みんなの議会

せたな町議会 令和元年第3回定例会 2019年9月24日

せたな町の公共施設利用料金の見直しについて

聞いた人
大湯圓郷 議員
答えた人
町長 高橋貞光、教育長 成田円裕

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 7番 大湯圓郷

ただいま議長より発言のお許しがでましたので、私は町長と教育長に質問したいと思います。せたな町の公共施設利用料金の見直しについてでございます。現在、せたな町では公共施設の利用料金について、有料、減免、無料と取り扱いはさまざまです。これからの地方交付税の減額等を見据えて、利用者の応分の負担は必要であると考えます。今後、施設の整理も進んでいくと思いますが、必要な維持管理を行うためにも、利用料の利用者負担が検討される時期に来ていると思います。教育施設も含め、町側のお考えをお伺いいたしたいと思います。

町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)

それでは大湯議員の質問にお答えをさせていただきます。地方交付税の一本算定による減額で、町の財政状況は厳しくなり、町の公共施設については老朽化により、維持管理費の増大が見込まれる中、維持管理費の捻出は年々厳しくなってくると想定されます。そうした中で施設利用者が安心、安全に利用することからも、適正な維持管理が必要であり、利用者から応分の負担を頂くということは、私も議員と考えを同じにしているところであります。今後、町の方針として、各施設の老朽化や利用状況を勘案して、類似施設の整理統合も視野にいれながら適正な施設数と利用料金の検討をしてまいりたいと考えていることで、ご理解をいただきたいと思います。

町の答え 教育長 成田円裕(教育長は2020年9月まで)

それでは教育施設の利用料金の見直しについてのご質問にお答えします。教育施設の利用料金の見直しについてでありますが、町の財政運営に係わる事項でございますので、行財政運営の取組の一つとして料金改定が行われるものと考えております。したがって、ご質問の見直しにつきましては、町長部局と連携を図りながら対応してまいりたいと考えております。

議員の質問 7番 大湯圓郷

町民からはなんだ今頃かと言うぐらいに遅かりしかもわかりませんけれども、余裕がなくなってきたからこんな話を問題にするのかということにならないように私は考えているんですけれども、実は今年7月5日に温水プールが完成しました。その部分においても随分利用されてる方がいらっしゃいます。その中で町外の方も随分いらっしゃいます。例えば、教育長、7月には全部で1,865名利用しています。そのほか町外が199名、8月には2,884名利用をされてます。町外の方が330名、それから油代です。7月はドラム缶18本、8月はドラム缶14本、このくらいの経費が掛かってます。そのほかに人件費も掛かってますけども、そのくらい掛かってるということも町民にも理解していただきたいと思う部分であります。そのためにも、やっぱり遅かりしではございませんけれども、ほかの施設もパークゴルフ場の料金設定等も皆さんで考えて、パーゴルフ場の場合は27年には9,568人、28年には8,785人、29年には9,397人、30年には8,080人どんどんどんどん減っております。これも町ぐるみでいろいろな経験者も含めて皆さんと相談して、どうすればたくさん利用できるか、これは内田町長が健康のために造ったものだということも私は聞いておりますけれども、たくさんの人が利用するということは第1の目標であります。それに合わせて利用料金も、どうすれば貰えるか、別に町民高くなくてもいいです。値段の設定も改めて皆さんで、町民の皆さんと合わせて設定していただいて、1人でも多く利用できる人を増やしていただけるようなことをしていただければいいと思いますけれども、町長あるいは教育長、教育長には温泉プールの利用料金などはどう考えているか、考えがあれば教えていただきたいと思います。それからパークゴルフ場につきましても、値段の改定など担当課と私どもあるいは町民も交えて、呼んでいただければいろいろな面で私自身もアドバイスしたいと思いますのでその部分には、よろしくお願いいたします。

議員の質問 7番 大湯圓郷

教育長がもし答弁できるのであればよろしいです。そのようにお願いします。

町の答え 教育長 成田円裕(教育長は2020年9月まで)

それでは、プールの利用状況についてお答えをさせていただきたいと思いますけれども、実は平成28年7月31日開催の産業教育常任委員会で示しました新プールの年間利用の見込みについては平成26年度の利用者数、延べ人数で2,019人、この数値の約1.7倍となります3,496人を見込んでおりましたが、今年は開設2カ月弱で延べ4,749人の利用がありました。これは平成29年度実績、延べ2,133人の2倍以上の利用状況となっており、こちらが想定した以上の利用がありました。町外の利用につきましては、平成29年度は、年間で11人でありましたが、今年は529人と町外の利用が大幅に増えております。また町外の利用者の約半分は大人の方の利用となっております。利用者の大半は今金町の町民の方でありますが、お盆の帰省も兼ねての利用もありまして、東京、函館、横浜、札幌、七飯、森、八雲からの利用者もおります。町内外から広く利用されており、大変きれいなプールだと好評を得ているところでございます。プールの建て替えにより町外からの利用は増えるものだろうという予測はしておりましたが、これまで利用者が増えるとは実は思ってはおりませんでした。うれしい誤算というところでございます。今年はまだ開設したばかりで、利用者数の年間統計データがまだ整っておりません。また開設したばかりという好条件もありますので、今年のデータだけでこれから町外の方の有料化について判断することはまだいかがなものかなという段階だと思います。したがいまして最低でも2年以上のデータを収集した上で、町外利用者の有料化については今後判断してまいりたいと考えているところでございます。

議員の質問 7番 大湯圓郷

今のお話十分わかりました。予想以上に利用されてるという方がいると。それはわかりますけども利用している方々からこんないい施設を無料でいいんですかっていう声を聞いたものですから、ぜひその部分では来年から進めても私はなんもおかしくないんだと思いますけれども、そういうことも一つお考えになって来年に向かって進んでいっていただけたほうがいいのかと私は考えますけども、前向きにお考えいただければと思います。今返事はいりません。パークゴルフ場もこのくらい経費掛かっているんだよというのも聞きました。大変なことであります。1年に約840万かかってます。売上250万くらいです。そのくらいの数字では本当に何のためにやってるのかっていう話になりますので、金額の問題ではございません。たくさんの人数が利用していただけるように皆さんで考え方を、これは北海道にこんなに広いパークゴルフ場ないですから、私はこのパークゴルフ場縮小したりしてもらいたくない。何とかしてこのまま維持して続けていきたいと思いますから、こういうことを質問させていただいたんです。ですからそういう部分を考えて町側もプールとパークゴルフ場、一つ前向きに考えていただきたいと思います。答弁があればお願いします。なかったらよろしいです。

町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)

それでは答弁を申し上げたいと思います。両施設とも子供の健全育成をはじめ、町民の皆さんの体力増進であるとか、そういったことで大きな役割を果たしていると感じております。ただ利用人数につきましては、ご案内のようにこの人口減少が進んできている状況にあって、これからも少しずつ利用人数は減少していくものというふうに予想をしております。そこで係る経費との兼ね合いということが問題となると思います。そうしたことについても、これから随分、道高議員からも今後の財政運営のあり方についてご質問もございました。大湯議員もそうした心配があってのご質問と承ったところでございます。そうしたことも含めてしっかり今後、検討していかなければならないことと認識しておりますので、ご理解をいただきたいと思います。

出典:せたな町議会 令和元年第3回定例会 2019年9月24日 議事録 PDF(25ページ) 間違いを知らせる