江差町議会 令和4年第1回定例会 2022年3月15日
都市計画区域内用途地域の見直しについて
- 聞いた人
- 室井正行 議員
- 答えた人
- 町長、副町長
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 室井
議長。
議員の質問 室井
では、よろしくお願いいたします。最初にですね、都市計画区域内の用途地域の見直しについて、提案を含めて質問させて頂きます。都市計画法では、用途地域について指定のない区域を含めて14種類に分類され、江差町では現在9種類の用途地域を指定しております。都市計画区域指定は、昭和25年に建設省告示として行政区域全域の約5千ヘクタールからスタートし、昭和30年の泊村との合併を経て、昭和48年には中心市街地の約250ヘクタールに用途地域の網をかけ、建築物が無計画、無秩序に建築されない制限を行ってきております。昭和48年当時の江差町の総人口は約14,500人で、現在の約2倍でございます。その後、平成19年6月の江差町告示第30号に至るまで、多少の変更を余儀なくされているが、社会、経済の大きな変遷と、今日の江差町の実態からみて、果たしてこの用途地域が、整合性が図られているのか、大きな疑問を感じております。結論を先に申し上げると、検証には多少の時間を要するが、非現実的用途地域制限により、まちづくりの方向性に支障を生じる恐れがあると認識するので、用途地域の見直しについて検討するべきと考えますが、その認識について伺いたいと思っています。第2点。北の江の島構想の中核拠点とされる地区が、準工業地域用途に指定されております。準工業地域全体の約44ヘクタールの内、江の島構想と具体的に関連する用地は、私の計算では約10から15パーセント程度と考えます。その用地が果たして準工業地域でなければならない必然性は無いと考えますが、その認識について伺います。48第3点。商業地域約10ヘクタールと近隣商業地域約11ヘクタールが、用途地域指定から約50年、半世紀を経過しています。当時と50年後の今日の江差町の実態を比較すると、整合性の確保に極めて大きな疑問を抱いています。私の考え方に対する所見を求めたいと思います。商業地域に指定されている橋本町、本町、新地町、茂尻町の一部を通過する道道沿いのみではなく、一般住宅が点在するその背後地を含めて面的な指定となっております。商業地域は、準防火地域指定とセットとなって指定されており、建築基準法第2条の取り扱いが大きな課題となっていると認識しますが、その考えについて所見を求めたいと思います。立地適正化計画コンパクトシティー構想の推進、町づくり、市街地形成の多様性などの観点から、用途地域の見直しも含め、十分検討するべきと考えますので、建設水道課所管のハード面、そしてまちづくり推進課所管のソフト面を合わせた、町長の所見を求めるものであります。合わせて、都市計画審議会での早期検討と専門的知見を有する委員の補充、見直し等を含め、早期に着手するべきと考えますので、所見を求めます。以上です。
町の答え 町長
室井議員からの都市計画区域内の用途地域見直しについてのご質問にお答え申し上げます。用途地域指定につきましては、昭和48年3月に指定がなされ、議員ご案内のとおりおよそ50年が経過いたしました。この間、昭和49年の南が丘団地造成や昭和55年の道々江差停車場線の拡幅に伴います沿線商店街の近代化事業、さらには平成6年の都市計画法の改正による用途地域の変更など、5回の見直し、変更を行ってきたところでございます。さて、1点目の用途地域の見直しの検討についてでございますが、一昨年度、都市計画マスタープランと立地適正化計画が策定され、この計画により、今後のまちづくりの方向性が示されたところであり、我々といたしましても見直しの検討は、するべきものと認識しているところでございます。用途地域の見直しの検討にあたりましては、まちの現状を十分把握するとともに将来の見通しなども踏まえた上で、課題等の整理が必要なものと考えてございますことから、今後は関係機関とも十分協議をしながら見直しの手続き手順や手法なども含め確認してまいります。492点目の北の江の島構想の中核拠点が準工業地域となっていることにつきましては、北の江の島構想の計画の推進を妨げるのではないものと考えてございますが、当該地区の今後の整備状況や町全体からの当該地区の位置付けなどを見据えながら用途地域の見直し、変更等の必要性について、役場内での横断的な議論も行ってまいります。次に3点目の商業地域と近隣商業地域についてでございます。議員ご案内のとおり、用途地域の指定から約50年が経過する現在と当時の商店街の状況、あるいは店舗数などは大きく様変わりをしてございます。当時の資料からは今後も店舗数が増加し、商店街も拡大していくという見通しの中での指定であり、背後地も含めた広範囲での指定となっているものでございます。また、議員ご指摘のとおり、商業地域と近隣商業地域の指定区域につきましては、必然的に準防火地域の指定がなされるものでございます。準防火地域の建築物につきましては、議員ご存じのとおり耐火建築物とするため、不燃材料を使用することや防火設備を設けることなどの規制がされてしまいますことから、指定範囲については慎重にするべきものであり、現状とそぐわないところもあるものと推察しているところでございます。このことから、商業地域や近隣商業地域の指定範囲については、見直しの対象となるものと捉えているところでございます。いずれにいたしましても、用途地域指定は、まちづくりのベースとなるものであると認識しているところであり、見直しにあたりましては、実態との隔たりの視点からだけではなく、立地適正化計画によるコンパクトシティー構想やその他の各種計画との整合性はもとより、今後、まちづくりとして取り組むソフト、ハードなどの大局的な観点も持ちながら進めなければならないものと考えています。議員ご案内のとおり、見直しにつきましては時間を要するものと考えていますが、まずは所管課での諸課題等の整理を行った上で、役場庁舎内での議論を深めてまいりますのでご理解願えればと思います。また、併せまして都市計画審議委員の専門的知見を有する委員の補充、見直しにつきましても、今後の中で協議・検討してまいりたいと考えておりますのでご理解願えればと思います。
議員の質問 室井
町長ですね、すごく良い答弁なんです。これ多分ですね、専門的知識だから建設水道課長かな、苦労して作った答弁だと思いますけども、私はですね、課長よく覚50えておいてね、今、こういうことがですね、まちづくりのベースなんですよ。皆さんは良く分からないけど、今商業地域、近隣地域に、近隣商業地域に指定されると建物を建てると2割位完全にアップになりますよ。サッシが全然違うから、階数、段も違うからね。要するに家を建てられなくなる。そういうことも発生します。だから、十分ですね、江差町のために、実態はどうなっているのか、一生懸命現場見て、勉強してもらいたいと思いますよ。それで副町長に簡潔に答弁してもらいたいんですけど。実はですね、去年、都市計画マスタープラン、立地適正化計画、私のところに、こういう都市計画区域の整備開発及び保全の方針という、こういう素晴らしい資料があります。これ皆さんにまわっていると思います。ここにもはっきり書いていますね。用途地域見直しなさい、書いていますね。それとコンパクトシティー、もう町は小さくしていく、どこにメインを持っていくんだと、その一つが江差町のかもめ島周辺のあの辺なんですよ。だから私は、整合性は合っていると思いますよ。だから、頑張ってやってもらいというのが一つと、もう一つ、いいですか。すごい良い意見、これ、まちづくり推進課だね。令和2年10月31日で、13日付けで江差推進により意見を求められた、第6次江差町総合計画実施計画について意見を求めていますね。課長分かりますね。その委員の中でですね、すごい提案書を出していますよ。建設的な手直し、これ用途地域、特別地域見直ししなさい。もう人口が減っている。町が、どこが商業地域って言ったらいいのか分からない。そういう風になっていると。やっぱり仕事しやすい、コンパクトシティー作りなさいと、そういう方法が出ていますけど、副町長ね、これ担当課だけにね、するんじゃなくて、建設水道課含め、まちづくり推進課含めて、関係課とですね、あなたがちゃんと采配を振ってですね、やりましょうと、役場庁舎内で勉強しましょうという、あなたの心構え一つだと思っております。
町の答え 副町長
簡潔に申し上げます。町長答弁で、見直しをしますということで答弁を申し上げました。議員からご指摘があったように、一つだけこの場、議場でございますので。JR江差線も廃線になりました。それから道立病院も動きました。江差高校も動きました。で、当時の正しく商業地域が拡大するであろう、いろんなそういった中での現在の都市計画区域になってございますので、町長答弁したとおり、横断的に51正しく全体の部分含めてですね、色々見直したい。加えて、この後関連する江の島構想も含めた中でですね、ただ、時間を要する課題でありますけども、進めます。そういう覚悟でやりますので、よろしくお願いします。
議員の質問 室井
早く終わりますので、議長、ちゃんとしなきゃだめですよ。