せたな町議会 令和6年第3回定例会 2024年9月17日
戦没者追悼式を戦没者追悼・平和記念式に
- 聞いた人
- 藤谷容子 議員
- 答えた人
- 町長 高橋貞光、教育長 小板橋司
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 3番 藤谷容子
3問目です。戦没者追悼式を戦没者追悼・平和記念式に、毎年8月に行われている戦没者追悼式は遺族の方の参加が年々少なくなっていると聞いています。戦後80年の来年度から町民誰もが参加できる平和祈念の意味を持たせた式に変えていってはいかがでしょうか。町民一人一人が平和を考える一日にできるといいと考えます。沖縄や広島の式のように子どもの誓いのようなものを行い、平和のバトンを受け継いでいくことができれば素晴らしいのではないかと思います。教育長、町長の見解をお聞かせください。
町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)
それでは3問目のご質問にお答えいたします。戦没者追悼式については、平成30年に各区の遺族会が一つとなったことをきっかけに3区それぞれで実施していた式典についても統一し、新たに町主催の式典として北檜山区のふれあいプラザを会場に開催されております。遺族会や式典を統一するに至った経緯は、遺族会会員の高齢化や会員の減少など遺族会を存続させるための決断であったと伺っております。統一後の戦没者追悼式につきましては、遺族会の皆様の希望もありコロナ渦にあっても消毒の徹底やマスクの着用、3密対策などを講じ、中止されることなく続けてきたところであります。このように町遺族会の意思を最大限に尊重して取り組んでおり、現在の戦没者追悼式においても恒久平和を願う気持ちは表しているところであり、これまで同様に戦没者追悼式を続けてまいりたいということでご理解をいただきたいと思います。
町の答え 教育長 小板橋司
町長が答弁したとおり、これまで同様に戦没者追悼式を続けていくと言うことでございますので、私からはこれ以上の答弁はございませんのでご理解のほどよろしくお願いいたします。
議員の質問 3番 藤谷容子
遺族会の希望を尊重するというのはとても大事なことだと思います。私は遺族会の方ともしっかりお話をして遺族会の希望も聞いております。遺族会の方は、戦争体験を語られる方がこの町にはもういなくなっているので何とか戦争体験も語り、紙芝居とかいろんな形でやりながら子供たちに繋げていくことは大事なことだなというふうに言っておられました。先ほど私は子供の誓いを例に挙げましたが、せたなの子供は沖縄や広島の子供とは違います。だから決して無理に言わせるのではなく、子供の主体性を大事に平和学習で学んだことを発表するような形でもいいと思います。北檜山小学校では、毎年折り鶴を折って広島へ送っているそうですが、それを皆で見て平和を守り、子供を守る決意を新たにするのもいいと思います。七飯町では、毎年中学生6名を平和大使として広島長崎に派遣し、その報告会を兼ねて8月15日に平和祈念祭を行っています。函館市でも平和大使4名を長崎に送ったということですが、むかわ町でも非核平和のまち宣言をしてから毎年中学生7名を広島に派遣しています。そういうことも今後検討しながら、せたな町も非核平和のまちとして毎年行っているこの行事の内容を充実させるように検討していただきたいと思いますがいかがでしょうか。ぜひ遺族会の希望を聞くということも中心において、この行事を今後どうしていくのかということを考えて検討していただきたいなと思いますがいかがでしょうか。
町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)
戦後79年が経ちました。我が国は平和が維持され続けているところでございます。これはそれぞれの方々やいろいろなグループの皆さんが戦争のない平和をしっかり維持していこうという気持ちが表れているものというふうに思っております。これからもそうしたそれぞれの活動についてしっかりやっていただければというふうに思っておりますし、せたな町としても平和のまち宣言をしている町でございますので、こうしたことを町としてもしっかり支援をしてきているところでございます。いろいろな形がございますが、それぞれの平和を継続するためのそういった運動を展開していただければというふうに思っております。遺族会の皆さんの話は、これは遺族会総会等、毎年行っておりますので、その中でお聞かせをいただきながら今進めているという状況でございます。ご理解をいただきたいと思います。
議員の質問 3番 藤谷容子
答弁の中で、この式をそのまま続けていくというふうに最初のほうで言われていましたけれども、私が言いたいのは遺族会の方の意見も聞いた上で戦後80年という機会に来年からこの会の在り方を、この式の在り方を考え町民1人一人が希望者は参加できるというそういう式にしていただきたいということですので、検討していくということでぜひよろしくお願いいたします。
町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)
先ほど答弁させていただきましたように遺族会の皆さん方のご意見も十分聞きながら進めてまいりたいというふうに思います。