みんなの議会

せたな町議会 令和3年第3回定例会 2021年9月27日

今冬におけるまちなかバス試験運行の取り組みについて

聞いた人
道高勉 議員
答えた人
町長 高橋貞光

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 6番 道高勉

それでは一般質問をさせていただきます。今年の冬、今冬におけるまちなかバス試験運行の取り組みについてでございます。昨年12月から2月までの冬季間、北檜山市街地に住む徒歩で買い物など移動困難な高齢者の皆さん方が待望しておりました市街地循環型のまちなかバス事業の試験運行が実施されました。雪道に不安を抱えていた多くの利用者から好評の声を私も伺っております。本年3月定例会で町長から事業評価として概ね目的は達成できたことや、今後は試験運行の分析、そして地域住民の声などを把握した上で協議、検討していきたいという答弁をいただいております。ウィズコロナ禍における交通弱者に対する冬場の外出機会の増進対策や、さらに試験運行の改善策など様々な観点から町民の意向、ニーズをさらに探るためにも今年の冬も継続したまちなかバス事業の試験的取り組みが必要ではないかと考えるところでございます。町長の見解をお伺いいたします。

町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)

道高議員のご質問にお答えをいたします。まちなかバス運行事業につきましては、本年3月の定例会においてもご質問をいただいたところですが、本試験運行の目的は、第2次新型コロナウイルス地方創生臨時交付金を活用し、町内交通事業者の支援をはじめ、市街地への集客力の高揚、商店街での買い物などの促進などコロナ禍におけるまちの経済を活性化させるため実施いたしました。総合的な評価としては、計画どおりに町内交通事業者や経済活性化への支援ができたほか、事業を実施した3カ月間で48回運行、178人の方々にご利用いただきました。当初の目的を概ね達成できたものと評価しております。現在、地域公共交通の取り組みにつきましては、せたな町地域公共交通網形成計画に基づき、各区の均一化を第一に考え、地域公共交通の持続的な維持を優先し、地域の実情に合わせながら段階的に取り組んでいるところでございます。地域公共交通網形成計画にもありますように、そうした整備の目処が立った段階で、まちなかを含む町全体の交通空白地帯についての対応を検討していきたいと考えておりますので、ご理解をいただきますようお願いをいたします。

議員の質問 6番 道高勉

ただいま町長の答弁で全体の交通体制について、公共交通等の関係も含めた中で、今後取り組んでいきたいということであります。私はコロナ禍に伴う交付金事業で、実施された今回のこれまで我が町の高齢化率に伴う、そしてまた市街地における高齢者、交通弱者と言う方々へのそういう配慮というものを、先ほどの質問の中でも患者バス、メイン通りでない地域の人方のためのということでありましたけども、これまでは歴史的にはそういう配慮といいますか、政策的にはそれはとても有効だと思います。しかしながら今般におけるこういった状況、市外も市内も同じ状況に抱えて来ている現況にあるということであります。そこは町長も随分ご理解されている中で、大変その対応についてはこれからの課題として重点を置かれてるものかなと私はそういうふうに思いますけれども、私は今回のコロナの件についての事業とした交通事業者に対するそれがまず1番にあるんだと。支援が1番だと。2番目は、それに利用する方々の高齢者の人方の冬道の足の確保、買物だとかそういうのを探るのもあったということであります。先ほど言ったように、市街地の冬道は大変危険で80から90代、夏でありますと手押し車を押しながら、また杖を突きながらということで買物もされてる方もおります。やっぱり冬道は足元が氷の関係で大変心配だと。滑って転んだ時には大けがをするおそれもある。そしてまたそういう方々も出てきて、ここ2、3年で随分そういう方が私は出てきてるのかなと、それだけ高齢化率が高まってきてるのかと。そういう市街地における状況は交通弱者に対する配慮というものが、これから大きなポイントではないかと私はそういう視点で見てるわけであります。その中で今回、冬に行った結果が2月までやりました。12月から1月、2月やって、先ほど町長言ったように利用者178人、これ実際に12月、1月というのは本当に運行方法、運行ダイヤが町民に合って利用できるような状況で運行されたのかと。それで特別委員会の中でもいろいろ議論もしながら運行方法を変えてはどうですかということで2月に変えたわけです。2月15日から26日までの12日間ということであります。2月は運行方法を変えたことによって大変これは利便性が高まったということで、2月の利用者が81人ということで増えております。12月から最初からそのような運行ダイヤをやればよかったんでしょうけれども、まだまだそういう面では改善する点があるのかなということで、その2月の中にお触れを回してこういうふうに変わりましたと言った時に、町民に対しての本当にそれでニーズが探ることができたのかと。まだまだこういうダイヤであれば利用できたなと。便利になったなと、ありがたいなということの町民の声もあるわけでございます。ですから私は本当に試験的に第1回目やりましたけども、今年の冬もその運行方法を変えたダイヤでもう1回、町民の皆さん方の意向的にどうですかということのそういう声を、そしてまた利用者もおそらくこれ倍になる、増えると思うんです。だからそういった面で正確なデータと言いますか、そういうものをきちんと町民皆さん方に体験してもらう、利用してもらうというふうにやるならそのぐらいの正確なデータで検討すべきだと私は思うわけであります。冬道における高齢者の外出機会、ウィズコロナ禍でやはりうちの中にずっと閉じこもって、まして冬でございます。冬の間は本当に買物も夏は1週間に2回だけども1回に控える。そしてまたあちこち出かけるにしてみても控えると。そうすると高齢者特有のようするに介護予防、フレイル、虚弱、もう歩くことも無い、外にでる機会も減る。そういう意味から町全体的な事、買い物ばかりではないです。だからこういう介護福祉、予防のことも考えた中でそういう冬における高齢者に対する、弱者に対するそういう交通のサービス機会をきちんと持っていくという事が必要じゃないかと思うんです。それで公共交通で協議するということになりますと、本当にせっかくいいことをやってくれたなと思うのに、見通しのない中で、そしたらこれまたいつ実現するんですかということで、私はデマンドっていうことは、やっぱりこれから必要なことだと私は思います。でも市街地全体、瀬棚区の市街地も大成区の市街地もそれぞれ事情があると思いますけども、やっぱり1番大きい市街地に住む高齢者に対するそういった交通移動手段のサービス、年から年中じゃなくて冬季間における間だけでもそういった配慮を空白地帯である市街地におけるそういった方々への対策というものが、今回のを切っ掛けに1回この道を開いたわけですから道を閉じるじゃなくて、さらに進化させると、それを実現してるんだというそういう見通しっていうものをもう一度町長に、町長の胸の内、腹の内をお伺いしたいと思います。

町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)

お答えをいたします。交通弱者への対応ということの必要性につきましては、私もいろいろと心配をしているところでございます。今回の試験運行で一定程度の需要があるということを確認することができました。議員は冬季間の対応ということでのご質問でございましたが、こうしたことを考えるとまちなかバスの運行という部分についてどうすべきかということを検討する時期に来たと思っております。そこで桝田議員の質問でもお答えさせていただきましたが、公共交通のデマンド化ということで進めさせていただいているところでございます。その後、答弁の中でこうした空白地帯の改修に向けて検討するということを申し上げました。この作業をできるだけ早くスムーズにさせていただきたいというふうに思っておりますが、こうしたまちなかバスの調整につきましては、当然そこで運行している交通事業者との関係も出てまいります。そうした調整も必要になってくると、いろいろな難しい部分が出てくるんだろうというふうに想像できますが、そうしたことも十分、協議をさせていただきながら、どうした運行が1番いいのかということも、これらについてもこれから公共交通のデマンド化が一定程度進んだ段階で、速やかに取り組んでまいりたいと思っておりますので、ご理解をいただきたいと思います。

町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)

議長からご指摘いただきましたが、これは試験運行するにいたしましても、どういった見通し、将来的なまちなかバスの形を、どういった形にするのかということもきっちりと検討してから、その試験運行をしなければならないというふうに思ってます。その前提として当然事業者もおりますので、これはそうした理解もいただかなければならないと思っております。なかなか難しい問題というふうに認識しているところでございます。

議員の質問 6番 道高勉

なかなか難しい問題だということであります。町民が本当に冬大変だな、ようやくこういう冬道に優しい福祉的なことをやってくれたのかという、高齢者が足元が心配で本当にタクシーを使いながら、先ほどもありましたけどもタクシーで行き帰りのお金使って買物したりしております。ただそういった方々にとっても本当にこういうふうにしてくれればありがたいなという声がで本当に血の通ったことの対応策を町長はやってくれたのかなというそういう期待と安心と喜びの声があったのは事実あります。それが目的が違ったのかなと。目的はそっちのほうですよと。ようするに交通事業者ですよ。町民が使うか使わないかは二の次だよということに聞こえるわけです。だから今の町長の答弁の中で分析した結果がこうだったと、分析はこうです。町民の声はこうです。そういう中で町長はこれは公共交通とかかわりなく、町長の施策として制度設計してやるべきだということ、先ほどそういう答弁はなかったんですけども、私はそういう町長の本当の腹の内、全体に対する交通弱者に対する、先ほど新しい課題として出てきたなと、時期に来てるんだと。もう時期は前から来てるわけです。そこはやっぱり後手後手じゃないかと思うわけです。やはり本当に高齢化率が高まって、本当にういろいろな生活支援、それから介護支援そういったトータル的にこの足の確保というものは、やはり最重要課題の一つになってくると、福祉施策ですよ。今までたくさんいろいろなことやってますけども、これはこれからの大きな課題の一つだと思います。ですから私は、町長これからは仏の心で町民に寄り添うというということです。だから私は本当にその有言実行でそういう声を聞いた中できちんと政策を掲げていくんだということについて思いというものを、見通しっていうものをきちんと町民にまたお話をしていただければありがたいと思います。以上です。

町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)

それでは質問にお答えをいたします。先ほども申し上げておりますようにこれはいろいろな調整が必要だということを前段申し上げました。やはり町内交通事業者やせたな町の地域公共交通活性化協議会などでのしっかりした協議が必要だと思っておりますし、また町内の貴重な移動手段である事業者、ハイヤー事業者もありますので、そうした協議、調整が非常に大事だというふうに思っております。そうした一連の作業をさせていただきながら、しっかりと将来に向けての制度設計をさせていただいて試験を重ねて実施というふうな状況になるんだと思っております。そういう道筋で取り組むということになりますが、現在先ほどから申し上げさせていただいているとおり地域公共交通としてのデマンドバスの運行を、これもまず先行させていただきたいと。なかなか議員いつも言われている、あれもこれもということにはっていうことにはなりませんし、今、いろいろ考えながらしっかり期待に応えるように作業を急がせたいというふうに思っているところでございます。

議員の質問 11番 菅原義幸

議事進行。

議員の質問 11番 菅原義幸

答弁になってないんです。だって道高議員の一般質問は、今冬も継続したまちなかバス事業の試験的取り組みが必要ではないかと。これに答えなきゃ答弁じゃないんじゃないですか。はっきりしてませんよ。整理願います。

議員の質問 6番 道高勉

了解です。

出典:せたな町議会 令和3年第3回定例会 2021年9月27日 議事録 PDF(53ページ) 間違いを知らせる