厚沢部町議会 令和6年第1回定例会 2024年3月5日
道の駅新商業施設の運営状況について
- 聞いた人
- 香川直樹 議員
- 答えた人
- 町長、政策推進課長、副町長
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 香川
議長の許可をいただきましたので、一般質問をさせていただきます。私からは、道の駅新商業施設の運営状況について、一般質問させていただきます。先月行われた町民懇談会の中で、町民の方から「道の駅新商業施設は観光客があまり入っていない。」「売上実績はどうなっているのか。」との心配する声をいただきました。以上の点を踏まえ、現在の新商業施設に関わる運営状況について、町長の所見を伺います。1点目として、一昨年8月にオープンしてからの、新商業施設の月別利用者数と売上実績について。2点目として、昨年6月定例会で地元食材を使用したレシピや商品開発について質問したが、その後の状況は。3点目として、映像空間の利用状況を鑑みると、何らかの改善策が必要に感じるが、町としてどのように考慮するか。4点目として、檜山振興局が行った令和5年度上期・檜山管内観光入客数調査結果を見ると、他町は前年度に比べると観光客数がプラスだが、当町だけマイナスとなっています。この結果を町としてどう捉えるか。5点目として、現在、新商業施設を運営している指定管理会社が、新潟県糸魚川市にある、市が直営で運営する日帰り入浴施設について、市が民間業者への譲渡に向けて実施した公募型プロポーザルに応募し、その契約を目指している記事を目にしたが、町としてこのことを把握しているのか、また、当町の新商業施設への影響は。以上、5点について町長の所見を伺います。
町の答え 町長
「道の駅新商業施設の運営状況」についてのご質問であります。この施設は、令和4年8月のオープン以降、概ね1年半を経過しましたが、適切な管理を行うことは当然のことでありますが、その事業効果として経済効果を高める方法を模索する必要があると感じております。1点目の「月別利用数」と「売上実績」についてですが、令和4年度は8月から3月までの実績であり、レジ通過者数が40,218人、売上合計は3,479万円です。令和5年度の4月から2月末までの実績ですが、レジ通過者数が60,948人、売上合計は4,893万円です。月別の詳細は資料を配付いたしますのでご参照願います。2点目の「地元食材を利用した商品開発」の状況については、令和5年6月に農協婦人部の作っている味噌を使ったおにぎり販売開始、10月にはその味噌を瓶詰し販売開始、令和6年1月にその味噌を使った肉野菜炒め定食販売開始、フライドポテトをあっさぶメークインに変更など可能な範囲で地元食材を活用いただいております。現在、観光シーズンや夏に向けてのメニューを検討している状況です。3点目の「映像空間の改善策」についてですが、費用対効果の観点から、新たな映像の作成・編集等の過剰な投資は避けるべきと判断しています。可能な改善策としては、プログラムの改変により、非日常的で短時間で楽しめるアトラクションのインタラクティブ映像の放映頻度を高めることが考えられます。また、多少の経費は発生しますが、厚沢部の子どもたちが作成した映像を流す場として活用することが可能か検討中です。4点目の「観光入込客数」の減についてですが、調査対象は道の駅物産センター、各宿泊施設、キャンプ場、温泉施設、イベントです。令和4年度上期入込客数は25万7千人、令和5年度は24万7千人であり、宿泊客は増加しているものの、道の駅物産センターの入込客が大きく減少しており、特に8月は6,300人、9月は11,500人の減となっております。一方、令和3年度と令和4年度の8月・9月を比較では、19,000人増と大幅に伸びており、令和4年度は新商業施設開業効果により道の駅物産センター利用者が一時的に増加しており、令和5年度は平常通りの利用者数に戻ったと分析しております。5点目の道の駅新商業施設の指定管理者が新潟県糸魚川市の温泉施設譲渡を目指している件は把握しておりますが、新商業施設運営への影響はないものと考えております。
議員の質問 香川
まずは、1点目の設問に対して質問させていただきます。令和4年度、令和5年度の新商業施設売上実績に基づいて質問させていただきますが、令和4年度にしても、令和5年度にしても合計の計画の数字、それは一般企業の会計の損益分岐点のようなもので、例えば、計画の合計値を超えた場合は黒字、その数字を下回った場合は赤字と、黒字赤字の損益分岐点のような、そういう数字ということでしょうか。
町の答え 政策推進課長
損益分岐点という定義での数字ではないんですが、実質的には、年間売り上げを予測して経費を予測して、トータル0になるような計画で作られていたという意味では、実質損益分岐点になっているのかと思います。ただ、正直、そこまで精査された数字ではないというのも実態だと思います。なぜならば、過去の数字ははっきり少ないですし、同業や同種の事業という例も少ないものですから、そういった設定は具体的にはできていないかと思いますが、当然のごとく、売り上げが増えれば利益が出てきますし、売り上げが減れば赤字が出る可能性もあるという意味では損益分岐点と言っても差し支えないかなと思います。以上です。
議員の質問 香川
それでは、令和4年度に関しては、合計の数字が3,537万円程、そして実績としては3,479万円と、ほぼ同じくらいの数字、若干下回っている数字であります。令和5年度に関しては、計画値で6,093万円、それに対して2月までの実績で当然まだ3月の実績はまだ出せないんですが、2月までの実績として4,893万円が記載されています。例えば、3月期、この計画通りいったとしても、1,000万円までいかないにしても何百万単位の、計画より実績が下回っているというということになっていると思うんですけども、その辺について、町としてどう評価するのかお聞きしたいと思います。
町の答え 政策推進課長
概ねの数字は、香川議員がご質問されたとおり、年間トータルでいうと売上という点ついてはマイナス1,000万円程度になるのではないのかと、誰もがそう思うかと思います。ただ、支出につきましても同程度のものを当初計画していた中で、人件費を、人数を限定して雇用していますので、その分の支出の減ということで考える、収支合うようなかたちで法人側も運営していると捉えております。ただ、支出の方がまだデータが上がってきていませんので、そこは把握しながらどの程度プラスなのかマイナスなのかという把握は必要かと思いますが、トータルで考えますと、収入に合わせて支出も削っているというようなかたちで捉えていただければと思います。
議員の質問 香川
先日、町民懇談会、町議が主催の議員定数等に関する町民懇談会、その中で、議員定数等以外にも気になることありましたらということで町民に聞いた中の意見として、冒頭でもお話ししたとおり、新商業施設に観光客があまり入っていないようだ、そして売上実績どうなっているのか、結局は町民の方々も売上実績上がらないということに対して、指定管理料が最終的に上がるんじゃないかという、そこを心配されていると思うんですよね。ただ、今回、この後予算審議委員会あるわけですけども、来年度の予算書のなかでは、逆にですね、今年度が2,210万円程の予算計上してますけども、それに対して来年度は1,862万2千円と減額されているわけですけども、この減額された要因、理由について説明をお願いします。
町の答え 政策推進課長
新年度予算で質問あると思っていましたが、新年度の委託料についての考え方、今までと基本の考え方は変わっておりません。まず飲食部門ですね、入込客とか売り上げの部分については法人が独自に行う事業として、町はそこにお金を入れるということはございませんので、自分たちでそこの収支が成立するように取り組んでいただくというのが前提条件です。町が委託料として出す部分、これについては新商業施設等、その飲食に関わらない共有スペースですね、こちらの部分は町で支出いたします。また、24時間トイレ、こちらについては町が100%お金を出すということで委託料を積算しております。そして、令和6年度の委託料が減っているという中身の話なんですが、やっと1年間トータル通しての実績が出たところですので、その実績を精査しつつ、かつ、若干仕様を変えております。というのは、今に新商業施設の人員では、映像空間とかトイレの専属の担当を張り付けることができないということで、そこは人件費を案分するということで減っております。また需用費等は、実績に合わせて計算しなおした結果減っているんですが、そこについては町が100%みる、例えばトイレだとかの部分は不測の事態で光熱水費が上がった場合は逆に年度途中に協定を結びなおすということは考えられますが、そこはあくまで値上げがあってからということになります。あと、修繕の部分がどの程度出るのかわからないので、委託契約の中については、修繕は最低限でみて、町の直接経費で修繕料をみるようなかたちで見直しもしておりますので、そういった部分の変更があって、基本は仕様の変更ですね、そういったところで見直しを行いまして、内容精査しております。以上です。
議員の質問 香川
課長の説明であれば、今後、光熱費、そして24時間トイレもセットでの指定管理というわけになってますから、その光熱費等が上がった場合はそれに追随して、指定管理料を上げざるを得ないだろうと。実際、ベースとしては光熱費あるいは修繕費以外は、あくまでも今年度のベースに則って管理していただくと、自らの裁量でやっていただくと、そういう考えでよろしいでしょうか。
町の答え 政策推進課長
確認しながらの答弁になって申し訳ないんですけども、飲食部分については全て法人側で工夫して売り上げを伸ばして、その売り上げの中で運営していただくと。新商業施設の中でも、具体的にいうと、映像空間が主になるんですけど、共有スペースにつきましては、ここは本来、町が管理すべき部分なんで、そこは町が出すんですけども、明確にメーターが分かれているわけではないので、面積按分で町が負担しますよということになっておりますので、そこの管理方法に仕様変更等あった場合、また不測の事態で大幅に経費が上がった場合には町が負担するということが基本協定書になっております。協定書というのは5年間の協定ということになります。24時間トイレに関しては、完全に町所有の施設でその管理を委託しているということになりますので、仕様書に基づいて、あとはその実績等で増減はするんですが、そういった部分で経費を支出するというような考え方になっております。以上です。
議員の質問 香川
24時間トイレ、当然そこに清掃で従事されている方いると思うんですよね。その方々の給与は、あくまでも指定管理者が決めるものなのか、それとも指示のもとに清掃に関わる方々の給料は決まっているのか、その辺についてお聞きしたいと思います。
町の答え 政策推進課長
ご質問のとおり、24時間トイレの清掃員につきましては法人で雇用しておりまして、法人が賃金を払っています。法人が雇用しているということは、その賃金は法人で決めるということになります。以上です。
議員の質問 香川
契約、5年という縛りの中で始まってしまっているわけですから、私が思うのが、結局、トイレと今の商業施設って分けて管理すべきなんじゃないかなと思うんですよね。やっぱり、商業施設としてなってる部分、管理料払うのは映像空間とかその辺だけだとは思うんですけど、にしても片方は商業施設で、片方は利益を生まない施設で、その辺をセット指定管理してもらうというのは、どこかで矛盾生じるんじゃないかなと思うんで、令和8年度までの契約ですよね、おそらく。その時には、やはり分けて管理した方が私はいいと思うんですが、その辺について町の考えをお聞かせ願いたいと思います。
町の答え 政策推進課長
まずご質問のとおり、基本協定書で令和8年度までの5年間ということで指定管理をしております。直営でできないのか、その方がいいのではないかというご質問なんですけど、ご質問のとおり、現在の縛りの中で基本協定を結んでいるので、今すぐ、そこを変えるということはできないんですけども、利益を生まないという観点であれば、やはり過去にも直営で行っていたという時がありますので、直営も可能かと思います。ただ、そこは次の指定管理者を募集するにあたって、そこを条件に含めるのか等、いろんな要素がありますので、その中で検討していくことになるかと思います。指定管理者、全てが公募によるのかというと、例えばうずら温泉は公募に寄らないで同じ業者に指定管理をお願いしているというケースもありますので、同じ業者が指定管理を行うとなったときに、業務内容の変更が必要なのかとどうかいうことも観点になるかと思いますが、現状ではそのように検討はしていないんですが、縛りの面から言うと次の指定管理の期間というのは、直営での運営は、指定管理というのは「することができる」と条文ですので、しなくても管理ができる状態にはなるかと思います。以上です。
議員の質問 香川
この売上実績に戻りますけども、私も全てをすべて批判するわけではないんです。例えば、令和4年度、令和5年度、実績を見ますと、令和5年度に関しては12月から2月まで、客数も増えているし、売り上げも前年度より増えているわけです。そういう観点で、町としてはまだまだ伸びる可能性あるなと捉えているのか、その辺の評価としてどう捉えているのか、お聞かせ願いたいと思います。
町の答え 政策推進課長
ご質問いただいたとおりなんですけども、12月から2月にかけて、前年対比で売り上げが伸びております。これについては、私達が努力したものではなくて、やはり指定管理者側が努力した結果だと捉えております。なぜ増えてきたのかというと、町の人を雇用したとか、町の人と店長も接点を持つようにしていった中で、冬場ですので町の人の利用が増えているんではないかなというのは事実だと思います。道の駅はどこでもそうなんですけど、地産地消部分を含めて売り上げを上げていくというのがキーポイントになると思いますので、その辺はこれからも伸ばしていく努力をしてもらいたいなと思います。全体的な年間トータル売り上げ伸びていくかどうかというのはまだまだ予測は難しいところありますが、町の人たちが一定程度使ってくれる施設になれば、安定して運営していけるのではないかと思っております。ただ、やはり新商業施設として町が建てた以上は、町としても多くの人が来てそこに立ち寄っていただいて、経済効果を発揮して雇用の場としても続けていきたいと考えておりますので、伸ばせる要素についてはこれからも伸ばしていくことを考えていきたいと思っております。以上です。
議員の質問 香川
2点目について、質問したいと思います。地元食材を利用した商品開発ということですが、回答書にもありますが、農協婦人部の作った味噌を利用したおにぎりですとか、肉野菜炒めですか、あるいはそれを瓶詰めして販売していると。それって、私が思うに商品開発と言えるのかなと思うんですよね。それは、農協婦人部が商品開発したものを使用してのレシピ、あるいはメニューということにならないか。あと、それ以外にも回答書にも書いていますけども、フライドポテトを厚沢部メークインに変更したと。それって、最初から厚沢部メークインじゃなかったのと、じゃあどこの芋使っていたのという話で、ちょっとはてなが浮かぶんですよね。商品開発というと、その指定管理者が独自性を持った商品開発をしての商品開発だと、私は思うんですけど、その点について、町としてはどのように評価しているのかお聞きしたいと思います。
町の答え 政策推進課長
確かに答弁書に書いているものについては、商品開発という大げさなものではないですよねというのは、確かにそのとおりかなと思います。ただ、商品開発というのは投資が必要ですし、地元食材とかそういったものを使っていくとなると、実は1問目の質問に戻ってしまうんですけども、コストというものが発生してしますので、先ほど言った損益分岐点ではないですけど、収支には相当影響してくると思います。要するに、食材であれば地元産のものを使うことによって単価が上がるだとか原価率が上がるということがございますので、そういったことを踏まえながら少しずつメニューを変えていく必要があるのではないかと思っております。法人側についても、店長さんは物産のスペースが活用できてないので、商品開発をして何か物が売れたらということで考えているんですけども、私的に考えますと、今の人数で、まず売り上げを安定させることが優先だと思いますので、そこは課題として捉えていただいているというのはありがたいんですけども、順番は少し後にして、まずは売り上げを伸ばして安定売り上げに向かって、その余力を持ってやっていただければなとは考えております。今後夏場に向けてということで、ご紹介しますと、冷やしたぬき蕎麦、冷やしたぬきうどん、冷やし中華と書いているんですけど、香川議員が求める商品とか地元食材ではないので答弁から割愛したんですが、実はここすごく大事ことで、季節によって売っているものを変えるだとか、こういうものありますよということでPRして、またお客さんが来てもらうということも大事なので、答弁に入れなかったんですが、是非こういうところは取り組んでいただきたいなと思っております。
議員の質問 香川
私の方から、こういうふうに商品開発進めるように言ってくださいという話をしといて、それと裏腹なことを言うのも変な話なんですけど、私、道内にある道の駅回るのが好きで、その中で、今、士幌とか何件か新しい道の駅ってあると思うんですよね。そこに行くと、地元の商品も売っている、その傍らに有名なアウトドアのショップがあったりとか、それで観光客来ている部分もあると思うんです。商品開発がコストかかって難しいというのであれば、販売権の問題もあるかもしれないんですけど、厚沢部町とあまり関係ないかもしれないんですけど、名だたる何かを売店というスペースで売るとか、そういう方法も1つではないかなと思うんですけど、その点について、何か考えがありましたら宜しくお願いします。
町の答え 政策推進課長
正直言うと、空いているスペースがあるということは、当初物産もやるということでスペース作ってますので、そこに空いている場所があるというのは確かでございます。よその商品を置くということ、これも私は否定的ではなくて、実際物産センターの方でも、やはり経営と考えた時に、地元製品だけではなくて他のものを置いてさらに売り上げをアップしていくという考えは当然取っておりますし、どこの道の駅でもやっているかと思いますので、そういう部分についてはありかと思います。新商業施設の方でも、よそから取り寄せたものなんですけどこの辺で売ってないようなものを置いたりしてはいるんですけども、売り上げに結び付いていなかったような状況のようですので、観光できた人に買っていただけるような商品、どういうものがあるのかを考えて、それを置いて売り上げを伸ばしていくということもできるのかなと思っております。また、名だたる商品、例えば何かのショップ入っていただくのは確かに権利の問題あって難しい。例えば、白い恋人を置くにしてもいろんな制限あって置けるところ置けないところがあるのも事実だとは思うんですが、基本的には売り上げを伸ばしていくという部分で販売することも大事ですので、そういった検討はしていきたいと考えております。
議員の質問 香川
それも、一理あるといして、今後検討していただけたらと思います。3点目の設問について、質問させていただきます。映像空間の改善策ということで、今できることってこれしかないのかと、私もこの意見には賛成です。厚沢部の四季折々の風景とか、アニメーションとか1編が15分くらいかかるみたいなので、実際としてそれが受け入れられてない状況であれば、インパクトが必要だと思うんで、それであればインタラクティブ映像、それを主に流すべきであると私も思います。ただ、たしか2編しかなかったと思うんですよね。またそれを増やすというのも経費がかかる問題だと思うんですけど、例えばそれ以外に、多少の経費は発生するが厚沢部の子どもたちが作成した映像を流す場として活用できるか検討中であるという話ですけども、以前6月に伺ったときに、国から補助金を貰っての施設なのでなかなか用途変更が難しいという話をしてましたけども、実際はどうですか、今流れている映像を主として、その合間に厚沢部の子どもたちが作った映像を流す場と、そういう活用できるのかできないのか、その辺についてお伺いしたいと思います。
町の答え 政策推進課長
確か以前ご質問頂いた中では、確かに国の補助金が入った中での映像なのでそれを使わないということはできないという旨の話をしたかと思います。やはり使わないということはできないとも、確かに考えております。補助金は言っているのに、すぐ流してないのと言われると私達も説明が難しいので、基本的には使ってはいるけどインタラクティブ映像の頻度を高めるだとか、あとは、持っている映像は全部流していて、大体1時間20分くらいですか、4本合計で。その合間に別なものを流すという部分については制約がないと思いますので、そういった部分はなんら差し支えないという考えで、こういう案ということで回答させていただきました。余談にはなってしまうんですが、私も週に2,3回道の駅に行って、監視ではないですけど、トイレの方も含めてなんですけど、きちんと管理がなされているかということのチェックも含めて行っております。そういった中で、最近よく目にするのがお子さん連れの方が結構お昼にいるんですよね。想像はしてなかったんですよ。そういった中で、お子さんたちはたまたまインタラクティブ映像が流れているときはやっぱり中に入って遊んでるんですけど、そうじゃない時はあまり入っていないという事実もあるようなので、インタラクティブ映像の頻度をお昼に手厚くするだとかをすると、子どもたちが寄ってくれるのかなということで考えております。基本的には元々作ったものを使わないといけないんですけども、工夫の範囲であればそこは認めていただけるのかなという考えではございます。以上です。
議員の質問 香川
町外の友人もお子さん連れて、本当はインタラクティブ映像を体験したくて行ったんだけども、延々と厚沢部の風景見せられて途中で帰ったという方も実際おられるんで、それに関してはインタラクティブ映像をより多く流すというのを前提に、私も今できることというのはそれしかないかなと思うんで、そういう方向で進めていただきたいのと、厚沢部町の子どもたちが作成した映像を流す場として活用できるかという話で、6月の定例会でも言わせていただいたんですけども、もしそういうことができるのであれば、町内のお店、企業のPR動画だとか、農家さんの、生産者さんのPR動画を流すであるとか、1月まで放映していたと思うんですけども、NHKで「みんなのうた」ありますよね、それの「ツバメ~厚沢部バージョン」というのが一時期だけ流れていたと思うんですけども、いろいろ放映の権利とかもあると思うんですけど、そういうことを流せる、もしかなうのであれば流せる場として、町民も使えるような場として、そういう方向で転換できないかと思うんですけども、その辺について町のお考えをお聞かせ願いたいと思います。
町の答え 政策推進課長
今、いろいろご提案いただいた内容について、最初からできないと決めつけてしまうと何もできないので、できる方法ということで考えていきたいと思います。やはりあの空間、可能性としては非常にいろいろ見ていただける可能性がある空間ということで捉えておりますので、なかなか普段お目にかかれないようなインタラクティブ映像を見つつ、町のPRができればそれはそれで利用価値が高まるのではないかとは思っております。既存の映像を使うというのは画面の比率の問題とかもあるんでしょうかね、そう言ったことも確認しながらどういうものが流せるかということで、ここについてはせっかく作った施設ですので活用前提で考えていきたいと担当としては思っております。以上です。
議員の質問 香川
3点目の映像に関しては、そういう格好で取り進めたらと思います。4点目の設問に対して質問させていただきます。今回、4点目、5点目について、綴りになっている資料あると思いますが、私の方で議長の許可を得て提出させていただきました。その中で、1枚目なんですけど、2023年度上期、道南の観客数ということで、渡島檜山管内の、上期ということで4月から9月までの観光客数を載せた表となっています。率直に伺います、まずこの1枚目の道南の観光客数で渡島檜山管内各町載ってますけど、厚沢部町のみがマイナスの数字となっております。そのことについて、町としてどう思っているかお聞かせ願いたいと思います。
町の答え 政策推進課長
新聞記事で出ているとおりで、町長の答弁にもあったんですけども、令和4年度と令和5年度を比較して上半期マイナスになっているという数字でございます。一方ですね、町長の答弁にあったとおり、令和3年度と令和4年度を比較するとやはり1回山ができて落ちて谷になっているということで、新商業施設の開業効果が大きくて令和4年度は伸びて、令和5年度は開業効果がなくなって下がってしまったのではないかと考えております。ただ、下がっていいのという話を質問したいのかと思うんですけど、それは私達としても下がっていいとは思っておりません。新商業施設の開業効果で物産センターの数字が伸びたということで、プラスにはなっているのでやはり新商業施設なり物産センターなりというところのお客さんが今後伸びて、相乗効果が出るようなかたちには持っていきたいと考えておりますので、分析としてはそういった要因なんですけど、それがよしとは考えていない状況です。以上です。
議員の質問 香川
ほとんどのことを課長が説明してくれたんですけども、ただ私が思うのは、新商業施設は2022年の8月の20日にオープンしているわけですよね。これ上期ということで4月から9月までの観光客の累計値が載っています。2022年度に関しては、新商業施設の観光客数が反映される時期としては、1ヶ月と10日余りだと思うんですよね。それに対して、2023年に関しては、当然4月から9月までの半年間、新商業施設の観光客数もこの数字に反映されているはずなんですよね。それでいくと、期間としてはかなり、半年と10日余りなので、だいぶ新商業施設の数字が反映される時期としてはかなり違いがあると思うんですけど、その点について、町としてはどう分析しているかお聞かせ願いたいと思います。
町の答え 政策推進課長
まず、檜山振興局の観光入込客数調査はどういうものかというところから答弁させていただきます。こちらについては、町長の答弁にもあったとおり、物産センター、後宿泊施設、日帰り温泉施設、イベントなどが含まれておりますが、新商業施設自体の数字は含まれていないんですよね。だから新商業施設の数字が直接反映するものではないと。なぜ要因として新商業施設と言ったかというと、実は私たちの手元、ずるいかもしれませんが月別の推移があるんですよね。そういった中で、8月9月が物産センターの分が伸びているのでそういう分析をさせていただいたということでございます。月別については後ほどお渡ししたいと思いますが、そういったことで、余談にはなるんですけども、物産センターですね、本当に伸びたのかというと、昨年度8月9月というのは、令和3年度に比べて大幅に伸びていると、逆に令和5年度については前年対比マイナスになっているということで、やはり物産センターについても開業効果で間接的に利益を得て、令和5年度がそれが消えてしまったということは、今後お客さんを増やすためには別な対策が必要だということで、考えないといけないと思っております。以上です。
議員の質問 香川
それでいくと、新商業施設以外にも物産センターも2022年度の夏の時期、グッと上がったものが反動で下がったという話で、そういう意味ではこの新商業施設ばかりだけではなくて、厚沢部の観光全体を底上げしていかなければならないのかなと、そういう思いがあります。その中で、また予算の話をして申し訳ないんですけど、この後出てきます、うずら温泉の改修でありますとか、そういうのも宿泊客の増大を見込んでの改修だと思います。その底上げを図るということは、私も重要なことだと思っています。今後、町としてうずら温泉の改修以外に何か検討している施策、あるいは方策があったらお聞かせ願いたいなと思います。
町の答え 政策推進課長
観光入込客数の数値とか宿泊客数というのは、ご質問のとおり、非常に大事なデータでございます。これが入り口になって町の経済に寄与するということですので、その入り口をどう捉えるか。そして、それをどう増やしていくかということで考えなければいけません。町としましては、前段の一般質問の中でも少し触れたんですけど、令和6年度については観光入込客数を増やすことに特化した地方創生事業というものを計画しておりまして、内閣府の承認待ちということになっております。少し中身について、フライングですが、ご説明してしまいますと、まずうずら温泉、オートキャンプ場、きちんと魅力化を図って集客を図って、観光入込客数を増やす。そして大きなところでは、道の駅物産センター、こちら平成4年ですか建築が、30年以上経っておりまして、売り場スペースも足りないという状況で、買い物客が折角来ても経済効果を得る機会を喪失しているんじゃないか、また管理上の問題等もございますので、そこのリニューアルというのを一緒に進めていきたいと。そういった、今までは点で整備していいたものをきちんと面で捉えながら、観光整備を図っていきたいというような事業を、今、内閣府に提出しているところでございます。採択された場合は、また補正予算の中で説明させていただきたいと思っております。以上です。
議員の質問 香川
いろいろと観光について、施策、方策、検討中であるとお伺いしました。そのようになるように、まずは補助金取るところからだと思うんですけど、進めていただけたらと思います。時間も迫ってきましたので、5点目について質問させていただきます。綴りで4枚目5枚目の資料あると思います。これは、上越タイムスという新聞会社の電子版になります。その内容をかいつまんで話させていただきますと、新潟県糸魚川市が直営で運営する日帰り入浴施設「柵口温泉権現荘」について、市が民間事業者等への譲渡に向けて実施した公募型プロポーザルで、応募事業者1者が、一般社団法人アッサンであるとわかった。アッサンは北海道厚沢部町道の駅、新商業施設の指定管理受託事業などを行っていると。権現荘に関する提案内容としては、譲渡や貸与などについては、建物付帯設備一式、土地の無償譲渡、源泉井戸と送泉管の貸与、日帰り温泉の10年間の継続、宿泊事業の継続など。市への財政支援として、設備投資・修繕費の一部として1億円、日帰り温泉10年間継続に伴う光熱費の一部として月100万円、固定資産税5年間免除を要望している。10年間事業継続するとした場合の市の負担額の試算は、市が直営で続けた場合は約4億円、譲渡した場合は約2億5000万円、という予想で、相手方の経営状況の確認、財政支援のご要望に対する調整などもあることから、必ずアッサンと契約を締結するという意味ではない。条件が合わない場合は交渉を中止する場合があるということで、実際は、厚沢部の指定管理会社が新潟県の糸魚川市の温泉施設の運営の契約を目指しているという記事であります。本来であれば、この指定管理者も民間業者でありますにで、その業者が事業展開するとか、事業拡大について口をはさむもなにものでもないのは重々承知しています。ただ、もしも柵口温泉権現荘運営の契約が結ばれた場合、今厚沢部の新商業施設に関しては、私が見る限りでは順風満帆な状況とは言えないんじゃないかと。そういう状況で、温泉施設の経営にも乗り出した場合、2事業所を構える会社となるわけです。そうなった場合、当町の商業施設の運営がおろそかになったり蔑ろにされたり、そういう事態にならないか心配になりますが、町としてはどうお考えか、再度お尋ねしたいと思います。
町の答え 副町長
糸魚川市での、このような契約についてでありますが、糸魚川市におきましては民間譲渡の議案を見送りという記事も出ております。出資状況や経営能力をもう一度精査するという内容の報道もなされておりますので、その辺は注目していきたいと考えております。
議員の質問 香川
あくまでも、糸魚川市の判断に委ねると、民間業者の事業展開であるので、口をはさむなにものでもないという考えなのでしょうか。私としては、決して経営状況もいいわけではないと思うんですよね。そうなれば、事業展開するのはいいけども、それに対して、当町の新商業施設の運営には差し支えない程度にとか、一言あってもいいんじゃないかと私は思うんですけども、その辺についてお尋ねしたいと思います。
町の答え 副町長
今回のこのような記事が出ているということもありますので、アッサンの管理者の方にもいろいろお伝えして、内容自体をこちらとしても聞いて、経営がどういうふうになっているかということもこちらとして確認して、充分協議はしていきたいと考えているところであります。
議員の質問 香川
今までのやり取り全般を通じて、観光に対する意見を質問させていただきましたが、町長のお考えを最後にお聞かせ願いたいと思います。
町の答え 町長
道の駅新商業施設全般ということでございます。前の議会でも答弁させていただいております、折角作った施設であります、どうやって有効活用していくか、それから映像空間も多額のお金をかけて見る人が少ないということもあります。補助金のこともありますけども、やれる方向で少しでも多く利用していただけるような施策もしていきたいと思っております。それから、課長の方から説明しました、道の駅の物産センター、駐車場も含めてどんな方向がいいかということで、今内閣府の方に申請しておりますけども、それも皆さんのご意見を伺っていい方向に、町単独で決めるというわけでなくて、いろんな方の意見を聞いてそういう施設にしたいなと考えております。商業観光ということで、厚沢部町は他より弱いということでありますけども、入込客数を見ると、厚沢部が群を抜いて多いんだなと、逆にびっくりしているところもありますけども、少しでもよそから人を呼び込んで経済効果の発展につなげたいと思ってまいすので、よろしくお願いいたします。
議員の質問 香川
最後になります、質問ではありませんけども、観光全般を通じてですね、今後も底上げを図れるような事業展開でありますとか、事業改善の方を取り進めていただいて、魅力的な観光で、どんどん観光客が入ってくることをご祈念申し上げまして、私からの一般質問とさせていただきます。ありがとうございました。