みんなの議会

木古内町議会 平成30年第3回定例会 2018年9月14日

防災と停電について

聞いた人
相澤巧 議員
答えた人
町長 大森伊佐緒

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 5番 相澤巧

5番 相澤 巧です。防災と停電について、一般質問をさせていただきます。9月4日から5日にかけての台風21号による雷雨により、関西空港では滑走路が浸水、道内でも街路樹がなぎ倒され、住宅損壊などのニュースに心を痛めました。翌6日早朝には、胆振管内厚真町が震源の震度7の最大級の地震が発生し、これに伴い道内全域で停電も起きました。山での数々の土砂崩れや、液状化で大きく波打った道路や、傾いた住宅の様子を見ると、茫然としてしまいます。40名の亡くなられた方々には哀悼の意を、被害に遭われた方々にはお見舞いを申し上げるところでございます。当町における一連の災害については、消防、職員の巡回や情報収集、防災無線による広報や、停電時の非常電源の確保など、大きな被害もなく済んだものと私は思っているところですが、この状況が冬場だったら厳寒期だったらどうなっていたのだろうと思うところであります。そこで、次のことについて、町長の見解を伺います。一つ、防災については、最悪を想定するのが本来のことと思います。厳冬期において、このたびのような停電が発生した場合の発電機や暖房器具の備蓄の状況は、どうなっているのでしょうか。二つ目、北電などの広報によれば、このたびの停電は地震による苫東厚真発電所の損壊により、電力の需給バランスが崩れ、事故のないほかの発電所も停止したために、ブラックアウトが起きたとのことです。一つの発電所の事故で、道内全域が一斉に停電することのないよう町として、またはほかの自治体と連携して北電に要請すべきと考えておりますが、その考えはございますでしょうか。以上です。

町の答え 町長 大森伊佐緒(町長は2020年3月まで)

5番、相澤 巧議員のお尋ねにお答えをいたします。本年9月6日に発生した、北海道胆振東部地震につきましては、当町では震度3を記録し、人的・物的被害はございませんでした。しかし、苫東厚真火力発電所が損傷し、電力が止まったため、全道全ての発電所が停止し、全戸で停電となり、当町でも9月7日の未明にかけて停電となったことは、ご承知のとおりと思います。お尋ねの発電機や暖房機の備蓄状況につきましては、発電機は現在町内に3台備蓄しており、暖房設備については各避難所に設置しております。この間の対応の詳細につきましては、行政報告のとおりでございますが、発電機により、自主避難所の最低限の電源をこのたびは配備したところでございます。また、冬期間における暖房器具につきましては、各避難所に設置しておりますが、中央公民館を除き、停電時には発電機等による電源が必要となります。発電機は一昨年から順次購入し、避難所へ設置しておりますが、このたびの災害を受け、木古内町地域防災計画の見直しを今年度中に行い、次年度中に電源確保について整備をすることといたします。次に、再発防止に向けた北海道電力への要請につきましては、9月10日に北海道電力福島営業所長が来庁され、このたびの停電についての陳謝と、今後の節電についての要請がありましたので、その席上で、再発防止に努めるよう要請を行ったところでございます。また、翌9月11日に開催された北海道主催の渡島地域電力需給連絡会では、当町から担当課長が出席し、今後の節電にかかる意識あわせや、要請などについて意見交換を行っております。今後、他自治体との連携による要請につきましては、北海道町村会と連携した取り組みを進めてまいります。

議員の質問 5番 相澤巧

休憩を。

議員の質問 5番 相澤巧

発電機については、順次各施設へ設置するとのことでございます。1日も早い設置を望みます。また、これについては機械ですので、設置すれば良いというものでもありません。適宜点検等確実に行って、いざという時に不具合のないよう運用していただければと思います。二つ目、道内の各地に火力電力発電所があります。また、本州との間には北本連系線とも当町からつながっています。ブラックアウト、全道一斉停電など絶対あってはならないことです。停電は一次産業の方々から商店や運送、交通、報道と全産業にわたり致命的な打撃を与えるものです。言い方は大げさかもしれませんけれども、北電は私達道民の命を握っているようなものです。このようなことから今回のことが再び起こらないよう支店だけではなく本店に対し、強く文書で要請していただきたいと思います。これについて、町長は。

町の答え 町長 大森伊佐緒(町長は2020年3月まで)

はじめに、機械等の点検整備でございますが、議員おっしゃるとおり、有事の際に稼働しないということのないようにしっかりとした体制をとっていく、これまでどおり進めていきたいと思っております。また、北電に対する要請につきましては、このたびは触れられておりました北本連系で、60万キロワットの電力も加えてもまだ足りないということでございますので、相当私どもの節電が必要になってくるのだと思いますが、そういう中で北電に対する要請。先ほども申し上げましたが、北海道町村会と連系をしてしっかりとした要請を行ってまいりたいと考えております。

議員の質問 5番 相澤巧

ちょっとしつこいようですけれども、口頭で話をしてもどうにもならないかと思います。文書できちんと要請していただければありがたいと思います。また、発電所については、あちこちに設備していると思われます。報道でもかなりの地域に点在させているようです。苫小牧東にワット数を大きく依存していた部分はあるにしても、我々に節電を要請するのはそれはもちろん我々も協力しなければならないところですが、それにしてもこのような停電があってはならないことからそういう強い要請を望むものでございます。以上、私の質問を終わります。

議員の質問 5番 相澤巧

いりません。

出典:木古内町議会 平成30年第3回定例会 2018年9月14日 議事録 PDF(30ページ) 間違いを知らせる