森町議会 平成23年第2回 9月会議 2011年9月8日
北海道森町の知名度向上について
- 聞いた人
- 木村俊広 議員
- 答えた人
- 町長 佐藤克男
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 8番 木村俊広
それでは、通告文に従い、質問させていただきます。北海道森町の知名度向上について。佐藤町長は、就任以来、自身の出張や講演活動などを通じて北海道森町の知名度が非常に低いことを痛感され、機会あるごとにその向上の重大さを訴えております。北海道森町の知名度向上のために、森町の政策としてどのように取り組み、その効果はどのようにあらわれているのか、具体的に説明願います。
町の答え 町長 佐藤克男(町長は2012年9月まで)
木村議員の北海道森町の知名度向上についての質問についてお答えさせていただきます。森町が全国的に知名度がまだまだ低く、首都圏においては町名は聞いたことがあっても北海道のどの位置に所在しているかわからない人も多くいることも事実であることだと思っております。このことから、私は就任以来町のホームページに着目し、全国の人が森町のホームページにアクセスした場合、インパクトのあるものにするため、動画を採用するなど実施しているところであります。また、森町総合開発振興計画の観光分野に記載されております森町の特産品、イベントの情報発信を推進するため、組織機構に新たに商工労働観光課に食の振興係を設置し、森町の特産品をデパート催事などのイベントを通じ、道内外へ広くその発信をしているところであります。また、アンテナショップやバイヤーへの情報提供など随時対応し、産品の磨き上げや販路拡大を図るため、商談会等への企業の積極的な参画を促し、森町特産品のPR開発に取り組んでおります。近々においては、森町の食材を活用したメニュー提供などがあり、少しずつでありますが、森町知名度向上の発信効果はあったものと思います。観光においても町の町界のところに大型看板の設置によるイメージアップや近隣町と協力し、滞在、体験型観光の発展に取り組んでいるところでもあります。さらに、官民協働でのまちづくりを進めるため、平成21年5月に産業経済団体と町とで森町産業経済活性化協議会、通称産官サミットを立ち上げ、現在実施されている楽市楽座もりまち食KING市実行委員会を組織し、森町を全道、全国に発信できる市として実施しているところであります。このたび森町のホームページで食KING市をごらんいただき、島根県津和野町からの視察希望もあり、10月、11月開催では札幌圏からバスツアーも実施予定があるなど、徐々にではあるものの、森町の知名度は上がってきているものと思っております。今後においてもあらゆる機会を通じて森町をPRし、知名度向上を図ってまいります。以上でございます。
議員の質問 8番 木村俊広
毎月第1日曜日に開催されている楽市楽座もりまち食KING市につきましては、2年目を迎え、出店者も安定的に出店されまして、また高橋知事も来町していただきまして、大いにPRになったものと私も思っております。しかし、町外からの客足、また売り上げ的にもまだまだこれからだなと。先ほど町長のほうから説明ありましたバスツアー等も今後来るということで、その辺大いに期待したいところだなと思っております。またさらに、商工労働観光課食の振興係を設置し、各イベント、デパートの催事などで森町の特産品販売、また商談会等へ積極的に企業参加を促すなど、その取り組みは私も十分承知しております。しかし、森町の知名度を向上させたとはいえ、その都度町長から指示を出すなど取り組み的には少し弱いのではないかなと。今後につきましては、各町内の産業団体と協働で、森町の政策として計画的に予算づけをし、先ほど堀合さんからも質問ありましたけれども、誤解を招かないように予算づけをしっかりした中で事業を行えば、より効果的に知名度も向上し、知名度が上がれば森町ブランドの特産品、売り上げ向上につながるものと思いますが、町長のお考えをお聞かせください。
町の答え 町長 佐藤克男(町長は2012年9月まで)
今木村議員から非常にすばらしい提案がございました。予算づけもしっかりしながら、そういうことを進めていく。何十年間と森町を全国的にPRしようという発想のなかった町でございます。今私が始めたとしてもまだ二、三年のレベルで、まだまだこれは緒についているとは思えません。ただ、行った食KING市についてはたった3時間で200万円を超えるような売り上げする、半ば化け物の朝市だと言われております。そのくらいの、出店されている方も非常にあちこちに出店しているけれども、この市は格別だねということで言ってくれております。また、現在は多いときには約4割の方が森町以外から来ていただいております。こういうものも森町以外からこれが6割、7割となった場合に、本当の意味での食KING市の意味が出てくるのではないかなと、そのように思っております。また、先ほど申し上げましたように、島根県の津和野町もこの食KING市について非常に参考にしたいというようなことで言っている。これについて食KING市、名前は何という名前になるかわかりませんけれども、こういうものをよその町でやっていただく。そのときに北海道の産品として、目玉商品として森町の産品をこれを一緒に売っていただくというようなことも続けながら、そして森町を大いにPRしていきたいと。森町を知らない人は森町には絶対に来てくれません。ですから、森町を知っていいところだなとわかった人は、私はその数%の人が森町に来ていただけるものだと、そのように思っております。ぜひ議員も友人、知人、森町以外のところの方に森町に来てくださいというようなことでPRしていただいて、これは私一人がやるものではなくて全体でやらなければいけない。ただ、物事を起こすときにはたった一人の人間がまずは引っ張っていかなければいけないと。そして、効果が出たときに初めてたくさんの人がそれに続いてくるものだと。歴史を見て、私はそのように感じております。今は、いろんな問題を抱えながら、これは私が引っ張っていかなければいけないだろうと、そのような認識のもとでやっております。木村議員からお話のあったしっかりと予算をつけてそういうものに取り組みなさいというご意見については、丁重に伺わせていただきたいと、そのように思います。ありがとうございました。
議員の再質問 8番 木村俊広
予算をつけてしっかり取り組んでいただきたい。それとあわせて、やはり町内の例えば農協さん、漁協さんだとか、加工団体だとか、そういう産業団体、あるいは商工会議所、商工会、いろいろな絡みの中でオール森町という形で計画的に、まちづくりの一環ですから、そういう形で森町の名を向上させる、そういう取り組みがなされれば、物産品もどんどん売れて産業としても大変効果が上がるのではないかなと思っております。最後に、もう一つお聞きしますけれども、今年11月に高速道路も森インター開通いたします。さらには、来年中には大沼インターも開通する予定となっております。これまで町外から休憩のために道の駅を利用されたお客様もたくさんおりますけれども、当然開通に伴い、客の流れも変わるものと思います。当面高速道路の終着地となるものと思われます赤井川地区に森町の知名度を向上させる、そのような施設等を建設するようなお考えはおありでしょうか。
町の答え 町長 佐藤克男(町長は2012年9月まで)
今年11月26日、森町にインターができます。また、来年秋にはやはり赤井川、ここに高速道路が開通して、当面はここが札幌からの終着地としてなると。議員がおっしゃられるとおりでございます。そこに森町を知らせる目玉になるような建設物を、建築を何か考えているかというお話でございますけれども、今は全く考えておりませんで、ただ休校になった赤井川小学校、ここで道の駅にかわるようなもの、また道の駅等々、こういうものを考えていってはいかがかなと。これは、町内会の方とも立ち話程度でお話をしているところでございます。ただ、駐車場としてはちょっと狭いのかなというようなことで考えております。こういうものも近い将来、この来年の開通に間に合わせた格好で何かの施設を、トイレが全くございませんので、八雲のパノラマから全くトイレもないというような状況でございますので、そういう代替になるようなことを森町として考えなければいけないだろうと、そのように思っております。ただ、今現時点では全くの白紙でございます。以上でございます。