みんなの議会

福島町議会 令和5年度定例会9月第2回会議 2023年9月12日

学校の熱中症対策について

聞いた人
小鹿昭義 議員
答えた人
教育長 小野寺則之、町長 鳴海清春

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 4番 小鹿昭義

質問事項、学校の熱中症対策について、教育長に質問します。全道各地で記録的な暑さが続き、9月2日時点で北海道内は、真夏日が44日連続となってしまい、「北海道の夏は涼しい」と言ったキャッチフレーズを見直す事態となっていると感じます。小学校、中学校の教室内も厳しい暑さの中、将来を担う子供たちも勉強に励んでいると思いますが、我慢の限界を超えているのではないかと心配しております。教育長に学校関係の熱中症対策の実態について伺います。①各学校の熱中症発症状況・要因の分析は。②学校関係の熱中症対策のガイドラインと発症の際の対応は。③厳しい暑さの中で学ぶ子供たちや父母の声をどのように把握しているのか、主な内容は。④次年度以降の暑さ対策を検討しているのか、内容は。⑤温暖化の持続から、次年度以降も猛暑が予測される各学校へのエアコン設置は、緊急課題と思うが、今後の方向性を伺います。

町の答え 教育長 小野寺則之

小鹿議員のご質問にお答えいたします。- 13 -近年、北海道の夏も暑さが厳しくなってきていることから、これまで夏25日、冬25日としていた長期休業期間を、学校での熱中症対策を考慮して、今年から夏30日、冬20日に変更したところです。しかしながら、これまで経験したことがない暑い夏となり、その対策をしっかりと行わなければならないものと認識しております。1点目の熱中症の状況ですが、直近5年間は熱中症の報告はございません。2点目のガイドラインについてですが、文部科学省からの通知に基づき、熱中症の危険性を判断する基準として「暑さ指数」を用いることが有効であることから、日本スポーツ協会の「熱中症予防運動指針」を参考として運用しているところです。各学校では平成30年度より、暑さ指数を測る「熱中症対策計」を導入し、熱中症予防の判断をしております。また、昨年より児童生徒に水筒を持参させ、授業中も随時、給水をさせるなど、熱中症予防に努めているところです。3点目については、校長会・教頭会や学校運営協議会、PTAの方の直接の声をお聞きし、状況を把握しております。今年度については、特に夏季休業明けに、暑さ対策としてスポットクーラーやエアコン設置の要望が寄せられました。緊急的な対応として、8月下旬からコンブ漁師の皆さん等9人から計29台の業務用扇風機をお借りし、小中学校で活用させていただいたところです。地域のみなさまの暖かいご協力に、心から感謝申し上げます。4点目及び5点目の次年度以降の暑さ対策について、今年の経験から必要性を強く感じているところであり、次年度に向けて町長部局とともに検討してまいりたいと考えております。

議員の質問 4番 小鹿昭義

この5年間、熱中症はありませんと、大変いい事だと思います。ところで、教育委員会では、この夏、小学校・中学校に対して暑さ対策の指示を出したか、出さないかお聞きします。

町の答え 教育長 小野寺則之

福島町教育委員会としてではなく、北海道教育委員会から夏季休業明けに各学校に対して、暑さ対策、熱中症対策の通知がなされているところでございます。

議員の質問 4番 小鹿昭義

それは何月頃どういう形で出されたのかをお聞きします。

町の答え 教育長 小野寺則之

8月25日付けで、文書で各学校に出して通知しております。

議員の質問 4番 小鹿昭義

暑さ指数ということを答え書いてますが、これは校内、何度で授業を中止、また、校外では何度以上で体育等の授業を中止するということでしょうか。

町の答え 教育長 小野寺則之

暑さ指数は、どうやって測っているかという仕組みは分からないんですけども、気温と湿度でその指数が出てきます。それが30と出てきたら、屋外では体育の運動は中止です。28とかになると、それも熱- 14 -中症警戒みたいな形で校内での体育館の中という運動も控えるというような形で、指数の30とか28とかそれによって、そういう基準がありまして、それによって対応しているところです。

議員の質問 4番 小鹿昭義

校長会、教頭会、PTAの方もエアコン設置の要望を出していますよね。それで、次年度に向けて、町長部局と検討していると言っておりますが、父母の皆さんや扇風機を貸してくれている昆布漁師さんからも学校にエアコンを入れてくださいとの要望があります。検討するのではなく、教育委員会が各教室にエアコンを入れて、福島町の宝を守りますと言ってくださいよ。

町の答え 教育長 小野寺則之

申し上げたいのは、私には予算の提案権はございませんので、町長にしか予算の提案権はございません。それで先ほど町長がですね、総合計画の中でも次年度の中でも最優先課題であると申し上げておりますので、その辺を町長からご答弁申し上げます。

町の答え 町長 鳴海清春

今、教育長がなかなか答弁しづらそうにしてますけど、ただ、委員会としては一生懸命我々の方に声は届けておりますし、我々も実際、私も教室の方の現場を見て子供達の状況を見ましたので、とりあえず先般も総合計画のヒアリング全体終わりましたけども、それの第一優先課題ということで夏の暑さ対策はやろうということで今やっていますし、その中でも多分、小学生のところが最優先となろうという風に思っています。ただ、先程来言いますとおり、やはりお金が掛かることでありますので、そこのところはしっかり我々としても財源手当てをしながら、来年、今年のような暑さを経験することなく過ごせるような対策を施していきたい。そのように思っています。

出典:福島町議会 令和5年度定例会9月第2回会議 2023年9月12日 議事録 PDF(19ページ) 間違いを知らせる