江差町議会 令和3年第2回定例会 2021年6月15日
畜犬登録数、狂犬病ワクチン接種率について
- 聞いた人
- 小林くにこ 議員
- 答えた人
- 町長
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 小林
畜犬登録数、狂犬病ワクチン接種率についてです。北海道では野生動物が多く生息してまして、狂犬病が発生する可能性もゼロではありません。狂犬病は哺乳類全てが感染し、人を除きほぼ100%の致死率と言われています。日本では14年ぶりとなる2020年に輸入症例として 1 例が確認され、海外では狂犬病に感染したキツネに噛まれる等の事例も聞いています。町内でも近頃は民家付近にキツネが現れ威嚇、攻撃的な行動も見られます。特に小さなお子さんへの危害を心配しております。感染症に対する関心が高まっている現代におきまして、身近な哺乳類を媒介とする狂犬病対策について2点お聞きします。1つ目に、畜犬登録数の正確な把握について、現状をお知らせ下さい。2つ目、過去5年間の狂犬病ワクチンの接種率をお知らせ下さい。
町の答え 町長
畜犬登録数、狂犬病ワクチン接種率についてのご質問にお答えいたします。まず、1点目の畜犬登録数の正確な把握についての現状のご質問でございます。現在町で把握している畜犬登録数は、282件であります。しかし、登録に関しては飼い主本人からの申請となっていることから、登録申請をしないで犬を飼っている方、死亡していても届けを出していない方、住所変更していない方もいるものと思われますので、正確な数値は把握できない状況です。2点目の、過去5年間の接種率は、登録台帳上の登録件数から、注射済票交付枚数を割り返しますと、50%台から70%台で推移しており、過去5か年の平均では63.5%となっております。ただ、この率についても、実際に動物病院で注射はしたが、役場で注射済票の交付を受けていない方、死亡届や住所変更の手続きがなされていない飼い主もいるものと思われます。それらの見込み頭数を差し引きすると実際の接種率は9割近くになるものと推測されます。町では、ホームページと広報紙において、犬の登録申請と死亡や転出入時の申請、狂犬病予防注射についての周知をしており、引き続き適正な申請の周知に努めてまいります。国内では、狂犬病の発生は1957年を最後に発生はしておりませんが、狂犬病の恐ろしさと予防接種の重要性を啓発してまいりたいと考えておりますので、ご理解願いたいと思います。