森町議会 平成27年第2回 6月会議 2015年6月9日
個人による自己負担での戸別受信機設置について
- 聞いた人
- 小杉久美子 議員
- 答えた人
- 町長 梶谷惠造
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 9番 小杉久美子
個人による自己負担での戸別受信機設置についてお尋ねいたします。ここ数年、地震、噴火、また強風や大雨による自然災害が全国各地で発生しております。気象庁の会見によると、今までに経験したことのないという言葉が使われ、猛暑やゲリラ豪雨、寒波や豪雪、竜巻など温暖化による異常気象と表現し、被害も頻繁に起きるようになりました。このように自然災害はいつ、どこで起こるかわからない状況にある中、森町の防災計画も整備されつつあります。災害が起き、避難が必要となったとき、住民にいち早く周知するため、戸別受信機や防災行政無線を活用することになりますが、ご承知のとおり防災行政無線は聞きづらく、場所により全く聞こえないとの町民の声が以前から届いておりました。その町民の不安から、自費でも戸別受信機をつけたいとの要望に対し、町側は個人負担での要望があるのであれば要綱等の整備も含め検討したいと答えております。その後の検討の結果がどのようになったかお聞きしたいと思います。よろしくお願いいたします。
町の答え 町長 梶谷惠造(町長は2020年9月まで)
小杉議員の質問にお答えいたします。当町では、災害が発生した場合など住民の皆様へ速やかにお知らせする手段として、防災行政無線による伝達をその中心としており、基本として森地区では屋外拡声器により、砂原地区では戸別受信機によりお知らせしております。ご指摘のとおり、屋外拡声器につきましては以前から風向きなどにより場所によってはよく聞こえない旨のご意見をいただいております。放送を行う際には、ゆっくりと話す、放送文は簡潔にするなど配慮しておりますが、今後も工夫しながら運用することを心がけてまいります。さて、個人負担による購入、設置でございますが、個人の経済状況により購入できる人、できない人が発生することが想定され、このことによってサービスの提供に差が生じる、あるいは不公平感が生じることは町として好ましくないと思っております。また、デジタル方式への移行も考慮する必要があることなどから、町が窓口となって戸別受信機の有償提供の取り扱いをすることにつきましては難しいものと考えております。以上でございます。
議員の質問 9番 小杉久美子
町長のただいまのご答弁なのですけれども、前回では要綱等の整備を含め検討したい。その結果が今回難しい、できないということの答弁ということなのですね。実は、4月だと思うのですけれども、停電ございました。多分夕方にかけて、主婦の方であれば台所でお食事の準備をする時間になろうかと思いますけれども、独居の方なのですけれども、普通停電5分くらいでつくのかなと思いきや、そのときに限り結構長い時間、20分以上、30分以上でしたか、そのくらい停電がありまして、一人でお住まいの方でしたので、話す相手もなく、今つくか、今つくかと待ちながらもなかなかつかない。どういう状況かもわからず、すごく不安な時間を過ごしたという声をちょっと聞いておりまして、その方、私の質問を聞いていたのか、自費での設置その後どうなったのというような形で聞かれて、今回このような質問をさせていただいているところですけれども、先ほど答弁の中で町長はアナログからこれからデジタルにかわるというような説明もされておりますけれども、前回、たしか28年3月か5月まででしたよね、28年の5月にアナログは使えなくなるのだみたいような表現でご答弁しておりましたけれども、だからといってそのときに全面使えなくなるのかと、そういうふうにはならないと思うのです。私もその独居の方にはデジタル化になるということも説明しましたし、それでもなおかつつけたいのだと、不安が解消されるのであれば何とかお願いできないものかと。その方に限らず、何年か前からも自己負担でつけたいけれどもというふうな方何件かありました。確かに数字的には何十人、何百人にはならないと思います。本当に数人だと思うのです。そういう高齢者に配慮した形、そこには今町長が答弁されたように差別感とかそういうものはないのかなと私は思うのですけれども、その辺まず1点。それと、2点目なのですけれども、設置ができないのであれば、今後そういうような方々にどのような対応をしていくというふうに考えているのか、それが2点目です。それから、今年また避難訓練計画されていると思うのですけれども、避難訓練するというのは、やはり防災行政無線使ったりとか、避難されると思うのですけれども、計画すると思うのですけれども、防災行政無線使うには聞こえない方はなかなかそういう訓練に参加できないのかなと思うのですけれども、その辺について。3点お聞かせいただければと思います。
町の答え 町長 梶谷惠造(町長は2020年9月まで)
小杉議員の再質問にお答えいたします。戸別受信機につきましては、先ほど同僚議員のご質問でもご答弁させていただいたように、本当にたくさんの方々からご要望、ご提言をいただきながら今日までやってまいりました。その中で、28年の5月に使用期限が来るのはまず消防のデジタル無線のことでありまして、それにつきましてもデジタル化が終わったからといって現在のアナログ機器が使えなくなるということではないのです。その全部が使えなくなる時期がいつなのか、まだ定かではないのですけれども、そのためにこれから準備をしていく必要がある。そのために、戸別受信機をつけるために調査するのが先ほどの同僚議員にも答えさせていただきました電波伝搬調査なのです。この調査をして、そしてその後にどんな中継の施設が必要なのか、全体として幾らかかっていくものなのか、そういったものを調査する一番最初に必要なもの、その伝搬調査を何とか今年度中にこぎつけたいなと、そのように思って、これから担当課と一緒に進めていきたい、そのように思っております。細かく先ほどの再質問の中に高齢者の方々に対する配慮ですとかいろんなこと、弱者に対する配慮は当然のように必要になってくるわけでございますけれども、町全体のことを考えて、この戸別受信機については町全体の町民のことを考えて進めていかなければならない、そのように思っているところでございます。ですから、昨今の災害、あちらこちらで思いもよらない災害が起きたり噴火が起きている状態が非常に今年になってから多くなりました。そういったことを考えると、今こそこういったことで前に進める時期だと、そのように考えながら取り組んでいきたいと、そのように思っております。以上です。
議員の質問 9番 小杉久美子
ただいまの答弁の中で、設置できないのであれば、防災行政無線か行き届かない、聞こえない方々への対応をどうするのかという答弁まだいただいていないような気がいたします。それと、今答弁の中で戸別受信機を設置するための調査ですか、前段の調査、その調査がなければ、個人での自費での受信機……(何事か言う者あり)
議員の質問 9番 小杉久美子
調査を今年度中にするということ。町民全体のことを考えるから、今現在要望されている自己負担での戸別受信機の設置については考えられないと、そういうことなのでしょうか。では、調査後には可能になるかどうか、その辺をお聞きして、それと先ほどの答弁漏れと、2点お願いいたします。
町の答え 町長 梶谷惠造(町長は2020年9月まで)
お答えいたします。戸別受信機につきましては、当然全戸につけるという前提のもとで今回一歩前に進めるということです。ですから、欲しいとか、そういう方々はいま少し我慢していただいて、すぐできることではございません。当然予算も必要ですし、設計も必要です。そういった時期が来たら全戸につけたいということで、まずは戸別受信機つけても電波がそこまで届かないと受信できないのですから、ですからそのために必要なものがどのぐらいの金額が必要なのかというものを調査して、今年度中に皆さんにお示ししたい、そういうことでございます。これで理解していただけるのかなと思いますけれども、まだまだ、すぐ戸別受信機が全戸につくわけではございません。当然以前からお話し申し上げているように、砂原地域の戸別受信機も20年以上経過しております。もう交換しなければならない、そういう時期です。そういったことで、余り期待をしないようにとは言いづらいのですが、極端にすぐできるということもちょっと考慮していただきたいと思います。ですが、最終的にはこれは間違いなく町の1戸1戸に必要なものだと、そのように認識してございますので、どうかご理解をいただきながら、これから私どもも進めてまいりたいと思いますので、ご協力をよろしくお願いをいたします。以上でございます。
町の答え 町長 梶谷惠造(町長は2020年9月まで)
聞く方法としては、各地域によって短波だとか入る受信機でもって聞くことが可能です。ですから、個人的なラジオという、警察無線だとか聞ける、そういう受信機であれば聞くことは可能です。これは、個人が欲しいと思えば、例えば電気屋さんに行ってお買い求めいただいて、そして周波数を町から聞いていただければ受信することは可能でございます。以上です。