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八雲町議会 平成29年第3回定例会 2017年9月7日

有事の際の八雲町の対応と問題点は

聞いた人
大久保建一 議員
答えた人
町長 岩村克詔、総務課長 三澤聡

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 10番 大久保建一

議長。

議員の質問 10番 大久保建一

それでは、よろしくお願いいたします。1、有事の際の八雲町の対応と問題点は。8月 29 日午前6時6分、北海道上空を北朝鮮ミサイルが通過いたしました。その際、Jアラートの作動により携帯電話がメールを受信し、防災行政無線もサイレンや警報を発信いたしました。最悪のケースはあまり考えたくはありませんが、これだけ緊迫した状況であり、このような事態の際の八雲町の取り組みや準備について伺います。1、今回、町としてどのような対応がとられたのですか。また混乱等は見られなかったのか。2、担当部署や職員の行動マニュアル等は整備されているのか。3、そのような事態を想定した訓練は行われているのか。4、今後の課題や問題点として捉えていることは。伺います。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

議長、町長。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

それでは、大久保議員の一つ目のご質問にお答えいたします。議員ご承知のとおり、これまでも北朝鮮は日本近海に向け弾道ミサイルを発射する威圧的行為を繰り返し、このことは連日メディア等で報じられておりました。このような状況から、政府は6月 23 日から7月9日にかけて、国民に対し弾道ミサイル落下時の安全行動のとり方などをテレビコマーシャルや新聞広告などで伝え、また町では、7月広報において弾道ミサイル落下時の避難行動を掲載したところであります。しかし、このような周知を図りながらも、8月 29 日早朝にJアラートによる警報が鳴り響きました。ご質問にある当町の当日の対応につきましては、日頃より緊急警報作動後には私をはじめ防災担当課職員が招集することになっていることから、初の緊急事態行動とはなりましたが、即時職員が参集し情報収集を行っておりましたが、住民からの問い合わせなどはなく、混乱はなかったと判断しております。また、町においても、国の国民保護法に基づき八雲町国民保護計画を策定しており、関係機関と連携を図りながら住民保護のため各部署の役割分担を定めているところでありますが、今回のことを教訓として、今後、職員の初動マニュアルを作成することとしております。訓練につきましては、これまでも定期的にJアラートシステムを活用した国や北海道との情報伝達訓練を実施してまいりました。いまだ日本への北朝鮮による威圧的行為はおさまる気配がないため、今後とも弾道ミサイルによる有事対応については、政府から発せられる情報や指示に従うとともに、短時間でいつ何時くる緊急事態に備え、自分の命は自分で守るという住民の自己防衛意識を一層図るべく、情報提供に努めてまいりますので、よろしくお願いいたします。

議員の質問 10番 大久保建一

議長。

議員の質問 10番 大久保建一

初動で参集すべき人が無事に参集されてということだったみたいなんですが、時間も時間、結構早い時間だったので、みんな驚いたことだとは思いますけれども。私も携帯電話が鳴りまして、やばいこれは隠れないとと思って隠れていたんですけれども。その後の防災行政無線、正直私の家では聞こえなかったんですよね。八雲町の国民保護計画の中には国が定めたサイレンを最大音量で吹鳴して住民に注意喚起した後ということで書いているんですけれども。どういう設定がされているのか分からなかったんですけれども、あれは最大音量だったのでしょうか。

町の答え 総務課長 三澤聡(総務課長は2021年3月まで)

議長、総務課長。

町の答え 総務課長 三澤聡(総務課長は2021年3月まで)

ただいまのご質問でございますけれども。通常 12 時と午後5時にミュージックチャイムということで花の首飾りを流しております。これは最大音量から比べて7割程度の音量で流しておりまして、この有事の際の緊急事態の放送の場合は自動的に最大音量を流すという設定になっておりまして、私も聞いた時には家の中だったんですけれども、聞こえていたと。十分ではないんですけれども、いつもよりは聞こえていた状態だということで、私自身もいつもと違うふうには感じたところであります。なかなか住宅にいると、普通の防災無線でも今までもそういう声はあるのですけれども、住宅は今、機密性が高いということもあってですね、場所によっては聞こえないというところはですね、正直この緊急事態の際もそういう事態はあろうかというふうに思います。防災無線でこういう緊急情報を流すのと、先ほど言われましたエリアメールですね、携帯電話でこの有事の際もau、ソフトバンク、docomo等から緊急速報メールということで自動的に流れるようになっております。これも機種によっては携帯電話で設定が必要なものとか、古い機種というかそういう機能がついていないものもありますので、その辺は携帯電話を持っている方は今一度確認をしていただきたいと思います。その他、テレビ・ラジオ等でも今回も即時流れておりましたので、防災行政無線今までもそういう質問はあったかと思いますけれども、万能ではございませんので、やはり自分でそういう際は他の情報源で情報を得ていただくということもですね、これを含めて今後町民の方に周知していきたいというふうに思っております。 以上です。

議員の質問 10番 大久保建一

議長。

議員の質問 10番 大久保建一

総務課長の方からも聞こえたけれども聞き取りづらかったというお話だったんですけれども。自動的に最大音量になったということだったんですけれども、最大音量をもう少し上げるということは法規制等で難しいのでしょうか。

町の答え 総務課長 三澤聡(総務課長は2021年3月まで)

議長、総務課長。

町の答え 総務課長 三澤聡(総務課長は2021年3月まで)

最大音量、機種というかスピーカーによるところだと思うんですよ。で、屋外のスピーカーは1ヶ所あたりのワット数というのが機械上決まっておりまして、それ以上に大きくするということは設計段階でもそれが限度だということで、それ以上大きくすることは出来ません。で、スピーカーが4つ付いているところとか3つ付いているところとかってあるんですけれども、屋外スピーカー1ヶ所で最大 120 ワットが限度になっています。で、スピーカーが4つ付いているとすれば、1個のスピーカーが 30 ワットという計算になります。例えば2個であれば 50 ワット、50 ワットというふうにスピーカーをつけることも可能ですけれども、1ヶ所のワット数が決まっておりますので、それ以上というのはちょっと機械的に無理かと考えております。以上です。

議員の質問 10番 大久保建一

議長。

議員の質問 10番 大久保建一

機械的に無理という事なんですね、簡単に言っちゃうと。分かりました。あと、防災行政無線でいけば、津波エリアに重点的に置かれているということなんですけれども、それ以外の地域であれば緊急メールで対応するということだと思うんですけれども。今回そっちの地域で緊急メールが来ないだとか、受信できない機種の携帯だとかという、そういった調査をこれからしていくという考えはあるのでしょうか。

町の答え 総務課長 三澤聡(総務課長は2021年3月まで)

議長、総務課長。

町の答え 総務課長 三澤聡(総務課長は2021年3月まで)

今回ですね、先ほどの町長の答弁からもお答えしましたけれども、住民等からの問い合わせは1件もなかったということで、その後、聞こえないということも電話等の問い合わせはありません。で、今質問にありましたいわゆる今回の防災無線の整備地域、津波浸水区域以外の部分のそのアンケートということですけれども、そこまでは我々としては考えておりません。ただ先ほども言いましたように、そういう情報収集を個人自ら行ってもらうというところをですね、周知、啓蒙をしていきたいというふうに考えております。

議員の質問 10番 大久保建一

議長。

議員の質問 10番 大久保建一

分かりました。あとですね、答弁いただいたのかも、私が聞き漏らしたのかもしれませんけれども。有事の際の想定した訓練はどのように行われているのか。または、どのように考えていらっしゃるのかお聞きしたいと思います。今回のあれは職員が登庁する前のあれだったんですけれども、登庁した後の通常勤務している時間帯だとかそういった時の訓練だとかは行われる予定とかはあるのでしょうか。

町の答え 総務課長 三澤聡(総務課長は2021年3月まで)

議長、総務課長。

町の答え 総務課長 三澤聡(総務課長は2021年3月まで)

今までの訓練につきましては国・道との情報伝達訓練ということで、きちんと情報が伝わっているかという訓練は定期的に今までも行われております。その際は八雲町としては正常に伝達されているというところでありました。ただ今ご質問の職員の初動の訓練ということだというふうに思いますけれども、今後先ほどの答弁でもありましたけれども、職員の初動マニュアルを作成していく中でですね、そういう初動の訓練というのもやはり必要だというふうに考えております。今回ですね、いつ来るのかなというところが、いきなりこういう事態になってですね、我々も情報収集というところに徹したところであります。その後の行動というのは、国なりの指示がなければ今回のミサイルのようなものは状況が我々にも全然分かりませんので、情報待ちっていうところがありますので、それらを含めて今回教訓にして、今後そういうような訓練等も考えていきたいというふうに思っております。

議員の質問 10番 大久保建一

議長。

議員の質問 10番 大久保建一

分かりました。あと、最初の答弁の方で初動マニュアルを今後作成していくとありますけれども、今このような緊迫した状態が続いていまして、結構時間を争う話だと思いますので、早急に取り組んだ方がいいと思いますけれども。いつくらいまでにってお考えでしょうか。

町の答え 総務課長 三澤聡(総務課長は2021年3月まで)

議長、総務課長。

町の答え 総務課長 三澤聡(総務課長は2021年3月まで)

時期はいつくらいまでというよりは、早急にですね、早急にというのは時期的には考えていなかったんですけれども、早急に。初動ですから、そうなってどういうふうに行動するか。その後最初の職員が、どのくらいの職員が、担当職員になりますけれども、参集するか。その後どういう事態になった時にどこまでの職員を参集するかというところの決めだと思うんですけれども。基本的にはおおまかには国民保護計画に役割分担を書いていますけれども、それを詳細な形でマニュアルを作成するということで、出来れば早めに作成したいというふうに思います。よろしくお願いします。

議員の質問 10番 大久保建一

議長。

議員の質問 10番 大久保建一

早急にマニュアルの整備をお願いいたします。また、担当部署だけがそのマニュアルを持つのではなくですね、有事の際には担当部署だけとかそんなこと言っていられないと思いますので、出来れば職員全体で共有するようなマニュアルを作成していただければ良いかなと思います。我々世代って、ここにいる人みんなそうなんですけれども、戦争も経験したことも無いですし、そういった緊迫したことが生きている間に起きるなんて想像もしていなかったんですけれども、現実起きてしまいそうなのが現状だと思いますので、緊迫感を持って、町としては1人でも犠牲を少なくするだとか、ちょっとでも被害を少なくするためにという対策はしなければならないと思いますので、そこら辺をよろしくお願いしたいと思いますけれども、町長はどうお考えでしょうか。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

議長、町長。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

本当に大久保議員おっしゃるとおりですね、私もどちらかというと災害という考えでありましたけれども、今回の弾道ミサイルの危機を踏まえた時にはやはりそういう事態もあるということを私も改めて認識いたしましたし、答弁の中でもありましたけれども、広報で7月に皆さんに配布をいたしましたけれども、私もあまり真剣に見ていなかったということもありですね、やはり町民に対してもしっかりと情報を伝達しながら今大久保議員おっしゃるとおりですね、我々もしっかりと初動マニュアル含めて対応を考えてまいりたいと思いますので、ご理解をお願いいたします。

議員の質問 10番 大久保建一

議長。

出典:八雲町議会 平成29年第3回定例会 2017年9月7日 議事録 PDF(5ページ) 間違いを知らせる