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八雲町議会 令和2年第2回定例会 2020年6月8日

人材育成基本方針は必要ありませんか

聞いた人
赤井睦美 議員
答えた人
町長 岩村克詔

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 7番 赤井睦美

議長。赤井。

議員の質問 7番 赤井睦美

一件目、人材育成基本方針は必要ありませんか。ということで質問させていただきます。2017 年第3回定例会で、人材育成基本方針の策定を。という一般質問を行いました。その際、総務課が片手間に行うのではなく、専門室の設置が必要と質問させていただきました。町長は当時、4年間で病院を除くと 75 人の職員を採用し、ほとんどの部署に経験の少ない職員が配置されているが、業務量も増えていることからなかなか指導ができていない。そのような状況から人材育成は喫緊の課題で、人材育成基本方針は八雲町政の組織運営の根幹をなすものと考えるので、策定に取り組むが、策定にあたっては専門室は設置せず、職員で構成する委員会を設置して取り組む。我々もいろいろな情報を得ながら、若い人を育てる部署というか部署の一部を検討しているとの答弁をいただきました。また、人材育成基本方針と人事評価はセットで行うことで効果があると思うが、八雲町は人事評価を優先し、人材育成基本方針は策定してこなかったのはなぜかという問いに対し、早急に策定に向け取り組みたいと総務課長の答弁もいただきました。しかし、3年たった今でも人材育成基本方針の策定に取り組んでいる様子が見えません。人材育成は、即効性や問題の直接的な解決策ではありませんし、効果が直接見えないため、仮に今手抜きをしてもすぐに困るものではないかもしれません。しかし、今後の行政水準・サービスを大きく左右するのは人であり、長期的・総合的視点に立ち、地道に取り組んでいくべき課題だと私は思うのですが、町長のお考えをお伺いします。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

議長。町長。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

赤井議員の、一つ目のご質問に、お答えいたします。人材育成基本方針につきましては、国から地方自治・新時代に対応した地方公共団体の行政改革推進のための指針の策定についてに基づき、各地方公共団体が、人材育成の基本方針を策定するにあたっての指針となる、地方自治、新時代における人材育成基本方針策定指針についてが通知され、職員の能力開発を効果的に推進するため、人材育成の目的、方策等を明確にした人材育成に関する基本方針を、各地方公共団体が策定するよう、促されてきております。八雲町におきましては、平成 29 年第3回定例会において、赤井議員からの人材育成基本方針の策定をというご質問をいただき、策定に向け取り組みますと、お答えをさせていただいておりましたが、現在のところ策定には至っていないということで、大変、反省をしながらですね、これから取り組みたいとそう思っている次第であります。八雲町が目指すべき姿を実現するために、人材育成の目的および、これからの時代に求められる職員像について明らかにすることは、大変重要であり、人材育成基本方針を策定しなければならない思いに、変わりはありません。近年は、人材を育成する主な役割を担う管理職員などを対象に、管理・指導者関連研修を、以前よりも実施し、より具体的な人事管理・人材育成を進めてきたところであります。今後におきましても、人事管理・人材育成を進めるとともに、議員からのご批判を真摯に受け止め、人材育成基本方針の策定に取り組んでまいります。進行する少子高齢化、社会経済構造の変化や、多様化・高度化するニーズへの対応など、地方自治を取り巻く環境は、ますます厳しいものになるものと予想されますが、それらに対応できる職員を育て、そして、次の八雲町を担う職員をさらに育成し、よりよい町政の実現のために努力してまいりますので、ご理解をよろしくお願いいたします。

議員の質問 7番 赤井睦美

議長。赤井。

議員の質問 7番 赤井睦美

前の質問のときに専門室を設けてはどうかといって、それは設けないと。委員会でやると。その委員会は設置していたのでしょうか。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

議長。町長。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

赤井議員ですね、先ほど申したとおりですね、作成するとか、室を設けないでやるとかという話をですね、前回、前前々定例会で話をしましたけれども、やっていないというのが実情でありますので、何にもしていないということで大変申し訳ないとそんな思いであります。これからもですね、しっかりとその辺を酌んでまいりたいと思いますので、ご理解をお願いいたします。

議員の質問 7番 赤井睦美

議長。赤井。

議員の質問 7番 赤井睦美

人材育成基本方針というと、さっき町長の答弁にもありましたけれども、どうしても職員像とか目指す姿みたいなことが中心になるんですけれども、実は私は求められる職員像というよりも、もっとこの職場が本当に人を育てる風土があるのかとか風通しの良い職場になってるかって、そういうことのほうが大切なんじゃないのかなと思うんですよね。だから若手職員にこうなってほしい、あぁなってほしいという思いは私ももちろん職場に行くとありますけれども、そうなるための職場づくりができてるかなというのを人事管理と、人材育成を管理職で話し合ってるとおっしゃっていましたけれども、やっぱりこの職場は本当に若者がどんどん育っていく、そういう土壌にあるかというところの点検が一番大事で、なんかその人事評価だけをしてると、この職員はどの程度仕事ができるかできないかとか、町民との関係が作れてるか作れていないかとか、コミュニケーションが得意とか苦手とかそんなことばかり見えちゃうから、そうじゃなくてこの職場が本当にこの人達が育つ土壌になってるのかということを、もっと私は管理職の人が考えてもらえたら職員も頑張るし、職員が変わると町も変わるし町民は幸せになると、いつも思っているんですけれども、そういう職場であるという前提のもとに策定してこなかったのかなという質問を用意していたんです。だから町長から見て役場は大丈夫だと。そんな方針なんか作らなくても十分に若者が育つ土壌ができているんだ。それであれば私はこの方針を作らなくても安心しているんですけれども、町長から見て自信満々にこの職場は大丈夫とそういうところはありますか。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

議長。町長。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

赤井議員にお答えいたします。自信満々にこれでいいとは全然思っていません。これからですね、赤井議員おっしゃっているとおりですね、確かに人事評価というのは大切でありますけども、やはりこれから目指すですね、新しい八雲町のつくりについてもですね、若い職員と議論しながら人づくりはですね、まちづくりの根幹であります。この八雲町の役場の職員を育てるというのは町を育てると私もそう思っていますが、なかなかそれが実情にいっていないということがですね、この赤井議員さんの質問を見て、痛いところ突かれたなと。ああこれは。というようなですね、そんな思いでいますので、これからですね、赤井議員さんがおっしゃっているとおりですね、この人を育成するというのはなかなかすぐですね、どうのこうのということにですね、なりませんけど、大変大切なものと私も十分認識をしていますので、新たな気持ちになりまして、今回の定例会を機にですね、きちっとまたいろんな部分で職員の育成については我々も考えてまいりまして、また常任委員会とも相談しながらですね、いろんな部分で決めていきたいとそんな思いでありますので、ご理解をいただきたいと思います。

議員の質問 7番 赤井睦美

議長。赤井。

議員の質問 7番 赤井睦美

実は岩村町長さんではないんですけれども、その前の町長さんのときにも策定委員会を開いてやりますという、違う質問でね、人材育成ではない違う質問で策定委員会を開いてやりますと言ったにもかかわらず、担当課がいらないと言ったからなくなったというのがありまして、なんか私2回目なんですよね。町長さんにやりますやりますって言ってもらって、やっていないって。それでこれはたまたま私が今思いついてね、岩村町長さんどうですかって聞いて、いやいやいや、やりますよという二人きりの話ではなく、やっぱり必要だという町民の声をたまたま代弁しているだけで、その答弁をちゃんと聞いてるのはこの皆さんなんですよね。ですから町長が答えたこと、総務課長さんが答えたことは、やっぱりみんな期待しているので、そんなできなかった理由もすごく、例えば去年の質問だったらコロナで忙しくてとってもできなかったというなら分かるんですけれども、そうでなければ、やっぱりちょっとやりますといった以上はきちんとやっていただきたいなと思います。議会基本条例もそうですけれども、議会報告会、年に1回以上やると書くと、必ず議員が変わってもやらなければならないんですよね。それと同じように一度作ったら担当者が変わろうが誰が変わろうが、きちんとやっていけると思うので、本当にいい職場、そして町民にとっても、質の高いサービスを提供できる職員を育てるように、ここは是非作っていただきたいと思います。

議員の質問 7番 赤井睦美

議長。赤井。

出典:八雲町議会 令和2年第2回定例会 2020年6月8日 議事録 PDF(41ページ) 間違いを知らせる