八雲町議会 平成29年第1回定例会 2017年3月9日
駅周辺地区の整備基本計画
- 聞いた人
- 赤井睦美 議員
- 答えた人
- 町長 岩村克詔
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 8番 赤井睦美
議長。
議員の質問 8番 赤井睦美
2点質問させていただきます。先ほどの執行方針の中にもありましたけれども、駅周辺の整備方針、土地利用計画及び各種施設のデザイン計画等を含めた駅周辺地区の整備基本計画の策定に着手するということで、是非、景観を大切にしていただきたいと思います。今後、新幹線駅前について色々な調査研究が始まると思いますが、基本は美しい景観ではないでしょうか。以前私は、新幹線八雲駅ができても降りる人はほとんどいないとの思いがありました。しかし、今から考えると約 30 年前の航空会社の北海道紹介のパンフレットのほとんどがラベンダー畑だったんですね。見ると全部紫で、北海道はみんなラベンダーなんだって言われていましたけれども。それで富良野がものすごい人気となって、今では近くの人も渋滞で行けないくらいすごい人気です。でも八雲も絶対に富良野に負けない美しい景観がたくさんあって、工夫次第では、八雲に行ってみようという多くの可能性があると思います。そこで提案なのですが、日本の最も美しい村連合というのがありまして、そこは一次産業と調和する自然環境等の保存と活用の考え方をしっかりとまとめています。八雲でも八雲ならではの景観を整え、そのことを経済につなげていく必要があると思いますが、町長はどのようにお考えでしょうか
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
議長、町長。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
それでは赤井議員の一つ目のご質問にお答えいたします。北海道新幹線(仮称)新八雲駅は、市街地から3キロほど離れた春日地域の農村地帯に建設されることになっております。また、町内の新幹線区間約 46 キロのうち、90 パーセント程度がトンネル区間であり、新幹線駅周辺の大新から立岩までの約 5.5 キロのみが地上を走る区間となっております。さらに、北海道新幹線全体でも約 76 パーセントがトンネル区間となっていることから、八雲町の新幹線駅周辺は、牧歌的で美しい農村風景をアピールできる貴重な区間になると考えております。新幹線駅の周辺整備に関しては、平成 29 年度、30 年度の2カ年で、新駅周辺整備の考え方や方針を検討し、土地利用計画や周辺のデザイン計画等を含めた新駅周辺地域の整備基本計画を、町民の意見を聴きながら策定することとしております。計画策定の基本的な考え方は、牧歌的な農村地域という地理的条件を活かし、美しい景観をコンセプトにした、他の新幹線駅に無いインパクトのある周辺整備を考えているところであります。議員提案の日本で最も美しい村連合は、それぞれの地域が、地域資源である美しい景観、環境、伝統文化を守り育て、住民の手でこれらを活用し観光的付加価値を高め、情報発信することで国内外からの交流人口の増大を図り、地域経済の発展に寄与することを目的とした活動を行っている NPO 法人で、全国で 64、北海道では 10 の町村・地域が認定されており、近隣では、江差町と黒松内町が加盟しております。八雲町の景観資源を活用した地域経済活動は、これまでも観光客がパノラマパークなどからの景色をただ楽しんで帰るのではなく、少しでも滞在時間を延長し、消費機会を増やす取組みが重要と考えており、観光物産協会等関係機関と連携し、パノラマパークを訪れる 70 万人以上の観光客を街中へ回遊させる仕組みづくりや、新幹線駅周辺の美しい自然・景観を活かした交流人口の拡大に向けた取組みは、非常に重要であることから、今後も北海道新幹線札幌開業に向け、八雲町の産業全体を活性化する活動を継続してまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。
議員の質問 8番 赤井睦美
議長。
議員の質問 8番 赤井睦美
是非、そのように進めていただきたいと思いますけれども。春日の駅が出来る予定地は、ほとんどが民有地だと思うんですね。ですから、これから時間をかけてそういう景観維持を進めていくっていう、そのことを町も熱心に訴えて、こんな言い方は失礼ですけれども、変なところに売っちゃって変なものが建っちゃったりしないように。函館でも自由の女神か何かが本町に建っちゃって、撤去されたみたいですけれども。ああいうことのないように町としても民有地の方々に、全て買い占めるとかそういうことではなく、是非協力をしていただくように訴えてほしいと思うのですけど、いかがでしょうか。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
議長、町長。
町の答え 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
赤井議員おっしゃるとおりですね、春日地域は民有地がほとんどであります。ただし、その中でもですね大部分が農地でありますので、これは農業委員会もあり即座に売り買いはないと考えております。ただ、一部民有地等々がありますので、この辺は町としても、この地域周辺の整備計画をまとめながら、また議員の皆さんにご相談をして考えてまいりたいと考えております。ただ、私たちの良いモデルであるパノラマパークの、個人名を出すと失礼ですけれども、ハーべスターの大河原代表が、やはり何十年もかけてああいう景観を作ってきたということを考えると、1年、2年では牧歌的な北海道らしい、八雲らしいその農業をイメージした景観というのはなかなか整備されないので。やはり早めに計画をつくり、早めに着手していきたいと。そう考えておりますので、よろしくお願いいたします。
議員の質問 8番 赤井睦美
議長。
議員の質問 8番 赤井睦美
安心しました。あそこに今法人化された農家の方がたくさん牛を飼うと。で、その法人名が、昔春日地区って学林って呼ばれていたんですね。私もあまり分からなかった。で、そうやって学林っていう名前にするっていうことは、本当にその地域の伝統・文化を愛している、若者なのにちゃんと愛しているっていうことが本当に伝わっているんだなっていうことを今回改めて感じたので、是非、そういう地域の人達の地域を愛する心も、町としても一緒に取り組んで素敵な、牧歌的な駅周辺にしていただきたいと思います。