八雲町議会 令和2年第2回定例会 2020年6月8日
新型コロナ損失に対するさらなる支援は
- 聞いた人
- 佐藤智子 議員
- 答えた人
- 町長 岩村克詔、財務課長 川崎芳則、教育長 土井寿彦、社会教育課長 佐藤真理子
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 3番 佐藤智子
議長。佐藤。
議員の質問 3番 佐藤智子
それでは通告に従いまして質問をさせていただきます。一つ目です。新型コロナ損失に対するさらなる支援はということで質問いたします。(1) プレミアム付き商品券を支給型に。町では商工会と連携してプレミアム商品券の発売を準備しているところだと思いますが、3か月間の経済損失をスピード感を持って補うためには、全世帯対象の支給型が良いのではないでしょうか。例えば 3,000 円を飲食用、あとの 3,000 円は買い物用など割合に変化をつけて配布してはどうでしょうか。6,000 円であれば、世帯であれば 5,000 万円ほどの予算でできます。住民一人ひとりにであれば1億円ほどでできます。配り方も町内会長に協力を頼み、経費節減の工夫をすべきと思いますが、どうでしょうか。(2) 水産業者への支援は。昨年のホタテ養殖事業の業績悪化に続き、新型コロナの影響により漁家も苦労しています。持続化給付金は新型コロナ感染症の影響により、売上が昨年同月比で 50%以上減少している場合に、個人事業者等は 100 万円、中小法人等は 200 万円の支給が得られるものですが、昨年の売上が悪すぎたために該当しない事業所が多いようです。持続化給付金の支給要件の緩和を国に強く求めていただきたいと思います。また、沿岸漁業も飲食店の自粛により流通が滞っており、売上は激減しています。地元漁協や噴火湾沿岸の単協とも協力して、道や国に要請することに加え、町独自でも新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けている水産業者らへの何らかの支援が必要ではないでしょうか。お考えをお伺いいたします。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
議長。町長。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
それでは、佐藤議員の一つ目のご質問にお答えいたします。最初に、一点目のご質問ですが、新型コロナウイルス感染症に係る経済対策につきましては、5月 25 日の国の緊急事態宣言が解除され、北海道においても6月1日に休業要請が解除されたことにより、感染拡大防止に努めながら、経済回復の局面を向かえるものと考えております。このため、これまでの説明どおり、今後の局面におきましては、需要喚起を目的とするプレミアム商品券の発行を実施すべきとし、実施主体であります八雲商工会から、プレミアム率のかさ上げ、20%から 30%、発行額の増額を、1億5千万円から2億円の事業提案を受けたところであり、これを踏まえ、今定例会の補正予算審議には、時間的に間に合いませんでしたが、並行して予算措置の手続きに入っているところであります。なお、八雲商工会に対しましては、特にダメージが大きかった業種を盛り上げるなどの工夫について、働きかけております。このように、プレミアム商品券は、町内消費者の購買意欲の喚起と、事業者側の販売手法の工夫などを刺激して、経済循環を促進する役割が大きく、一時の痛みを軽減するための給付金などとは異なる性格の施策であると考えておりますので、一律の無償配布ではなく、販売という形によって、実行することが望ましいと考えております。次に、二点目のご質問に、お答えいたします。新型コロナウイルス感染拡大に伴う経済への影響は、あらゆる産業、業種に甚大な損失を与えていることは承知しているところであります。漁業についても同様に、この新型コロナウイルス感染拡大に伴う影響が懸念されているところであります。まず、八雲町漁協および落部漁協管内の漁獲量および漁獲金額について、現況を説明させていただきます。各漁協からの報告によりますと、新型コロナウイルス感染拡大の影響が現れていると考えられる2月から4月までの、両漁協合わせた漁獲量・漁獲金額におきましては、昨年のホタテ貝の漁獲量は 5,349t、本年は 8,726t、漁獲金額は、昨年が 14億 1,700 万円、本年度は 14 億 2,700 万円となっております。ホタテ貝生産量は、平年生産量には届いていないものの、ゆっくりですが回復基調となってきました。しかしながら、単価につきましては、主な取引先である中国への輸出が滞った影響などにより、昨年同時期と比較して、4割程度下落している状況であります。また、漁船漁業を主力とした漁業者は、八雲・落部両漁協合わせて 75 経営体ほどでありますが、ホタテ貝を除く、魚類、動物系、その他貝類の単価を同様に比較すると、飲食店の営業自粛、観光等の宿泊者の減少等の影響により、主要魚種でありますソウハチカレイ、ナマコが約4割減、エビ、ホッキ貝が約3割減となっており、今後も下落が予想されており、厳しい状況となっております。漁業におけるこのような状況は、コロナウイルス感染拡大による水産物の消費低迷が影響しているもので、国の制度である持続化給付金については、漁業者も対象となっております。町といたしましても、すでに給付基準を緩和するよう、渡島町村会を通じて、国に対して要請したところであります。また、その他の国や北海道の支援施策については、管内町村と連携し、必要な要望・要請をしてまいります。これまでも、町としましては、漁業の経営安定を図るため、様々な施策を講じてきておりますが、引き続き、新型コロナウイルス感染拡大に伴う漁業への影響についても、八雲・落部両漁協をはじめ、関係機関と連携し、情報を共有し、十分に協議を重ねるとともに、近隣町村の動向も踏まえながら、支援の必要性、施策について、検討してまいりますので、よろしくお願いいたします。
議員の質問 3番 佐藤智子
議長。佐藤。
議員の質問 3番 佐藤智子
プレミアム商品券については、当初予算で 3,340 万円という予算を立てていたわけです。それで国からですね、交付金がきていると思います。第1次分はもう消費してしまったのか、その辺もお伺いしたいですけれども、これから国の補正予算が成立すれば第2次も来るわけですよね。そのほかにふるさと応援基金も潤沢にあるわけでして、それをプレミアム商品券で販売するというのでは、新型コロナの自粛で我慢していた町民も、我慢できないのではないでしょうか。世帯に一人ひとりというこでは、一人ひとりにしてもその当初予算にですね、7,000 万円ほど上乗せすれば、一人ひとりに 6,000 円の支給ができるわけですよ。だから国の交付金も利用してプレミアム商品券ではなく、支給型にすべきと思いますが、どうですか。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
議長。町長。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
ちょっと今の質問に対してちょっと反問権をいいですか。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
よろしくお願いします。今佐藤議員ですね、一人ずつ 6,000 円という商品券という話ですけれども、質問では一世帯ずつ 6,000 円でありますけれども、それは変わって 6,000 円を一人ずつということになることでよろしいでしょうか。
議員の質問 3番 佐藤智子
議長。佐藤。
議員の質問 3番 佐藤智子
今町長からいい質問していただきました。できれば最初は質問通告では世帯ごとと書きましたけれども、できればやはり一人ずつでも可能ではないかと。八雲町はね、それができる町だと思っていますので、そういうことでお願いします。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
議長。町長。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
それではお答えいたします。佐藤議員ですね、本当にこの今、国からですね、このコロナに対する交付金は第1次、第2次、来る予定になっております。1次は来ましたけれども2次も来る予定であります。今町のコロナの施策としてはですね、この1次、2次の国の交付金では足りないというような状況で今考えて政策、施策を組んでいるところであります。それと先ほど言いましたとおりですね、これからコロナ感染対策も終わって経済対策に移るということでありますので、これにつきましてはですね、先ほども話したとおり、やはり商工会とですね、十分に協議をしながらこの経済対策を進めたいという思いであります。確かにですね、一人ひとりの給付ということでありますけども、この給付にはですね、確かにその経済対策はいいんでありますけども、新聞等々、報道等々ですね、公務員は給料減らないんじゃないかと、いろんな方々もいらっしゃいますので、その辺も十分に配慮しながらですね、やはり商工業者、商工会の要請であります、プレミアム商品券、これは当初ですね、20%ということでありましたけれども、これを 30%に変えるということ。新たなプレミアム商品券を発行したいということで商工会から要請があったということで、町としてもですね、私どもとしてもそれに十分対応していきたい。またこの商工会からですね、この1次やって反響が良ければこの秋にでも、また2次でも3次でもやりたいと。消費喚起をしたいとそんな要請もありますので、これはですね、このコロナが今少しですね、北海道も感染者が少ないということでありますけども、この秋に向かってどのような状態で、またどんなふうにですね、変化してくるかは我々も想像できませんので、ただ我々はですね、やはり生きていかなければならない。それと商工業者も商売を続けなければならないという意味ではありますので、これはそのときそのときによって適応に対応していきたいと思っておりますし、先ほど出ましたふるさと納税のお金というのは確かにですね、近隣町村より八雲町はあるということでありますけども、やはりこれもですね、これは大切な財源でありますので、プレミアム商品券ならびにいろんな部分で使用しますけども、これも議会とも相談しながらですね、的確に打っていきたいとそんな思いでありますので、ご理解をお願いいたします。
議員の質問 3番 佐藤智子
反問の件はもう。
議員の質問 3番 佐藤智子
議長。佐藤。
議員の質問 3番 佐藤智子
その国からの1次の交付金がいくらだったかお伺いいたします。
町の答え 財務課長 川崎芳則(財務課長は2025年9月まで)
議長。財務課長。
町の答え 財務課長 川崎芳則(財務課長は2025年9月まで)
新型コロナウイルス感染症のですね、地方創世臨時交付金、この部分については国から示された交付限度額が 1 億 1,820 万ということでございます。
議員の質問 3番 佐藤智子
議長。佐藤。
議員の質問 3番 佐藤智子
1 億 1,820 万ということで、今まで飲食店ですとか、その他の事業所ですとか牛乳配布ですとかで、これを適用した部分があるとは思いますけれども、当初予算にね、かなりの上乗せで1億5千万から2億円って先ほど町長一番最初の答弁でおっしゃいましたよね。それをプレミアム商品券に使うという答弁でしたよね。確認します。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
議長。町長。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
このプレミアム商品券につきましては、先ほど話しましたとおりですね、当初1億5千万という予定でありましたけれども、これを2億円ということで増額をしたと。さらにですね、プレミアム率を 20%から 30%にしたということで実質ですね、当初3千4、5百万の予算が倍程度7千万程度になるものということで今想定をしながらですね、予算等々も組んでるところでありますので、ご理解をお願いいたします
議員の質問 3番 佐藤智子
議長。佐藤。
議員の質問 3番 佐藤智子
町長もご存じだと思いますけれども、森町や乙部町などは早くから支給型で、商品券、飲食用と買い物用と 6,000 円とか。奥尻町は人口規模全然違いますけれども、1万円を支給してるんですよ。町民に。それで私も、商品券発行しないのかと。八雲町遅いよということで攻められていますけれども、商品券はその自粛期間中だったら飲食店にいかないだろうからということで、先延ばしというか、それよりも先の支援のほうが優先ということで、これまで出てこなかったんだと思っていますけれども、それだけの予算があるのであれば、やはり支給型をね、考えたほうが町民にとってはうれしいことではないかなと思うんですけれども、再度お伺いします。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
議長。町長。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
先ほども話したとおりですね、この商品券につきましては商工会と十分ですね、経済効果があるよう打ち合わせをしています。この給付金につきましても商工会と何度となくですね、協議をいたしまして、最初は給付金がいいだろうと。そのコロナ対策はコロナの感染者が少なくなった時点でですね、やっぱり商品券がいいだろうということもきちっと打ち合わせをしながら、時期的なこともですね、打ち合わせをしております。確かにですね、佐藤議員おっしゃってるとおりですね、町民にとっては商品券をですね、一人ずつ 6,000 円もらったら大変うれしいことだと思いますけども、これは消費喚起ということもありですね、ただ時期的なことで申しますと先ほど言ったとおりですね、当初はやっぱり感染対策が主でありますのでなかなか買い物等々も行きずらいということもありますので、これからですね、十分に商工会とも協議しながらですね、消費喚起、さらに町民に還元できるよう、例えばですね、今国からの給付金が 10 万ほど町民一人ずつに出ました。これに対しましても多分これも個人的に考える分にはですね、10 万円をですね、商品券に変えると 13 万円使えると。3万円変えれば 9,000 円ということでですね、余分に使える消費喚起ができるということでありますので、町としてもですね、町民がですね、少しでも元気が出るように、また更にですね、商工業者に元気が出るようにですね、商工会と連動しながらですね、やっていきたいと。そんな思いでありますので、ご理解をいただきたいと思います。
議員の質問 3番 佐藤智子
まだ。議長。佐藤。
議員の質問 3番 佐藤智子
あのね、今1次分っておっしゃいましたよね。それで2次分、3次分というのも商工会としては出してもいいと思っているとおっしゃいましたよね。そしたら1次分は給付型にして、2次分、3次分でプレミアムを考えたらどうですか。今から変更してもいいじゃないですか。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
議長。町長。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
佐藤議員ですね、佐藤議員の中に町内会長に協力をいただくということも書いてますけれども、ある町内会長にお聞きしたところですね、なかなか難しいと。このマスクを配るのにもですね、町内会と相談をいたしましたけれども、なかなか個別に配るというのは大変難しく、特にですね、商品券につきましては現金と同じ金券でありますので、大変配っていくのも難しいということで、今からということも、この商品券につきましても印刷等といろんな部分でですね、コピーしたりいろんなことを使われないようにですね、工夫もしなければならないということでありますので、商品券に置きましてもですね、すぐということにはなりませんので、その辺についてはですね、やはり町としては先ほどから言ってるとおりですね、商工会と連動しながらやっていきたいと、そんな思いでありますので、ご理解をいただきたいと思います。
議員の質問 3番 佐藤智子
議長。佐藤。
議員の質問 3番 佐藤智子
もう答弁はいりませんけれども、給付型がのほうがいいと思っている町民のほうが圧倒的に多いと思っておりますので、商工会の中でも給付型でもね、それこそ経済喚起に繋がると思いますので、あくまでも給付型を求めておきたいと思います。商工会ともまた十分話をしておいてもらいたいと思います。(2)の水産業の支援については、町長もおっしゃっていましたし、国にも強く求めていくということですし、渡島町村会として要望も出しているということですので、その方向でいっていただきたいと思います。次に移ります。図書館の音響設備の更新を、ということで質問させていただきます。町立図書館視聴覚ホールの音響設備は 20 年経過しているといいます。音質や耐用年数など、どのように評価しているのでしょうか。また使い勝手はどうか、職員や利用者などからも声を集め、更新計画を立てる必要があるのではないでしょうか。お伺いいたします。
町の答え 教育長 土井寿彦(教育長は2025年3月まで)
議長。教育長。
町の答え 教育長 土井寿彦(教育長は2025年3月まで)
佐藤議員の、二つ目のご質問に、お答えいたします。八雲町立図書館は、平成 11 年に現在の場所に新館オープンして、今年で 22 年目となり、2階の視聴覚ホールでは、映画会、劇団公演などの定期的な開催や、団体による講演会や朗読会など、子どもから高齢者まで幅広い年代に利用されております。議員ご指摘の音響設備につきましても、建設当時から使用しているもので、20 年以上が経過しており、映画の視聴者から、少数ではありますが、一部聞きにくいところがあったという感想が寄せられたこともございます。また、設備面では、照明設備と併せて稼働させているコンピュータシステムのサポート期間が終了している状況にあるとともに、映画上映の際には、ステージ上とホール後方の映写室の2か所での操作が必要であるといった機能性の課題も踏まえまして、図書館における電気設備などの改修も含めた計画的な更新について、鋭意検討してまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。
議員の質問 3番 佐藤智子
議長。佐藤。
議員の質問 3番 佐藤智子
今教育長から計画的に整備をしていくということで、是非その方向で言っていただきたいと思いますが、今のシステム、20 年持ったというのはまたすごいことだなとは思うんですけれども、今主流はウインドウズだと思うんですが、なんとMS-DOSという、私が学生時代に事業で扱っていたようなパソコンシステムが未だに使われているということで、それが一応は機能してるということで大変驚きました。それで本当に電動型でね、スイッチ一つ雄と照明も真っ暗になって映像が出るということで、当時としては画期的だったのかなと思いますけれども、サポートも終了しているということですので、これから是非ですね、メンテナンスも必要になってくると思います。すみませんけど何年くらいの計画でお考えですか。
町の答え 社会教育課長 佐藤真理子
議長。社会教育課長。
町の答え 社会教育課長 佐藤真理子
佐藤議員の今の音響設備の更新の予定でございますけれども、はっきりとは決めてございませんが、このMS-DOSというそのサポート期間が終了しているというものを使用している関係もございますので、2、3年のうちには更新をしていきたいというふうに考えております。
議員の質問 3番 佐藤智子
議長。佐藤。