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八雲町議会 平成26年第1回定例会 2014年3月13日

ドクターヘリについて

聞いた人
宮本雅晴 議員
答えた人
町長 岩村克詔、保健福祉課長 前小屋忠信

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 11番 宮本雅晴

議長。

議員の質問 11番 宮本雅晴

よろしくお願いします。ドクターヘリについて。道南地域の救急医療体制の充実に向けて検討課題となっていたドクターヘリは、50 キロメートル離れた場所にわずか 15 分で到着いたします。医師が救急現場へ直行し直ちに救命治療を行う機動性は格段にすぐれております。また、東日本大震災でも全国から 18 機のドクターヘリが出動し患者搬送に大活躍したことは記憶に新しいところでございます。また、北海道のドクターヘリにつきましては、道央に平成 17 年4月、道東、道北には 21 年に導入され現在地3機体制となっております。利用についても、冬期間の件数が飛躍的に増加し、平成 22 年までには3地域で 1,000 件の利用になっております。その後、ドクターヘリがこの道南地域に早ければ本年冬に運行するということは、1分1秒を争う緊急医療にとって有効で意味深いことだと思います。(1)ドクターヘリを導入することで八雲町市街地、落部地域、熊石地域ではどこに離着陸し、どの程度の時間で搬送できるか、また想定されているのか伺いたいです。また、2点目には 24 時間体制、悪天候時でも搬送可能なのか。搬送要請が重なった場合の対応はあるのかをお伺いいたします。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

議長。

町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)

それでは宮本議員のご質問にお答えをいたします。道南ドクターヘリについては、平成 24 年4月に道南ドクターヘリ導入調査検討会を立ち上げ、道をはじめ 18 の関係市町、医師会、消防、医療機関などによる5回にわたる幹事会で検討され、平成 25 年 7 月に開催された検討会において導入の合意を得たところであります。今後については運行調査委員会の第1回目の会議を今月下旬に開催し、運行に必要な事項について協議をすることとなっております。ドクターヘリは急病やケガなどで重大な傷病と判断された場合に函館空港にある格納庫内に待機している、医師・看護師が搭乗し、医療器材等を整備しているドクターヘリの出動を要請することとなります。交通事故等の救急現場へ出動する救急現場出動、及び一時的に総合病院に搬送された傷病者を基地病院に搬送する救急外来搬送、医学的な管理を継続しながら迅速に専門医師機関へ搬送する施設間搬送の出動要請区分に分かれており、消防本部や医師の判断により基地病院である市立函館病院などへ搬送してもらうこととなります。ドクターヘリの飛行時間については函館空港から奥尻空港までの 25 分程度の飛行ですので、八雲地域の市街地までの距離と熊石地域の総合支所までの距離は直線で概ね 70 キロの距離でございますので、気象状況にもよりますが 15 分から 20 分程度で到着できるものと考えております。また落部地域につきましては空港までの距離が 10 キロほど近くなっておりますので飛行時間も短くなるものと考えています。また離着陸場につきましては、八雲地域は大新スポーツ公園駐車場、熊石地域では熊石漁協の敷地内、落部地域は落部多目的グランドと考えておりますが、その場所が適切であるかどうかの判断は運航会社、またヘリコプターの機種が決定した後に現地調査などにより決定されることとなっております。ヘリコプターの運行につきましては、基幹病院の勤務開始時間から日没までとしているところが多いようですが、今後、調整委員会で協議されることとなります。さらに霧や雨などで、ヘリコプターの見通しが悪いときや、強風などの悪天候時には運行はできず、また、夜間の飛行もできないこととなっております。搬送患者が重なった場合の対応につきましては、患者の状態に合わせ緊急性に応じ市立函館病院の救命救急医が判断することとなっており、ドクターヘリが対応できない場合は消防の判断により北海道の防災ヘリを要請することも可能と考えております。以上でご理解をよろしくお願いいたします。

議員の質問 11番 宮本雅晴

はい、議長。

議員の質問 11番 宮本雅晴

今お伺いしましたけれども、函館から八雲まで 15 分から 20 分かかると。また熊石についても 20 分ぐらいでないかということで、そういう部分でどのような体制でどのような訓練をしているのか、また、これから今後取り組んでいくのか。また、救急車の依頼、現地に行ってお医者さんが診察してこれは救急搬送しなければいけない、ドクターヘリを呼ばなくてはならないと、そういう判断をする基準というか、そういう手短な時間帯でどのような流れで函病までドクターヘリで連れていくのかについて手順を教えてもらえればと思います。

町の答え 保健福祉課長 前小屋忠信(保健福祉課長は2015年3月まで)

保健福祉課長。

町の答え 保健福祉課長 前小屋忠信(保健福祉課長は2015年3月まで)

宮本議員より質問のあった訓練体制、またどのような形でドクターヘリを要請するかということだと思いますども、それについては、まだはっきりした部分決定しておりません。これから調査委員会が今月末ですけども開催されまして、何回かの会合そして町も入っていますけども、当然消防また病院の方も調整委員会の方に入る形になりますので、そこら辺で具体的な搬送方法などの部分、また訓練についても決定していくものと考えてございます。

議員の質問 11番 宮本雅晴

はい。

議員の質問 11番 宮本雅晴

続きまして緊急外来搬送と施設搬送ということを先ほど町長が詳しく述べていますけれども、これについてももう少し具体的にお願いいたしたいなと思います。

町の答え 保健福祉課長 前小屋忠信(保健福祉課長は2015年3月まで)

保健福祉課長。

町の答え 保健福祉課長 前小屋忠信(保健福祉課長は2015年3月まで)

救急外来搬送でございますけども、あまりあってはよろしくないですが事故のあった場合ですね、通常八雲であれば総合病院の方に一旦収容されます。その段階で八雲総合病院では処理できないという言い方はおかしいですが、そういう場合にヘリを要請すると。また施設間搬送というのは一般的には転送と言われる病院に入院している方が、救急でどうしても違う病院にとそういう場合も搬送は可能と聞いております。

議員の質問 11番 宮本雅晴

はい。

議員の質問 11番 宮本雅晴

平成 17 年に道央圏に初めてドクターヘリが入ったときですけれども、八雲町栄町に住んでいるKさんが腹部大動脈破裂のため総合病院に入って、間もなく搬送されたのですけれども、そのときはドクターヘリが飛び北大病院に搬送されたという。手術が大成功して今も現在元気に暮らせるという実例もありますので、本当にそういう部分しっかりと、今後も慎重に慎重を期してその練習方法、訓練方法とか、どのように順調に進むかという部分をしっかりと検討して、また訓練して行ってもらいたいと思いますので、今後ともよろしくお願いします。以上で終わります。

出典:八雲町議会 平成26年第1回定例会 2014年3月13日 議事録 PDF(7ページ) 間違いを知らせる