みんなの議会

森町議会 平成28年第1回 9月会議 2016年9月1日

小中学校のトイレについて

聞いた人
木村俊広 議員
答えた人
教育長 香田隆

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 11番 木村俊広

通告に従いまして、一般質問させていただきます。小中学校のトイレについてでございます。子供たちが学校のトイレを使用せずに各家庭に帰るまで我慢しているようだという父兄の話をたびたび耳にします。そのことが全ての原因だとは言いませんが、子供たちの5人に1人が便秘をしているというふうに言われております。在学中の子供たちにとってトイレは鬼門であり、使用することにより臭い、汚いなどの冷やかしを受けたり、いじめなどに発展することもあるようです。このことを大きく受けとめ、大小兼用の完全個室化を進めているところもあるようですが、今後についての教育長のお考えをお聞かせください。

町の答え 教育長 香田隆(教育長は2017年3月まで)

木村議員のご質問にお答えをいたします。現在森町の小中学校の男子トイレは、小便器と大便器のある個室に分かれており、大小兼用の個室化はしておりません。男子トイレの個室化の取り組み事例を見ますと、議員おっしゃるとおり、男子トイレの一部を個室化に進めている自治体もございますが、実際に個室化したが、もとに戻したという事例もございます。理由といたしましては、個室化しても長く入っているだけで大便だとわかり、結局使われなくなることや児童生徒が立ったまま使用するため床が汚れるという苦情が出たということでございます。ただし、大便を我慢し過ぎると単なる便秘以上の深刻な病状に進行する可能性もあり、排せつの重要性と学校で排便することは恥ずかしいことではないということを児童生徒に指導していくことが大切であるというふうに考えております。以上でございます。

議員の質問 11番 木村俊広

完全個室化することが万能ではないと、そういう答弁だったと思います。このことについて私もそれで全てが解決できるのかどうなのかというのは、ちょっと疑問に思う部分もあるのですけれども、ただ5人に1人の子供たちが便秘をしているということで、この数字はどういった数字かといいますと、女性成人が便秘をしているという、そういう数字に匹敵するということで、子供たちがこういう状況で大人になったときには大変な問題に発展する可能性もあるということなので、憂慮しておかなければならない問題かなと私も捉えているところでございます。また、いじめに発展していくという、そういう部分に関しましても、各学校で子供たちをいろいろソフト面で指導していくのですけれども、なかなか思うような成果が得られないという、そういう問題も現実的にあろうかと思います。そんな中で、ちょっとハード面で支援していくことで、そういった問題も多少なりとも緩和されるということがあるのであれば、これはやっぱり将来的には考えていかなければならないのではないかなと、そのように考えているところでございます。一般的には抜本的な解決にはならないという、そういう流れの考え方もあるのですけれども、その辺の考え方について教育長のいじめの部分に関してのもうちょっと踏み込んだ答弁をいただきたいなと思います。

町の答え 教育長 香田隆(教育長は2017年3月まで)

それでは、再質問にお答えをさせていただきます。まず、今回の問題が出まして、私も学校の実態がどうなのかなということで校長会のほうにも聞き取りをさせていただきました。その中では子供たちからそういうお話も具体的には出ていないし、保護者の方からも具体的には出ていないという状況でございましたけれども、今森町では子供たちに早寝早起き朝御飯ということで、子供たちの生活のリズムを何とか確立をして、そしてできれば朝にトイレも済ませて、1日しっかり活動できる、そんな子供たちの生活習慣を確立したいということで考えておりますので、できればそんな活動を通じて子供たちの生活リズム、排便も含めましてそんな生活習慣をぜひつくっていければいいのかなと。それにはやっぱり学校と保護者がきちっと連携をした形で進めていくことが大切なのかなというふうに考えております。以上です。

出典:森町議会 平成28年第1回 9月会議 2016年9月1日 議事録 PDF(14ページ) 間違いを知らせる