みんなの議会

江差町議会 令和4年第1回定例会 2022年3月15日

北の江の島拠点施設整備にAIの活用を

聞いた人
出﨑太郎 議員
答えた人
町長、まちづくり推進課長

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 出﨑

私からは、北の江の島拠点施設整備についてお伺いいたします。先の全員協議会で、北の江の島拠点施設(仮称)整備基本構想(案)についての説明がありました。エエ町江差、エエ時間、親子のたまり場、かもめ島をコンセプトに海の駅開陽丸に新たに道の駅機能を付加した施設にする。そして来年度から基本計画に着手するとのことでした。周辺の町から遅れて本格てきな道の駅を整備することになるわけですが、後から新築するメリットもあります。それは、最新の科学技術を使用できるということであります。そこで、持続の可能性を追求して、施設整備、管理運用にデジタル技術、とりわけAI(人工知能)を取り入れてはどうかと思います。公共交通計画等のまちづくりにおいて、公立はこだて未来大学との包括連携協定を締結しているとのことですが、基本計画作成に際し、同校の知見を活用して、いわばスマート道の駅を目指し、売りにしては如何と考えるものであります。お考えをお伺いします。

町の答え 町長

出﨑議員からの一般質問に対してお答えを申し上げます。北の江の島拠点施設である道の駅の整備、あるいは管理運用にAI、人工知能を取り入れる考えは、とのご質問でございます。先ず、公立はこだて未来大学と連携協定について、あらためてご説明させて頂きます。昨年8月24日、町と同大学は、地域の課題に迅速かつ適切に対応し、活力のある個性豊かな地域社会の形成、発展に寄与することを目的に、連携事業に関する協定を締結いたしました。連携事業の内容につきまして、1つ目は、地域と交通。2つ目は、情報技術の活用。3つ目は、地域振興、地域課題の解決。4つ目は、教育の推進、人材育成に関することとしております。さっそく2月には、地域公共交通の分野において、新たな公共交通の導入に向けた67実証実験で、同大学のベンチャー企業のお力をお借りして、AIでの配車システムを試行したところであります。さて、議員がおっしゃるように、これから拠点施設である道の駅を整備していくにあたっては、これまでの道の駅と横並びではいけないと理解しています。環境への配慮、あるいは交通拠点としての位置づけ、来訪者を惹きつける魅力付けなど、差別化を図るためのあらゆる可能性を追求しながら基本計画に盛り込んでいく考えです。AIを活用する施設の管理運営についての例を挙げますと、来館者数を予測しながら施設の温度管理を行う、あるいは飲食部門での食品ロスを減らしていくなどが想像できます。いずれにしましても、今後、基本計画を策定する中で大学側の知見も活用しながら、こういった管理運営はもとより施設整備でどんなことが可能なのかを意見交換を重ねてまいりたいと考えておりますので、ご理解願いたいと思います。

議員の再質問 出﨑

再質問させて頂きます。基本計画作成に際してですね、こちらから何を取り入れるとか、それから提示する必要はないんだと思っています。で、道の駅をですね、新たに開設するにあたって、どんなことにAIが活用できるか、提案を受け入れるところからですね、初めていいんじゃないかと思っています。で、質問なんですが、そこで、その場合のこの包括連携協定の中でですね、その場合に係る費用についてどんな取り決めをなされているのか、教えて頂ければと思います。

町の答え まちづくり推進課長

未来大との包括連携協定に関する、費用に関してのご質問がございました。先ほど町長答弁にあったように、連携協定は幅広ですが、まずは公共交通ということで、8月、去年の8月24日に協定書を締結して以来、実は予算化は改めてしてございません。今年の、それ以来、実施したのは今年の2月に、サツドラあるいは江差町、未来大、68あるいは未来シェアという会社などが、束になって経産局の補助事業で取り組んでいます。実は1月に運行する事業者に対するテストというか、始動で未来シェアという会社が来た時に、ここに大学の学生も来て頂きました。その時の経費は今回補助事業の中で賄っています。今後、基本計画、北の江の島構想の基本計画の中で、どんなことができるのかという、大学からの投げかけで少しずつ見えてくるものがありましたら、そこでどんな経費がかかるのかをはっきりさせながら、今後議会の方にお願いすることもあり得るということでご理解頂きたいと思います。以上です。

出典:江差町議会 令和4年第1回定例会 2022年3月15日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる