森町議会 令和5年第2回 9月会議 2023年9月4日
マイクロ水力発電実証事業の取扱いについて
- 聞いた人
- 野口周治 議員
- 答えた人
- 町長 岡嶋康輔
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 6番 野口周治
マイクロ水力発電実証事業の取扱いについて。以前にも議会で取り上げられていますが、青葉ケ丘公園のマイクロ水力発電実証事業についてです。発電機の出力表示は3台ともゼロワットのままです。これ出力表示の話で。実証事業として取り組んだ成果が出て、当面使う予定がないのであれば一旦撤去してはいかがかと思います。傷んだ設備とその看板を公園内に展示しておいては、町のイメージにマイナスでしょう。かけ流しの水車、らせん式の水車に水を分けるためにひょうたん池に注ぐ水が減ったままで、池の水はよどんでいます。来年の桜まつりあたりを目標にこれらの設備は撤去して、ひょうたん池周りの景観を整備してはいかがでしょうか。見解をお尋ねします。
町の答え 町長 岡嶋康輔
お答えします。マイクロ水力発電実証事業につきましては、森町地域新エネルギービジョンにおいて重点プロジェクトとして位置づけしております。住民、小中学生を対象とした普及啓発、環境教育を目的とし、平成27年度より進めているところであります。この間、町内のみならず道内外からの団体、議会、道内の中学校、大学校のゼミなど多数の見学者が訪れ、さらに森小学校の5年生では総合学習の環境問題カリキュラムの中で砂原中学校2年生では技術授業の一環で毎年行われております。しかし、設置から本年で9年目を迎え、3機の設備のうち1機が老朽化や機器の接触不良により稼働していない状況であります。その中でも降雨によって導水路にたまる土砂の廃土や部品の調達、調整など、メンテナンスを行いながら現在2機が稼働し、普及啓発に努めており、改めて新エネルギー創出には自然環境の変化が影響を及ぼすものと感じているところであります。ついては、実証事業によりその目的が一定程度達成されていることや、新エネルギービジョンの終期が令和6年度となっていることを踏まえ、来年度中に実証事業の完了を見据えております。また、ひょうたん池周りにおいても老朽化等による危険度の高い湖沼を現場にて確認をしており、その箇所を基本とし、計画的に改修を行い、景観の整備に努めてまいります。以上です。
議員の再質問 6番 野口周治
6年度にということで大枠理解しました。具体的にこの1年間、または4年度においてどのようなことが行われたのか、年度で切ってもう一度ご説明いただけますか。
町の答え 町長 岡嶋康輔
お答えいたします。4年度というお話でございましたので、4年度に限ってご説明させていただきます。町内からの参加者といたしまして、砂原中学校2年生、こちらが令和4年9月16日20名の参加者、森小学校5年生、令和4年10月11日で60名、町内が計80名です。町外の団体等につきまして、日本消費者教育学会北海道支部、令和4年6月2日で4名。長崎大学環境科学部、令和4年6月20日1名。政友みらい、栃木県佐野市議会会派となります。令和4年7月29日6名。東京都大田区議会、令和4年8月23日10名。道民カレッジ、令和4年9月8日2名。最後に、北海道教育大学札幌校、令和5年3月27日8名。計31名となります。令和4年度に関しましては以上です。
議員の再々質問 6番 野口周治
これらの見学者を受け入れた、使われているというお話だと思います。片方で費用、修理、それから廃土等についてかかった費用というのは今お手元にありますか。概数でいいです。ありませんか。(何事か言う者あり)
議員の再々質問 6番 野口周治
分かりました。では、答弁求めませんが、物事は費用対効果でどうやって閉じていくかというのは、そこをにらまなければいけない。結果、今のように来てくれている人が誠に結構なことですけれども、どう閉じていくかということはとても大事だと思うので、ぜひ進めてください。お願いします。
町の答え 町長 岡嶋康輔
お答えいたします。莫大に費用がかかる事業に関しては、町長就任時予算として上がってきた経緯もあるのですけれども、議員おっしゃるとおり費用対効果というところで、その辺の予算策定時には予算は計上しませんでした。それ以降細々とした小破修繕といいますか、そういったもので少し事業というか、お金はかけてきている経緯はありますけれども、基本的には答弁させていただきましたとおりエネルギービジョンの実証実験終了に伴い、その辺は終了していくと、そのように捉えております。以上です。