みんなの議会

せたな町議会 令和6年第3回定例会 2024年9月17日

町の避難路について

聞いた人
石原広務 議員
答えた人
町長 高橋貞光

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 1番 石原広務

それでは町の避難路について一般質問をさせていただきます。3項目に対して町長の答弁を求めます。1、町が指定をしている避難路は何箇所なのか改めて伺います。2番目に点検作業の状況と改修が必要な箇所をお知らせください。3番目、地域事情や要望を受けて計画を立て、草刈りを含めた維持管理をするべきと考えますが、町長の見解を示してください。

町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)

それでは石原議員1点目の質問にお答えをいたします。町が指定をしている避難路は大成区の4箇所となります。2点目の点検作業の状況と改修が必要な箇所でございますが、指定避難路は毎年点検等を実施しており改修が必要な箇所はございません。3点目の計画的な維持管理ですが、指定避難路については、これまで同様、適正に管理していきます。また指定避難路とは別に避難経路として北海道の急傾斜地施設、治山施設など管理用階段が町内3区合わせて41箇所ございます。これらの点検等含めた管理は、施設設置者の北海道が行っていますが、一部では草刈り等の簡易な維持管理は町や自主防災組織などが実施している状況であります。今後においても自主防災組織などの協力も得ながら対応していきたいと考えておりますことでご理解いただきたいと思います。

議員の質問 1番 石原広務

この避難路に関しての質問は、過去も含めて他の議員からも合併当初からもそれなりに要望も含めて再三にわたって取上げられています。私は町の避難路、確かに限定した通告をさせていただきましたが、町長の答弁のほうで道も含めると40数箇所があると、避難経路とおっしゃっていました。町民の多くがここが町の管理、ここが道も絡んでいるという認識はなかなか持てないのが実情なんです。適切に今後も管理するとおっしゃいましたが、町長、実際の今議場で議会ですが、2週間ほど前、海岸線に住む独り住まいの高齢者の方が電話をよこして、その生の声そのままお伝えしますと、裏の避難路が草刈りをしなくて俺たち何かあったら死んでしまうと。要はこの1月に発生した能登半島の痛ましい事件です。過去には東北大震災もありましたけど。海岸線に住まれてる方、これね切実な声なんです。確かに担当課は、点検もされているんでしょう。修繕の箇所はないと先ほど町長おっしゃいましたが、そういった切実な声が実際に出てるんです。合併当初もそうです。亡くなられた江上議員が太櫓の町、急斜面の避難道を持ってこの議会で取上げて町に訴えていた。そういったこともあるんです。ですから私が3番目に取上げた地域事情、要望、確かに各地区の組織、あるいは役場側でも発注して業者任せ、それなりに管理はしてるんですけど、管理はされてると思います。ただ8月この草が多く生い茂るこの時期にですよ。そういった不安を抱える方から切実な生の声があるんです。これが現実です。午前中の藤谷議員や横山議員の質問に対して、こういった周りの事情、住みやすいかどうかということも町外に離れて暮らすお子さんたち、町離れて都会に来ればいいでしょうという趣旨のお誘いも現にあるんです。ですから町長、人口減につながる、小人数かもしれません。そういった町の考え、町長の一声で町や道やその管理は分かれていると私も認識しています。ただ現実として、そういう状況が合併当初から少なからずとも生の声としてあるわけです。ですからそういった管理含めていざとなったときに自ら逃げる。町長、災害避難に関して自助が優先だっていうことも明言されてるわけじゃないですか。そういった不安解消も含めてぜひ計画を立てて、そういった声が少しでもなくなるような取り組みをぜひしていただきたいと思いますけどいかがですか。

町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)

先ほども答弁申し上げましたように、これらの避難路、あるいは避難経路の関係につきましては北海道もそうですが、町でそれから自主防災組織などと協力しながら行っているところでございます。町としてもこの状況の確認というのをもう少し強化をさせていただきたいというふうに思いますが、地域の皆さんも気がついたときには町にお知らせしていただければありがたいなというふうに思います。残念ながら自主防災組織につきましても海岸線の危険な地域に全部組織されているという状況ではございません。これからも引き続きそういう努力をしてまいりたいというふうに思います。特に津波の場合は、到達時間が5分から7分、場所によっては3分というような状況もございます。これはこれまでお知らせしているとおりでございますが、したがいまして必ずしも、避難路、避難経路を利用するということにこだわらないで、避難する際は、できるだけ速やかに裏の山、高い少しでも高いところに避難をしていただくというのが1番は大事なことかというふうに思っております。いずれにしましても議員ご指摘のそういった状況が少しでも改善されるように努力してまいりたいというふうに思います。

議員の質問 1番 石原広務

町長、最初の答弁で自主防災組織があると。そういったところの取り組みというふうにおっしゃったんですが、今の再答弁だと海岸線に面している地域ですか、そういった自主防災組織は足りてないという趣旨の発言されましたよね。設置されてないと。そういう認識がある地域からそういう声があるんです。津波の時間も5分、時には3分で来る可能性もあると、町長そういう認識をお持ちなんです。確かにそうなんです。速やかに裏の山、その裏の山に逃げるときに裏手にある避難路、私は避難路とさせていただきましたけど、その階段などを登るときに草が生えているとそういった高いところを高齢者がただでさえ登るの体力の面も含めてかなり影響がある、そこに草とかが生えていると、それが町長のおっしゃる裏の実情なんです。そこを避けて別なルートを通って高いところに行くと。そしたら3分、5分の間に津波来てしまうわけじゃないですか。それが今回能登半島の災害で連日のように報道され、ああいった痛ましい場面が放映され、それをもって今町で独り暮らししている高齢者の方、あるいは若い方からも実はその前に、この避難路、道の管理も含めてどうなってるんだという声もあったんです。今そういった声を町に寄せてくださいと町長おっしゃいました。そういった声を私は議員としてお伝えします。過去にも、先ほど亡くなられた江上議員のことを実名を挙げて例えさせていただきましたが、その他の議員からも再三にわたって出てるわけじゃないですか。これ今後も取り組む、もうとっくに取り組むべきことなんです。確かに予算、財源も伴う可能性もあります。事業所に発注するにあたっても、事業所ほかの仕事も抱えてますし、労務者の都合もあるでしょう。ボランティア団体、高齢者事業団、そういった自主組織も含めて確かに現に存在してるんですが、そういったところにも対応はできていないんです。ですからその財源を財源でかかるとこにはかけていただいて、少しでもこのあと余生を住み慣れた町、子供たちから町外から励ましの言葉をいただきながら長く過ごしていきたいということを思いながら暮らしている方々、高齢者の方にもぜひ町の取り組みとして、高齢化というか、もうとっくに取り組まなきゃなかったことだと思うんです。町長、今回避難路ということで、私は簡単な質問だという捉え方をして通告させていただいたんです。町長、今町長の考え方、これ改めてできるできないも含めて、私が今生の声も訴えさせていただきました。それを先ほどお昼休憩に入るとき、横山議員からバイオマスの質問を受けたときに、議場を出て残間代表監査委員に、この前できたばっかりしなのにあれはせっかちだよなアハハって笑うような姿勢を見せることなく、きちんと生の声が現にあります。住みやすい町、生まれ育った町、住みたい高齢者もいらっしゃるんです。ですから私は今回避難路の維持、これに限定した質問にさせていただきましたけど、ぜひ住みやすい町、これ一貫になりますから間違いなく、町の取組、目に見えてそういった心配を取り除くそういった姿勢をぜひ町長として示していただいて、担当課はおそらく点検もして結構な把握もされてると思うんです。生の声もおそらく聞いてるはずなんです。過去から含めて。ぜひそういった取り組み、町長明言をしていただきたいと思いますけどいかがですか。

町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)

町の取り組みというご質問でございました。避難路、避難経路にかかわらず、町としては地域の防災組織の組織率の向上、それらも含めて防災力の向上を目指してまいりたいというふうに考えております。引き続き努力をさせていただきたいというふうに思います。そうした中で、この避難経路の草刈りについてもしっかりと取り組んでまいりたいと考えております。

出典:せたな町議会 令和6年第3回定例会 2024年9月17日 議事録 PDF(22ページ) 間違いを知らせる