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木古内町議会 平成29年第2回定例会 2017年6月20日

木古内町「町民栄誉賞」条例・規約の改正について

2017年6月20日、木古内町議会の一般質問で、平野武志議員が「木古内町「町民栄誉賞」条例・規約の改正について」質問し、町長 大森伊佐緒が答えました。

聞いた人
平野武志 議員
答えた人
町長 大森伊佐緒

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 3番 平野武志

3番 平野武志です。本日、2項目の一般質問を提出しておりますので、1項目目より進めさせていただきます。一つ目、木古内町「町民栄誉賞」の条例・規則の改正についてでございます。長い歴史の中で、木古内町出身者や木古内町に所在する個人や団体がスポーツや文化活動において、幅広く功績を残しております。様々な活動において、広く町民に敬愛され、町民に明るい希望と活力を与えるとともに、木古内町の名声を高めることに貢献している個人を讃えるための条例・規則だと思います。しかしながら、これまでに該当者が出ていないのが現状でございます。今後、町民が木古内町への「愛郷心」を強く持ち、さらなる活躍や貢献していただくことを考えると、多くの受賞者を選考できるような条例・規則に改正するべきだと私自身は考えます。町長の見解をお聞かせください。

町の答え 町長 大森伊佐緒(町長は2020年3月まで)

3番、平野武志議員のお尋ねにお答えいたします。木古内町の町民栄誉賞についてのお尋ねでございますが、当町におきましては、昭和44年に木古内町表彰条例が制定されております。その後、平成24年に町民栄誉賞を追記し、改訂をしたところでございます。条例の第2条では、表彰の種類が明記されておりますが、表彰の種類は、お尋ねにありますように町民栄誉賞のほか、自治功労・教育文化功労・産業経済功労・社会功労と、それぞれの分野の町政功労表彰、さらに、善行表彰や特別表彰がございます。町民栄誉賞の表彰事由には、「広く町民に敬愛され、町民に希望と活力を与えると認められる者」としており、同条例施行規則には、表彰の基準として、「文化、スポーツの分野において輝かしい活躍をし、その功績が顕著な者」とこのようにしております。具体的には、ノーベル賞受賞、さらにはオリンピックでのメダリスト、また国内におきましては、全国大会の優勝など、活躍が特に顕著な場合を想定しているところでございます。一昨年でございますが、木古内バレーボール少年団の全国大会2位というご記憶に新しいかと思いますが、その際には、ただちに表彰条例の中で特別表彰を授与を決定し、ちょうど選手団の帰りを待つ形になりまして、イベント会場で表彰を行ったところでございます。今後も本条例に基づき、顕著な功績に対しては、速やかに対応してまいりたいと考えておりまして、この条例の中で十分対応ができると判断しておりますので、新たな改正の考えは持っておりません。

議員の質問 3番 平野武志

現状の考えは、いまの答弁を聞いて理解いたしました。参考までにお聞きしますが、いま木古内町の表彰条例のほかに、木古内町名誉町民条例というのもあるのですね。木古内町名誉町民条例については、私の記憶ではいただいたかたは存じ上げないのですが、今日までこれも昭和48年に条例制定をされているのですが、名誉町民になられたかたはきょう現在までいらっしゃるかどうか確認をしたいと思います。

町の答え 町長 大森伊佐緒(町長は2020年3月まで)

お尋ねのとおり、名誉町民という条例もございます。これまでは、3名のかたが名誉町民となっております。当町におきましては山木竹蔵さん、こちらのかたは元町長をされておりまして、昭和48年の受章になっております。3名おりまして、次が58年の長く町議会議長をされておりました西山兼松さんというかたでございます。3人目は、平成4年でございますが、長く町長を務められておりました小島義三さん、当町ではこの3名のかたが名誉町民というふうに、当時のそれぞれの時代の議会で決めているところでございます。

議員の質問 3番 平野武志

先ほど私は記憶にないと言ったのですけれども、3名のかたがいらっしゃったのですね。これを聞くと長く町長をやられているということで、大森町長もこちらのほうの対象になるのかなというふうに感じました。それで、先ほどの表彰条例のほうに戻りまして、町民栄誉賞はおそらくこれまで1名もなられたかたはいらっしゃらないと思うのですけれども、この中身の町政功労表彰、先ほど町長の説明があったとおり、何種類かございますね。特に私も記憶にある自治功労という賞なのですけれども、こちらについては例えば特別職の議会の議員を20年やるだとか、消防団員を30年やるだとかわかりやすいのです。ここ近年でもこの表彰を受けられたかたは、私は記憶しております。先ほど言った特別表彰のバレーボールも記憶にございます。それ以外で町政功労表彰の中で、教育文化功労、それから産業経済功労、社会功労、3項目あるのですけれども、この3項目について近年受賞されたかたがいるかどうか、記憶があればお知らせいただきたいと思います。

町の答え 町長 大森伊佐緒(町長は2020年3月まで)

それぞれの功労賞につきましては、四つの功労がありますが、四つあわせて今日まで113名のかたが受賞されております。いま手元に名簿の一覧がございませんが、その選考には住民からの推薦、あるいは行政からの推薦、様々な推薦、立候補は構わないのですが。そして、選考委員会を開催して、その中で選考し、そして議会にお諮りするとこのような仕組みになっております。それぞれの選考する中で、どちらにもそのかたが活躍しているという場合などは、選考委員会の中でこちらのほうが最もいいよねと。こういう意見がありますと皆さんで協議をすると。ですから、文化で活躍する人もいたり、自治で功労されるかたもいらっしゃいますけれども、それは委員会の中で決定をし、議会にお諮りするとこのようなことになっております。

議員の質問 3番 平野武志

四つの項目で113名のかたが昭和44年からですから、年月はだいぶ経っているのですけれども。私も調べられる範囲で調べたのですけれども、ここまでの人数はちょっと調べることができなくて、ほんの数名だったのです。ここ近年の町民の活躍を見ても表彰に値するだろうなと思いつつもこの表彰から漏れると言いますか見逃したと言いますか、そういう個人的に感ずる部分があるのですけれども、この選考基準です。名前が挙がってからは当然、委員会に諮られると思うのですけれども、その選考委員会に諮られるまでの経緯・現状をお知らせいただきたいと思います。

町の答え 町長 大森伊佐緒(町長は2020年3月まで)

先ほど申し上げましたように、推薦という形が多くなっております。住民の皆さんに推薦をお願いするわけでございますが、その中で推薦がないという場合、このかたは顕著な活躍をしているという場合には、私の方で推薦をして、委員会のほうに諮っているケースもございます。

議員の質問 3番 平野武志

わかりました。おそらく推薦という形は、広報等を通じておそらく町民に周知をしているのかなと推測するわけでございますが、なかなか町民が広報の記事を見て、この表彰に推薦をしてくださいというのは言いづらいと言いますか、なかなか推薦の数が少ないと思うのです。その際に、町行政の皆さん方だけで目を配っても届かない部分はあると思いますので、この中身にも書いてあるとおり、表彰を受けるということは「愛郷心を強く持ち、今後さらなる活躍や貢献をしていただく」というもらった本人も大変嬉しいわけですから、できるだけ幅広く多くのかたにこれだけの項目がある表彰を受けていただくような探すと言いますかそういう努力を続けてほしいなとおります。それと今回、町民栄誉賞という名前にこだわったのですけれども、この町政功労表彰という名称も当然ながら、優秀な表彰だということはわかるのですけれども、この世間の目から見るとこの町民栄誉賞という名称の響きがすごいいいのですね、私個人といたしましては。先ほど町長の答弁にもあったように、町民栄誉賞に値するというのは我が町もそうですし、全国どこの自治体もそうだと思うのですけれども、オリンピックで金メダルをあるいはノーベル賞を受賞というとんでもない偉業をされたかたしか対象にならないという現状だと思うのです。そこで、提案なのですけれども、私は全国がどういう態勢でいま言ったような町民栄誉賞、市民栄誉賞を与えているのかはさておいて、我が町においてはこの下の特別表彰を含むそれぞれの賞を町民栄誉賞の中の項目として、町政功労表彰ということにすればいいのではないのかなと思うのです。というのが先ほど言ったように、町民栄誉賞という冠がすごいもらって嬉しいと思うのです。名前に差別するわけではありませんけれども、善行表彰、特別表彰、この前に町民栄誉賞と記載された中の善行表彰ですよということになると個人差はありますけれども、もらった人は大変名誉ですしここに書いてある愛郷心プラス、今後さらなる頑張りの肥やしになるのではないかなと考えます。あわせて先ほどの名誉町民条例、これも中身を見るとこれまで3名のかたが受けられていると思うのですけれども、自治功労のこの基準と類似しているのですね。正直わかりづらい、この名誉町民と町民栄誉賞。分類している意味合いもわかりづらいので、いま言ったこととあわせて名誉町民条例も含めて、中身の協議と改善ができればいま言った意見を反映させるような協議をしてもらえないかどうかをお伺いいたします。

町の答え 町長 大森伊佐緒(町長は2020年3月まで)

極めて大事なお尋ねだと思います。この功労賞というのが対外的な響きを考えると、平野議員のお尋ねも確かかなとそんなふうに感じるところもあります。当町のルールですからこれは良いルールにするのもこれもまた我々の仕事でございますので、十分検討はしたいなと思います。いまもう一つ検討しているのは、当町の表彰と教育委員会が社会教育・学校教育で、顕著なかたに差し上げている表彰、これが時期がずれていたり、統一性がしっかりとないというこういったこともありますので、それも見直しましょうということで、教育委員会といま協議をしようとしております。この中で、この表彰条例について外に向けて、またいただいたかたが嬉しくて、そしてまた名誉だと感じるような冠、こういったのも検討してみたいと思います。

議員の質問 3番 平野武志

すいません、1点答弁漏れですけれども、名誉町民条例。これも先ほどの町民栄誉賞との1項目目と中身が類似していて、非常に種分けが難しいと思うのです。この中身を見ると、名誉町民の特典待遇があるのですね。これいま時代にはたしてどうなのかなと考える部分もありますので、この町民栄誉賞とあわせて、この名誉町民条例の中身についても廃止にするものなのか、このまま残して中身を変えていくものなのかの協議をしていただけるのかどうなのか。その部分1点、先ほどの質問の答弁漏れだと思いますので求めます。

町の答え 町長 大森伊佐緒(町長は2020年3月まで)

全くの性格が違うものですから、そこまで議論するかどうかということは、いまここではお答えできませんが、十分、意に沿えるような検討はしたいと思っております。

議員の質問 3番 平野武志

中身について、表題の町民栄誉賞についての中身の検討と追加になってしまったのですけれども、名誉町民の中身についても十分協議をいただくという回答をいただきましたので、今後の協議内容にまた注視しながら参考意見と言いますか我々も私も思ったことを伝えていきたいと思います。きょうのところは、この1項目目については、終わりたいと思います。

出典:木古内町議会 平成29年第2回定例会 2017年6月20日 議事録 PDF(24ページ) 間違いを知らせる