厚沢部町議会 令和元年第4回定例会 2019年12月11日
第1期まち・ひと・しごと創生総合戦略に係る検証結果と第2期まち・ひと・しごと創生総合戦略への視点について
- 聞いた人
- 山崎孝 議員
- 答えた人
- 町長
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 山崎
それでは2番目の質問に入りたいと思います。第1期まち・ひと・しごと創生総合戦略に係る検証結果と第2期まち・ひと・しごと創生総合戦略への視点についてであります。地方自治体を取り巻く環境は急速に変化をしております。その要因は国全体が人口減少社会に突入したということであります。人口減少は地域間格差を拡大させ、地方から活力が失われる、そういう指摘もあります。本町においても人口減少は歯止めがかかりません。少子高齢化、人口減少がこのまま進行されていきますと2040年頃までには全国で900近い地方自治体が消滅するという自治体消滅論が論調されているところでもあります。町は2015年に人口減少対策、地域活性化に向けた戦略として第1期まち・ひと・しごと創生総合戦略を策定しました。5年間の事業実施の検証とこれから向かうべき第2期に向けた戦略についての視点について町長の所見を伺いたいと思います。
町の答え 町長
山崎議員の2問目でありますが、この第1期まち・ひと・しごと創生総合戦略に係る検証結果と第2期まち・ひと・しごと創生総合戦略への視点についての質問でありますけども。国の、第2期のまち・ひと・しごと創生基本方針では、引き続き、東京への一極集中の是正を最重要課題として位置付けております。4つの基本目標など現行の総合戦略の基本的な枠組みを維持して、都市部に住みながら地域イベントなどに継続参加する関係人口の拡大、あるいは企業の地方移転を促す税制の拡充、地域社会の担い手を育成するための高校生等への実践的教育の実施や最先端技術を活用した地域づくりの推進などを盛り込んでおりまして、年末に総合戦略をまとめるとしており、本町におきましても、国や道の基本的な考えを基づき、戦略の1期目の検証を踏まえて、見直しを図っていくと、こういう考え方であります。それで、本町の1期目の総合戦略では、4つの基本目標のうち1つ目としては安定した雇用と産業を創出するでは、本町の基幹産業である農林業を軸に、所得の向上や雇用機会の創出など基本的な方向を定めておりまして、これまでの実績として、主なるものが新規就農者への支援、アンテナショップの開設、サツマイモによる農産加工品の開発支援、プレミアム商品券の発行、あるいは農産物新規ブランド化に向けたカボチャ(九重栗イレブン)の販売支援などを実施してきたところであります。2期目におきましても、国や道の戦略と歩調を合わせて支援策等を十分活用したうえで、町財政の円滑な運営のもとに各施策展開を図ってまいりたい、このように考えております。とりわけ、地域内エネルギーの活用とスマート農業の展開を前進させたいと思うところであります。それから2つ目の厚沢部町への新しい人の流れをつくるについては、生涯活躍のまち実現のための拠点形成として、移住体験住宅の整備、総合給食センター、認定こども園を整備したほか、交流人口の拡大として、各大学のアウトキャンパス事業や、小学生修学旅行誘致、道の駅再編などを進めてまいりました。また、空き家の利活用につきましても、ちょっと暮らしや賃貸での利活用をすでに2軒すでに実施したところであります。国の2期目では、移住を直接促す取り組みに加え、定住に至らないものの地域に継続的に多様な形で関わる関係人口の創出・拡大に取り組むとしておりまして、本町の交流人口対策を引き続き実施し、将来の移住希望者の掘り起こしを進めてく、こういうふうに考えます。3つ目の結婚、出産、子育ての希望をかなえるについては、不妊治療助成や出産祝い金支給による支援、子育て世代の学校給食費や保育料補助、医療費助成、持家建設奨励金の住宅支援を実施してきました。また、昨年10月から公営塾の運営、今年4月から発達支援を含めた認定こども園を開設して、近隣にはない子育て環境の充実を図ってまいりました。国では、幼児教育・保育の無償化や高等教育の無償化を進めておりますけども、本町におきましては、これまでの支援策を継続しつつ、国・道の動向を注視しながら、さらなる支援策の拡充を図って参りたい、このようにと考えております。4つ目の時代に合った厚沢部町をつくり、安心な暮らしを守るとともに、地域間連携を図るにつきましては、新たな拠点整備として、上里ふれあいセンター、総合給食センターを整備したほか、医療や観光などの連携効果を発揮するために、函館市を中心とした定住自立圏域形成協定事業や管内7町連携による東京大田区との交流事業で地域間連携の強化を図っているところであります。厳しい財政状況や労働力不足の中、安定的な住民サービスの提供を維持するには、高度成長期型のまちづくりから人口減少時代に対応したまちづくりへの変換が求められております。第2期まち・ひと・しごと創生総合戦略にあたっては、日本全体が人口減少にある中、本町においても、人口減少傾向を緩やかな減少となるよう、また、年齢構成の生産年齢人口の比率や出生率を考慮した、地域の特性に応じた一定規模のコンパクト化したネットワークの形成に取り組みながら、住民のコミュニティを最大限に活かしながら地域で心豊かなくらしを支える環境づくりを進める、こういうことが重要であろうと、このように思っております。
議員の質問 山崎
1問目にちょっと熱くなりすぎてしまったものですから。ちょっと時間配分がうまく取れなくて、2問目の方にも。
議員の質問 山崎
それで時間が無くなりました。ただ、私のちょっと考えを申し上げたいと思いますが、まず1つはこのまち・ひと・しごと創生総合戦略、これはですね、人口減少とか地域の活力を活性化させるという狙いあったんだけども。しからば、この5年間で厚沢部の人口の推移っていうのどういうふうになってますかね。私の見る限りではだいたい1年に100人減少しているような気がしています。そういうことでこのサイクルは変わってないと思うんですよ。やっぱし人口減少に歯止めがかからないっていうのは、まず1つは出生率がまず低くなったってことですよね。低くなるために今度子どもたちが生まれてこない。そうすることによって生産年齢人口、若い人方の人口がどーんと減ってくると。生産年齢人口っていうのは結婚してまた子どもを育てる、大きくする、そういう年齢層であります。そうするとその生産年齢人口が減るもんだからまた人が減る。そうするとまた少子化になる。その繰り返し。その兆候が今厚沢部町に見れると思うんですよ。かつてはもう5年ほども前に社人研という人口問題の研究所がいろんな厚沢部町にも指導ありましたけれども、何かしらその推計値にだいたい似たような動きが今厚沢部に通っているなって思っています。そうすると2040年には、だいたい100人ずつ減っていくわけですから、そういうふうになるのかなっと思ったりして。こういう中でどうやって本当の厚沢部町の人口の減るっていうことを私はそんなに問題視していないんですけども、その中でどうやって町民が楽しく共生しながら生きていくかっていうことを探ったほうがいいような気がしています。そういうことでもっともっと町長とも議論したいわけでありますが、今議長から止められましたので、やめますけども。ぜひそういうような形で今新たに来年度向かうまち・ひと・しごと創生総合戦略についてはですね、十二分にそういう意見を踏まえながら検討していってほしいと思います。それと同時にでですね、この前のこのあるんですね、冊子ね。その中に、一番最後のページにこれは大きい声で言いたいと思いますけども、議会の関与ってものが触れられているんですよ。厚沢部町総合戦略については議会と執行部が車の両輪となって推進する必要があり、事業の執行、効果検証、計画の見直し段階においても議会の情報提供を行い、十分な意見の反映を行われることが重要となりますと。果たして1期目がそういうふうになったかって全然記憶に無いですよ。議会でこんな議論した覚え無いですよ。これからぜひ情報提供していただきながら議会も巻き込んだ中でのまちづくりを一つ町長の指導でお願いしたいと思います。これで終わります。
議員の質問 山崎
いや、もし時間オーバーしましたけど、答弁曲げて一つお願いします。
町の答え 町長
まち・ひと・しごとのこの創生事業、今前期をやって、ご案内のように、先ほど申し上げましたように、こども園だとか給食センターだとかいろいろこの町に人が住む場所としての機能を整備してきた、こういうふうに思っております。その中で今来年から新規、後期のこの計画につきましては、もっぱら今、担当の方はいろいろな情報を入れながら、今検討材料を作っている段階であります。ただ、そこで、今来年ということはもうすでに動いているわけですから。国は12月の20日頃までに、第1次の来年に向けたこの地方創生の金枠というものはもう決めることになります。そういうその時期に来てます。それらを踏まえて私どもは早いうちに来年進めるべき、この地方創生の事業の中で進めるべきものを今固めながら、そして、計画を進めていくと。その際には議員さん方にもこうこう、こういうふうにしたいという説明はしたいと思います。ただ、するというと今朝の上ノ国の議会の経過も出ていますけど、また伸びました、やめましたっていうことが出てくると、議員さん方はなーに説明したこと違うじゃないかと、こうなるので。ある程度の予算化、そういうものが国の方がきちっと決まって、そういう段階でぜひ相談をしたいと、こういうふうに思っております。
議員の質問 山崎
時間オーバーしましたけども、ありがとうございました。