森町議会 令和6年第1回 9月会議 2024年9月3日
健康なまちづくりの推進について
- 聞いた人
- 山田誠 議員
- 答えた人
- 町長 岡嶋康輔
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 5番 山田誠
それでは、通告に従いまして健康なまちづくりの推進について質問させていただきます。令和6年1月から8月までの町広報紙に記載されていた出生者数及び死亡者数を見ていますと、出生は月平均3人、死亡者数は13人ぐらいとなっております。年々人口減少が進んでおられます。また、別な資料をよく見ますと町で行っている各種健診受診者数、これ総合健診でございますけれども、が少なく死亡者数が多いのは、これらが要因ではないかと想定いたしております。森町では、特定健診から簡易脳検査まで10種類の検査を実施しておりますけれども、特に胃がん、大腸がん、骨粗鬆症、簡易脳検診の受診が少ない。なぜ少ないのか。これらの検診は全て有料でございまして、300円から3,000円の自己負担を必要とします。もう少し受診者の増加を図るため、今実施している有料検診を無料とし、早期発見、早期治療を行いまして、今人生100年時代と言われております。それまで長寿で健康に森町に住んでいただきたいなと、そういうふうに思っております。自分の健康は自分で守るということを合い言葉に、受診者が多くなれば病人も少なくなりまして、後期高齢者保険料、介護保険料の減少につながり、町の財政運営についても少しでも役立つのではないかと、私はそう思っております。また、各種予防接種も同様に無料化し、健康で住みやすい長寿の町、森町を形成しようではございませんか。町長の所見をお伺いいたします。
町の答え 町長 岡嶋康輔
お答えします。町が行っている各種健診は、生活習慣病をはじめ様々な病気の早期発見、早期治療はもちろん、病気そのものを予防することを目的に行っており、より多くの方に受診していただくことにより健康なまちづくりにつながるものと考えております。さて、健診料金の自己負担額につきましては、健診にかかる費用や無料化した場合の効果などを考慮し、金額の引下げや無料化など、各健診ごとに改定してきた経緯があり、令和6年度は肺がん検診の自己負担を無料化しました。また、各種予防接種につきましては、おおむね接種料金の半額程度を助成しているところです。ワクチン接種される方は副反応があることを十分理解した上で受けてもらう必要があります。各種健診、予防接種の自己負担の軽減については、より受診しやすい環境づくりの観点から引き続き検討してまいりたいと考えております。以上です。
議員の再質問 5番 山田誠
自己負担額の軽減についてでは、受診しやすい環境づくりから検討していきたいという考え方のようでございますけれども、最初に言いましたけれども、特定健診も入れて健診が10項目ありますけれども、令和6年度より肺がん検診、今町長が言ったように無料化しましたけれども、有料化の項目は受診者数が減少しているのです、その項目が。やはり森町住民に健診をしていただいて病気の早期発見、早期治療、これをして健康を保持してほしいなと、私はそう思っています。森町の年間の死亡者数の毎年の平均は260人になっている。前後でございます。別の角度から見ますと、介護保険料は渡島管内で一番高いのですよ、森町は。全道でも3位です。これだけ保険料が高いと相当高額になって町民の負担が大変だと、そういうふうに私は思っています。要するに、体調が悪くなりますと介護保険関係の事務所、またはそれを利用するようになりまして、そのため介護保険料が全体的に高くなるということでございます。同様に、後期高齢者の保険料も同様でございます。これらの高騰は、公共施設の利用、介護施設の利用、病院の利用で上がるわけでございますけれども、私はいつも言っているように健康に勝る宝なしといつも言っているのです。これは金では買えない。やはり自分の健康は自分で守るという言葉を合い言葉にして、病人が少なくなりまして、各種健診を無料でほとんどの方が受けれるようにしまして、健康で住みやすい長寿の町森町を目指そうではありませんか。町長、再度お願いいたします。
町の答え 町長 岡嶋康輔
お答えいたします。山田議員おっしゃるとおり、本当に健康第一。これは若かろうが、高齢者だろうが、それは本当に宝だなと私も思います。先ほど答弁させていただきましたとおり、今年度肺がん検診のところを無料化というふうに実施させていただきまして、今後いろんな観点があると思うのですけれども、先ほど答弁させていただいたとおり検討のほうは前向きにさせていただきたいなと思います。そして、健診を受けやすい環境という観点からお話しいたしますと、この受診に関わる費用負担もそうですけれども、やっぱりこの環境というか、意識啓発ですとか、いろんな観点があると思います。この間、山田議員からもこの健診に関しましては本当に様々な一般質問等々、そしてご意見等々もいただいております。先般答弁の中で保健師みんな一同になって、担当課一同になって受診勧奨といいますか、その意識啓発等々、そして待っているのではなくこちらからというような表現も山田議員のほうからいただいておりました。そういったことも併せて検討させていただきながら、健康に資するその介護予防、そして介護フレイルという言葉も最近は非常に前に出てきているところでございまして、そういったものの予防、総体的に考えまして施策のほうを考えていかなければならないと考えております。順次という言い方をしてしまうとあれですけれども、総合的に判断してこちらのほうは前向きに検討していきたいと考えているところでございます。どうぞよろしくお願いします。以上です。
議員の再々質問 5番 山田誠
健診を受けやすい環境づくり、費用負担も考えていくというふうなことでございますけれども、財源的な問題で無料化をしないということであれば検討する必要は私はないのではないかと思っているのです。なぜかといいましたら、介護保険料、後期高齢者保険料の会計への繰出金、これ今普通交付税、町長、1人当たりどのぐらい歳入されているか担当から聞いておりますか。大体25万から30万入るのです。100人ずつ減っていくということは、3,000万ずつ減っていくということなのです。大変な金額なのですよ、これ。約3,000万ぐらい浮くわけですから、その意味からもして、やはり早期に無料化を図って健康で長生きしてもらう。これは、そういうことを念頭に持った考え方で進んでいっていただきたいと。そのためには、今後保健師の活動的なものも出てきます。これは町長も知っているように管内で2番目に多い保健師がいるわけです、森町は。また、前にも話ししたことがありますけれども、町長の前に健診に行くべや、あれ私が言ったことなのです。保健師さんに言って、そして保健師さん方が資料を持って各町内会に行ってPR、宣伝を、訪問して受けなさいよと、こういうふうになっているわけです。それで、最近は全然そういうのがない。そのために私相談に行きますけれども、それらの健診場所に相当な距離があるわけです。今免許証の返納だとかいろいろあるから、これは町長、ぜひ町のバスを運行させていただきたいなと、これは思っています。そうしますと、車のない方も受診に行けるわけです。それと、また近くに健診場所を設けるか。話聞きますと、健診が50人以上いないと何かその場所を設定できないというような話を伺っていますけれども、そういうこともいろいろクリアしまして、その受診環境を整えていただきたいなと。健診は無料化をすると。それで、先ほどから言っているように健康で住みやすい森町をつくっていくべきだと、私はそう思っているのですが、もう一度町長の考えをお伺いいたします。
町の答え 町長 岡嶋康輔
お答えいたします。費用負担の無償化につきましては、先ほど答弁させていただきましたとおり前向きに検討させていただきたいと思います。その上でただいま山田議員からもお話いただきましたとおり、やっぱり総合的に受診しやすい環境、受診しなければならないなって思ってもらえるようなそうした意識醸成が本当に必要だなと思っております。その点に関しましては、介護保険料の負担との相殺の考え方ですとか、また介護と、そして医療、病気と、そういった両方の面から総合的にこの森町、町内の医療環境をどのように向上させていくかという観点も必要かなと思っております。先般町外の病院の先生にお越しいただいて講演会も実施させていただいた中でも少しあったのですけれども、この森町全体を一つの医療機関、介護の場所、そういったものとみなして全体を包括的に、地域包括ケアという言葉もありまして、そういったものを活用して環境を向上させていく、そしてまたこのデジタルの技術を活用して人的資源もなるべく少なくて済む。そして、公共の我々行政の人間だけではなくて民間の事業者の皆様のお知恵、そして尽力もお借りしながら、そういった医療、介護、森町全体の環境の向上というものは努めていきたいと考えております。そういったものを総合的に今後展開していく考えでございますので、その点も併せて今後また様々なものをご判断いただければなと思います。重ねて答弁させていただきますけれども、無償化に関しましては前向きに検討させていただきます。以上です。