厚沢部町議会 令和元年第4回定例会 2019年12月11日
今後の運営方針について
- 聞いた人
- 山田克哉 議員
- 答えた人
- 町長、農林商工課主幹、副町長
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 山田
議長の許可を得ましたので一般質問をいたしたいと思います。一般質問に入る前に一言ご挨拶を申し上げます。この度初当選をさせていただき、新人議員として5月より総務文教常任委員としての任命を受け、半年が過ぎるところでございますが、常任委員会の所管事務調査においていろいろな分野に携わり、現在まで8項目の現場視察調査をしてきたわけでございますが、その中で私が、これはさらに一度質問してみたいなと思ったのがこの鶉オートキャンプ場「ハチャムの森」の運営状況でございます。それでは、質問に入らせていただきます。木間内にオートキャンプ場を設置してから相当の年数が経過しておりますが、総務文教常任委員会で調査した際、残念ながらこの運営に多額の赤字を出しているところでございます。オートキャンプ場の設置の意義も薄れる中、今後の運営方針について考え方を伺いしたいと思います。1番から5番まであります。まず、1番に、オートキャンプ場を設置してから何年経過し、平成29年度、平成30年度、令和元年度の利用者数は何組、何名だったでしょうか。2番に、平成29年度と平成30年度、令和元年度、元年度は仮のものでも良いです。その収支は、どのようになっているのでしょうか。3番目に、毎年の予算を計上する際には、収支計画を立てながら行う必要があると思います。オートキャンプ場は、この収支計画を行っているのかどうか教えていただきたいと思います。そして、その収支に対してどのような方法で改善しようとしていたか教えてください。4番目になりますが、利用者は、ほとんどが町外の人であると思いますが、何年も赤字を出し続けても運営しなければならない理由が何であるかを教えてください。最後5番になりますが、今後の運営方針または改善方法等の考えがあれば教えてください。以上になります。
町の答え 町長
山田議員のオートキャンプ場運営状況についてのご質問であります。まず、質問の中での1点目、オートキャンプ場の経過年数と3ヶ年の利用者数についてでございますけれども、平成11年7月に檜山管内で初のこのオートキャンプ場ということでオープンいたしましてもう20年が経過をしております。直近3年間の利用者数につきましては、平成29年度は543組2,494名、平成30年度が535組2,237名、令和元年度は656組2,743名が利用していただいております。次に2点目の3年間の収支でありますが、平成29年度は収入では375万円に対しまして支出が1,251万円を費やしている。876万円のマイナスと、こういうことでございます。平成30年度は収入が361万円、支出は1,278万円であり、917万円のマイナスとなっております。令和元年度の見込みは、収入が434万円、支出が1,258万円でありまして、824万円のマイナスとなっております。次に3点目の毎年度の収支計画についてでございますが、残念ながらこの過去の実績等からして、この施設単独では収支の均衡は見込めない、こういうことから、収入で賄えない部分は一般財源で補うことと、こういう予算計上しております。しかし、毎年度の予算計上の際には、歳入増加・歳出抑制に努めるとともに、過去には開設期間の短縮などにより、一般財源の増加を抑制しております。利用状況や修繕等の臨時的経費にもよりますけども、近年では年間の一般財源800万円から900万円で推移をしているところでございます。4点目の利用者は、ほとんどが町外者であり、赤字を出し続けても運営をする理由は何かという質問でございますが、鶉ダムオートキャンプ場は厚沢部町で数少ない、観光・レクリエーションの大切な拠点であります。全国的には、キャンプスタイルが多様化するとともに、6年連続で参加人口が増加している状況にあります。函館圏からの厚沢部町と檜山の入り口であり、国道227号沿いに位置することから、広域観光ルートの形成の一役を担っておりまして、町の魅力発信や地域経済の活性化に結びつくよう今後も努力して参ります。次に5点目の今後の方針または改善方法についてでございますが、キャンプ場の利用者は、平成27年度以降増加傾向ではありますけれども、利用者及び収入の大幅な増加は見込めない、運営については今後も一般財源が必要であるというふうに認識しています。今後も収支改善のため引き続き利用者の増加に努めるとともに、キャンプ場の運営が町の利益となる、という方向になるような町民の利用や観光振興への波及効果が拡大するよう努めて参りたい。また、他のオートキャンプ場との情報交換や、利用者のニーズや動向を把握した中で、リピーター確保や新規利用者の増加を目標として、自然豊かな厚沢部町ならではのオートキャンプ場になるように、より一層努力して参りたい、こういうふうに考えているところであります。
議員の質問 山田
ただいま町長より回答いただきましたが、再度1点目から質問させていただきます。このキャンプ場は平成11年7月にオープンしたということでございますが、約20年目を迎えるということでございます。今思えばオープンした当初は私どももバドミントンの少年団活動もしておりまして、地域の小学生、中学生の合宿所としてこのキャンプ場を利用していたところでございます。練習が終わったあとにはバーベキューをしてオープンハウスやコテージなどに泊まったことが今、思い出されるところでございます。当時はいろいろなクラブ活動などがあり、大変当町の方々も利用されたということで聞いております。ここで質問に入りたいと思いますが、ここ3年間ですね、この利用者数についてですが、平成29年には2,494名、30年度には2,237名、令和元年度につきましては、2,743名ということでございますが、今年度に限っては前年対比500名ほど増えていますが、大変良いことだと私は思っているところでございますが、その増えた要因というのは、いったいどのようなことだったのでしょうか。また、30年度少なかった理由についても分かる範囲で教えていただければお願いしたいと思います。
町の答え 農林商工課主幹
ただいまご質問いただきましたキャンプ場の利用者の増減に関してですが、実は今年度につきましては、4月、5月が大幅に伸びておりまして最終的にこの結果となっております。その要因につきましては、今年度はやはり10連休ということで非常にお客さんが入りやすい環境があったていうのが大きな要因かと思います。また、昨年度につきましては、9月の落ち込みが大きかったです。これは明確な理由がありまして、地震によるブラックアウトなどにより営業ができないという、要するに開設日数が減ってしまったという影響が大きなところでございます。以上です。
議員の質問 山田
やはり、アウトドアというのは外でやるものですから、晴天に恵まれるとか連休とかがあるとやっぱり子どもたちが来ることによって大人たちも増えるということで大変いいことだと思います。それでは、2点目の質問に入りたいと思います。3か年の収支についての回答いただきましたが、平成29年、30年、令和元年度と、だいたい収入は横ばいで平均約400万円ほどの収入に対しまして支出が3年間平均1,250万円となっていることになっておりますが、その支出の原因となっているものが何なのか、だいたいでよろしいので教えていただきたいと思います。
町の答え 農林商工課主幹
支出の原因というか内訳ということだと思いますが、やはり支出内訳で大きいのが主に雇用しております賃金、これがだいたい500万円程度、平成30年度でいえばですね。あとは施設管理のための委託料がおおむね300万円。あと光熱水費などが100万円ということで大きなものについてはそのような内訳となっております。以上です。
議員の質問 山田
やはりこの大半が賃金あるいは委託料に傾いているということでございますが、この委託料の内容としてはどのような内容をしているのか教えていただきたいことと、あとスタッフは何名体制でやっているのか教えていただきたいと思います。
町の答え 農林商工課主幹
まず、委託料の内訳についてでございますが、まずは施設管理業務の委託とございますが、基本的な管理業務はもちろんスタッフの方でやっておりますが、やはり夜間警備だとか芝の管理につきましても通常はスタッフがやっているんですが、除草や殺虫や肥料散布など、ある程度専門的にやっていただく部分につきましては、外注という形になっております。こちらが委託料の大きな部分になります。また、スタッフの数につきましては、常時勤務している者が4名、また繁忙期とか忙しい時に臨時で雇用している者が1名ということで実はスタッフ数につきましては、もともと1人多かったんですが、やはり経費の削減ということで1名減した中で皆さんに頑張っていただいているような状況でございます。以上です。
議員の質問 山田
私もこの所管調査でいろいろな説明を受けましたが、本当に施設は手入れも大変行き届いており、管理状況も良好であるということが現地調査では認識しておりましたが、やはりこの人件費あるいは委託という、このようなものがやっぱり一般財源に一つの問題になっているというか、これが主なと思いますが。やはりあそこのいろいろな私の子ども今中学校1年生なんですけど、今回たまたま所管事務調査で現場に行ってきた際に、やはり大変きれいな芝生で、1歳になった植樹ですね、記念植樹を植えた1人でもございますので、大変感動しているところではございます。それで、先日も函館新聞に載っておりましたが、植樹というのはそういうような記事も読んでおりますので、今後もこのような活動を続けていってというようなことで思っております。それでは、3点目に入りますが、毎年度の収支計画を立てているかどうかでしたが、施設単独では収入の均衡が見込めないため行っていないとの回答がありましたが、やはり収入で賄えない部分は町の一般財源で補うということで予算計上しているところでございます。近年では年間の一般財源として800万円から900万円の財源がかかるということで報告をいただきました。行政の方もいろいろと考え、また毎年度の予算計上の際には歳入の増加、いわゆるいかに利用者さんを増やすとか、また、歳出の抑制ですね、これに努めていることが一般財源の増加を抑制しているというものも報告を受けております。そこで一つ質問になりますが、シーズンの中で必ず閑散期という時期があると思います。やはりこれは4月、6月、9月ということで報告を受けておりますが、7月、8月は黙っていても夏休みなものですから、子ども関係は。そういう人たちが来るので、そのお客さんたちが来ない月に何か考えられることはありませんか。これを質問したいと思います。
町の答え 農林商工課主幹
収支を均衡に近くしていくためにはやはり歳出の削減というのはほぼ限界にきているかなと感じております。そういった意味で歳入をどう確保するかという意味で閑散期も含めましてお客さんをどう呼ぶかという話になるかと思います。シーズンの閑散期についてですが、実は4月は下旬にオープンですので、実は閑散期というよりほぼ開設日数が無いと。ゴールデンウィークに向けて開設しているということで、実質の閑散期は6月と9月ということになります。現在は正直ここについては特段の取り組みができていない状況ではございますが、なるべくお客さんが呼べるような取り組みを少し始めているところではありまして。そういった中で素敵な過疎づくり株式会社を活用しましてキャンプイベントを開いたり、星空観察会を開いたりということでお客さんを呼ぶような形もとってきておりますので、そういったものもがどう応用できるかは今後考えていきたいと思います。また、やはり波及効果をどう出していくかっていうのもキャンプ場の大きな課題でございますので、そういったことでキャンプ場の魅力が何かって言ったときに先ほど言った星空なんかもそうですし、あと近くにあるダムの活用、こういったことも念頭に踏まえながらお客さんを呼べる方法も今後検討していきたいと考えております。以上です。
議員の質問 山田
いろいろと考えていることが分かりました。それで私も今自分なりに行政だけに任せるだけでなく、町民一人ひとりがいろいろなことで考えていかなきゃならないということでありまして。町長が掲げる地方創生総合戦略の推進として、やっぱり人と人との出会いとして、やっぱりキャンプ場バルという、私の今考えたところでございますが、こういうイベントも面白いのではないかと思います。バルというのはやっぱり人口減少も歯止めをかけるという意味で他町村から応募し、交流を深めて、キャンプ場でいろいろなことを交流するとか、今結婚していない方がたくさんいるという、若い人たちがいる中で、そういう中の交流を深めてそういうオートキャンプ場など使って、交流を深めるのも大事ではないかというようなふうに考えております。また、町内会の皆さんにも宣伝しながら、やはりああいうきれいな芝生を見てもらい、また、4月、5月には桜の見る会などもやっていただいて。あまり大きくできないので、家族ぐるみとかでもいいので、そういうのも含めて足を運んでいただければよろしいかなとおもうんですが、その件に関して町長のほうから何か。
町の答え 町長
山田議員の今オートキャンプ場の関係でございますが、なんでこんな赤字ばっかり背負ってやっているんだという考え方だろうと思います。このキャンプ場につきましてはご案内のように平成10年に檜山の広域事業でもって取り組んだオートキャンプ場であります。渡島から檜山に入る玄関口として檜山全体のシンボルとして作る。したがって、この平成10年の整備をした段階では、檜山管内の全起債、過疎債も他の町村には一切使わせないで、全部ここに集中してそして経営をしたと。当時は10年ですから、約5億円をかけて整備をしたものであります。その中でも約2億7,000万円くらいの過疎債、これは檜山管内のそれぞれ町村分配するべきものですけども、全部他の9町から過疎債は使わせない、全部ここに投入ということで、管内の事業として作ったものであります、これは。最終的に経営権限は厚沢部ですから、厚沢部にありますから厚沢部が開設すると。こういうことで当時は作って。そして11年からオープンをしたと。こういうことでございまして、これは作った時はなぜオートキャンプ場なのかと。これは実は苫小牧に北海道一のオートキャンプ場ができました。オートキャンプ場ができまして、これに本州から苫小牧に向かう際には、国道5号線は追い越し禁止が多くてキャンピングカーが走れないと。こういう中で日本海側を走るキャンピングカーを受け入れるという構想のもとでこのキャンプ場ができたもので。ここには函館のフェリー場へ上がったキャンピングカーが走ってきて、5号線走れば追い越しできませんから渋滞する。したがって、日本海側を走る、日本海側を走ると厚沢部のダムのところで一泊をすると。そしてようやく日本海を通って苫小牧に向かう。こういうコースの設定の中でこのキャンプ場ができたものです。ただ、行政が作るキャンプ場ですから、今言われるように赤字赤字って言うよりもむしろ黒字になっていけないというのが原則であります。そういう中での管内での運営、そして代表して厚沢部が運営すると。こういうことでキャンプ場を作ってきた。そして今仰せの通り、確かに雇用している人数が4人の職員を置いて、春から秋までやっているわけですから、その人件費が大半でこういう経費が掛かる。この対策としてはいろいろな今山田議員が言われた、そういうソフトの部分もありますけども、ハードの部分でどういう金を受け入れて採算のとれる施設にするか、こういうものを当然必要になるわけです。ですから前から私どもが今まだ国のオーケーをもらえませんけども、小規模発電のダムに関わる発電を計画してその貸付料なり、民間にやらせて金をもらって埋め合わせしようかと、こういうふうなことも計画しながら今ぜひともそういう方向でこれらの大きなマイナスをなくしたいものだというふうな考え方を進めているところで。いずれにしても、せっかく作ったオートキャンプ場、今使っているのはこの程度の運営ですけど、現在は厚沢部の道の駅、こういうあたりに非常にキャンピングカーが今現在はいっている段階であります。こういう方々がやがてすばらしいところだというふうに考えるようになるとやはりこっちまで来ないで向こうでキャンプするだろうと。こういうふうなことも考えられますから。そういう方面をピーアールしながらオートキャンプ場を活かしていきたい、こういうふうに思っております。
議員の質問 山田
今町長から答弁いただきましたが、やはりこのオートキャンプ場というのはやっぱりなくしてはならないものだと。やっぱり赤字赤字と言うのではなく、町の財源を使ってやはり町の補助金で賄っているようなことで私も町民の代表でありますから、町民の方にはそのような内容をもって接していきたいと思っております。それでは次に、4点目になりますが利用者はほとんどが町外者であると思うのですが、この渡島檜山、はたまた道外の方も来られると思うのですが、その割合についてですが、どのようになっているか、もし分かる範囲でよろしいので、分からなければ資料でもよろしいのですが、教えていただければ。お願いいたします。
町の答え 農林商工課主幹
キャンプ場利用者の内訳というご質問でございますが、まず内訳として把握しているのが函館圏、札幌圏、あとその他ということで把握しておりまして、平成30年度の利用につきましては、合計が535件のうち函館圏が150、札幌圏が139、その他が215ということにはなっております。以上です。率につきましては、道内が合計535件中504件で、そのうち函館の割合がおおむね28パーセント、札幌圏がおおむね26パーセント、あとその他が残りの46パーセントということになっております。以上です。
議員の質問 山田
今の回答を聞いてやはり函館、札幌の方からも来ているということが分かりました。それで利用者の内訳としてはやはりリピーターの利用も相当数あると思うのですが、やはり新規利用者の確保ということもやっぱり目標としなければいけないと思います。それで新規の利用者の増加が見込めないということございますが、何か直接的な起爆剤と言うか、何かこう新しい利用者を増やす何かがあれば教えていただきたいと思います。
町の答え 農林商工課主幹
まず1点目のリピーターのお話に関しまして、はちょっと正確なデータではないんですが、リピーターはおおむね3割程度ということで、年に複数回来ている方もいらっしゃるとのことです。また、これから新規利用者の確保という点につきましては、やはり今までのような広告の出し方だと現状が続くだけなのかなと考えまして、少し来年度以降は違ったアプローチをしてみたいなというのは課内では検討しております。具体的にはやはり先ほど答弁の中でもちょっと触れたんですけども、近くにダムがあるということで実は全国にダムマニアという方たちもたくさんいらっしゃるんですよね。そういった方々のアプローチなんかもしていければ少し新たな顧客を確保できるということにもなっていくのかなということで現在検討中ではありますが、そういったことにも取り組んでいきたいと考えております。以上です。
議員の質問 山田
私もその通りだと思います。例年通りやっぱり雑誌、専門誌等に掲載し、ピーアールを行っていくことが大事ではないかと思います。また、当町におかれましては道の駅、24時間トイレの拡張整備の計画ということも所管事務調査で説明を受けておりますが、なおさら道の駅に無料で停められるキャンピングカーなどが入るとこのハチャムの森というのはさらなるピンチに立たされるのではないでしょうか。やはり厚沢部下地区、やはり一極集中となるような、そのような心配をしているんですが、その件に関してはどのように。
町の答え 農林商工課主幹
確かにご質問いただいたとおり道の駅にキャンピングカーが停まっているということは結構目にする光景だとは思います。ただ、去年今年の利用の数値を見た限りでは、それによって利用者が落ち込んでいるっていうようなことでもないのかなと逆に言えば考えております。やはりその要因といたしましては棲み分けができるのかなと。やはりキャンプ場に来る人っていうのは自然体験もしたいし、そこを拠点にいろんなところを回るっていうこともありますので、全て道の駅に流れていくということはないのかなと思います。ただ、やはりキャンプ場も道の駅も利用者の増加っていうのはやはり必須のことでございますので、逆にうまく道の駅とキャンプ場が連携できるような方策が考えていければいろいろ観光振興だとか、町の経済性に寄与していけるのかなと思いまして、そのへんも今後検討させていただければと思います。以上です。
議員の質問 山田
関連機関とともに連帯し集客の方策なども検討していただきたいと思います。それでは、最後5点目ですが、今後の方針または改善方法についての回答いただきましたが、運営にはやはり今後も一般財源が必要であるとの回答がありました。私は行政に任せるだけでなく、我々もやっぱりキャンプ場の運営が町の利益になるよう町民の利用や観光振興への波及効果が拡大するよう努めてまいりたいと思います。それで、一番最後になるのですが、ハチャムの森に対しての私のこの一つの提案なんですが、まず一つ目は現在ハチャムの森の利用はペットの入場が禁止ということになっているんですよ。これをペット入場化にするということと、併せてドッグランの設置がいいと思うのですが、そのへんに対してお考えをお聞きしたいのと、あと日本のペットとしての犬と猫の飼育率は約23パーセントと言われております。日本の5件に1件がやはり家庭で犬や猫を飼っている状況でございます。そのうち犬が約13パーセント、猫が10パーセントということであります。そのほとんどが町の市街地で飼われているようことであれば、たまには伸び伸びと運動させることのできるところへ連れていきたいという思うことがあると思います。ということは入場が可能であれば自然豊かな厚沢部町の特徴を活かし、少なからずそのような新規利用者の増加が見込めるのではないかと思うところでございます。いろいろな研修もさせてもらった中で、やっぱり道の駅などでも今やドッグランの設置なども取り入れられているところはたくさんございます。そういう面で見てそのようなドッグランの設置などとかそういうことの考えはございますか。まだこれは結構先の話だと思うんですが。
町の答え 農林商工課主幹
まず、こういった中で具体的なご提言していただけるっていうことは大変ありがたいことで、いろいろ参考にさせていただき、また、私たちも勉強させていただきたいと思います。今回ご提案いただいたペットだとか、ドッグランというお話なのですが、やはりペットの入場につきましては、他のお客様もおりますので、結構影響の大きいことなのかなと思いますので、本当に可能なのかどうか、あと、例えば管理の面でも今まで通りの管理っていうことにはいかないのかなと思いますので少し持ち帰って検討させていただいて、また、もちろんできるできない、どちらかの結果になるかとは思うんですけども、またご回答させていただければと思います。以上です。
議員の質問 山田
了解しました。それと、あともう一つですが、ハチャムの森とうずら温泉との距離は約7キロメートルというところでございますが、時間にしてだいたい10分弱であります。この2つの連動を考えて、これは予算もかなりかかるっていうところではございますが、ハチャムの森の近くに新規な基準のパークゴルフコースを設置するという考えはどうかなというような考えもあります。また、札幌など大きな町の近郊ではやはり町内会や老人クラブ、パークゴルフクラブなどが少し離れたパークゴルフ場にバスででかけ、終わった後温泉に浸かって帰るだとか、一泊して帰るということが比較的よく見られる光景でございます。新町のコースは良いコースではありますが、長さが少し短いため、大きな大会にもってこられないということもお聞きしております。この際新規の基準のコース整備をし、大勢の参加の見込める大会をもってきたりして、終わった後、うずら温泉に入り、温泉やハチャムの森に泊まってもらうというような、このような活動併せて考えることのできるこのパークゴルフ場の設置を思い切って検討すべきではないかと思いますが、いかがでしょうか。
町の答え 副町長
建設的なご意見だと思います。ただ、パークゴルフ場あそこに作った場合に、たぶん先ほどの赤いのがさらに大きくなるだろうという。ただ、本当に利用増進するというような考え方で作るのであれば特に問題ないと思いますけども。土地的にもどうなのかということもございますが、そういうふうな形だと思います。ペット等でございますけども、先ほど申しました通り、リピーターが3、4割いるわけでございます。この人達はやはりあそこが静かな環境がいいっていうことで来ていると思いますので。そのへんとの兼ね合いがどうなのかなと。例えば、ペット可能であれば割とこう距離を離したところでキャンプができるようなことができるのかどうかということでございます。それと利用者の拡大でございますけども、あそこを使っている7割の方は小学生含む家族なんですよね。ですから、もし、もしと言うか増やす手段としてはその函館圏、札幌圏の小学校へのピーアール、直接のピーアールというのが一番効果的なのかなというふうに思っております。ただ一方で、近年の少子化でございますし、なかなか厳しいところだと思いますし、先ほどの道の駅の影響というのも本来あそこに停めて一泊するというのは、ルール違反のような気もしますけども。どこも道の駅、立派なのできてまして、3千円なり5千円支出するのが少し億劫だという人達はやはり、特に高齢で夫婦二人で旅している方というのは、道の駅の利用の方が多くて、どちらかというと子どもいると道の駅じゃなくて、ああいうきちんとしたキャンプ場に泊まるという人たちが多いということで、そういうところにピーアールをしていいきたいなと思います。それと、波及効果的に言いますと、結構風呂が無いものですから、うずら温泉の方まで風呂入ってきている人いるということと、翌日食事もしてくれる人もいるということでございますので、そのへん町の施設なのであそこに特別なピーアールというのは何もしていないわけですよね。そのへん少しうずら温泉のピーアール、それとバーベキュー、ほとんどの方がバーベキューやるということなので、町内の肉屋さんのチラシなんかもあそこに置いておいたほうが、今までは町の施設なのでっていうことで置いてないんですけども。そのへんは少し融通利かせてもいいんじゃないかなというふうに思っているところでございます。それと町内の利用でございますけども、かつて山田議員おっしゃられるとおり私も結構あそこに泊まりに行ったんですよね、子ども会とか何かやる時に。今子ども会とPTAの活動が若干落ち込んでいるような感じもしております。今使っているのは館小学校だけは毎年来てくれるというお話でありましたので、鶉、厚沢部の小学校にもよく利用していただくようしたいと思います。それと、結局は特徴を出していかないといけないと思います。先ほど言いました星空キャンプなどでありますと、私からすると、あの山と山に囲まれたところなので大した星見えないのかなと思いますけども、専門家の方に聞くと非常に良い場所だという話でございました。外の光も来ないし絶好のシチュエーションであるということなので、そのへんでの売り出しももっと力を入れてやっていきたいなと思っております。
議員の質問 山田
今、回答いただいたとおり、少しでも地域の方々にも利用していただき、また少しでも多くの利用者が増加することを目指し、積極的な検討していただくことを期待し、以上で私の一般質問を終わらせていただきます。どうもありがとうございました。