みんなの議会

江差町議会 令和3年第3回定例会 2021年9月14日

プラスチック資源循環促進法に基づく町の分類収集・再商品化について

聞いた人
塚本眞 議員
答えた人
町長、総務課長

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 塚本

そして、2問目に入らせて頂きます。プラスチック資源循環促進法に基づく町の分類収集、再商品化についてであります。海洋プラスチックごみ問題、気象変動問題、諸外国の廃棄物輸入規制強化等への対応を契機として、国内におけるプラスチック資源循環を一層促進する重要性が高まっております。これを踏まえ、プラスチック使用製品の設計から廃棄物処理に至るまでのライフサイクル全般、プラスチック資源循環の取り組みを促進するための措置が国の方で本格的に来年の4月から実施されるということになります。来年度から、家庭から出るプラスチックごみを一括回収する自治体に対して財政支援が受けられるということになります。これまでネックであった、これらのコスト支援、国が中々地方でのプラスチックごみの再生が進まないということで、財政措置を講じるという運びになったと思いますが、このゴミの収集については、南部桧山衛生処理組合が第一義的には実施しておりますが、江差3町としても、衛生処理組合とのしっかり、これらについての対策に対しての連携を含め、今後の対策を検討していく必要があるというふうに感じますが、これらについて町の対応を伺いいたします。

町の答え 町長

塚本議員の2問目、プラスチック資源循環促進法に基づく町の分類収集、再商品化についてのご質問にお答えいたします。プラスチック資源循環促進法につきましては、本年6月4日に可決、成立しており、製造、販売事業者等による自主回収、排出事業者の排出抑制、再資源化、市区町村の分別収集、再商品化などを求めることとなっており、来年の春から施行される見通しとなっております。国からの財政支援に関しましては、費用の一部を交付税で手当てすることなどが検討しているようですが、正式決定は今のところ我々の元には届いておりません。支援の内容によっては検討材料としたいと思いますが、町独自で、プラスチック資源の分別収集となりますと、経費的なこと、ストックヤード的な保管場所の確保、回収及び運搬方法など課題が多く、難しいものと考えております。南部桧山衛生処理組合においても、施設の延命化には、リサイクルの実施は避けて通れない課題となっておりますので、施設の整備計画について組合構成町と協議をしているところでございます。今後、プラスチックごみを含めたリサイクルの推進について、これまで以上に南部桧山衛生処理組合や組合構成町とも情報共有しながら進めてまいりたいと考えておりますので、ご理解願いたいと思います。

議員の質問 塚本

今回の法律改正により、改めて確認しますけども、プラスチック使用製品廃棄物の分類収集、再商品化を促進するために、市町村はプラスチック使用製品廃棄物について、分類の基準を策定して、当該基準に従って適正な分類排出を促進するために必要な措置を講ずるように努めるというのが、この中にありますが、これはしっかり理解しているということでよろしいんでしょうか。4

町の答え 総務課長

プラスチックの分別収集の件でございますが、先ほどの町長が申しました通り、財政的な支援についてはまだはっきりしたものはきておりません。環境省においてですね、今回7月20日から8月10日までの間に、プラスチック分別回収に関する全国の市町村のアンケートというものを実施してございます。その結果につきましては、この法律施行後、3年以内に改修を検討しているという回答をした自治体が72市町村でございます。残りの市町村については、法律施行後6年以降、または対応を見てという回答になっており、大部分の市区町村が対応が未定という、95%くらいですか、そういう状況になっておりますので、簡単にできるものではないというふうに感じてございます。分別収集については中々ハードルが高いわけでございまして、今後も道内市町村の状況を注視しつつですね、今後の分別収集策定の参考としたいというふうに考えていますので、よろしくお願いいたします。

出典:江差町議会 令和3年第3回定例会 2021年9月14日 議事録 PDF(2ページ) 間違いを知らせる