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八雲町議会 令和8年第2回定例会 2026年6月3日

新庁舎設計について

聞いた人
三澤公雄 議員
答えた人
町長 萬谷俊美

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 12番 三澤公雄

議長、三澤。

議員の質問 12番 三澤公雄

私も2問目に部活動移動があって、記憶が新しいうちにこっちのほうに触りたいんですけれども、重ならないような答弁を狙っていかなきゃいけないんでね。だけど、順番に一問目から行かせていただきたいと思います。1問目、新庁舎設計について。庁舎設計方針の中に、楽しむとありました。新庁舎特別委員会の質問書でも 4,500 ㎡というギリギリの面積の中の機能配置の中でどこにこの楽しむことが反映されるのかという問いに、設計事業者から提案を受けながら検討するという答えでした。その答えを聞いたときには、町長としての考えを持っていないのかなという疑問がありましたので、1問目は町長としての楽しむことということに関しての設計への考え方をお伺いしたいと思います。

町の答え 町長 萬谷俊美

議長、町長。

町の答え 町長 萬谷俊美

三澤議員の1つ目の質問にお答えいたします。庁舎設計に関しましては、八雲町役場庁舎等整備調査特別委員会からの質問書に対すると重複いたしますが、改めて町の方針をお答えいたします。以前の庁舎設計方針で掲げておりました、楽しむというコンセプトにつきましては、主に公民館機能と大屋根の下のスペースが連動したかたちで、町民が集える場、活動や交流の場を想定したものでありました。しかしながら、現在進めている建物規模につきましては、当初の実施設計における全体面積から公民館機能を除いた 4,500 平方メートルを基本として計画を進めているところであります。町民の交流の場の設置につきましては、庁舎内だけではなく、庁舎外も含めて町民が利用しやすい場所への配置について、設計事業者との設計協議の中で検討を重ねてまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。

議員の質問 12番 三澤公雄

議長、三澤。

議員の質問 12番 三澤公雄

今の答弁の中に、庁舎外も含めて町民が利用しやすい場所への配置についてって、この配置っていうのは、新庁舎の配置というふうに受け止めて質問いたしますけれども。今回、4,500 ㎡にする。そうすると、旧設計案の中での避難される人たちのスペースが足りないというところで、養護学校の改修とか養護学校の体育館の利用ということがありましたけれども。このことと、先ほどの答弁を僕は重ねると養護学校の体育館を避難に使うという前提であれば、ここに楽しむという要素をくっつけて、今、子育て世代がもし欲しいものは何がありますかって言ったら、かなり上位の1位、2位、3位を占める中に屋内施設の遊ぶ場所、つまりパノラマパークにあるような、ああいった床がクッション性のあるものになって、本当に自由に子供たちが遊ぶかなりの人気スポットになっていると思いますけど、養護学校の体育館をそういったものにも使えるようにクッション性のある床にするっていうのは、避難として使うときにも有効に使えるわけですから、そういった改修、要するに建前としては、避難場所の指定改修という感じで、例えば、補助金だとかそういうことを導入して、いざ使うときには、庁舎も旧養護学校寄りにもし建てることを選択するなら一体として、新庁舎の楽しむっていう要素に入っていくのかなと。この答弁を見たときに、おっ、これは使えるなと思って、そういう質問を用意しましたけれども、どんなもんでしょうか。

町の答え 町長 萬谷俊美

議長、町長。

町の答え 町長 萬谷俊美

ただいまの養護学校を活用して、子どもたちが室内で遊べる施設としての改修、そして避難所とする機能も併せ持った改修が可能ではないかというお話だというふうに思うんですけれども、確かに、公民館機能を除いたことによって、以前より避難所としての避難人数を確保できるスペースは減ったことは間違いございませんので、養護学校の体育館を避難所として活用するという考えは、以前から述べているとおりでございます。現在、養護学校の体育館は、雨漏りをしているということが1つございますし、廊下を取っ払ってしまっているというのがあって、校舎とつながっていないという現状にあります。そこで、体育館を改修して床の問題だけじゃなく、全体としての活用した場合の出入り口だとか、いろんな部分で改修が必要なのかな、というふうに思っています。ただ、今、三澤議員の提案のような使い方も1つの方法だとは思います。もし、避難所として活用するために体育館を改修が必要だということが考えられるのであれば、多角的というか、多方面に利用できる方法で避難所を確保する施設という考え方はあろうかと思っています。ただ、今の庁舎をまず優先的に財政の許す範囲の中で建て替えをしようとしている中で、そちらのほうも現時点で改修して、お子様の喜べるような室内遊具を備えた施設に、避難所と兼ねて改修していくというようなことを現時点ではっきり申し上げることはできないのかな、というふうに思っていますんで、そこはちょっとご勘弁願いたいなというふうに思います。

議員の質問 12番 三澤公雄

議長、三澤。

議員の質問 12番 三澤公雄

議会からはですね、ゼロベースっていう萬谷町長のこの新庁舎に対する考え方について、少なくとも統合施設、要するに機能を兼ね備えた施設という問題提起して、それで、4,500 少なくても、あと 500 足して、5,000 ㎡ぐらいはどうですかという提言書も出していると思いますけど、機能を重ねて、要するに、1つの目的ではなくて、重ねていくっていうこと。議会からのこの提案を逆転に取ると、今の答弁がちょっと面白い答弁だったなと思って。避難施設として、体育館は考えているけれども、多目的、楽しむっていう要素を加えた改修をすることによって、議会の言っているこの多目的の部分は、避難施設にも取り入れたよっていう考え方もできるのかなと。こじつけかもしれませんけど。そういった考え方もあるのかなと思うので、重ねて、要するに、いつ使うかわからないというのが避難所に投資する上での非常な壁だと思うんですよね。特に萬谷町政は、財政健全化ということを謳いましたから、予算の立て付けに関しては、やはりいろんな狙いがあるんだよ、というほうが僕らも説得されやすいと思うんですよ。まあ、提案としては、僕の手前みそになってしまいますけれども、いつ使うかわからない施設だけども、普段使いとして子供たちが安心・安全に天気に左右されず、ここに来たら遊べますよと。新庁舎方向に来たら、新庁舎のこのエリア内に来たら遊べますよっていうのは、1つの落としどころではないかなと思って、重ねて質問しました。それで、もう1つ一緒に動いているのがシルバープラザを公民館機能として改修ですけれども、特別委員会の提言の後少なくとも 500 ㎡増やしてっていうのは、金額的にはそんなにかからないんだという前提で提案しています。なので、シルバープラザの改修に関して、僕はかたくなにそれを否定してたんですけれども、楽しむということを考えた時に、どういう人たちが楽しめるのかって思ったらシルバープラザの改修に関しては、公民館を使っている団体が強く強く希望している文化ホールへの改修にとどめ、公民館機能の可視化っていうのは、考えてみたら、今シルバープラザにある各種の部屋、何も改修しないでそのまま使えますからね。それであるなら、改修費用を音響が悪いけど頼らざるを得ない今のシルバープラザのホール。いずれ音響も直さなきゃいけない。そして、先ほど言った文化ホールにもし改修するなら、荷物の搬入やら、ホールを使う人たちの演者、講演者などの出入り口とかなんかを改めて考えなきゃいけないかもしれませんけれども、そういった改修にとどめると、予算内にそんなにかからないで、なおかつ、ここにも楽しむという要素が要するに、庁舎改修、新庁舎を作るっていう構想の中に、もうシルバーの改修が入っているという前提で考えるなら、このシルバーの改修に対しても楽しむ要素を入れましたよって言うんであれば、僕は十分コンセプトを生かした萬谷さんのアイディアだというふうになるんじゃないのかなと思うんですけども、どんなもんでしょう。

町の答え 町長 萬谷俊美

議長、町長。

町の答え 町長 萬谷俊美

シルバープラザの改修につきましては、公民館機能を庁舎のほうから除いたということで、公民館を利用している団体と、それとシルバーを利用している団体、この2つの協議の場をこれから設けて、どういったご意見があるのかを説明会をやる予定で、今準備を進めているところでございます。それで、三澤議員がおっしゃったように、シルバーに公民館機能を移したからといって、大規模な改修が内部的に必要なのかどうかという、その部分もあろうかと思います。私自身、そんなに公民館機能だけを考えた場合には、内部改修はそんなに必要ないだろうなというふうには思っています。しかしながら、前からおっしゃっているとおり、30 年経つ建物であるということで、外装と屋根、それから暖房等の設備ですね。そういった部分がかなり老朽化して、いついってもおかしくないような指摘を業者から受けているというところもございます。そういった部分の改修が、本来であれば庁舎と切り離してやらなければならない時期が来ている、いう状況があります。これもまた財政の状況を話をすると皆様に言われるんですけれども、まず第一前提は庁舎を 4,500 ㎡程度のもので、現計画していた 50 億程度の事業費でなんとか建てたいと、現状、イランのほうの戦争の絡みで、かなり先行き不透明な物価上昇資材の高騰という部分で、この2年間のうちにどうなるか本当にわからない状況だというふうに思っています。前回、本当に今のほうが安いんじゃないかと、議員のほうからもご指摘を受けて、今やるべきだというお話を受けましたけれども。現在も資材が不足している資材の高騰があるという状況でありますので、先が見えない中で今2年かけて設計をしていくということなので、その事業費の中でどの程度抑えられるのか、いくら伸びるのかで他の今のシルバープラザの改修、それと、養護学校の改修という部分にどれだけ回せるのかということになるのかな、というふうに思っています。当然、財源の問題で合併特例債を期限までに余さないで使えるほうが効率的であると、それから過疎債が使えるものであれば、シルバープラザの改修にも使いたいというふうに思っていますし、緊防債という避難所機能としての庁舎の移転という部分で使える部分も制度が伸びましたので十分使えるので、その期限までにどういったその利用を理由として、改修の経費を財源を捻出しながらできる範囲の中で改修できるものしていきたいというふうに思っています。ただ、今三澤議員がおっしゃられたシルバーの改修を内部はそんなにないだろうと、文化ホールの部分の改修がなんとかできないかというお話の部分に関しては、確かに文化団体のほうからは、音響が悪い、それから照明もちょっとな、と。それから、ステージが狭いというお話も受けていますし、可動式の座席があればなおいいね、ということでのお話もいただいているのは確かです。そういった部分での改修がどの程度かかるかという部分も全く検討はしてないんで、今その可否を申し上げることはできないんですが、その部分は、今のホールの中でやるとなるとかなりの改修になるのかなというふうに、自分としては思っています。音響設備も安くないし、照明も結構高価なものになろうかというふうに思っていますので、そこは庁舎の設計を進めていった中で、1年くらい経つとどの程度で収まるのかが基本設計できると、一定程度の金額の目途がつくのかなと。物価も1年経つと、どの程度の部分で上昇するのかという先も少しは読めるかなというふうに思っていますので、そういった面からも全くゼロで考えるのではなくて、そういった部分も視野に入れながら、全体として庁舎の移転を考えていければなというふうに思っています。当然、公民館とシルバーの利用団体の意見も聞きながら、そこは進めてまいりたいというふうに思っていますので、よろしくお願いしたいと思います。

議員の質問 12番 三澤公雄

議長、三澤。

議員の質問 12番 三澤公雄

新庁舎の件に関しましては、特別委員会というステージが僕たちの中にありますから、今日の一般質問であえてここで取り上げたのは、設計業者が決まったというタイミングもありますし、町民の中にもう新庁舎は決まったんだ、みたいなイメージでまだまだ町からも具体的な説明がされてない中でも町民の中でこうちょっと熱が冷めている部分もあるように感じているんで、この段階でもあえて問題提起しました。議会の特別委員会というのは、こういう公開の場では YouTube で流すような公開ではないので注目も集めづらいので逆に注目してほしいと思って、問題提起した次第です。なので、1問目はこの程度にとどめ、舞台は特別委員会のほうに移したいと思います。いろいろ考えながら答弁をいただきまして、ありがとうございました。

出典:八雲町議会 令和8年第2回定例会 2026年6月3日 議事録 PDF(52ページ) 間違いを知らせる