みんなの議会

松前町議会 平成31年第1回定例会 2019年3月5日

ものづくり人づくり産業振興条例制定について

聞いた人
福原英夫 議員
答えた人
町長 石山英雄

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 3番 福原英夫

平成最後の質問でございます。2期目、4年間で今日含めて定例4回、16回の定例会で12回ほど一般質問をしてまいりました。しかし、その質問がどれだけ皆様方の心に響いて実行してくれたかというと、自分の力不足もあって、やはりなかなか船は前に進まなかった。しかし、答えてくれた部分も確かにあったということは、私もわかっております。それと、先程お隣の沼山議員が長寿社会のことを言ってましたけども、私は今年70になりますけれども、会う人にこういうふうに言ってるんですよね、私は70だよと、こう言うんですよ。なぜ言えるかというと、身体が空いてるときには必ずジョギングして、身体を日々鍛えているからなんです。それで、うちの町内も僕の刺激受けたわけでないですけども、今9人ほどウォーキングしてます。いつの間にか増えてきました。それで、私の今理想としている人生の終え方っていうのは、いやあ、膝がもう痛くなってきてるし、それと腰も悪くなってきてるなあと、ジョギングができなくなったらウォーキングだなと。しかし、人生の終わり方は、私の先輩である方が、本当に自然に人生を終えたという、あの方が私の理想郷でございます。たった1回の人生でございます。チャレンジするときはチャレンジし、それが息の長い時間をかけないと駄目です。私は、今年で41年走ってました。糖尿病の血糖値も出ましたんでね。ですから、行政の歩み、まちづくりの歩みも同じでないかなというふうに、私は思ってるんです。それで、昨日松前町で一番パワーのある方に、いろいろとご助言をいただきました。私もああ、そうだなと賛同する部分と、いやあそうかなあというクイッションの部分もございました。それで、私が今日質問する内容っていうのは、最後にたどり着いたのはこれでした、ものづくり人づくり振興条例でした。それで、このタイトルに決めるにも大分時間をかかりました。いろんなものをリサーチして情報を得て、そして松前町で今何が必要なのかなあということを考えたとき、これだったんですよ。なぜかって言うと、昨日も言いましたけども、1年の大体公共事業、契約、入札で契約する公共事業への投資が約8億近くでした、私達の町は、事業会計も一応入ってますけども、もっと膨れるかもしれません。私は、去年までやってた船外機であり、パソコンのソフトであり、いろんな、それとレーダーでありとこういう、そのことも悪いとは言わないんです。財産として、個人の財産としては残ったろうけども、町のエネルギーであり、町をどうにかしたいと、町を変えるんだと、生産性を高めるんだというふうなエネルギーに繋がったかというと、私はこれもクイッションをつけたんです。それで、ずっとこう見てみますと、単発で継続性がなくて、目的、目標はあるんでしょうけども、その成果の分析をすると、やはり厳しい分析だったんです。それで、要望があれば町長は叶えてあげたいと、叶えてあげたいと、管理職も皆さん方も叶えてあげたいというのはお気持ちだと思うんですよ。しかし、継続的に、それと集中してこの過疎を止める、そして松前町をブレーキをかけながら安定的なまちづくりをしていくっていうことになると、きちっとした基盤づくりが必要だなあと思ったんです。そんなことでの提案でございます。それで、私、ここに書いてますけれども、産業別事業所、漁業組合員、スルメ加工業、観光客の入込等の減少は確実に町の活力を奪っていると。これは、松前町の毎年発行する統計概要から一部だけ抜粋しました。ものすごい減少です。私はびっくりしました。26年も、それと今回はパソコンで全部出してみたんですけども、やはり努力してるんですよ、町行政も松前に住んでる人も、努力してるけれども、その結果が伴わなかったんですよ、伴わなかったときにどうするかっていうことなんですよ。今回のテーマはそこなんです。これをつくったからそれじゃあ結果が伴うかというと、厳しいと思ってます、私は。しかし、単発的なことよりも、行き当たりばったりって言ったら失礼でしょうけども、町民の要望を常に町長は聞いてあげたいと、担当者が叶えてあげたいという気持ちとこれは別問題です、別問題です。町の現状分析をきちっとしているというんであれば、どういう現状分析したのかっていうことを言いたいんです。きっともって皆さん方は、財政、企画の方のまとめてる毎年発行の統計概要は確実に見て、自分達の町を分析していると私は信じておりますよ、私だけでなく。ここが大事なんです。この統計概要から松前町の厳しい将来像、確実に見えるんです。しかし、ブレーキをかけるこの処方も、方法論もここでは考えれる、考察できるんですよ。それで、今回高齢で、人気のあったホッケのすり身をしていたお母さんが、これは前の前の先輩が指導して、そして一本立ちした方も高齢で辞めたすり身を今回やってくれた加工屋さんと言ったらいいんでしょうかね、方もおります。しかし、そのときの設備投資は結構なものだったそうです。そして、スルメ加工に加えて新たな加工に挑戦する業者、ようやく出てきてくれました。膨大な投資だそうです。それとダイバーの資格習得に頑張る漁業者、この方も予算書の説明書ではそういうふうなものに出す、研修には出すというふうに書いてるけども、こういう個々人の資格にはまだ手染めてないなあと。そうすっと、研修に行く、試験を受ける、全て自賄いでした。しかし、小さい芽なんですよね、小さい芽ですけども、僕は明るい芽が出てきたなあと思ってるんですよ。自分達のことは自分達でやらなきゃならないってことですよ。今までのように他力本願で、そして誰かがやってくれるだろうっていう意識ではなく、自分達が自らやらなければ、ここにできることができないし、自分が生活できないんですよ。そこまで考えてやろうとしてる松前町民がいるっていうことです。それで、やはりリスクと経済的な負担も今言ったように多いっていうことです。それと、先程同僚議員が言ってたしがらみだとか嫉みだとか、それをどう取り除くかと。町の発展の中で阻害要因は必ず取り除かなければならないんですよ。そういう風習であり、伝統的なことっていうのは、取り除かなければならないと。それは誰がやるかっていうと、私は自ずからわかってると思ってます。そして、もっと多くの町民と志を持った人達が挑戦できる基盤づくりを整える必要があること。私、昨日も言いましたけど、担い手、着業する人。なぜ心配するかというと、こういう考え方になってます。松前町はジョウロだったかな、途中65歳の年寄り、年齢のいった人達が約50%近くで、48.何パーセントです。そして、この人達が加工場での働いてた労働者です、労働者です。もう働く場もなくなりましたけどもね。ですから、働く人がいなくなってきたっていうことです、亡くなっていって、人生を終えて行く。それで、ここのところをどうするかって言うと、志を持った人が、よし、俺、こういうことを松前町でやってやろうという、そういう担い手を松前町がハンターしなければならないのさ、育てなければならないんです。それと、農業のことで言えば、300何ヘクタールのうち、1ヘクタールより農業として生産性を上げている業者がいないっていうデータが出てた、間違いであれば別ですよ、見た感じの数字はそうでした。ですから、資源がいっぱいあるのにできないっていう、やってないっていうことが、それじゃあ誰がやるんだってなったときに、やれる人、志持った人を受け入れなければならない。そんなことで、私は、ものづくり人づくり産業振興条例が必要と思うんですけれども、まずは町長のお気持ち、考え方を少し答弁願いたいなあと思います。

町の答え 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)

福原議員から、ものづくりと人づくりの産業振興条例についてというふうなことでご通告いただきました。ご質問の中にすり身のお話も、それからスルメ加工に加えて新たにチャレンジするというふうなお話もございました。そして、ダイバーのお話もございました。この現状は、きちんと我々おさえさせていただいておりまして、いろいろ参考になる部分もあるというふうに認識をしているところであります。まず、ものづくり人づくりに対する今の必要と思うというふうな内容でありますが、私は、まずもって民間の活力の強化を図るという観点からですね、地域の方々が起業したり、ものづくりなど新たなものに挑戦する方々を応援するスタンスはですね、行政としては大変重要なことだというふうに思っております。何らかの形で支援できればいいなというふうに思っているところであります。私、就任して、今福原議員から単発だというふうなご指摘も受けましたが、漁業支援の総合補助金、更には漁船の施設整備の助成、更には、商工業者に対する経営改善等の支援補助金などを時限立法ではありますけども実施をしてきたところであります。やっぱり一つの区切りとして検証する時間も必要だというふうに思っておりまして、内容が良ければ、結果が良ければ、やっぱり継続性を持つっていうのが、持つべきだというふうに思っているところでありますので、まず、検証する時間が必要だというふうなことで、現在30年度で、31年度を検証する時期というふうにおさえているところであります。考え方と致しましては、先程も申しましたが、新たにチャレンジする人には、やっぱりきちんと応援をしていきたいというふうな思いでいるところであります。

議員の質問 3番 福原英夫

ここの書かれてる文書っていうのは、いつもそうです、例えば、例えばこんな、それ以上のことを載せられないですよね、300字の文書ですから。それで例えばで載せてますけども、今年度1年間見て考えますよと、要望があったときには対応しますよということではないと思うんですよ。先日こんなことがありましたよ。ある松前の加工屋さん、私とジョギングしてたときにたまたま会って、いやあ、俺達、ここのどういうふうに切り抜ければ、乗り越えればいいのかってわからないと、出てこないと、出てこないと。一つは何の職種でいけばいいのかわからない、投資が大きいと、変えるっていうことは、変えるっていうことはやはり投資が大きいと。従業員がいるけれども、この人達のための仕事をやるにも、スルメ加工だけでは原料が買えないと、買えないと、八方ふさがりだと言うんです、私に。何か考えがないかやって言うから、私今回一般質問でこういうことやるんだと、ああ、したらやってくれやっていうことですよ。ですから、何の経営をすればいいかっていう考え方が出てこないで、誰が指導するんでしょうか、個々人がやらなければならないんでしょうね、今では。しかし、それの対して指導する機関が見当たらないですよ、松前町では、支える機関も見当たらない。それと、漁業者、窮々と船でイカだとかいろいろやってる人ですけども、何であんた漁業を転換できないんだよと。コンブやったり、いろいろやってる人達、随分生産性上げてるんでねえか、安定して上げてる、なんでやれねえんだよって言ったら、福原さん、俺達この船で漁船漁業で流れもの相手にしてて、毎年2千万も3千万も揚げてる人が、経費も50%以上かかってもやれるかって言うんですよ、俺に、転換できるかって言うんですよ、転換できないって言うんですよ。なぜか、将来が見えてるのに、暗い将来なのにやれないって言うんです。今まで投資したものが大きすぎるんです、今まで投資したものが。そして、イメージが、経費がかかって残りがあまり残らなくても、純利益が少なくても2千万、3千万の描いてるものがイメージの中にあるからなんですよ。これ、どう解決するかっていうことなんですよ。私は、うーんと思いました。ですから、ほんの1点だけ文書には書いてますけど、こういろいろリサーチして歩くと、いやあ、俺もこんなこと考えてるけども、やはりこのなるお金であり、支援体制であり、見えないもんだから、見えないってことです、見えないもんだからチャレンジできないよと、そして、松前を去ると。こういう事例はどうでしょうか。ちょっと感想を答弁してください、今の。

町の答え 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)

漁業者のですね、漁船漁業の皆さんが投資等の関係でありますが、本当にその殻を破っていく、破っていく勇気が必要だというふうに思ってるんですよ。ですから、一歩踏み込んでいく勇気、リスクもあるんでしょうけども、そのリスクは少しでも行政として応援できるものは応援していきたいなというふうに思ってます。まず、先程梶谷議員からの一般質問もございましたけども、やる気のある人にはきちんと相談のれるし、少しでも、少しでも支援していきたいっていうふうな思いはありますので、今これからいろいろ、今福島の取り組みのことについてもですね、お尋ねあるんだろうと思いますが、そういう思いで支援できるものは支援していきたい、やる気のある人は、リスク、少しでもリスクを削ってあげたいというふうな思いでおりますので、ご理解いただきたいと思います。

議員の質問 3番 福原英夫

先程から町長が言ってくれる、やる気のある人、そういうことには僕は力強さは感じますよ。しかし、住民に伝わってるかっていうことなんだ、これ、住民に。町民、松前で暮らす人、松前に来てやってみたい人に伝わっているかっていうことなんですよ。ホームページ見ても伝わってませんね。今回ある予算の中でも120万ですか、去年から導入された、だから、伝わってないんですよ。いい考え方で、いい方針を持ってても伝わらなければ何にもならないんですよ。それで、先日、こんなものを見てました。僕新聞の切り抜き好きなもんですから、嫌がらないで聞いてください。醸造用ブドウ栽培広域支援、函館、北斗、七飯、2町が、2市1町が協議してやると。それと、七飯に初の日本語学校、東川町でもう何十年もやってる。それと、小樽で商工会議所創業支援、窓口一本化、企業化、起業60件、それと漁業が70年ぶりの大変革、水産改革関連法案成立、12月8日、それと木質バイオマス発電用チップ生産好調、そして、これでエネルギーをつくって電気であり、暖房でありと使う。だから、そういうふうに仕向けるようなきちっとした条例が私は必要でないかなと思ってるんです。それで、町長が、先程前向きにご答弁いただいてますけども、もう一歩踏み込まないとならないんでないかなあと。それで、今言った中では私はこういうの、先日、テレビでもやってましたけど、これは山元イチゴ農園っていう宮城県にあるんですけど、1年でイチゴ農家のプロにしてあげるっていう会社ですよ、1年間研修に行って。すぐ次の年からイチゴ栽培ができる、そういう会社です。ブドウは、池田町の丸谷町長さんみたいに10年も20年もかかってようやく、そして、今もう30年40年経ってようやく安定してますけども、そういう何て言うのかな、起業できるような人達をどう魅力を感ずる町にするかっていうことなんですよ。それで、町長は、そのこともあとで一緒に答弁してもらいますけども、このつくっている町、これが全道でもいっぱいあるんですけどもね。町長もちらっともらしましたけども、まあ、ざっくばらんに言うと先進地の福島、隣の福島町、知内町、皆さん方も見られたと思ってますよ。失礼なこと言えば困りますんで、見てると思います。私も追い込んで行って追い込んで行って、ようやくデータとして、まあ、インターネットで引っ張ったっていうことですよね。見ていただければ皆さん方もわかります。町長もこれは、知内と福島のはご存じでしょうか。ちょっと答弁願います。

町の答え 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)

承知しておりまして、近隣町では、今議員おっしゃるように福島町と知内町が条例を制定しております。まず、福島町の場合はですね、福島町企業振興条例を設置というふうなことで、これは中小企業の振興を促進するために、企業や事業活動の継続、増財を目的とした企業施設への設備投資を始め、雇用者の拡大や労働環境の充実を図るため、事業者に対して助成措置を行うことにより、企業経営における投資意欲を喚起し、地域経済の発展及び雇用の場の確保、拡大を図ることを目的としてるもので、事業専用の車両購入なども対象しているものでございます。これが、福島の内容であります。鳴海町長からは、松前で実施した漁業支援総合補助、大変参考になりましたと、利用させていただきましたというふうに鳴海町長からはお話をいただいております。それから、知内町もものづくり産業振興条例を制定しておりまして、地域産業の中核を成すものづくり産業、商業観光産業を中心とした産業振興を雇用や担い手支援、人材育成、ものづくり支援、企業立地支援、移住支援の5本柱により支援をしているというふうな内容であります。以上です。

議員の質問 3番 福原英夫

紅茶を飲んだら滑りが良くなってきましたんで、良くなりました、ウイスキーはちょっと。町長が言われた、鳴海町長が参考にしたっていうのは、そうだと思います。あの時代まだそうものがなかった時代ですからね。それで、福島町の見ますと、上手く松前町のものを利用して条例化したんですよ。ですから、どうすれば福島町に合うのか、福島町としてこれ取り入れれるか、財政規模としてどうなのか、財政負担はどうなのかというふうなことで考えたそうですよね。ですから、福島町はこの間、サイダー出てましたよね。やはりあれも一つのね、ですから、そういう基盤があれば、ああ、そうかというふうになるんですけども、それで、福島町の1軒あたり最大で1千万円の部分もあるし、投資で300万円の部分もあり、いろいろ。やはり知内町です、財政も豊かでしょうけども、知内町が担い手で2年から5年で1年間150万。それと人材育成の場合には、研修であり資格取る場合は8割。ものづくり支援では最大5千万、8割。新分野進出8割、500万円、企業進出5千万円、移住、最大100万円、新築の場合、移住支援事業、新築の場合、一戸建て400万円、集合住宅、とてもとてもやれない支援策です。しかし、これぐらい打って出て、初めてこの間の森づくり室長の講演にありましたけども、唯一林業であれば、プラス50だそうです、プラス50、林業に対して施策として。それで、人口減少が一番ゆるいのが知内町でした。ですから、基盤をつくるっていうことの価値なんですよ、必要性なんですよ。町長が言われたように、要望があればなということ、これも大事なんです。そして、短期で施策としてやるっていうのは、これも一つの方法なんです。しかし、違うような感じします、私は。ここまできた町だから。それと、上ノ国がそれじゃあどうかというふうに調べてみました。上ノ国はこういうふうな策がないんだけども、町長と同じ考え方ですよね、はっきり言うと。しかし、上ノ国の漁業者も産業を担ってる人達が、自分達の力で自分達でやろうという人達の層が多いんですよ、はっきり言って。うちらは、本当に尻すぼみで下のほしい人材がもういないんですって。昨日、助言いただいて、昔はいっぱい人がいてやれる環境がいっぱいあったけれども、今は細くなってしまった。だからね、細くなったら太くすればいいんですよ。太くする策が、したら何なのかっていうことなんですよ、私に言わせれば。何なんですか、出てこないでしょう、出てこないです。それで、出てくるための施策であり、アメ玉をもっとくれればいいんですよ。そして、このアメ玉が効果を現すのは即でないです。1年目、2年目、3年目、4年目、5年目と長くかかるんですよ。だから、町長も来年選挙、あるかないかわかりませんけども、そうすっと町長が当選するとその次4年がある、そうすっと5年あるんですよ。大体、一つ5年でしょうね、町長。そうすっと、町長が任期中に準備をして、そうして町民がよーしと、よーしと。それと、この間、森づくりの林活でやったときに、森林の関係で5ヘクタール1グループだよと。そのグループをまとめたらその活動資金をいくらかもらえないかな、協働で。それと、今度重機を入れたいよといったときに支援する、重機を入れたいときに、リスク大きいから。そういうことでないかなと僕は思うよ、この振興条例っていうのは。そういうふうなことで活用するということなんですよ。だから、私耳障りなことも言うでしょうけども、それに賭けたいんです、私が任期もうあと3ヶ月ちょっとでしょうから、次入るか入らないかわかんないですけども、まず4年の節目のね、として、これで松前町の大きいエネルギーを形づくりたいという強い思いがあったもんですからね、町長、検討するっていうのは、よく国会での本を見ますと、検討というのはしないんだよというふうなことで、よく国会答弁でも、道でもそういうふうに捉えてるようですけども、松前町はそんなことを言っていられるような状況でないです。もう一つ言わしてもらうと、先日、うちの病院の新改革プラン見たんですよ。改革プランのデータで、松前町の入院患者数の推計、うーん、きついですね、きついですね。しかし、この数字はまだまだ助けられる数字でした。2040年までのデータですけどもね。しかし、人口がやはり大きいです、減少率が。だから、どうすれば病院を核としていくのかだとか、いろいろ交差してると思う、町長自身は。やはり、一番の執行者で権限持ってますから。そんな中で町長が思い悩んで苦悩してるのわかりますけども、これに賭けてみようということ。それともう一つ、先程言ったように、漁業は変わりました、漁業。今の組合にこだわることないんですよ。岩手県ではもう組合が倒産して、自分達が企業化して、グループで企業化して株式会社でどんどん市場に出してますよ。そういう時代に入ったんですよ。だから、松前の産業構造を変えるっていうのは、人が変えるんですよ、行政は支援者ですよ。体制の環境づくりですよ。苦しいでしょうけども、答弁をお願い致します。

町の答え 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)

本当に苦しい答弁になると思うんでありますが、考え方は一緒だと思うんですよね。ですから、本当に何回も言いますけども、先般水産加工振興協議会の総会にお招きいただきまして、その業界の皆様ともお話する機会もいただきました。正しく議員ご指摘のように、水産、スルメ加工からまだ手を広げなければっていうふうなご意見も聞いているところであります。現状、そういうふうに我々もおさえておりまして、冒頭に答弁したように、何らかの支援をしていかなきゃならないなというふうな思いをしているところであります。福島、知内の取り組みもしっかりと研究しながら、いい部分もあると思うし、やっぱり松前にはそぐわない部分もあるんでしょうから、町の特性生かして考えていきたいなというふうに思っているところであります。まず、民間に力が戻ってもらえるように、考えれればなというふうに思っているところであります。検討という言葉はあえて使いません。よろしくお願いします。

議員の質問 3番 福原英夫

実現していただくことを望むんですけども、それじゃあ、財源をどうすんだよということなんですよ。そんなこと言ったったって財源、一般財源も今交付税依存が50何パーセントの町で、一般財源が5%ちょっといったぐらいの町で、したら財源はどっから持ってくんだよっていうことだったんです。私は、やはり財源は決算で財調で繰り入れるお金、現在は半分は財調に行きますけど半分は一般会計に繰り入れてます。その使い道は、今は問いません、明日の予算で聞くかもしれません。それは、町長に私は聞きませんよ。だから、私はその財調の半分を使っている公共投資の部分の、に使ってるのかわかんないですよ、この半分。そして財調を3億切り崩してます。そして、繰り替え運用もしてます、利息負担が軽いから繰り替え運用してると、私は担当課長から聞いてます。この財源を1億4、5千万ぐらい毎年石山町長が一般財源として、この何年間か使ってます。悪いとは言いません、私は、いつも言うように。このうち半分、基金に積み立てるんですよ。それと、財調の2分の1を積み立てるんです。そうして、町民が、町民がですよ。それと外部から来てくれる人達がやれる環境づくり、そしてその人達に支援する体制をつくるための財源は、財調の積み立てからその基金管理をして、企画財政でもいいし、総務でもいいし、それと商工会議所でもいいから、そういう資産運用させるんですよ、使えるお金だもの。使えるお金、使えないお金であれば一般財源やらないよね、うん、使えるんですよ。どうですか、財源、財源のことになります。

町の答え 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)

財源のご心配をいただいております。財政調整基金のお話、ご指摘でありますが、財政調整基金は、条例によって処分するようになっておりますので、その辺十分留意しながら、法律に違反しないような、条例に違反しないような処分をするようになっておりますので、財源については、やっぱり事業、こういう施策を起こす場合は、やっぱり財源あっての施策でありますので、財政当局ときちんと整理してまいりたいというふうに思っています。財政調整基金は、管理上でありますので、支消するっていうことなると、条例どおり支消するような状況になるんだろうなというふうに思ってます。

議員の質問 3番 福原英夫

財調の関係もどういうふうに使えるかっていうことも、繰り替え運用についてでも、支消についても調べてみました、私も。やはり、規制があるけども使えるっていう、そして、必要性に応じて使うと。それで、財調で心配してるの、昨日も言いましたけども、ある町村では、財調の基金を全て切り崩して、公共施設を全て閉鎖して、町民の、市民の足の、俗に言ううちらであれば大漁くんバスが運行しなくなるだろうというふうなことを言いましたね、私。財調はあるうちに積み立てながら、どういうふうに効果的に使うかと。これは、やはり町長以下理事者の方々のね、ご判断だと思うよ。私は、財調なんだかんだという思いは一つもございません。ただ、財源を生み出すとしたら、補助がらみでもない、起債対応でもない、交付税対応でもない。そうするとどっから持ってくるのかっていうことなんですよ、それよりなかったんです、私の考えるのですよ、皆さん方はいっぱい、うちの佐藤課長、くそくらえって思ってるかもしれないけども、考えてると思いますよ。したけども、せいぜい調べれる手立てっていうのは、そんなものだったんですよ。ですから、財調をなんだかんだって言うより、財源をどう確保するかっていう視点なんです。町長、答弁お願いします。

町の答え 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)

財源の確保、先程申しましたように、きちんと財源の裏付けがあっての政策だと思ってますので、きちんと財政当局と相談しながら、進めていきたいというふうに思ってます。本当に、昨日も総括じゃなくて執行方針の中で、私もいろんなこの分野で国に補助制度があるかどうかとかっていう部分の情報がほしくて、先般北海道労働局の方にも顔を出して、情報もらえるようにお願いをしてきておりますので、少しでもこういう市町の政策的なものに国費を入れれるような可能性あるんであれば、新規着業とか、その部分をちょっと模索して勉強、職員と一緒に勉強してみたいなと思ってます。いずれに致しましても、政策の立案は、財源の裏付けがあってというふうなことでありますので、慎重に対応してまいりたいというふうに思っております。

議員の質問 3番 福原英夫

町長、ゆっくり考えていただいて、そしてこの財源が万が一補助金でもね、そういういいプランだというふうなことで付けてくれる制度があれば、私は最高だと思います。それを願ってるんです。そして、そのことが松前町のね、新しい時代を迎えてくれるなと。それともう一つ、このことをつくるということを前提に今年考えてもらえないかなと。やはり、松前方式って、いつも僕松前方式、健康づくりのポイント制度も松前方式つくれやとか、健康の関係でも言うんだけれども、やはり松前方式、松前でなければできない、松前だからできるプランがあると思うんですよ。やはり、うちらみんなね、素晴らしいですから。昨日、元気のいい方にこういうふうに言われて、議員でも条例つくればいいべさって言われたけども、僕は財源の裏打ちのないね、条例はつくれないもんね。財源の裏打ちがやはり考えるとね、二の足踏むわけさ、議員っていうのは。全道でもね、ほとんどこういうふうなことで議員が条例提案したっていう例が、僕は見てないもんだからね。やはりいい提案だったんだけれども、僕自身少し、僕自身も時間貸してもらえればね、検討する値はあるけども、まずやはり行政の務めのような感じします。最後でございますんでね、町長、思いをちょっとご答弁願います。

町の答え 町長 石山英雄(町長は2024年3月まで)

最後ということでありますので、24年に町長就任以来、本当に議会の皆様の協力いただきながら、ご理解いただいて、まずもって松前中学校木造建築というふうなことで、オール松前での取り組みをさせて、業界の建築、それから設備関係、建築土木の関係だと思います、そのご理解いただきまして、それも実現してきました。それから、畜産業にも支援をしてまいりましたし、商工業者にも、観光協会にも本当に支援をしてきているというふうに思っております。漁業もさりとてであります。町の産業にバランス良く、この7年間でバランス良く支援をしてきたなというふうな思いは、私自身しているところであります。本当に検証する時間をいただきながら、本当に今議員ご指摘のように、民間のやる気を引き出すような支援のあり方を、私のこの7年間の経験したものを振り返ってみまして、民間のやる気を引き出すような支援のあり方を検討するって言えば、また怒られるんだかもしれません、模索をしてまいりたいというふうに思っているところであります。

出典:松前町議会 平成31年第1回定例会 2019年3月5日 議事録 PDF(93ページ) 間違いを知らせる