みんなの議会

江差町議会 平成30年第1回定例会 2018年3月8日

働き方改革について

聞いた人
小野寺真 議員
答えた人
教育長、町長、学校教育課長、建設水道課長、総務課長、副町長

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 小野寺

最後、3点目ですが、これも何回か、町職員の働き方についてお聞きしております。簡潔にいきます。有給休暇取得率の改善、それから時間外勤務の超勤の改善、これはどうなっているかお聞きしたいと思います。

町の答え 教育長

小野寺議員の3問目、働き方改革についてのうちの教職員の働き方改革について、私の方から答弁申し上げます。小野寺議員より、昨年9月定例会においてもご質問があり、答弁をしているところでございます。平成30年2月9日付文部科学事務次官名で「学校における働き方改革に関する緊急対策の策定並びに学校における業務改善及び勤務時間管理等に係る取り組みの徹底について」の通知がございました。取り組むべき項目では、学校における業務改善について学校教師が担う業務の明確化を通じた役割分担と業務の適正化などについて詳細に示されております。教員が本来担うべき業務に専念できる環境の整備として、児童生徒により効果的な指導・助言が行えるスクールカウンセラーの配置や学習サポートをする特別支援・教育支援員配置、退職教職員等外部人材活用での時間講師の派遣、ふるさと教育における教育委員会職員の派遣、主幹教諭の配置など専門スタッフの配置や事務職員の活用を図り、教員の負担感の軽減に取り組んでおります。また、コミュニティ・スクールの導入による学校・家庭・地域の連携を促進し、学校の取り組みが理解されるような取り組みを積極的に行って参ります。中学校の部活動指導については、1人の教職員に過度の負担がかからないよう複数顧問を配置しておりますし、基本的には週1日以上の部活動休養日を実施しておりますが、テスト前の休止日や会議日での休止等を含めると、年間でならすと週2日以上の休養日とな12っており、今後もトータルで週2日以上の休養日の確保に向けて取り組んで参ります。また、学校独自での土日のいずれかを休養日に、長期休業中の土日は活動しない方向で進めたいという計画もございます。昨年も答弁してございますが、長期休業期間中における学校閉庁日を設け、教職員が休暇を取得しやすい職場環境づくりにも取り組んで参ります。なお、北海道教育委員会において、道内全ての学校において働き方改革を行うため、業務改善の方向性を示した「学校における働き方改革北海道アクションプラン」が年度内に策定される予定になっておりますので、その通知を受けて学校や地域、教職員や児童生徒の実情に応じて取り組んで参りたいと考えておりますので、ご理解をお願い致します。

町の答え 町長

小野寺議員の3問目、②、③について、お答え申し上げます。建設工事の工事発注につきましては、国又は北海道の積算基準や契約約款等に準拠し、工事設計書の作成や入札の執行、さらには工事請負契約の締結などを行っているところであり、予定価格の適正な設定や発注時期等の平準化に取り組んできたところであります。工期の設定につきましても、工事の準備期間や後片付け期間を考慮した余裕を持った工期の設定を行うとともに、町のホームページにより工事発注等の見通しの公表を行うことにより、施行時期の平準化にも努めているところであります。今後につきましても、最新の積算基準や通達等に基づき、適正な工事の発注や後期の設定に努めて参りますのでご理解願いたいと思います。次に、職員の有給休暇及び時間外勤務に関してのご質問でございます。始めに、年次有給休暇でございますが、1人あたりの平均取得日数では平成28年の8.1日に対し、平成29年では8.6日という結果となっております。この間課長会議等を通じての年次有給休暇取得促進の呼びかけや各課取得状況の周知の際にもさらなる効率的な所得を促してきたところでございます。次に、時間外勤務でございますが、全体的に見ると時間外勤務は減っている状況とは言えないところであります。現状では働き方改革実行計画に規定されている特例時間数を超えての時間外勤務はございませんが、引き続き職員の健康面への配慮も行いつつ、時間外勤務の縮減に向けて努力して参りたいと考えております。

議員の質問 小野寺

13はい、議長。まず、教育委員会ですが、確かにこれから具体化するという側面もありますが、とは言いながらやっぱり1つ2つ、本当に膨大な部分が出ていて、この評価となるとなかなか私も分からない部分があるのですが。うん、これなら納得するなという部分について。例えば、例えば、でお聞きします。色々例示でありますけれども、作文とかですね、絵画とか色々なコンクールで各種団体・企業等から依頼されるのだろうと思うので、その点についても、これも一定の是正といいますか、必ずしも教師が担う必要のない業務の1つに一応分けられております。この点について、当町としては、どのような今の位置付けというか、考え方でいるかお聞きしたいのと。先程教育長、部活動の話ありました。これも聞けばなかなか緩くないなと思いますが、ただ全道的・全国的な方向性からいったら、やはり教師から外部の人も含めてそこで担うというその方向性があるのでしょうけど。ただこれ実態として、ちょっと前にもお聞きしましたが、この点についてはより一層国の動きもきっと出てくるのかなと思うのですけれども、その外部の指導員といいますか、その部分の可能性といいますか、現時点でどう考えているかちょっとお聞きしたいなと思います。それから、建設水道の関係、じゃなかった。工事の関係なのですが。これたぶん去年の6月15日の通達によるのかなと思うのですが、もっと新しいのがあれば別ですが。例えば、先程の工事発注の関係なのですけれども、社会保険等への加入促進ということで、この間、国会等でも色々論議になっております。具体的にいえば、社会保険に許可業者加入率を、100パーセントを目標にして進めましょうと。公共工事、発注業の場合ですね。例えば、この点について、今江差町としてどういう風に、今受け止めていらっしゃるのか、お聞きしたいと思います。それから、町職員の関係です。度々取り上げて、本当に恐縮なのですが、私も大変申し訳ないと思うのですが、4時、5時、時には6時に結果的には庁舎で関係課長さん方と話しすることがあります。大変申し訳ないなと思っております。そういうときに、結果的にはですね、課長だけでなくて、色々な業務が重なって、本当に大変な時間外、それは当然時間外をきちっと取ってやっているのだろうと思うのです。先程の1つ、例えば年休のことをまず1問目としてお聞きしたいのですが、平均で数字出すとどうしても実態が分からない。平均の数字ではなくて極端に言ったら、1年間に有給が本当にほとんど取れないとか、いやいや1日2日しか取れてないという人いないのですか。私は、それもきちっと見てかなければならないと思うのです。だいたいこの数字そのものが非常に少ないですよね。でも皆同じ数字じゃないでしょう。たぶん色々あるでしょう。そういう状況も見て、私は、どこ、どこの誰だれさんはどうなのと言いたいですよ、ここで。でもそれは、この場に相応しくないので、やはり当然それは実態として、例えば年休の先程の数字言いましたけれども、トータルとしての平均の年休取得だけではなく、個別の問題だってしっかりと押さえているはず。だとすると、そこの対策はどうなのかということを改めてお聞きしたい。14今日初めて聞くことじゃないのでね。その対策等も含めてまず1つ、有給休暇ありますね。そもそもこの有給休暇については、年休については、特定事業主の行動計画などっていうのがありますよね。この計画からいって、どうなっているのですか、まず。前にもちょっとお聞きしましたが。ただ計画作ってそのまんま。それをまず1つお聞きしたい。それから2つ目に、これもあまり、なかなか難しい話なのですが、例えば土日などの仕事、代休取得がちゃんと取れているのか。これも前ちょっと聞いたことあります。総体の部分ではなかなかですね、全体でそうなっているのではなくて、本当にそれぞれの部分できちっと対応しているのかもお聞きしたいと思います。で、最後。この1、2年こういう論議したらですね、で私はやはり定数の問題をどうなのだと話したときには町長さん、それから担当課長さんは、江差町としては幼稚園、町立幼稚園の問題があります。それから、ひのき荘の問題があります。ここが、正職員がいらっしゃいますからその関係でという話が出てきます。そのことをきちっと、じゃあ今年、来年も含めて今の職員の労働条件を考えたとしてもそれが今どうするのだと。ずるずる来年、再来年ではなくて、職場の状況など、それから定数確保、改善できるところは改善していく。で、併せて言えば臨時職員が1年ではなくて5年も10年も長い方、この問題だって定数の問題、つまり働く問題に全部関わってくること。で、そこを定数化する。来年、再来年に今臨時職員の在り方がガラっと変わりますね。これ、この前、やり取り致しました。こういうことも含めれば、改めてこれ町長の責任も大きいと思うのですよ。町長の責任。なかなか総務課長がね、この問題ね、言うというのは難しいですよね。で、ここを本当に働いている人たちの健康を守っていく、そしてきちっと仕事をしてもらうという点で、改めてこの3月議会の一般質問で確認したいと思います。

町の答え 学校教育課長

まず、小野寺議員の1問目の質問で、通知の中で、調査・統計等への回答の業務という業務改善の項目がございます。これについては、学校の業務ですが、必ずしも教師が担う必要がないよという中の項目でございまして、基本的に江差町教育委員会としましては、学校への調査や照会については江差町教育委員会としてはごくわずかなものでございます。しかし、あの文科省及び北海道教育委員会からの調査物は非常に多い状況ということでございまして、これを受けまして、北海道教育委員会では昨年11月に学校を対象として行う調査の見直しということについて、調査の廃止だとか縮小、あと他の調査との統合、調査期間の確保や報告回数を減らすことの検討、また一定の期間に調査業務が集中しない、集中することのないよう、実施時期について検討するということなどの留意事項を道教委の各課長だとか教育局長の方へ通知しておりますので、それによりまして教職員の負担軽15減が図られるよう、期待しているところでございます。また、学校への調査でも、教育委員会事務局として回答可能なものについては、なるべく学校の方へ照会しないような取り組みも現在しているところでございます。また、作文だとか絵画コンクールなどへの出展依頼等につきましても、教育委員会宛てにですね、民間団体から公共団体まで数多くの依頼が届きます。学校教育の一環として教育課程との関連が図られるもののみ精選して取り扱うよう学校の方には指導してございますし、また教育委員会としての判断として学校へ通知しないものも多々ございます。少しでも負担軽減になるよう努めておるところでございます。また、外部指導員の配置の考えの部分でございますけど、部活動指導の部分です。部活動指導については一応技術指導力のある指導員の確保の問題だとか、また複数の部活がある中で全部置けるのかということも問題もございます。部活動指導における教育上の配慮の問題など、いろいろとクリアしなければならない課題等も多々あると思います。これにつきましては、学校及び社会教育課とも協議しながらですね、地域の方或いは保護者の方やボランティアでの協力等も含めまして、今後の検討課題という風にさせて頂きたいと思いますので、ご理解願います。

町の答え 建設水道課長

はい。それでは私の方から、建設就労者の社会保険の加入の関係についてですね、ご答弁申し上げます。元請業者につきましては、既に義務付けられているところでございますが、国におきましては既に公共工事の標準契約約款の一部を改正してございまして、社会保険の未加入業者を下請けの契約業者にしてはならないことでありますとか、これを違反した場合についてはですね、一定の要件を満たした者について違約金を支払いの義務が生じることも明記されている状況でございます。これ、この契約約款につきましては、平成29年の10月1日以降の入札契約手続きから、国の工事においては適用されることとなってございまして、このことを受けましてですね、我々も北海道の方へ確認をしてございますが、北海道では今現在調整中ということではございまして、今後改めて道内各市町村に、通達をするということのお話しでございました。我々としても、北海道からのこの通達を受けて工事契約の約款の一部改正をして参りたいという風に考えてございますので、ご理解の程、宜しくお願いします。

町の答え 総務課長

私の方から4点ほどのご質問でございました。まず、年次有給休暇の個別の状況はどうなのかというところでございます。1年間ほとんど取れない人もいるのではないかというご質問でございましたけれども、現実的に申し上げますと代休を先行して取得しているというケースが多いことから、年次有給休暇についても、結果として0という風な結果になっている職員もいるということは事実でございます。これにつきましては、代休を先に取得しているという状況も、ということであります。それと2つ目に特定事業主行動計画から見ての現状というところでございますが、現在の特定事業主行動計画につきましては、28年度から32年度までの5年間の計画ということになってございます。その中で、有給休暇の取得の向上ということも謳われてございまして、10日以上の達成、これを目指しているところでございます。これにつきましては、30までの、32年度までの計画期間中の中で目標達成に出来るように、継続して努力をして参りたいという風に思っているところであります。それと、土日等についての代休の関係でございます。土日のみならず、平常時の時間外勤務も含めまして、手当支給と代休を併用しながらの対応をしているところでございます。代休についての職員個々の状況については、大変申し訳ございません。現状で把握していない状況でございますけれども、逆に代休を少しでも解消するという手段の1つと致しましてですね、時間外勤務手当の総額を平成25年度頃からですね、継続して増額をしてきているということでございますので、当然30年度の予算につきましても増額はさせて頂いておりました。少し減少傾向にあるので、代休の取得、取得と言いますか、代休に関して減少傾向にあるものという風に今考えているところであります。最後に、長期雇用の臨時職員の関係でございます。職員数につきましては、定員適正化計画の中で目標数を掲げてございます。現状では嘱託職員や臨時的任用職員含めまして、大切なポジショニングであるということは、認識はしてございますけれども、計画の職員数を考えますとなかなか正職員化は難しいものという風に思ってございます。一方で、現在の定員適正化計画につきましては、29年度で5年間の計画が終了するという風になってございます。30年度から34年度までの新たな計画に向けて準備を進めているところでございます。計画期間中には議員おっしゃるようにひのき荘の移管でありますとか、あすなろ幼稚園の廃園等々もございますことから、基本的には現有職員数を維持ということを基本としながらも、適切な職員確保となるような計画になるよう努めて参りたいという風に考えておりますので、ご理解頂ければなと思います。

議員の質問 小野寺

はい、議長。

議員の質問 小野寺

あります。大丈夫です。

議員の質問 小野寺

町長・副町長同じこと言わせてもらいます。たぶん、いやいや前回も聞いたって副町長きっと言われるかもしれません。しかし言わなかったらならない。今の総務課長の代休の話、年休消化の話聞いたと思うのですよ。本質的な改善策じゃないですよね。違いますよね。あまりにも問題が多すぎますよ。そこをしっかりと見ないと、私は、今日はもうそれ以上言いません。しかし、次回以降、場合によってはですね、Aさん、Bさん、Cさんこういう実態いいのですか、ということも含めて言わざるを得なくなってしまう。きちっと今の職員の在り方、そして、そもそも定数の在り方、どうなのだということやっていかなければなりませんね。その点ちょっともう1回、町長・副町長お願い致します。

町の答え 副町長

簡潔に申し上げます。小野寺議員さん、再三にわたってこの質問受けています。働き方改革というよりもやっぱり長時間労働の是正っていうのが大きな柱でありますので、私も今ペーパー手元にありますけれども、これこのまま少しだけ読みますと「長時間労働を自慢するかのような風潮が蔓延・常識化している現状を変えていく」というのが1つのポイントとして謳っている状況でございます。言いたいことはですね、1つは代休を全て与えているというところを、の解消策の1つとして時間外勤務手当の予算化の増額も年々図っているのが先程課長言った1つです。それから、全てそれじゃ時間外手当を全部与えるかというのは、これは色々と制度設計の中ではね、人事管理上必要なことでございます。もう1つは当然産前産後、色々な職場でのそういった欠員が生ずる場合は臨時で対応しなければならない場合も、当然そこは措置していかなければならない。ただ我々組18織として、きちっとやっぱり向かっていかなければならない方向については、有給休暇、時間外をどう減らすのかということはですね、仕事の仕方も含めて、トータルでやっぱり見なければいけないということは議員も1つご理解頂きたい。繰り返しになりますけども、新たな定員の数については、老人ホームひのき荘から10月1日に何人戻る、そういったところも含めてですね、1増えるのか2増えるのか、3増えるのか、こういったところもですね、見極めながら、業務全体を改めてその機会に、定員管理計画を立てていきたいと、このように思っています。以上でございます。

出典:江差町議会 平成30年第1回定例会 2018年3月8日 議事録 PDF(10ページ) 間違いを知らせる