みんなの議会

せたな町議会 令和2年第4回定例会 2020年12月10日

衛生センターの廃棄物の処理と一部事務組合の解散について

聞いた人
石原広務 議員
答えた人
町長 高橋貞光

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 9番 石原広務

それでは3問目に入ります。衛生センターの廃棄物の処理と一部事務組合の解散についてです。1番目、埋立地覆土については処理法を遵守している状況にはなく埋立地が走りにくい、埋まりそうだ、ごみの散乱が酷い等々、搬入者からの訴えがあるが町長としての見解と改善策を示していただきたい。2番目、ごみ処理料無料について、せたな町の一部町民の処理料無料を秘密でやっているといった証言もある中で、長年にわたり行われているが、その理由と今後の対応は。3番目、受入禁止廃棄物タイヤについて①受入禁止である自動二輪以上のタイヤを受入れしているその理由は何か。②個人に限り1人1回1台分(4本)まで受入れしているとしているが、個人と事業所の違いの確認方法はどのようにしてるか。③複数台分のタイヤの持ち込み、敷地内でUターンをして4本ずつ数回に分けて搬入と処分を繰り返すという事をも許可している状況を最高責任者としての認識と見解を示してください。④タイヤ処理ができる施設ではない衛生センターとしては、そのタイヤの処理を外部業者に委託していると思うが、委託契約金額と衛生センター会計のどの科目から捻出しているのか、その詳細をすべて明示してください。⑤車の所有者は普通、1本300円前後(販売店、給油所等によって異なります)1台分1,200円前後の負担をして処理をしていますが、衛生センターに持ち込むと100キロまでの440円で済みます。その差は歴然です。せたな町民からも問題視、法律違反に当たるとの指摘もあります。北部桧山衛生センター組合長名でせたな町・今金町民に対し早急にタイヤ受入禁止の周知徹底をするべきと考えるが、明確な答弁を求めます。⑥受入禁止で受け入れたタイヤが敷地内裏手に山積みされているが、その処分はどうするのか、その詳細と予算の捻出等、明確に答弁してください。4番目、一部事務組合は構成町として解散を表明するべきと思うが町長の見解を求めます。

町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)

それでは石原議員のご質問にお答えをいたします。1点目から3点目の質問につきましては、石原議員から北部桧山衛生センター組合長宛てに同じ内容の質問をいただいて12月2日付けで回答させていただきました。なおこの件については今月開かれる衛生センター組合議会において協議することとなっておりますので、答弁は差し控えさせていただきたいというふうに思います。4点目の解散の関係の質問でございますが、昨年の6月に開かれた町議会定例会におきまして組合解散についての一般質問をいただき、衛生センター議会で協議するとの答弁をさせていただきました。その後、本年2月に開かれた衛生センター組合議会全員協議会において、町議会での一般質問の内容報告と、将来のごみ処理行政の方向性について、ごみ処理政策検討報告書として取りまとめた内容を説明させていただきました。組合議会としては、構成2町での運営が両町にとってプラスであり、衛生センター組合は継続させるべきとの結論に至ったものあります。私としては組合議会の意見を尊重したいと考えているところでございます。

議員の再質問 9番 石原広務

再質問させていただきます。町長のおっしゃるとおりです。私は北部桧山衛生センター組合長、せたな町長高橋貞光様ということで、せたな町議会議員として質問状を送らせていただいております。その回答も手元にいただいてます。今月17日に北部桧山衛生センター組合議会もなさるということも私は十分承知してます。行事予定表に手書きで全員協議会の開催も、そういうことも承知してます。それがあるから答弁を控えますということですが、まず私が町長に質問状出して、そういった一部事務組合の定例会あるいは全員協議会を予定している。その前にこういった回覧、これ今金町は既に配付されてるんです。これごみ直接搬入する場合っていうことで町長名で出されてるんです。ただこれ何も変わり映えないんです。あなたから町長名で回答いただく前に、回答書作成した副町長かなり苦労されたと私は理解するんですけど、その以前に私の質問状に対する回答文書、これ内部から入手してるんですよ私。先ほど質問したその覆土からごみ処理無料、今後の対応、いろいろここにきちんと書いてあるんです。それを文言の整理などして私に対して文書として返ってきてます。一部事務組合で確かにやってることです。私も十分認識してます。でも構成町の我が町から負担金として多額の拠出をされてるんです。まず袋についてです。私から申し上げます。覆土とこのごみ処理無料については、平成30年11月22日、議員懇談会、事務局から顛末ということで手元にあるんですけど、そこで私当時、センター組合議長、現せたな町議会議長の真柄議長に対して、覆土とその無料化のことを調査というか、そういう内容になってるので、メモしていてくださいと。真柄議長に当時きちんと扱っていただいたんです。その上で後日、私に対して事務局通じて、また議会懇談会の場で報告ありました。その時に覆土についてもありきたりの返答だったんです。あと無料化についても無料で搬入してるのに関しても、基本的に既に認識してた、例えば災害などにかかわって組合長が認可したものに限るということの報告でした。なぜ私が覆土、ごみ無料で一部地域から搬入されてる。その実態についてっていうことを質問したかというと、衛生センター埋め立て処分地、我が町にあるんです。ごみの無料化、事務局を通じて私に報告していただいたあと、私なりに調査しました。改めて調査しました。今金町と構成するこの一部事務組合、我が町の一部地域で、持ち込みに関しては無料にしてたんです。なぜその議会協議会の場で事務局通じて衛生センター側から報告がなかったかというと、私、質問状出しましたよね。センターの機密事項だったからです。秘密事項その1です。まずそういう機密事項、改めてあとで回答していいただく前に、そういうことを認識していたか。認識した上であなたが許可をしていたのか。そこをまず確認させてください。覆土のことを、なぜその時に全員協議会でも質問したか、なぜ今回質問状を出したかというと、せたな町内、あそこにごみを持ち込んだ方、あるいはあの近辺の道路を通る町民、あと近辺に住んでいる方、カラス被害を訴える声もあるんです。この質問をしたあとにどういうふうに調査したかわかりませんけど、この覆土を我が町に存在してる衛生センター組合の埋め立て所、この覆土一つ産業廃棄物法上、土の厚さまできちんと定められてるんです。そういったことがなぜ守られないのかなっていう、そういった疑問からあえてこの30年、この時にも調査をしていただきたい、そういうことを確認していただきたいということで私は申し入れをしたんです。センター組合には、そういったことを熟知されてる管理する上で、資格を有した方も職員として配置されてるんです。この回答文書には、今後改善する、覆土の量を増やし、転圧回数を増やすなどして対処したいと考えます。これどこでもこういった答弁になるんです。かなり厳しい規定があるんです、産業廃棄物処理法。覆土一つ、毎日やらないとならないんです。そういった規定もあるんです。せめて私が質問状を出した時点で、本来の法的なことも確認していただきたかったです。あとごみ処理無料の件ですけど、30年、当時センター組合長真柄議長を通じて質問出した時に、秘密事項だから本当のことを知らされなかった。すごく残念です。でも私がその申し入れをしたあと、それを受けてやったかどうかわかりません。31年3月に説明会が開催されてるんです。おそらく私の調査した結果の10件あまりになる方を集めて説明会をされてるんです。いろいろ経過ありながら最終的に令和元年6月14日に説明会を実施し、最終的には納得をいただいて要望に応え、猶予期間を与え今年4月1日から全て有料になってます。少し時間がかかったんでしょうけど改善されたといえば、改善された。でもここまで秘密事項として守られた何かが繰り返しになるけど町長それ認識してたかどうか、本当にこれはっきり答えていただきたい。有料化に向けて開設当時からそうなんでしょ。埋立地はそこに設置することに対して産業従事者から風評被害、これを懸念される意見もあったようです。だからそういうふうにされてきたっていうことも事実としてあったんでしょ。そういったことも町長が認識してたかどうか。あと受け入れ禁止の廃棄物のタイヤについてです。これ皆さん町長も自宅の壁に張ってるかもしれませんけど、これセンターで発行されているカレンダーです。ここにきちんとごみには出せませんっていう品目の中にタイヤがきちんと絵がついて、皆さん承知してるんです。なぜかこの答弁書によると口コミで広がった。タイヤ処理を目指していたが断念した。ただそういう流れの中で受け入れざるを得ない状況が長年にわたって続いてきた。断念したんだったらその辺できちんとストップするべきじゃないですか。だってこういうふうに謳ってるんですよカレンダーにも。そういったことも我が町せたな町に実際に起こっているんです。タイヤ搬入する方の中には、町長これあとできちんと調べていただきたい。産業廃棄物法律上、かなり厳しい罰則規定がある中で、指示する立場、指摘する立場の衛生センター自体が法に違反する行為を誘発していた実態もこれあるんです。事業者が出る廃棄物全て産業廃棄物なんです。タイヤを平気で持ち込んで個人だよって言えば平気で受け入れたんです。誘発するとんでもないこれ罰則規定ありますから、のちほどきちんと調べてください。一部事務組合の事務内容に入るような質問してると私自覚してます。でも我が町から多額の負担金出てるんです。その負担金、今金町からもいただいて、そういったものを元に構成されている一部事務組合、タイヤの処理、タイヤの処理一つ取っても平成22年から令和2年度、22年から25年はこれ室蘭の業者、26年、27年は苫小牧の業者、ここはキロ数でしか出てませんから単価はわかりません。28年から令和2年までは函館の業者、これ本数とか出てるんです。少なくとも副町長は多分電卓叩いたと思うんです。これ本単価にするとおよそ500円です。1本単価です。運搬料も込められているんでしょう。我が町から多額の予算が一部事務組合に拠出されて、受け入れられないタイヤを受け入れて、しかも単価で比べるとその差は歴然です。不適切な会計処理、これとんでもない不適切な会計処理だと言わざるを得ません。それを町長あなたが最高責任、センター組合長、我が町高橋町長の下で、センターの秘密事項こういったことで続いてきてるんです。役場内でだったらこんな不適切な会計処理、ここまでひどい会計処理、これ通る事態ではないです。あとこれ驚いたことにこれ全て例えば複数本のタイヤを持ち込み敷地なりUターン数回に分けて搬入する行為については、モラルに欠けてるとしか思えませんが、これセンター内部で作成された文書でしょう。それを容認している職員も不適切であると考えます。この職員というのはいろいろ、持ち込んだ町民の方も全て職員と理解するはずなんです。計量から燃えないごみ破砕のほうの処理は我が町の事業者、外部委託されてる事業者がコロナ禍の中、飛沫、粉じんを浴びながら日々従事している中で、そこを含めて職員も不適切であるって。こういったことを平然と町側に文書として提出すること自体が私はとても納得できるもんじゃありません。これ全く違いますから正式なセンター組合長としての私に対する文書にはこれ作業をされてます。さすがに副町長まずいなと思っておそらく削除したんでしょ。これ持ち込んではいけない。タイヤに関して外部業者含めてこれ申し入れしてるんです。センターの事務所側に2年くらい前からも処理している外部委託の業者に、目の前にだって山積みになってますから、このタイヤどうしたの、いやダメなんだけど事務所で受け入れてくれっていうんだって。衛生という名のついたセンター、その裏手に不衛生のまま放置されてるんです。その処理をセンター組合長として容認してたのか。そこも確認させていただきたいんですけど、段ボール、アルミ、鉄くずセンターの収入元です。センター組合としての収入元です。収入になるべくその財源から相殺という形で処理をされてたんです。我が町から多額の負担金出されてるんです。衛生センター組合の実態、内部の職員、外部業者も含めて、職員からタイヤの持ち込み禁止になってますけどどうしますか。町長なんて言ったか聞き取りできないと思うんです。タイヤ個人なら可、1回4本までなら可っていうのは可能です。センターの機密事項にしといてくれ。そういったことでせたなの町の町長が最高責任者、我が町で起こったこういった不適切な処理、不適切な会計処理こういった実態が起こっているんです。これこのあと調査していただきたいんですけど、センターに直接調査しても何もならないですから。副町長がきちんと出向いて、もうそれなりの行動していただいて、こういった実態、不適切な会計処理まで起こっている。町長は私に対して組合長の見解として、これまで不適切な処理が行われてきたことについてお詫び申し上げます。この要因につきましては組合現場との連絡調整や相互理解及び職員の公正な職務執行が図られていなかったことが原因と考えますので、今後は現場の状況を把握するとともに、業務の適正化に向けて職員の指示、指導を徹底して改善します。また北部桧山衛生センター組合は構成町民にとって生活に直結する重要な施設であるため、安心してご利用いただけるよう努力してまいります。こういった見解を述べているんです。センターの秘密事項こんなの通じてきてたんですずっと。働いてる方にこれある意味圧です。あなたが最高責任者、その下での現場の責任者からセンターの秘密事項だから秘密事項にしといてくれって。これ不適切なごみの受け入れもしてしまっているんです。廃棄物の受け入れ今回はタイヤにだけ限定してます。このあと私もまた踏み込んだ調査して、また機会を改めていろいろ町長に聞きたいことがあるので、それはそれでやらせていただきます。産業廃棄物法、我が町の事業者にそういったことで違反行為を誘発してしまい兼ねないことも、センターの秘密事項ということで長年にわたってやってきたんです。そのようなことに関して、町長、一部事務組合これから定例会あるから、全員協議会を予定するから述べられませんということはないです。改めて見解を伺います。

町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)

私としましては、この石原議員の質問に対して、できる限りの調査をさせていただいて、組合長として調査した結果を回答を差し上げたところでございます。現在のところこれ以外のものについては、私の中には持ち合わせておりません。幾つか議員のほうから新しい質問もあったというふうに思います。これらについても、もう一度持ち帰りまして衛生センターで確認をさせていただきたいというふうに思っているところでございます。いろいろ衛生センターの件で、ご迷惑をかけてる点ということにつきましてお詫びをしたいというふうに思います。

議員の再質問 9番 石原広務

一部事務組合でさまざま起こっている一部をこの場で、いろいろ町長の見解も求めました。30年あたりですか、組合長として内部の職員、処分せざるを得ない状況、パワハラ問題も、その当時起こったんです。確かに処分しましたよ。今もいろいろ調査をするとおっしゃってますけど、そういったことも常態化するんです。一部事務組合を組むから、組んでいるからそういうことが常態化してるんです。今回不適切なごみ処理だけではなくて、ありえない不適切な会計処理です。我が町の貴重な財源から多額の負担金を出しているこの一部事務組合の下で、パワハラ問題も常態化してたし、法に違反する行為までも誘発してたんです。あえてそれは詳しいことは言いません。目の前で見てますから、事業者の車が平気でタイヤ持ってきて、個人だからって通っちゃうんです。ダメだってわかってても、現場で受けろと言われたら特に外部業者を受けざるを得ません。私がこういったことを言って、こういう場で発言するともしかしたら今のセンターですから、こういうことが平気で行われてきた衛生センターですから、変にそういった業者に影響が出ないような形で、これ組合長も副組合長もきちんと、前回のパワハラ問題の調査みたいな半端なことしないでください。我が町の住民、我が町の担い手になろうとしてたある若者がパワハラに苦しんで、それ町長ご存じの通りのお父さんがいろいろ動いて最終的に処分されたけど、それでセンターの現場監督の最高管理者のトップが、最後挨拶に行ったその席で、現場にも挨拶してから帰れって、こんなこと起こってるんですよ。そこが何の改善になってますか。全てセンターの秘密事項、センター組合長が容認してたとは、とてもじゃないけど思えないです。なぜこういうことが常態化していたか。一部事務組合こういう組織がそういったことを許される、できる状況なんです。これ副町長かなり認識なさってますから、そのあと町長ときちんと話してください。こういった点も含めて解散についていろいろ協議したっておっしゃってますけど、一部事務組合構成する意味がありますか。これでもメリットがあるんですか。構成町の町長として、これも副議長も前回言ってましたけどセンター組合自体の改善はもとより、改革をするということを除いて、早期に解散決断をするべきと思いますけど見解を求めます。

町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)

ただいまの石原議員のほうからさまざま衛生センター組合に対してのご指摘をいただきました。私としましては、こうしたご指摘の部分をしっかりこの改善して一層この組合の使命が果たせるように努めてまいるというのが、私の責任ということで考えておりますのでご理解いただきたいと思います。

出典:せたな町議会 令和2年第4回定例会 2020年12月10日 議事録 PDF(12ページ) 間違いを知らせる