八雲町議会 平成29年第3回定例会 2017年9月7日
人材育成基本方針の策定を
- 聞いた人
- 赤井睦美 議員
- 答えた人
- 町長 岩村克詔、総務課長 三澤聡
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 8番 赤井睦美
議長。
議員の質問 8番 赤井睦美
2点質問させていただきます。人材育成基本方針の策定をということで1点目です。今まで職員採用においては退職者不補充でしたが、ここ2年で約 40 人の採用がありました。そのため各世代の偏りが生じており、新人教育もしっかりと行いたいけれど、指導する側の人手不足と仕事量の増大によりなかなか思うようにできていないという話も聞いております。また、今まで地方自治体は、国や法令に基づく業務をミスなくしっかりとやらなければいけないという時代を過ごしてきましたが、これからは地方創生という時代の中で、自分でしっかり考えて行動しなければならなくなっています。そのため人材育成はすべての業務に優先して取り組まれるべき業務だと思います。優秀な人材を確保することも大切ですが、入庁後の能力開発にも力を入れるとともに、その成果を存分に発揮できる環境や風土を備えた職場づくりに全力で取り組むことが、職員にとっての誇り、やりがい、楽しさにつながっていくのではないでしょうか。人材育成基本方針は、八雲町が目指すべき姿を実現するための人事、組織のあり方に関する基本方針でもあり、八雲町政の根幹をなすものだと思います。是非、早急に取り組むと共に、総務課が片手間に対応するのではなく、人材育成専門室等を設置し対応すべきだと思います。人材育成はすべての業務に優先する最重要事項であり、人づくり、組織づくりからまちづくりを展開していくことが大切だと思いますが、町長のお考えをお伺いします。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
議長、町長。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
赤井議員の一つ目のご質問にお答えいたします。平成 26 年度から平成 29 年度4月までの4年間で、職員数が多い年齢が退職したため、消防、病院職員を除くと 75 人の職員を採用しております。そのため、ほとんどの部署に経験年数の少ない職員が配置されている状況です。経験年数の多い職員が大量に退職した影響は大きなものがあります。赤井議員のおっしゃるとおり、各世代の偏りが生じており、また、仕事量の増によりなかなか指導ができていないのが現状です。そのような状況から、人材育成は町としても喫緊の課題と認識しております。人材育成基本方針は、八雲町政の組織運営の根幹をなすものであると私も思っておりますので、策定に向けて取り組みたいと考えております。また、人材育成専門室等を設置し対応すべきとのことですが、現在のところそのようなことは考えておりませんが、策定にあたっては職員で構成する委員会を設置し、取り組みたいと考えておりますので、よろしくお願いをいたします。
議員の質問 8番 赤井睦美
議長。
議員の質問 8番 赤井睦美
策定に向けて取り組むという事でよろしくお願いいたします。それでせっかくですから、今回質問するのでちょっと役場の方十数名に聞いてみたんですよね、八雲町のこの基本方針が必要だと思いませんかって。で、勿論皆さん必要だと思いますって言っていたんですけれども、その前に町長はどんな人材を望んでいるというのが伝わってこないという声が多かったんですよ。ですから、町長自信が本当に役場職員にとってどんな職員であってほしいというそういう思いがあるのか。で、それが伝わって来ないということは、きっとどこかで途切れているんだと思いますよ。発信はしていると思いますけれども。で、どんな職員を望んでいるんでしょうか。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
議長、町長。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
赤井議員の私がどういう職員を望んでいるかという質問であります。それは勿論のことですね、八雲町職員としてしっかりと仕事の出来る職員ということでありますが。今ですね、私どもが一番困っているのは、役場に入ってきてどちらかというと精神的にというか、少し何かあると休むとか、病気になるというのが多いので、やはり元気な、多少こういろんな部分で元気な力強い職員がほしいなと思っております。それと勿論、八雲町のこれからの発展をしっかりと夢見て、個人個人も八雲町を愛してしっかりと将来を見据えて考えられる、そんな職員を望んでいます。以上です。
議員の質問 8番 赤井睦美
議長。
議員の質問 8番 赤井睦美
ありがとうございます。八雲町でも人事評価制度って始まっていると思うんですけれども、七飯町では平成 21 年度に人材育成方針と共に人事評価制度を始めているんですね。人事評価制度というのは当然こういう職員になるために評価されて、何が足りないかって、その何か足りなかったところを研修やらそういうことで補っていく評価だと思うんですけれど。八雲町は先に人事評価制度を取り入れたという事に何か大きな理由はあるんでしょうか。
町の答え 総務課長 三澤聡(総務課長は2021年3月まで)
議長、総務課長。
町の答え 総務課長 三澤聡(総務課長は2021年3月まで)
人事評価につきましては、地方公務員法の中で人事評価をやるというところが平成 28 年4月から施行になっておりますので、それにあわせた形で平成28 年度から八雲町では人事評価に取り組んでいるところでございます。以上です。
議員の質問 8番 赤井睦美
議長。
議員の質問 8番 赤井睦美
人材育成基本方針も確かそういうふうに総務省の中で謳っていて、取り組むべきだって書いてあるけれども、それをやらないで先に評価制度を取り入れることの何か理由はあったんですか、ということを聞いているんです。ごめんなさい。
町の答え 総務課長 三澤聡(総務課長は2021年3月まで)
議長、総務課長。
町の答え 総務課長 三澤聡(総務課長は2021年3月まで)
人材育成基本方針についても、それ以前から作成することというふうに総務省なりの指導なり来ております。これまでも作っていなかったというのは、なかなかそこまでの取り組みが出来得なかったというところで、方針の内容にも他町村のこれまでの基本方針、いろいろ過去にも見たことがあるんですけれども、いわゆる温度差があるというところがあってですね。いわゆるきちんと職員で委員会をつくって策定しているところもあれば、担当課で作ったというお話も聞いておりました。で、そういうところで、これまでも取り組もうという気持ちというか、そこまではいっていたと思うんですけれども、なかなかそこまで取り組んでこれなかったという事情が、ちょっと過去のことで私も分かりかねますけれども、取り組めなかったことが今の結果だと思っております。先ほどの町長答弁でもありましたけれども、今はこういう職員が若返っているという状況で、人材育成というのは本当に喫緊の課題だというふうに我々も捉えております。そういう中でこの基本方針ですね、早急に取り組みたいという気持ちであります。よろしくお願いいたします。
議員の質問 8番 赤井睦美
議長。
議員の質問 8番 赤井睦美
第 36 回宮城県自治研修会っていう研修会の報告の中に八雲町のレポートがあって、これ去年なんですよね。で、その中に地方公務員法第 39 条第3項に規定された研修の基本方針は八雲町には定められておらず、このような規定が地方公法にあるということすら当局は認識していないのかもしれないという、そういうふうに書かれているんですけれども。私もこれを読んだ時に、八雲町はじゃあそういうことを基本方針を決めないのに人事評価をするって、何に向かって人事評価をするんだろうってちょっと疑問があったんですよね。で、例えばその人材育成の現状をここに書いているのは、栽培に例えるなら、買ってきた苗をいろいろな畑に植えた後に各畑の栽培者、各課長や係長によって育てられるため、日当たりや水や肥料の与え方がまちまちになっている状況であるって。だから大変だから自分たちでも頑張ろうというそういうレポートなんですけれども。やっぱり自己研鑽って、まずトップだと思うんです。上からやれやれというよりは、自分でまず学びましょうというのが大事だと思うんですけれども。その学びがなかなか出来ていないというところに、やっぱり組織としてこの基本方針を策定するということが本当に必要だと思って、今策定するって言っていただけたのでそれは良いんですけれども。今まで策定できなかったという事情があったって、やっぱり私総務課ってすごく忙しいと思うんですね。例えばどこかで病欠の方ができたら、なんかつい最近も人事異動でその方は総務課になってしまって、職員は出ていないのに数だけ総務課の職員という形になっていて、どうやって仕事をこなしているんだろうって、そこはすごく皆心配しているところです。ですから、特別な課というか専門室みたいなものを設置してやらなければ、結局は今までもやらなければならないと思っていたけれども出来てこなかったということもあると思うんですけれども。私そんなたくさん人数いる必要はないと思うんですよね。室長と誰かという形で作って専門的にやった方がいいと思うんですけれども。町長いかがでしょうか。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
議長、町長。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
赤井議員おっしゃるとおりですね、私もそういう認識は今持っています。ただその何人かというよりも、そういう方たちを教育する場所的なことを含めて内部的に今検討をしておりますので。是非ですね、我々もいろんな情報を得ながらきちっと若い人を育てるような部署というか、部署の中の1つの室というんですか、そういうのは検討しておりますので、よろしくお願いいたします。
議員の質問 8番 赤井睦美
議長。
議員の質問 8番 赤井睦美
では、本当に職員の皆さんが生き生きと意欲をもって働くことが町民の福祉の向上にもなって、本当に八雲町が活気付く一番の要因だと思いますので、そこら辺はしっかりと取り組んでいただきたいと思います。