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八雲町議会 平成29年第3回定例会 2017年9月7日

院内保育所を拡充すべき

聞いた人
佐藤智子 議員
答えた人
町長 岩村克詔、総合病院庶務課長 成田耕治

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 3番 佐藤智子

議長。

議員の質問 3番 佐藤智子

それでは、3つほど質問させていただきます。1つ目です。院内保育所を拡充すべきと題しまして質問いたします。以前から要求のあった看護助手のお子さんが未だに入所できないでいます。それから病院事務職員も同様に受け入れてもらえていません。病院側の事情といいますか、保育所の方の事情かもしれませんが、財政的な事、保育士不足など事情もあるとは思います。しかし、職種で受入を制限するのは如何なものか。病院に勤める人で希望すれば誰のお子さんでも入所できるようにすべきだと私は考えています。そこで改善、拡充するべきではないかと思っているのですが、町長はどのようにお考えですか。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

議長、町長。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

それでは佐藤議員の1つ目のご質問にお答えいたします。院内保育所は、医師及び助産師・看護師、医療技術職員の離職防止及び再就職を促進することにより有資格職員の安定確保、さらには病院のイメージアップ及び満足度の向上に繋がることから設置しているものであり、全職員の8割が女性であることから、当院で働く女性職員にとって安心して子育てができるよう職場環境の充実を図っています。現在、非常勤を含めた保育士8名と保育助手2名で、看護師 19 名、医療技術職5名の0歳児から就学前までの 33 名の園児を受入れ、第2・第4日曜日と年末年始を除き開園し、通常は午前7時 30 分から午後7時 30 分まで保育しております。職種の受入れ拡大は、平成 23 年4月に医療技術職員、平成 25 年7月に医師職員の拡大を図って参りましたが、施設規模や保育士の確保、民間保育所への影響、さらには看護師等は常時募集しており、常に入所可能な環境を整える必要があることから、当院に働くすべての職員の実施について受入れ拡充は困難と考えます。現状における受入れは、職種における優先順位を付けざるを得ない状況にありますことを、ご理解をお願いいたします。

議員の質問 3番 佐藤智子

議長。

議員の質問 3番 佐藤智子

4年前にも看護助手のお子さんを受け入れてくださいということで議会の一部と病院のスタッフともミーティングのような形で要望を受け、また議会側からもその頃病院改革特別委員会なるものを設けていましたので、その提言書の中にも書き加えてあったと記憶しております。で、その要望の後に拡充になったと。したら拡充になったらそれは看護助手さんのお子さんではなくて検査技師さんであるとか、女性医師のお子さんであれば預かるのは当然と思いますけれども、女性医師が来た場合とかってそういう形の拡充だったんですよね。何故そうやって看護助手のお子さんをはねつけるんですか。お答えください。

町の答え 総合病院庶務課長 成田耕治(総合病院庶務課長は2017年9月まで)

議長、総合病院庶務課長。

町の答え 総合病院庶務課長 成田耕治(総合病院庶務課長は2017年9月まで)

以前にですね、ご紹介があって当院でもいろいろな検討をしてまいりました。23 年4月に医療技術職員、また 25 年には医師職を拡大してまいりましたけれども。先ほど町長の答弁にもありましたとおりですね、新たにこの保育所を設置した段階で施設規模がだいたい最大で 50 名ほどの受入れということで、スペースの状況もありましたけれども、50 名程を最大で受け入れるような施設としてございます。当院としては第一に有資格職員の安定確保、これが一番と思ってございまして、事務職員また看護補助員を含めて全ての職員を受け入れるには、到底施設の規模、またそれから現在であれば保育士を確保することが大変厳しい状況にありまして、施設規模プラスアルファとして保育士の確保、それから常に看護師の募集をしておりまして、常に受け入れる体制を確保しておかなければならない、そういうような状況もあります。また常に年間を通して5名ほどが育児休業等をとっておりまして、その職員がすぐ職場に復帰するためにその確保もしておかなければならない状況もありますし、また年間を通すとですね、だいたい 40 名ほどの実子がうちの院内保育所の方に預けられている状況もありますから。先ほども言ったように最大受入数としては 50 名ですけれども、年齢構成によっては当院の状況から言いますと、0歳児で復帰するような看護師さんもいらっしゃって、そういう場合についてはやはりベビーベッドを設置するなど、やっぱり一人ひとりで持っているスペースを大幅に使うような状況もありますし、また、年長者が入ってくる場合については今設置をしている保育室では狭くて、ホールを使用せざるを得ない状況もいろいろとあるということからですね、全ての職員に拡大するということについては今のところ考えていないということで現状に至っている次第でございます。

議員の質問 3番 佐藤智子

議長。

議員の質問 3番 佐藤智子

確かに狭いということで、定員 50 のところ、これじゃあ 40 名くらいしか受け入れられないのではないかと保育士さんも思っていると聞いております。で院内保育所を新しく作る前に病院スタッフの方たちにアンケートをとったと思いますけれども、看護師さん中心だったと思いますが、その中に看護助手さんのお子さんも受け入れられるようにということで、院内保育所ができたら今までよりも広く作れるし、受け入れることが出来るんじゃないかというような反応もあったので期待していたんですよね。その辺、記憶にございますか。

町の答え 総合病院庶務課長 成田耕治(総合病院庶務課長は2017年9月まで)

議長、総合病院庶務課長。

町の答え 総合病院庶務課長 成田耕治(総合病院庶務課長は2017年9月まで)

そのアンケートについては承知してございます。職員の方からも看護補助員に対する拡大をしてほしいという声は大きくあったことを承知してございます。

議員の質問 3番 佐藤智子

議長。

議員の質問 3番 佐藤智子

で、今現在その看護助手さんは何名で、その内の何名が町内の保育所に預けているのでしょうか。

町の答え 総合病院庶務課長 成田耕治(総合病院庶務課長は2017年9月まで)

議長、総合病院庶務課長。

町の答え 総合病院庶務課長 成田耕治(総合病院庶務課長は2017年9月まで)

今全職員の看護補助員は 43 名いらっしゃいます。その中で保育所等に通っていらっしゃるお子さん、看護補助員については職員が3名でお子さんが4名であります。その他にですね、先ほど質問の中にありましたように事務職員等を全て入れるとなると、職員が 12 名、お子さんが 14 名の方が他の保育所等に通っていらっしゃる状況にございます。

議員の質問 3番 佐藤智子

議長。

議員の質問 3番 佐藤智子

この数は一定しないと思いますので、現在の数字を元にして言うのもなんですけれども、その看護助手さんに関しては、お子さんをお持ちの方は3名で町内の保育所に預けている方は4名ということであれば、今現在 33 名のお子さんを預かっている保育所としては預かれない人数ではないのではないでしょうか。

町の答え 総合病院庶務課長 成田耕治(総合病院庶務課長は2017年9月まで)

議長、総合病院庶務課長。

町の答え 総合病院庶務課長 成田耕治(総合病院庶務課長は2017年9月まで)

確かに今現在 33 名のお子様をお預かりしておりますけれども、先ほども申しましたように育児休業等で今待機をしているお子さんが今4名いらっしゃいます。それと対象職種となっておりますけれども、他の保育所に通われているお子様が5名います。その他に町長の答弁にもあったように常に受入態勢を整えておかなければならないということで、ある程度余力を持った形で当然体制を整えていかなければならないということと、もう1つですね、やっぱり保育士が確保できない状況で助手さんを今2名雇用して対応している状況ということを考えますと、トータルして考えますと、現在の状況でいけば受け入れることは可能かもしれませんけれども、将来に渡って看護補助員を受け入れるという体制を作った中で、将来に渡ってこの院内保育所として受け入れるということについては大変難しいものと今考えてございます。

議員の質問 3番 佐藤智子

議長。

議員の質問 3番 佐藤智子

保育士不足ということが大きい1つの要因かとは思います。保育所の先生も保育士を増やしてもらえれば受け入れることが可能ですよとおっしゃっていました。保育士確保のためには他でも苦労しているとは思いますけれども、待遇の関係もあると思いますので、是非、その辺を検討していただきたいと思いますが。参考になるかどうかあれですけれども、町内の国立病院機構八雲病院の方に聞いてみましたところ、院内保育所は全職種対象ということで福利厚生として行っていると。そして函病の方にも聞いてみましたところ全職種対象ですと言っています。八雲町は専門職を確保するために保育所を設けているんだという考え方なんですけれども、そうじゃないんじゃないですか。職員の福利厚生として必要だから院内保育所があるのではないんですか、その辺考え方違いますか。

町の答え 総合病院庶務課長 成田耕治(総合病院庶務課長は2017年9月まで)

議長、総合病院庶務課長。

町の答え 総合病院庶務課長 成田耕治(総合病院庶務課長は2017年9月まで)

今佐藤議員がおっしゃった意見もありますけれども、あくまでもこの院内保育所の設置についてはですね、有資格者の安定確保を第一義に考えているものでありまして、規則上載ってありますけれども、離職防止だとか再就職の促進を図ることを1つの大きな目的として設置をしているものでありますので、全ての職員を対象として考えることにはならないのかなと今思ってございます。

議員の質問 3番 佐藤智子

議長。

議員の質問 3番 佐藤智子

離職防止というのならなおさらです。看護師さん自身が看護助手さんのそうした子育て環境を良くしてほしいという要求をしているんです。そうすることで看護師さんも気持ちよく働ける、そういうことをおっしゃっています。だから是非ですね、排除しないで考えていただきたいと思います。で、町長にお聞きしますけれども、これは保育士にお金がかかるとか、狭いとかそういうお金の問題じゃなくてですね、保育所が狭いのであれば拡充することを考える、新しく増設することも考え保育士の待遇も考えていただく。そうすることで子育て環境が良くなる。子育て支援を進めていく町長としては、そういうところで要求しているのに制限するというのはちょっと矛盾が生じるのではないかと思いますけれども。町長の考えをお聞きします。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

議長、町長。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

佐藤議員ですね、この病院の院内保育所については先ほど答弁したとおりの目的で設置をしているということでありですね、やはりその八雲町全体の保育所の在り方、さらにですね民間保育所の定員の問題もありますので、その辺は八雲町全体を考えながら保育所の設置や増所等々も考えてまいりたいと思いますので、病院だけじゃないということでご理解をいただきたいと思います。

議員の質問 3番 佐藤智子

議長。

議員の質問 3番 佐藤智子

なかなか頑なな考え方は変えられないようでありますが、これからも求め続けてまいりますので、よろしくお願いいたします。

出典:八雲町議会 平成29年第3回定例会 2017年9月7日 議事録 PDF(20ページ) 間違いを知らせる