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森町議会 平成28年第1回 9月会議 2016年9月1日

さくらの園の増床について

聞いた人
檀上美緒子 議員
答えた人
町長 梶谷惠造

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 6番 檀上美緒子

2つ目よろしくお願いいたします。さくらの園の増床について。平成27年度から来年、平成29年度までの第6期介護保険事業計画に基づき、シャリテさわらの増床が計画されています。特別養護老人ホームのシャリテさわらでもさくらの園でも、今現在100名を超える入所希望の待機者がおられると聞いています。ですから、今回のシャリテさわらの増床計画は遅きに失する感がありますが、心待ちしている待機者が多くおられることと思います。さくらの園においても同様のことが言えます。町の財政状況やさくらの園の老朽化に伴う修理、補修等を考慮しつつ、平成30年度からの第7期介護保険事業計画立案に当たって、さくらの園の増床計画を立てる必要があると思います。近年家族介護にかかわる不幸な事件や事故が報じられていることや安倍総理の一億総活躍社会や介護離職ゼロといった発言もあることから、国に対する介護保険制度のあり方に対する要請を積極的にしつつ、町としてのさくらの園の増床について町長の所見を聞かせていただきたいと思います。

町の答え 町長 梶谷惠造(町長は2020年9月まで)

檀上議員の質問にお答えします。特別養護老人ホームにつきましては、広域型として町内に2カ所の施設があり、要介護度3以上の町民で待機されている方が実人数で134名おります。待機者の方々におかれましては、複数の施設に申し込みをされている方、病院に入院されている方、他の施設を利用されている方、ご自宅で家族の介護により生活されている方など、それぞれの事情により入所の申し込みをされており、緊急性が高い方もおりますが、早急な入所を必要としていない方などさまざまな事情の方が待たれており、解決策が必要であると認識をしております。さて、議員ご提言のさくらの園の増床計画についてですが、シャリテさわらによる地域密着型介護老人福祉施設の整備により、待機者の状況が大きく変化することが予測されます。また、さくらの園の増床により介護保険料の負担が増えることも一方では考えられますので、シャリテさわらの施設竣工、運営後の待機者の状況など検証を行い、財源なども含め総合的に検討された上での判断によるものと考えております。また、介護保険制度のあり方に対する国への要請につきましては、町村会などを通じて連携も図りながら、機会を捉えて取り組んでまいりたいと思っております。以上です。

議員の再質問 6番 檀上美緒子

今お話がありましたように、シャリテの部分でかなり改善はされると私も期待しているところです。ただ、先ほどの黒田議員の質問にもありましたけれども、シャリテの部分の待機者も森町のさくらの園に対する待機者もどちらもほぼ100名を超える待機者がいるということですよね。ですから、複数の部分という希望も含めてあるということだったのですけれども、去年民生文教でさくらの園の視察させていただいたのですけれども、自宅の待機者が去年の段階で20名いらっしゃるということで、今さまざまな待機の仕方の状況はあったのですが、自宅待機が20名いらっしゃるという、そういう状況の中でやはりさくらの園自体の増床も考えていく必要があるだろうと思うのです。また、この6期の福祉総合計画の今後の介護を必要とするような見込みというところを見ても、全体の人口は減るのですが、お年寄りも含めて総人口も減る予想を立てて、見込みを立てていますが、要介護認定の数の部分を見ると横ばい、または若干の微増も見られるということが見込みとして述べられているところなのです。とすればなおのこと増床計画というのは、さくらの園においても必要性はあるのではないかなというふうにして思っています。この6期の計画の部分で先ほど黒田議員も指摘されていましたけれども、私は第7期からの不足でシャリテの部分の29とのったのかなというご説明も聞きながら理解をしていたのですが、第9期の部分にかかわる37年度の部分にかかわっても全く数は変わっていないのです。ということは、シャリテの増床以降ほかの施設も含めて増床の考えがないというふうな、第6期を立てたときなのですが、そういう判定なのだろうなという理解をしたのです。それで、来年あたりから第7期の計画を本格的に検討されるのだろうと思うのですけれども、その時点でさくらの園についての増床というのをぜひ検討課題として上げるという意向はないのかどうか、そのあたりについてぜひお聞かせ願いたいと思います。

町の答え 町長 梶谷惠造(町長は2020年9月まで)

再質問にお答えいたします。介護施設の策定や運営に関しては、非常に町内全体のバランスをとりながら進めていかなければならないというのは檀上議員もご理解のことだと、そのように思ってございます。そういう中で申し上げますと、先ほど同僚議員のご質問にもお答えさせていただきました。平成30年度からシャリテさわらが地域密着型のベッド数を29床増やしてサービスを開始すると。その上で、ひょっとしたら議員おっしゃるようにまだまだ地元の待機者が増えていく可能性も含んではおりますけれども、その流れをきちんとつかんだ上でこういった計画を策定していかないと、いざつくった、そしたら地元の方々はみんな例えばシャリテの増床した部分、もしくはほかの施設で間に合って、地域密着型として整備した場合にそこに誰も来なかった。そしたら、全く無駄な施設の整備になってしまうわけです。しかも、それが介護保険料にはね返り、さらに町民の生活に対して圧迫をかけていくということは、これは絶対避けなければならないことだと、そういうふうに思ってございます。確かに自宅で介護されたり、介護に対しては非常に大変な思いをされている方がたくさんおって、早目の対策というのは必要だと私も考えてございますけれども、まずは今期シャリテさわらの施設整備が完了した時点で、その待機者の町内の町民の方々の動向をきちんと掌握したそういった中で次の段階に進むべきだと、そういうふうに私考えてございます。どうかご理解いただいて、またもっといい方法、もしくはさらに改善できる方法をみんなで努力して協力して模索していきたいと、そういうふうに思いますので、よろしくお願いを申し上げながら答弁とさせていただきます。以上でございます。

議員の再質問 6番 檀上美緒子

ということは、第7期での検討はないということなのかどうかということを確認したいのですが、この資料の見方で、先ほど同僚議員からいろいろ教えてもらいながらあれだったのですが、私自身の理解の部分でいくと、結局第7期でシャリテが開設するためには今の第6期の中で計画をのせて、そして30年から地域密着型の施設として開業するということで、第6期の計画の中で盛られたというふうな説明で理解していたのです。だから、第7期から29名のシャリテの増床が可能になるということであれば、第7期の中でさくらの園を計画にのせなければ第8期のスタートである33年ですか、平成33年度からのさくらの園の増床も考えられないということで、どんどん、どんどんおくれていくことになるわけです。ですから、そういうことからして、先ほども言いましたように要介護の見込みが減少ではなくて横ばい、または若干の微増という見込みを立てている以上は、増床を第7期の時点で立てるというのが本来ではないかなと思うのですが、もう一度第7期にかかわっての計画の中で、特にさくらの園が町営ですから町からこれを手挙げなければのらないわけですよね。今の姿勢であればのりそうにないなという感じを受けたものですから、そのあたり再度第7期でのせる、要請する気持ちがあるのかないのか、そのあたりはっきりご答弁ください。

町の答え 町長 梶谷惠造(町長は2020年9月まで)

再々質問にお答えいたします。議員ご心配されているように、8期で施設を開設するためには7期中にこれを計画にのせなければならないというのはそのとおりでございますので、先ほども申し上げましたけれども、まずはシャリテが開設する。そのした時点でのその後の変化というものをきちんと捉えなければならないと、そういうふうに思います。計画そのものは、今シャリテが開設する前からやるかどうかというものを判断するのは少し早いのかなと私思っております。また、心配されるように高齢者どんどんこれから10年間にわたって増えてまいりますのは事実ですけれども、まず介護保険料とのバランス、それから例えばさくらの園を改善するというふうにした場合の費用をどういうふうに確保するか、いろんな総合的な判断が必要になってくるというふうに考えてございますので、7期目はまずはシャリテさわらの開設したその後の検証、これをきちんと掌握する。それから、策定するかどうかについては7期中にも判断できるのかな、その後の判断によるものかなと、そういうふうに思っております。きちんとした期間を明示できないのは議員に対しては申しわけない気持ちもございますけれども、負担を強いられる方々のことも我々は考えていかなければならないので、ご理解をいただきたいと思います。以上でございます。

出典:森町議会 平成28年第1回 9月会議 2016年9月1日 議事録 PDF(23ページ) 間違いを知らせる

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