役場に出向いて、暗証番号を入力していただくというシステムになるということで、マイナンバーカード一つ受け取るにしても、どのように手続きすればいいのかっていうまずやり方がどうなのか。質問の中で言ってたコンビニだとかの交付っていうのは確かに、うちの町で今すぐどうなんだろうなっていうのはあります。ただマイナポイントが出ますよっていうことになりました。今でもキャッシュレスのほうでは還元するように経済産業省でやっています。ただそれも恩恵のある人はキャッシュレスを簡単にできてる人方には全然問題なく、普通なものなんでしょうけども、なかなかそのほうにとっつけない人達は、なかなかその恩恵を受けられないという状況になっているのにもかかわらず、キャッシュレスで恩恵のある方もいる。今回出すマイナポイント、これもキャッシュレス化しないとダメだ。このコロナ騒ぎで景気対策、これをまた考えるってこの前、報道されてましたから、今、出してるやつは増税対策でやっているものですから、もうすぐ終わりますから今年のうちに。そうするとまたそれを切れ目なく出すためにマイナポイントを出して、また次出すだろうとかってなるだろうと、幾らそういった消費者還元の施策を一生懸命いろいろな省でやってくれたにしても、それにあまり携わることができない、私を含めた年寄りはなかなか難しい。キャッシュレス、クレジットカードを使うんであれば現金のほうが何か安心して使えるという方は、まだ多々いるんだろうなと思うんですけど、これ少し展開して考えていかないと、せっかく何%だ何%だと言って、問題なく国のほうでいろいろな手当てをしてくれているのにもかかわらず、全然、恩恵を受けれないということは、これはいかがなんだろうなと。一生懸命調べれば調べるほど、どうすればいいんだこれはという。そういう方が誰に相談して、どうしたらこれを自分にも同じような恩恵を受け入れるようになるか。なかなか難しい問題です。キャッシュレス化するということは、そういったカードを作るだとか、町長が言われたように、スマホでそういうアプリを入れて登録してやるだとかっていろいろな手間を少しでも手助けしてあげて、その恩恵を受けられるような方法にできないかってことを、私たちが考えることができないかなっていうのが、今回質問しようと思ったことの1番です。今早急にこのカードが無かったら本当に実際、生活している方々が困るのかっていうと、確かにそうではないだろうなって思うんですけども、このマイナンバーカードを交付したのは内閣府であります。増税対策したのは経済産業省、それから税の対応するということは国税庁、いろいろな部署が横断的にこのカードを使ってやろうとするんで、おそらくこれからもいろいろなことで、これを持ってないと不都合なことが起きるというか、もう有って多分当たり前になってる。今回マスクとか物が無くて、大量に買って転売するだとかっていろいろな事ありましたけども、こんなのの網掛けなんかでも、おそらくこのカードが普及していれば使われただろうなと思いました。誰が何をいつ買ったというのも、国民背番号制ですから誰が何をどうしたかってことは全部筒抜けになっちゃうのも、これは止むなしなんで、これからどんどんこのカードの利用っていうのは増えてくると思います。できるだけ町もその対応をいかにうまく使っていけれるかっていうことを、相談できる窓口を作っていただけるならそれが1番いいんじゃないのかと思うことがあるので、今の町長の考えをお聞かせください。
町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)
お答えをいたします。せたな町の交付率の低い要因につきましては、これはせたな町ばかりでなくて全国的に低迷しているという状況ですが、マイナンバーカードを取得しても現状メリットを感じることが少ないと。取得に対しては消極的な方が多いと感じております。国としましては、公務員の取得を推進しようと、当町においても、マイナンバーカード取得について共済組合から職員及びその家族宛に通知されたところであります。町職員の取得促進を図ると同時に、町民に対しても1回目に答弁した内容で、マイナンバーカードの普及を図ってまいりたい。もちろん相談にも乗ってまいりたいと考えているところでございます。このキャッシュレス化の話でありますが、これは現在のところ商工会、何店舗対応しているのかという部分については把握はしておりません。ただ、渡島信用金庫せたな支店では、昨年12月から2月までに6件の申し込みがあったということで、徐々に商工会等でも、これらに対応していく店が出てきている、これから増えるのではないかと思っております。導入店舗の負担につきましては、機器の導入負担はございません。ただ決済額に対する手数料、あるいは通常の手数料、それに加えて振り込みの手数料ということがあるということでありますので、利用者が多くなければなかなか導入するのは難しいというふうに考えてるとこでございます。これは商工会とも十分連携をしながら導入に対する支援もしていかなければならないと考えているところでございます。
町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)
先ほどもお答えいたしましたように、この町民に対してしっかりと取得に対するお願いをしてまいりたいと思っておりますし、それに伴って町民からのそうしたさまざまな疑問について、しっかり対応できるように準備をさせていただきたいと思います。
議員の再々質問 5番 熊野主税
あまり先の進む話じゃないから再々質問をしないと思ったんですけど、町長、私が最後に言っているのは、結構このカードを取得するの面倒なんです。正直言って。なかなか強者だと思って。その恩恵を受けるためには、マイナンバーカードが無いとマイナポイントも使えないんです。そういうシステムになっているので、そういう恩恵を受けるためには、まずマイナンバーカードを作らないとない。そのマイナンバーカードを持ったからと言って、すぐできるわけじゃない。今度はマイナポータルというところに入っていくんです。そこでまた、いろいろやりとりするだとかって、非常にややこしい面倒なものです。これをうちの町民皆ができるなんてことは全然思ってません。ただ、できるだけ私も何とかそうやって恩恵受けたいのよって人がいた時に、どこに誰にご相談申し上げたら何とか進めるのかなってことを考えた時に、私もわかれば個人的にやれればいいんでしょうけど、そんな問題ではないと思いますので、できればどこなんだっていうと、町なのか、1番恩恵受けれる商人、私どもなのかっていうことにもなるんでしょうけども、できれば町に来て、こうなんだよねって言ったら教えれるような窓口があればいいんじゃないのかと思いで質問したものですから、その辺についてもう一度ご答弁よろしくお願いいたします。
町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)
最初にマイナンバーカード取得していただかなければならない。これはスタートでございます。これにつきましては、先ほどもお答えしているように取得についての、取得の促進というものをしっかりやってまいりたいと。その上で、取得にかかわる手続き等について、さまざまな相談に対応できるように、まずさせていただいて取得を進めると。そうした上で、次のキャッシュレス化でございます。キャッシュレス化を町民の皆さんが必要だという状況を作ってあげなければ、なかなか前に進まないということになりますので、これは商工会等の商店などで、このキャッシュレス化を進めていただくということになろうかと思います。これは商工会でぜひ取り組んでいただきたい。その上で、町民の皆さんにキャッシュレス化の利用をお願いするということになりますので、段階を踏んでそういった対応をしてまいりたいと考えているところでございます。また併せて議員の皆さんにも一つ取得、キャッシュレス化に取り組んでいただけるようによろしくお願いしたいと思います