せたな町議会 令和4年第2回定例会 2022年6月8日
新型コロナウイルス感染症防止対策について
- 聞いた人
- 菅原義幸 議員
- 答えた人
- 町長 高橋貞光
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 11番 菅原義幸
新型コロナウイルス感染症防止対策についてその1、町長に伺います。せたな町の新型コロナウイルスの感染者数は5月だけで90人に達しています。新型コロナウイルスは感染しても無症状の場合があり、無症状であっても感染力があることが特徴であります。したがって感染対策は、3密対策とうがい、手洗い、マスクで十分だという町長の認識は一面的だと言わざるを得ません。町長は、当町の状況や5カ月間で700万人が感染している我が国の現状を踏まえ、認識の誤りを認めて感染防止対策に全力を尽くすべきではありませんか、お答え願います。
町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)
2問目の質問にお答えをいたします。国は新型コロナウイルス感染予防対策に現在、目下全力を尽くしているところでございます。町の感染予防対策も国から示されている予防対策を基本として全力で行っているところでございます。国の対策は専門家の知見に基づいた対策であり、町としても国、道の指示や情報に合わせた対策を講ずることで感染拡大を最小限に止め、感染者が減ってきている現状にありますので成果が出てきているものと思っております。今まで同様これからも町としては国、道の対策を尊重し全力を尽くして感染予防対策を進めてまいりますことで、ご理解いただきたいと思います。
議員の再質問 11番 菅原義幸
再質問を行います。まず第1点でありますが、3密対策とうがい、手洗い、マスク、これは必要な事柄ではあるんですよ。だからといってそれだけで十分だということではありません。ここに町長の組立てに間違いがあるんです。数学等でいう必要条件ではあっても十分条件ではないという定義がこの場合もスパッとあてはまります。1カ月で90人も感染しているせたな町の現状、これを認めるべきです。これまでせたな町が感染率が低いとか、いろいろおっしゃってましたがね。この現実を冷静に認めるべきだいうことをまず申し上げておきます。新型コロナウイルス対策の最も肝腎な問題は、早期に感染を把握するということ。これが基本なんです。それで感染者を適切に保護をする。保護をした上で治療にあたる。これが基本的な対処法であって検査体制が極めて重要だというのが専門家から指摘されている最も中心的な問題であります。それじゃ国の対策どうだったのかということです。町長がよく町長自身も菅原議員も素人なんだから国の言う通りやっていればいいんだという答弁を繰り返してますね。今もそうです。ところがその国がやったことに大きな間違いがありました。これが発生して以来3つの間違いがあります。一つは、初期の段階での感染の波が一旦収まった段階で、国は何をやったか。町長わかってますか。GOTOトラベルやったんです。それでたちまちまた感染の新しい波来たじゃありませんか。あれは国策なんです。国のとおりやることがいかに大きな間違いになるかというまず一つの実例です。2つ目、感染検査をきちんとやったらとんでもない数に膨れ上がってしまう。片っ端から医療機関に隔離すると医療破壊が起きるから、あまり検査をするな。これ厚生労働省の方針だったんです。しかし検査で明らかにならないで潜在化しているとしても、感染者の絶対数が増えてるっていう事実は変わりませんから、延べ人数どんどん増えていくということなんですね。これも国策の誤りであります。3つ目、3回目のワクチン接種の遅れであります。3回目のワクチン接種に踏み切ったのは、ようやく年明けになってからでありました。これが第6波の原因だということが明確になっているんです。つまり国や道の言いなりにやってればいいんだという、その町長の考え方そのものが実は問われているということなんです。私は責めるつもりはありません。そういう狭い了見で問題提起をしてるんじゃないんです。特に今年に入って700万人の感染というのは、国策の誤りを雄弁に物語っているものでありますし、我が町では5月90人という状況です。ここを冷静に事実の問題として見る冷静さって言いますか、謙虚さと言いますか、これが求められているということを申し上げたいと思うんです。盲目的に国の言いなりになるなるのではなくて、専門家の知見もよく研究して7,000町民の命と健康を守ると、そういう町政を展開するように町長に伺いたいと思います。以上で再質問を終わります。
町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)
2回目の質問にお答えをいたします。これまでもそうでありますが、議員と私の間では感染症についての意見の違いというものがございます。私が考えるに感染症対策で感染防止の基本、これは国もそうでありますが、3密回避、マスクの着用、手指消毒、距離、換気、ワクチンの接種とこれは基本でございます。早期発見が第1という議員とは違いまして、私たちとしては感染をしないと、そういう防御をするということが基本というふうに捉えているところでございます。
議員の再々質問 11番 菅原義幸
実は再質問までしか用意してなかったんですけども、再々質問もやります。答えになってないんじゃないですか。私が提起してるのは、3密対策、うがい、手洗い、マスクで十分だと。この十分だということがダメなんですよって言ってるんです。別に感染対策が先か、感染しないことが先か、感染になったあとの対策が先かと、そういう対立問題として提起してるんじゃないんです。答弁なってませんよ。町長がおっしゃることだけでは十分だとはならないということを言ってるんです。私は必要ですよということを一貫して言ってます。それは必要なことであるけれども、それだけ十分ですかっていうことを言ってるんです。十分だったらなぜこれだけ発生するんですか。それを答えてくださいよ。それから我が町で90人ですよ。なぜ発生するんですか。私はそこを聞きたいのではなくて、要するに町長答弁は1面的だから、必要なことをおっしゃってはいるが、それで十分だということにはならない現状があるから、そこを訂正なさって、より全面的な対応をなさってはいかがかということを申し上げているんです。それで議長ね、多分同じ答弁しかしないと思いますから、その2に入りたいと思いますが、よろしいですか。