みんなの議会

長万部町議会 令和6年第3回定例会 2024年9月13日

わが町の移住・定住施策について

聞いた人
高森功治 議員
答えた人
町長 木幡正志、新幹線推進課長 岸上尚生

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 6番 高森功治

私の質問は2問であります。1問目、わが町の移住・定住施策について。長年にわたり行われている、長万部町の移住・定住施策は毎年のように予算がつけられておりますが、今までにどの様な効果が得られたのか。また、最近注目されつつあるワーケーションについてはどうお考えか。町長の所見をお伺いいたします。

町の答え 町長 木幡正志

まず最初にわが町の移住・定住施策について、お答えをさせていただきます。明確な成果をご説明できるものとして、「地域おこし協力隊」の取り組みは大都市部から地方へと新しい人の流れと、地域の活性化を目的とした活動で、移住・定住に繋がる実績をあげており、平成28年度以降に8名の隊員が活動し、現時点で5名が定住しております。また、ワーケーションにつきましては、ワーク(仕事)とバケーション(休暇)を組み合わせた、リゾート地や自然環境の豊かな場所で、普段の職場とは異なる環境で仕事をしながら、同時に休暇も楽しむ新しい働き方と理解しており、観光業の活性化や関係・交流人口の増加による地域経済の活性化に加え、将来的な移住・定住の促進に繋がる効果があるものと認識しているところであります。長万部町は、自然豊かな環境と温泉地としての魅力を有している面ではワーケーションに適していると思われますが、ワーケーション支援を成功させるためには、必要なインフラ整備や効果的なプロモーション、地域や地元企業との連携が重要です。これらの要素について、先行事例を参考にしながら、検討してまいりたいと考えております。

議員の再質問 6番 高森功治

それでは何点か再質問させていただきます。令和5年度の決算審査がまだ終わっておりませんので、大まかな数字、または予算の数字でいいのでお答えいただきたいんですけども。地域おこし対策費は昨年いくらだったのかお聞きいたします。

町の答え 新幹線推進課長 岸上尚生

ただいまのご質問についてお答えいたします。令和5年度の決算資料から、総務費、企画費、地域おこし対策費の額としましては、決算額で630万9,308円ということで報告してございます。以上でございます。

議員の再質問 6番 高森功治

今のは地域おこし対策費でありますけれども、このほかの移住・定住施策の予算というのは何かありましたか。

町の答え 新幹線推進課長 岸上尚生

移住・定住施策への予算というご質問なんですけれども、総務費の企画費の中から支出してございまして、おそらく旅費負担金、需用費などもございますが、そこら辺企画費の中に溶け込んでおりまして、なかなかこれが移住・定住にかかってる経費ですとご説明しづらいのですが、明確な経費でわかっているものとしては、移住パンフレットの製作、去年はこれで2万9,700円支出している。これは明らかに移住・定住用に使った経費ということでご説明できるかと思います。以上でございます。

議員の再質問 6番 高森功治

答弁書では、明確な成果を説明できるものとして載っているんですけども、移住・定住のそのほかの成果としては、何かほかにございましたか。

町の答え 新幹線推進課長 岸上尚生

移住・定住の明確な成果というご質問なんですが、なかなか移住・定住だけを示す、成果を示す指標というのがなかなかございませんで、最終的には人口が増になれば、移住・定住増なんだろうということは言えるかと思うんですが、ご存じのとおり町の人口はどんどん減ってございます。直接これが移住・定住だというのはないんですけども、町で令和2年に作成しました人口ビジョンの中で、社会増減という項目がございまして、転入数から転出数を引いた増減なんですけども、これは統計取ってからは毎年100人ずつくらい転出がずっと続いていたんですが、近年ちょっと傾向変わってまいりまして、2015年には、平成27年なんですけども、プラス35名、また、2017年(平成29年)には社会増減ゼロ名。2018年には、平成30年ですけどプラス57名など、社会増減では増えているというデータもございます。ただこれは外国人労働者や新幹線工事の関係や、理科大の生徒さんたちの人口増の分などもございますので、移住・定住がこのうちどれだけなんだというのはなかなかご説明しづらいところでありますが、参考までにそういった数字をご報告させていただきます。以上でございます。

議員の再質問 6番 高森功治

この移住・定住を具体的に、今までどんなことをやってきたのか、というのをちょっとお聞きします。

町の答え 新幹線推進課長 岸上尚生

町の政策、多岐にわたってございまして、なかなかこれが施策だというのが言いづらいところなんですが、私の課では移住・定住パンフレットを作成しておりまして、これに移住者向けの町の支援施策をご紹介しています。その中で代表的なものをご紹介いたしますと、子育て支援として、タイトルだけですが保健医療保育サービスであったり、奨学金制度、また住まい支援としましては家探しウェブでの不動産情報の提供と。また、就業支援としましては移住支援金などのご紹介をしているところでございます。以上でございます。

議員の再質問 6番 高森功治

ではワーケーションについてちょっとお聞きしたいんですけども、道内のほかの自治体でも、ワーケーションの取り組みというのは今徐々に進んできているところなんですけれども、長万部町も新幹線ができる町として、このワーケーションに取り組んでいく必要があると思うんですけれども、一気に何かやるとかそういうことはできないと思うので、徐々にやっていければいいと自分は思っているんですけども、その辺町長はどうお考えですか。

町の答え 町長 木幡正志

今年6月に担当課の職員が、長万部町職員にアンケート調査やって、全体的にかなり有効なアイディアが寄せられてきて、来年度に向けてまだ予算の編成も何もしていないんだけども、新幹線でもって公営住宅を取り壊して、仮設に入居したことが、今新しく公営住宅ができて、もう転居してきている。やっぱり空いた部屋をなんとか、空いた住居をなんとか利用したいということで、建設課にも話をして、2,3棟残しておける場所を選定するようにという話もさせていただいて、そしてやっぱり拠点作りがなければ、例えば、長万部来て住まいづくり、住まいに泊まってひとつの長万部の町を散策して、自分たちが長万部来て定住したら何ができるのかと言うことも含めて考えるための施設を検討したいということで、まだ予算の内容をきちっと整理はしていないんだけども、できれば来年度に向けて3棟くらいは移住・定住者住宅としての確保、その中にはまた今公営住宅に移った人方が使ってた場所なんで、内装がどうなってるの、生活するためには生活用具も入れなきゃいけないということで、かなり予算の計上にはシビアな予算計上になるかと思うんだけど、基本的にはやっぱりそういった定住の人方が来る、お試し住まいがなければ、そこからスタートしていけないということもあるんで、そこら辺については来年度にかけて今後新しい令和7年度の予算編成に向けて、整備できるかどうか検討していきたい、そう思ってますのでよろしくお願いします。

議員の再質問 6番 高森功治

かなり前向きな答弁をいただきましてありがとうございます。

出典:長万部町議会 令和6年第3回定例会 2024年9月13日 議事録 PDF(5ページ) 間違いを知らせる