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八雲町議会 令和5年第2回定例会 2023年6月7日

電気料金の値上げにどう対策するか

聞いた人
横田喜世志 議員
答えた人
町長 岩村克詔

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 3番 横田喜世志

議長、横田。

議員の質問 3番 横田喜世志

昼から一番目質問させていただきます。電気料金の値上げにどう対策するかと題して質問いたします。北海道電力は平均 23.2 パーセント値上げになり、さらに上がる様相があります。熊石平田内川で水力発電を建設していますが、その質疑のときに「地域発電を。」と問いましたが、「条件が整えば。」というような答弁でありました。買う電気と作る電気の差が縮まっている今が考えどきではないかと思います。国の再生可能エネルギー事業支援施策の補助金を活用したマイクログリッドと言われる取組が各地で行われています。小規模電力網を構築して、エネルギーの地産地消を八雲町で取り組むべきではないか、伺います。また、当町は新庁舎の計画があり、災害拠点でもあり、新庁舎計画にも小規模電力網を取り入れる必要があると思いますが、いかがでしょうか。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

議長、町長。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

横田議員の質問にお答えします。はじめに、昨年から熊石平地区で建設されている平田内川水力発電所について、現在、発電に使うための水を取水する堰の建設が行われているところであり、今後は発電所の建屋や取水施設、水車などを建設する予定で、令和6年6月の稼働を目指し、当初計画どおり全量を売電することとしております。次に、マイクログリッドに係る補助金の活用については、議員ご指摘のとおり、国において地域脱炭素の推進のための交付金という制度があります。この制度は、民間と共同して意欲的に脱炭素に取り組む地方公共団体に対し、支援を行うものでありますが、本制度を活用するには、脱炭素先行地域に選定されていることが条件であり、この選定を受けるためには、地域として脱炭素に取り組む具体的な内容と町民や事業者の理解・連携・協働が不可欠であることから、脱炭素先行地域への応募については、実現可能性がある地域脱炭素事業を慎重に検討する必要があると考えております。また、エネルギーの地産地消については、令和3年度に策定しました八雲町地域再生可能エネルギー導入戦略でも掲げているとおり、災害にも強いまち、経済の域内循環などにもつながるとても重要な取り組みとして位置付けております。先ほど申し上げましたとおり、マイクログリッドなどの地域脱炭素事業の実現には、町民や事業者の理解・連携・協働が不可欠であることから、今年度策定する八雲町温暖化対策実行計画(区域施策編)において、慎重に検討して理解を深め、地域資源を活用した再生可能エネルギーの導入を推進し、地産地消を目指してまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。

議員の質問 3番 横田喜世志

議長、横田。

議員の質問 3番 横田喜世志

ある程度、各地で行われていることだとか、今後の八雲のことを考えながら進めているとは今の答弁で分かりますが、その中でも、この時期という時期もあると思うんです。その計画を作りますと言っていて、その中で今計画ができて、新庁舎の場合ね、計画ができて今度実施設計に入るという中にもね、そういう取り入れる余地も考えておかなければならないのではないかと。それを本年から計画する中にというものにも加味していかなければならないと思うんですけれども、それで現実に、最近、新聞にも脱炭素化への、国のGXグリーントランスフォーメーションという報道もされています。だから、そういう時期的にもそれなりに取り組みをしないと、先ほども言いました、補助の対象になるならないだとかというのもあると思います。それで新庁舎の計画の中でも、私たちに説明する中では、新庁舎のエネルギーを全部まかなうには膨大な資金がかかるとかということが言われていますが、今かけといて次につながるということも私はあると思うんです。それで、先日の住民説明会の中でもいろいろ資金面のことも言っていましたが、町長のお言葉の中に、基金がある今だからやるというようなニュアンスの言葉もありましたので、計画ではゼブを使って省エネルギーの建物を建てて、ソーラーを載っけて約 75 パーセントになると。そうすると、あと 25 パーセント足りないというところがあるんですよ。その 25 パーセントを埋めるためにお金がかかるんですけれども、それを今のうちからやっておいたほうが、次のマイクログリッドなどと言われるものに繋がっていくのではないかと私は思うんですけれども、そういうふうには町長は思ってはいませんか。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

議長、町長。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

横田議員ですね、私も大変この再生可能エネルギー、マイクログリッドについても、どちらかというとやりたいほうであります。お金がかかってもやりたいというのが、なんでも町長やるっていうからって、議員のたくさんの意見もありますが、私はどちらかと言ったらやりたいほうでありますので、ただやりたい中で、本当にできるのかということで、八雲町の再生可能エネルギーのベースになる部分というのが必要だろうということで考えたときに、これは議会にも説明していなかったと思いますが、桜野の奥で国のほうが地熱の発電の試験掘りをいたしました。これを出ることを願って願っていましたが、出ませんでしたので、それは私は残念でしょうがないのが現状であります。ただ私も真剣に考えて、このマイクログリッドも地域電力も考えました。今の職員ではですね、まず無理だろうと。最低でも2、3人の専門の職員を入れながら計画を作って、あと民間の事業者の選定とかも、これは必要でありますので、その辺を進めたときに、またやりたいですけれども、やれないという事情も先ほど言った費用も多くかかりますので、今苦労しているというのが現状であります。ただ、役場庁舎については、先ほど言ったとおり、土地の面積も少しありますので、太陽光やその辺でエネルギーをかけないような将来に使わないような、そんな庁舎をこれからも実施設計に入れていきたいという思いであります。地域電力は、ぜひ私もやりたいということで、ご理解をいただきたいと思います。

議員の質問 3番 横田喜世志

議長、横田。

議員の質問 3番 横田喜世志

町長の個人的な多分思いというのもありましょう。現実に国の補助金を利用してマイクログリッドを各地でやっている自治体もあるんですけれども。そこはやっぱり大手のコンサルが入ってるんですよ。それでコンサル、なにやるにも八雲町は人手が足りないからコンサルを頼むだとか、それに精通した人を頼むということをやっていらっしゃるので、是非これもそういう人的なことに対応していただいて進めていただきたいと。その先には、それこそ近い将来、発送電分離にもなりますし、もっと発送電についても八雲町であちらこちらのマイクログリッドを繋ぐことにも可能性が出てくるということが考えられるので、今現在、それこそ青年舎でバイオマス発電を稼働しようとしていますし、そういうのをやっぱり繋いでいく、青年舎の方針からいっても町のほうに還元するということもありますので、その分野でも可能性が見えてくると思いますので、是非、計画の速度を少しでも早めていただけるよう要望いたして終わりたいと思います。

出典:八雲町議会 令和5年第2回定例会 2023年6月7日 議事録 PDF(32ページ) 間違いを知らせる