みんなの議会

江差町議会 平成25年第4回定例会 2013年12月11日

(1)養護老人ホーム「ひのき荘」について/(2)看護師対策について

聞いた人
萩原徹 議員
答えた人
町長、副町長、健康推進課長

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 萩原

それでは早速質問したいと思います。養護老人ホームひのき荘についてです。昭和40年6月建設され、これまで半世紀を迎えた養護老人ホームひのき荘は、幾多の困難を乗り越えこれまで運営されてきておりますが、去る10月2日町長より函館の社会福祉法人雄心会様より民営化の方向に関する提案があったとの報告を受けました。半世紀経た施設の中で、入居者への快適なサービスの提供がままならず、更には建設場所も好ましい環境にない状況を勘案する誠に喜ばしい提案であると思っておりましたが、矢先22日には建設予定地と考えていた地域から反対の要請があったとの報告がありましたが、背景としてどんな事があったのか。また、なぜ建設出来ない土地なのか。地区町内会との関わりはどんな事があるのか。また、地区反対行動で社会福祉法人雄心会さんの江差町への思いは変わらないのか。また、これから江差町において養護老人ホームはますます必要性が出てくる環境にあると思いがあるのでお聞きしますが、その根拠は先のマスコミ報道によると今後介護度が3以上でなければ特養老人ホームに入れない状況にあるようで、家庭内看護や、老老看護が増えると同時に町からの財政支援も一層厳しい環境は目に見えてきます。建設計画からは入居者の環境を整えるばかりか、地域集会施設である交流センターも組み込んだ計画であったようでありましたが、その後の動向はどうなっているかお尋ねいたします。

町の答え 町長

萩原議員から養護老人ホームひのき荘についてのご質問がありました。社会2福祉法人雄心会から提案がありました養護老人ホームひのき荘の民設民営化計画については、10月2日開催の議員全員協議会終了後、同日付で柳崎地区町内会役員に詳しく説明し、ご理解をお願いして参りましたが、建設予定地に対し反対の申し入れが10月25日ございました。反対理由は、地域児童の健全育成の為、遊び場が必要である。住宅地中心部であり、交通量が増加し事故等の心配や、集会施設が民間施設内であれば、利用制限の懸念があるなどでありました。予定地につきましては集団移転団地造成時に、移転の対象にならなかった方々で、移転を希望する方に優先して売却する等の理由を第一条件として土地開発公社が買い受けしたものであります。更に、町と町内会とで売却等の場合、事前協議の申し合わせの確認がありこれに従って地域への事前説明と協議をしたところ受け入れがたいという返事を頂いたところであります。雄心会には地元町内会の意向を伝えたところ、地元が反対する場所には建設しないという考えであり、改めて民設民営の受入を確認する事をベースに町内の他地域を含めて建設地を模索しなければならない状況となりましたが、平成27年度に事業採択を目指す事を柱として、再度雄心会とは確認が必要となりました。雄心会としての考え方については年内にも話し合いを持ちたいと考えておりますのでご理解を頂ければと思います。以上です。

議員の再質問 萩原

再質問したいと思います。当初雄心会さんが指定された場所というのは柳崎地域なのですけれども。まあ雄心会さんの考えとしてやはり自分の経営している脳神経外科も近いし、道立病院も近いという事で多分その柳崎地区という事で。

議員の再質問 萩原

そうですか。当初柳崎地区と考えたのは多分雄心会さんの方でやはり脳神経外科も近いですし道立病院も近いという事で多分柳崎地区を考えられたと思うのですよね。ただまあ反対となった場合、今他地域も模索しているという事なのですけれども。今後またその柳崎地域にこだわって考えているのか。または、この江差町の市街地の方にまあたくさん土地はありますので、そっちの方にも3考えているのか。その点について少しお聞きしたいと思います。

町の答え 副町長

1回目が当初の雄心会のその経営戦略的にも萩原議員がおっしゃいました自分の診療所、あるいは道立病院が近い、医療と福祉の連携が図れるゾーンであるという事が念頭にあったようでございます。それでこれ以降につきましてはもちろんそういう事も基本にしながら、全町内的に、恐らくまだ雄心会さんの方とは具体的な協議はしておりませんけれどもそういう事も踏まえながらまた新たな候補地を模索するという事になるだろうという風に思ってございます。

議員の再質問 萩原

はい、わかりました。

議員の再質問 萩原

2番目の質問にいたします。看護師対策についてご質問いたします。6月議会でも看護師対策について私質問しました。また、先ほど社会文教常任委員会でも委員長報告がありました、道立江差病院の看護師不足により外来が増やせない。医師確保、診療科目の設定についてなど影響が出るなどいくつかの問題があります。病院側も広告や函館などの看護学校で求人活動を行っているが、修学資金制度がなく、地方であるという理由で、他病院との競争に負けているという実態がありますが。江差町独自でも修学資金制度を作るなど対策しているのかどうかお尋ねいたします。

町の答え 町長

4萩原議員ご案内のとおり後ろには北中学校の3年生がたくさん今日見えていますから、将来の地域医療を担う、担い手としてご期待申し上げながら私からの答弁にさせて貰いたいと思います。看護師の確保対策として、江差町独自の修学資金制度を制定してはとのご質問でありましたが。道立江差病院の看護師の状況につきましては、11月末現在で21名の欠員ですが、年度末における退職予定者が6名という事で看護師不足は深刻な状況となっており、その確保に苦慮していると聞いております。看護師不足は第ニ次医療圏地域センター病院としての機能維持が危惧され、地域住民の安心した暮らしにも大きな影響を与え、地域の衰退にも繋がりかねない重要な課題であります。町としては今年度、医師確保対策として道立江差病院医師研究資金貸与制度を制定しましたが、両輪である看護師の確保対策。分娩再開に伴う助産師の確保対策。更には町内民間病院の看護師確保対策は地域医療を守る上で重要な課題であると認識しております。よって、看護師助産師に特化した新たな奨学資金制度を、26年度から施行すべく作業を取り進めさせて頂きたいと考えております。北海道道立病院管理室とも情報交換を重ね、一定の案が出た段階で議会ともご相談をさせて頂ければという風に思っておりますのでご理解の程をよろしくお願い申し上げます、以上です。

議員の再質問 萩原

はい。26年度からやろうと考えているようでございますが、檜山管内各町やはり町立病院があるという事で一応看護制度、修学資金制度など行っていますが、もし万が一、進むにつれて今後やるという方向で進むようですけれども、その貸与資金制度の金額っていうのは大体どれくらいというのが、あるのでしたら少しお聞きしたいのですけれども。

町の答え 健康推進課長

私から答弁させて頂きます。貸付額につきましては現在検討中でございます。ものでお示しする事は出来ません。しかし全道の資金制度の状況を鑑みながら十分な制度となるよう考えておりますのでご理解の程よろしくお願いいたしま5す。

議員の再質問 萩原

はいわかりました。

出典:江差町議会 平成25年第4回定例会 2013年12月11日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる