福島町議会 令和4年度定例会12月会議 2022年12月8日
時代の変化に対応する高齢化社会の環境整備について
- 聞いた人
- 小鹿昭義 議員
- 答えた人
- 町長 鳴海清春、教育委員会事務局長 石岡大志
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 8番 小鹿昭義
質問事項、時代の変更に対応する高齢化社会の環境整備について、町長に質問します。本年9月の北海道新聞の記事の中で「高齢者に第二の義務教育を」という記事を見ました。- 9 -当町における高齢者に対する環境整備は、充実していると感じますが、それはあくまでも私の考えであり、個々の高齢者の環境には、複雑な悩み(問題)があるものと思います。急速に進む少子高齢化の中で、現代社会は家族がいない、と言われる問題点もあります。その中で家族でない人と助け合って生きるのが上手にならなくてはいけない。その為には高齢者自身が社会の変化を自ら意識し、自ら変わっていく必要もあります。年齢を重ねれば、誰もが生活支援や介護保険を利用したり、障害があるのに後期高齢者医療制度を使わなかったり、それぞれ個人的な考えもあり、高齢者向けの制度の知識が少ない事もありますが、高齢者個々の生活環境も多様で、ここ20年から30年の間に整ってきた介護保険や後期高齢者医療制度も、激変するその価値観に伴う法制度変更が不可欠と感じます。当町としても、今後、介護・医療等制度の周知徹底、スキルアップ教育等、時代の変化に対応する高齢化社会の思い切った環境整備が必要と考えますが、考えを伺いたい。
町の答え 町長 鳴海清春
小鹿議員の質問にお答えいたします。最初に「介護保険や後期高齢者医療制度も、激変するその価値に伴う法制度変更が不可欠」とのご意見ですが、介護保険制度は国の介護保険法に基づき各市町村で運営がなされ、後期高齢者医療制度は北海道が広域連合で統一的に運営しておりますので、市町村が法制度を改正する立場にないことをご理解いただきたいと思います。なお、介護保険につきましては、3年毎に介護保険事業計画の見直しをしており、介護保険運営協議会で広くご意見をいただき、また、地域包括支援センターにおいて、サービス担当者ケア会議や介護家族交流会などの事業を展開し、介護制度の啓発並びに充実に努めております。また、後期高齢者医療制度については、北海道後期高齢者医療広域連合が運営しており、町は保険証の交付等の業務をはじめとする窓口業務が中心となっております。また、65歳以上の場合で一定の障害がある方は、障害者手帳交付時に後期高齢者医療制度に加入していただいております。両制度の周知についてですが、介護保険におきましては、役場窓口での相談のほか、高齢者宅訪問時や各種教室等の開催時にお知らせしております。後期高齢者医療制度は、町広報や毎年の保険証交付時にパンフレットを同封するなどして周知しております。なお、生涯学習で取り組んでいる高齢者学級の中でも、介護や医療制度の変更があった場合はお知らせをしております。高齢化社会において学び続けることは大切であり、高齢者の方々が一人ひとりいきいきと自分らしく生きていくためにも生涯学習は重要なキーワードであり、これからも場所やテーマに捉われることなく、高齢者が学び続けられるような環境の充実に努めてまいります。
議員の質問 8番 小鹿昭義
福島町の高齢者で、後期高齢者医療制度や高額医療制度をよく理解していない方もいると思います。そういう方々を対象に講習をしたらよいと町民の方の声もありますが、いかがでしょうか。
町の答え 町長 鳴海清春
町の方では色んな形で介護保険だったり後期高齢の周知徹底をさせていただいてございます。ただ、介護保険については、先ほど申しましたとおり3年に1度料金改正の際に、地域を回って説明をするという状況をしてございますし、また先ほど言いましたとおり、運営協議会のなかで広く意見を聞きながら、それをまた広報など色んな機会を通じてお知らせをしてございますので、もし、そういった声があるのであれば、それについては今後、検討する余地はあるのかなと思っています。それと後期高齢については先ほど言いましたとおり医療制度でありますので、直接うちの窓口であったり、そういう所でも周知・徹底を図りますし、先ほど言いましたとおり保険証を交付する際には必ず来て- 10 -いただくことになっていますので、そういった時にパンフレットだとか色々更新時期にお知らせをするということになっていますので、具体的に制度そのもを熟知していただくということは大切なことだとは思いますけども、今のところですね、今やっている制度の中で十分認識を得ているのかなという考えがあります。もし、議員の方でそういう声を拾っていただいて、そういったのが欲しいというのであれば、またそれは、きちっと今後のなかで、これからまたまさに介護保険が来年あたりから改正時期に入ってきますので、そういったものをまた捉まいてやっていきたいと思いますし、また、今、町政懇談会も歩いてますけども、冬の時季でありますから、なかなか一般の方々が参加はされていないんですけども、そういった機会も見ながら周知を図っていきたいなと思っているところです。
議員の質問 8番 小鹿昭義
高齢者に生涯学習をやっていると言ってますけど、生涯学習は年何回くらいやっているのでしょうか。
町の答え 教育委員会事務局長 石岡大志(教育委員会事務局長は2024年3月まで)
高齢者学級という形で、各地区の老人クラブの方々に集まっていただいてまして、例年ですと大きい講演であれば大体100名くらい集まっております。年5回やっております。ただし、このコロナ禍で3年間は関係者と相談して、少し見合わせましょうという状況でございます。
議員の質問 8番 小鹿昭義
どのような学習をしているのか、教えてほしいんですけど。
町の答え 教育委員会事務局長 石岡大志(教育委員会事務局長は2024年3月まで)
その年年によってテーマを決めて、健康だったり、介護だったりやっております。ご質問の内容なんですけども、平成30年の12月に高齢者学級の中で陽光園の指導課長による施設の紹介、それから千葉県の医療法人社団明生会介護部長の介護の現状ですとか、実践状況、それから認知症の基礎知識や対応方法など講演をやっております。そのほかに近隣町の最近ですと知内町のあすなろパンの関係、FDセンター、それから新幹線を使って青森・弘前方面への視察研修等も幅広くやっております。
議員の質問 8番 小鹿昭義
通告から外れる質問になるかもしれませんが、今、社会問題になっている振り込め詐欺とかに対する防止対策や様々な社会変化の対応について、学習の中に含まれているのでしょうか。
町の答え 教育委員会事務局長 石岡大志(教育委員会事務局長は2024年3月まで)
私担当する前に、確か松前警察署の方に来ていただいて、特殊詐欺の防止に向けた啓発等もやっていたと思っております。
議員の質問 8番 小鹿昭義
最後の質問になります。今、電気料や油が大変高くなっております。吉岡温泉の高齢者の入湯料150円は据え置きのままでよろしいんでしょうか。
町の答え 町長 鳴海清春
現状では特に変更等は考えてございませんけども、今は先ほど挨拶のなかにも少しお話をさせていただきましたけども、今は国の方が物価高騰対策の関係で第二次補正予算組んでいますので、その中で多分、地方創生臨時交付金がまた発生するんだという風に思っていますので、そういったなかで対応が必要であれば、これまで同様色んな形で我々としては生活支援をしていきたいと思っています。ただ、現状のなかに今、吉岡温泉の料金を変更なり改正するということは、まだ考えておりません。ただ、吉岡温泉についてはこれからまた新しい計画もありますので、そういった時点でまた色んな声を拾いながら新たな料金体制というのもまた必要なのかもしれませんので、そこはまた別な考えとして、現状としては今のままでということで考えております。