みんなの議会

江差町議会 平成28年第4回定例会 2016年12月14日

北前船寄港地フォーラム開催終了後の連携、地域間交流について

聞いた人
西海谷望 議員
答えた人
町長、追分観光課長、財政課長

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 西海谷

議長。

議員の質問 西海谷

宜しくお願いします。それでは、私の方から、北前船寄港地フォーラム開催終了後の連携、そして地域間交流につきまして、ご質問させて頂きます。去る11月の10日、11日に当地で開催されました北前船寄港地フォーラムは、全国から集まった北前船の寄港地、自治体、そして観光関係者の方々が、本当に多く集まって頂きました。さらに、多くの町民も集まって頂きました。私も、このフォーラムやレセプションで、多くの寄港地の方々と交流をすることが出来ましたけれども、改めて北前船寄港地とそして江差の絆を強く感じた次第でございます。北前船寄港地フォーラムは、寄港地間の連携や交流を通じ、観光振興や地域活性を図ることが目的であります。江差町としても、この度のフォーラムを一過性のイベントとして終わることなく、今後も、北前寄港地間の連携、交流を継続し、地域振興に繋げていくことが必要であると思いますし、この事業の目的であると考えております。そういう意味を込めまして、今後の対応をどのように考えていくのか、町長の考えをお聞かせください。

町の答え 町長

議長。

町の答え 町長

西海谷議員の北前船寄港地フォーラム開催終了後の連携、地域間交流についてのご質問にお答え致します。11月11日に開催されました第18回北前船寄港地フォーラムin北海道江差ですが、全国各地の北前船寄港地自治体や、空路・陸路の交通関係事業者など、地元江差町の町民を含め600名を超える参加者が集い、盛況に開催することが出来ました。また、全国各地の寄港地物産展も同時に開催され、多くの物産が紹介され、賑わいを見せていました。江差町議会議員の皆様や町民の皆様にも参加して頂いたこと、この場を借りて、お礼を申し上げたいと思います。さて、西海谷議員から、今回のフォーラムを通じた各寄港地間の連携・交流を今後どう活用していくのか、という質問ですが、今回の参加については、17都道府県45市町村にも及ぶ地域から参加がありました。いずれも、北前船と関連がある自治体であり、寄港地同士の仲間であります。今後は、歴史文化交流や物産交流などを通じて、寄港地間の交流人口の拡大に向けた取り組みから、観光を通した絆の形成に努めていきたいと考えております。来年の第19回のフォーラムは5月に兵庫県淡路島の洲本で開催されます。淡路島は30年前に復元された北前船辰悦丸の開港事業を行った地でもあります。今回を契機に、江差からも参加し交流、観光交流の絆を深めて参りたいと考えておりますので、ご理解願いたいと思います。

議員の質問 西海谷

はい、議長。

議員の質問 西海谷

これから、今おっしゃられました観光交流の絆を深めながら積極的に参加していくというお話がありましたけれども、私はまず観光というのは、特に、人との交流ということだと思うのですよ。そういう中で私が今回フォーラムで本当に感じたことは、寄港地の人たちが本当に江差に対する思いが強い。それは何なのかな。やはりですね、北前船と江差に、やはりこの先祖が、来た寄港地の方々の先祖の方々も、やはり100年、150年前に、江差に北前船で来ているのだと、そういう思いを直に、私の方にお話しして頂きましたけれども、本当にこの江差との寄港地、各寄港地の繋がりは、ずっとこの人の交流、物だけでなくて人の交流が強いのだな、とこのように感じた訳でございます。さらに昭和62年に当町の江差町が発信としました、北前船大回航事業というのがありました。30年も前ですから、わからない方も本当に多いのではないかなと思っておりますけれども、その時に関わった各寄港地で、それぞれ関わった人たちが、当時の思い、これを私のところに来て、わざわざ語って頂いたのですよ。本当に、私は感激しました。ああ、今でも、そういう思いで北前船を想っている、江差を想っている、こういう人が本当に多いのだなと、そういう風に感じた訳でございます。しかしながら残念なことに、江差に、北前と江差の歴史や文化を紹介・展示するようなところがないのですよ。確かに、江差の文化施設、中村家だとか、旧関川家別荘だとか、郡役所だとか、それぞれゆかりの場所はありますけれども、独自の北前船を紹介する場所、ところ、こういうところが本当に無いのですよ。私はやはり、江差に対するそれらの想いを持っている方々のことを思うと、やはり江差にそういう北前船を紹介するしっかりと、そしてそれをいわゆる町外から来る人、観光客の皆さん、それから今後、将来の江差を担っていく子どもたち、これにしっかり江差と北前船の関係を、歴史文化を、伝えていくということが必要では無いかなと思っております。さらに昨年、建造基金、北前船寄港、建造計画実行委員会、その実行委員会から寄付を頂いております。そして北前船の回航当時の資料とか、それから各地の記念品もたくさんありますよ。やはり、そういう当時回航に関わった人たちの想いはまだまだありますし、その基金を頂いた思いもあります。そういう意味を込めまして、ぜひそれらを後世に残すような、北前船の紹介展示するようなところを設けてほしい。それは別に色々な活用っていうか、町内の施設だとか、それから空き店舗だとか、空いている土蔵とか、色々な場所が考えられるのではないかなと思っております。そういう中で、工夫を凝らしながら、それをしっかり残していく。このことが大事かなと思っておりますけれども、是非検討してもらいたいと思いますけれども、町長の考えをお伺い致します。

町の答え 追分観光課長

西海谷議員から、北前船の資料館といいますか、北前船の資料を展示するようなところを設けたらいいのではないかなというような2問目の質問でないかなと思っております。新たな資料館を建設するっていうようなことは、現在は考えてはおりません。ただ、北前船の資料展示そのものについては、江差町の新たな観光振興に寄与するのではないかなということは十分あの認識をしております。今おっしゃったように、辰悦丸の回航から今年で30年が経った。その記念すべき年に、この北前船寄港地フォーラムが全国から300名を超える方々、そして道内含めて、町民含めて600名を超える方々が文化会館に集った訳です。そういう観光の交流も大切にする意味では、重要なことと認識しております。そこで、新たな建設が出来ないとしたならば、今議員がおっしゃったように既存施設の有効活用が出来るかどうか。また、あの空き店舗以外にも空き家、これらの活用策が出来るか。また財源については、どのような財源、先程寄付のお話もございました。当然財政サイドとも相談しなければダメですし、関係各課とも協議をしていかなければダメだと思っています。いずれにしましても、今回の北前船寄港地フォーラムを契機に、どのような観光振興策が出来るか、庁内の横断した中で協議を進めて参りたいなと思っております。宜しくお願いします。

町の答え 財政課長

寄付金の関連につきまして、私の方から答弁申し上げたいと思います。昨年、建造計画実行委員会様から寄付金を頂きました。寄付金につきましては、特定目的基金という形で積み立ては致しませんでしたので、いわゆる一般財源という形でなりましたので財政調整基金、そちらの方に含まれていると考えて頂いて結構かなと思います。それで、寄付採納の際に、北前船に関する事業ですとか、まちづくり全体の方に活用させて頂きたいと行政報告がされております。実際に、財政調整基金を取り崩すかどうかは別と致しまして、また具体的には、ただ今大坂課長の方からありましたが、具体的事業は担当課なり、担当課サイドで、それから最終的には町として決定していくことになろうかと思いますが、そういう風になりましたら、財政と致しましては予算化することになりましたら、財源手当てということで活用させて頂きたいと思っております。その辺、ご理解頂きたいと思います。

議員の質問 西海谷

是非検討して頂きたいなと思っておりますので、2問目の方に入ります。じゃあ2問目の方いきます。

出典:江差町議会 平成28年第4回定例会 2016年12月14日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる