江差町議会 平成25年第4回定例会 2013年12月11日
ひのき荘の民設民営について
- 聞いた人
- 小野寺真 議員
- 答えた人
- 町長、副町長
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 小野寺
ひのき荘の件に関してです。この間の経過、それから今日も萩原議員との質疑も聞いて大体の経過については私自身で整理はしております。ただし、議員協議会で述べた事ではありますが、正式な定例議会、一般質問という場ですので改めて私自身の見解も含めて質問の中で少し町長にお聞きしたいと思います。繰り返しますが、ひのき荘に関して言いますともちろん私は早期に場所を別なところに。そしてもちろん現状からいったらひのき荘については、残念ながら好ましい処遇をするにも、場所的な限界、施設的な限界があるので早期の部分という事については主張して参りました。それから、民設民営についても現状からいけば、町の財政の現状からいったら止むを得ないのかという事でこの点についても敢えて強い反対といいますか、民設民営に関して言っても町長のこの間の方針については特段異議を申し立てないと。とにかくどこか早くという事については先ほどの論点で言ってきました。それで今日この場で改めて質問という意味合いで町長に私の見解も含めて言いたいのは、こう、民設民営にせよ、今の江差町が直営しているひのき荘についてどういう枠組みで今風で言うとコンセプトと言うのでしょうか。どういう枠組みで今のひのき荘を民間に委ねたいと。よってこういう内容のものについてやるところありませんかという風にきちんと公募する。これは今私も全国の色々、全部じゃないかもしれませんが調べて見ました。全部じゃないかもしれませんが、かなりの部分はきちっと公募をかけて、オープンにして。もっと言いますとそもそも施設入所されている方々、もしくはその家族の方。もしくはこれから入りたい方も含めて非常に不安な面だってあると思うのです。今直営でやっているところ。十分不十分なところも含めて、どんな風に変わるのか。民間にいったらどう変わるのかという意味では江差町がこういう考えでいるので、こういう考えに合致するところを民間のところに今求めているのだとそういう風にやっていかなかったら私はならないと思うのです。それで今動いておりますけれども、改めて私はきちんと先ほど言った観点、こういうような計画で施設を委ねたいのでどこかありませんかという意味合いでの公募をすべきだと思いますが、この点についての町長のお考えをお聞きしたいと思います。14
町の答え 町長
ひのき荘の民設民営化についてのご質問でございますが。この方向性については私の信念でもあります。公募で進めるべきとの質問でございますが、10月2日の開催の議員全員協議会でも申し上げましたが、これまでひのき荘の民間移管の提案は複数ございましたが、全て施設整備は行政で行い、基本的には公設民営方式であればという事であったので、私は受け入れがたいものでありました。今回の提案につきましては、民設民営化が基本で私の信念と合致するところもあり、入居者の住環境。先ほどの、萩原議員からの質問もあったように、入居者の住環境の改善と共に、医療機関との連携、かつ看護師などの専門職の確保。それから小野寺議員ご指摘のとおり災害危険区域からの移転。それと町としての財政負担の軽減などひのき荘が抱える課題が解消されるもので社会福祉法人雄心会からの提案内容により、基本的に進めたいと考えているところであります。また、小野寺議員ご指摘の町内の社会福祉法人でありましょう、民設民営化の検討をしている法人もゼロではなかった訳でありますけれども。この度、私の元を訪れまして計画は断念したいという事の申し入れがございました。基本的には小野寺議員ご指摘のように公募するという前提では考えたいとは思ってはおりますけれども、基本的にも今の状況では地域の社会福祉法人は断念したという事からすれば、やはり27年度補助金採択に向けた雄心会でのこの提案をですね、いち早く私達は推進をしていきたいという事が、それが私達は課題解消の為の施策としてはベストな方法だという風に考えておりますのでご理解を頂ければという風に思っております。これは雄心会、まだこれから基本的な事を、交渉しなければならない訳ですけれどもそれが前向きに対応出来るとすればという事ですからご理解頂ければと思います。
議員の質問 小野寺
はい議長。
議員の質問 小野寺
15町内の社会福祉法人のどこが検討して結果的にダメになったのか私は全然聞いていません。私が言ったのは別に江差町内の事でなくて、広く、まあだからと言って沖縄の人が手挙げてどうなのかという事はあります。ですからそれはおのずから一定程度、コンパスの範囲というのはあると思うのですけれども。それでこの点についてはもう残念ですが押し問答になってしまうと思いますので。では今の町長のと言いますか、江差町の流れの中でその部分でお聞きしたいと思いますが。とは言いながら、福祉施設、特に養護老人ホーム、これから先ほども少しありましたけれども特別養護老人ホームに中々入れない部分が養護老人ホームに更にシフトする可能性もあるかもしれない。それから、民間の住宅でも町営住宅も含めて色々な困難性を抱えた方々が町営、普通養護老人ホームに希望するという部分はあるかもしれません。などなど、色々な部分で改めてギリギリのところで今まで江差町が直営でやっていた部分。それから色々な法律に基づいて老人ホームは経営されておりますので、一定の公的な部分も民間にいったからといって完全に消える訳じゃありませんので、仮に今のところがこれから詰めて、まあなった。また別なところにしても。どうなるにせよ、直営から民間に移った時にまた改めてしっかりと色々な角度、色々な観点からより望ましい養護老人ホームに移管する為にギリギリのところまでは私も、各町の色々な見ましたらね。例えば選定委員会、こういうところなったらじゃあその中身がどうなのだろうと、A というところで手挙げているけれども、A といっているところの実績を見てそういう処遇の関係でどうなのだろうかとか、など含めて色々その専門的な立場から検討すると、選定を重ねていくと、そういうような事も含めてやらない限りは先ほど言いましたけれど、現在入居している人、家族、これから入りたいという人達に引き続き安心出来る養護老人ホーム、町から民間に移管したとしても安心出来るものが作っていくのですよと。そういう風に江差町なる為にはそういう専門的な検討委員会といいますか、選定委員会といいますか。そういうもの作りながら進めていくという事が最低限私は必要だと思いますが、今どのような進め方を考えていらっしゃるのかお聞きしたいと思います。
町の答え 副町長
まあ敢えて1問目の小野寺議員のご質問に答える事ももしかしたら必要ないのかもしれませんけれども。確かにその私共養護老人ホームを民営化するにあたっての全国の例を可能な範囲で色々調べました。でどういうケースがあって16どういうかたちでやったのかというような事も、私共なりに調べさせて頂きました。それでただ今のこの江差町の進捗状況での事で申し上げますとですね。今一般的な公募を改めてリスタートするというようなそういう、私に言わせれば非常に形式的な機会平等だという風に思うのですけれども。そういう事ではなくて、今来たチャンスをいかにして早くスピーディに決断するか。そして早く27年度の予算、補助採択に向けて議会も町も一緒に道の方に要望活動していくか。そういう事の方がむしろ重要ではないのかという風に私は思っております。それで、その経営内容につきましても皆さんには全部お示ししたのですけれども。雄心会の方の経営理念、それから経営計画。全て出しております。その上でいやこういう事をもう少し要請すべきではないかとか、こういうところについてどうなのだろうというようなご意見があれば、まだ雄心会さんがやるという風に最終決定した訳ではないですが。もしそういうご意見があれば、出して頂きながら、もしも必要があれば雄心会さんの方に、こういう地域の意見もありますという事は申し出る事については、全くやぶさかではありませんので。そういう前向きに私共は今仕事を進めたいとそういう風に思ってます。
議員の質問 小野寺
はい議長。
議員の質問 小野寺
今副町長からありました。正直私も今の国の補助金の枠の流れとか、もっとはっきり言えば一定のチャンスという言葉使っておりましたけれども。それもわからない訳ではありません。ですから、一定程度は理解しますが、ただしそれを裏返しで言えば、その補助金の一定程度有りきで、その日程でスケジュールを逆算でやっていくという事なれば、おのずから無理もきたすという事だって私はあると思うのです。ですから、私はスケジュール有りきというのは、それはそれで行政からいったら必要な事もありますけれど。それが必ずしも絶対的なものではない。スケジュール有りきでは事を進めると色々な事で問題点が出ると私は思います。その点についてもう少しそのスケジュールと今の場所が変更したという事でも、無理のない方向で今いっているのかどうか。私非常にそこら辺少し危惧しております。その点について少し確認したいのと。もう1つ。せっかく副町長がもしその内容について意見があればという事が17ありました。これはまだ議会の問題ですから、どうなるか本会議なるのか、委員会なるのか、特別委員会なるのか、これはこれからの進め方ですけれども。仮にそういう場があれば当然私達もしっかりとそういう意見を言う場を作るという、これはこちら側の問題ですけれども。私が言いたかったのは、専門的な、もっと言うと利用者側の意見も反映するような場を作るべきではないのかというそういう事なのです。もうこれも結果的にはスケジュールから言ったら少し間に合わないという事になっちゃうのかどうか。その点についてもお聞きしたいと思います。
町の答え 副町長
小野寺議員も恐らくご承知だと思いますが、今、道のその養護老人ホームに対する交付金補助金の枠というのは今世界というか日本中全体の傾向は介護保険施設充当でいっているのです。養護老人ホーム補助枠というのは、そんなに昔ほどの潤沢さもない、従ってなるべく早いうちに、こちらの方、町の方もあるいは福祉法人の意向も一緒に合致して、早い段階でアプローチを補助元に届けるというのが非常に大事だという風に。別にスケジュール有りきではなくて、もしかしたら今言ったような状況から言って、27年度採択は無理だと、補助枠の関係で無理だという風な結果が道の方から示されるかもわからない訳です。だからあくまでもそういう事だけでものを考えている訳ではありませんけれどもなるべく今のひのき荘のかなり悪い居住条件を一刻も早くという事であれば、なるべく早く補助採択に向けて努力するというのは当然の姿勢だろうという風に思います。利用者の声につきましては、そういう事も参考、ご意見ありましたのでそういう議会としての一議員でしたけれどもそういうご意見があるという事は相手の方にはきちんと伝えて。もちろん利用者の意向を無視して、勝手に法人の方が経営するという風にはならないと思いますのでそういう事も含めてお伝えをしたいという風に思います。
議員の質問 小野寺
はい、ありがとうございます。