みんなの議会

木古内町議会 平成28年第2回定例会 2016年6月14日

北の大地の福祉都市「きこない」の全国発信について

聞いた人
竹田努 議員
答えた人
町長 大森伊佐緒

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 4番 竹田努

4番 竹田 努です。北の大地の福祉都市「きこない」、全国に発信すべき、こういう考えで一般質問をさせていただきます。大森町政、5期目での初の一般質問となります。第5次木古内町振興計画に引き続き、第6次木古内町振興計画でも北の大地の福祉都市「きこない」を目指すことになっております。超高齢化時代を迎えようとしている我が町の将来を見据えた時、このままでは「住みたい、住み続けたいまち木古内」、このことに多少不安が出てくるのではないでしょうか。そこで、国の国家戦略特区等も活かし、北の大地の福祉都市「きこない」を「高齢になっても安心して暮らし続けることができる町きこない」として全国に発信をし、人口減少の抑制になればと考えているところであります。我が町には、国保病院を中心に介護老人福祉施設、介護老人保健施設、認知症対応型共同生活施設等の施設が充実しており、居宅サービスについても一部を除いて、充実をしていると思っております。また、他町にはない生活援助員配置の高齢者向け公営住宅などもあります。交通の便では、3月26日開業の北海道新幹線の発着駅をはじめ、交通の要衝のこの地の利を活かした、北の大地の福祉都市「きこない」として、「きこない福祉特区」も視野に入れ、全国に発信するこのことについて検討すべきと考えているところであります。また、福祉の町として全国に発信するには、全国でも例がないサービス等も含めて、木古内らしさの福祉を進める中、きこない福祉特区も場合によっては必要になるだろうと思っているところであります。具体的には、公共施設内にサービス付きの高齢者向け住宅や、現有の施設での配食サービス等これらができるのかどうか、このことについて町長の見解を求めるわけであります。この一般質問を出した時点で、担当のほうとも縷々協議をする中で、この福祉特区に決してこだわっているわけではありません。全国発信について、検討すべきだろうというそういう考えの趣旨だということを伝えてありますので、どうぞよろしくお願いいたします。

町の答え 町長 大森伊佐緒(町長は2020年3月まで)

4番、竹田 努議員のお尋ねにお答えをいたします。福祉についてのお尋ねでございますが、当町におきましては、超高齢化時代を迎えようとしている将来の対応として、国が推進しております地域包括ケアシステムの構築に向け、現在、取り組んでいるところでございます。この取り組みにより、保健・医療・福祉が連携をし、一体となったサービスを提供することで、安心して暮らし続けることができる、町づくりを目指してまいりたいと考えております。また、当町の各種施設や居宅サービスにつきましては、現状、充実しているとの認識をいただいているところでございますが、今後の町の人口、あるいは高齢者の数の推移、さらには各施設の利用状況などを踏まえて様々な角度から、多様なサービスの導入を検討していきたいと考えているところでございます。

議員の質問 4番 竹田努

ただいま町長のほうから答弁をいただきました。このことについて検討をしていただけるという一つの方向性でありますから、問題ないと思っています。町長、今回の一般質問に立った背景にはやはり人口減少、町の財政、このことがやはり思う気持ちがこの今回の一般質問になったということであります。それと、いまは病院・老健にしても黒字経営をしていますから安心なのですが、ここ4月以降の病院なり老健の入所状況を見ますと、去年の推移から例えば病院の入院の部分では、若干整形の部分は伸びているけれども、内科等が減少している。これはやはりどうしても木古内町の国保病院ですから、高齢者の人口減とともにやはり減少するというのは、自然体だろうというふうに思っています。ただ、だからと言ってこれでいいというわけにはいかないのですよね。やはりできれば町民としても病院は西部4町の機関病院として、黒字経営をしていただかなければならないと。やはり、5年先・10年先を見据えた時にどうなのだと。いま病院では新改革プランを今年度策定をするわけですから、病院のほうからは5年・10年先を見据えた病院の改革のプランが出てくるわけですから、それと合わせてやはり老健にしてもその時期によって、ある程度の入所率が65になったりという月もあるのですけれども、いま60台になっているということが、80床の施設が60になればかなり。現在は、黒字経営で安心していいよということなのでしょうけれども、やはり将来先を見据えた時に、5年先はどうなのだろう、10年先はどうなのだろうという場合に、木古内町の人口だけでは賄いきれないというか経営と言いますか運営上、問題が出るだろうと。それで、昨年からあれしました東京23区の江戸川区との連携、物産交流だけではなくて福祉の交流。うちは例えばこういう施設があります、新幹線で4時間の地です、そのほかに例えばこういう福祉の町として木古内町を招くために、住環境の整備も合わせていかないと、福祉の施設サービスだけがあるからなかなか例えば東京、あるいは鶴岡市はそんなに心配はしていないのですけれども、近隣の新幹線でつながった今別との交流も含めて、こういう福祉の町として発信する時期でないかと思っておりますので、町長がこの部分について検討していただけるということでありますから、まだ資料は用意はしたのですけれども、これ以上のあれはしません。今後、その辺の十分福祉の町を活かしたまちづくりについて、努力することを期待をして一般質問を終えます。

出典:木古内町議会 平成28年第2回定例会 2016年6月14日 議事録 PDF(13ページ) 間違いを知らせる