せたな町議会 令和2年第4回定例会 2020年12月10日
国保病院敷地内での畜犬による咬傷事件について
- 聞いた人
- 石原広務 議員
- 答えた人
- 町長 高橋貞光
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 9番 石原広務
2問目に移らさせていただきます。国保病院敷地内での畜犬による咬傷事件についてです。①令和2年8月17日の咬傷事案は、被害届けが出されている事を考慮して行政報告がされましたが、ほかの咬傷事案について、その後の調査結果をお知らせ下さい。②総務厚生常任委員会で、町として被害者に誠意を見せる意味でも早急な処分をするべきと提言しましたが、加害者に対しどのような処分を行ったのか、また検討しているのか伺います。
町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)
石原議員の質問にお答えをいたします。私が知りえている他の咬傷事案についてでありますが、9月定例会での一般質問でも答弁させていただいたとおり、自宅敷地内で発生した1件ということであり、それ以外の事案についての情報提供は受けていないことから調査は行っておりません。なおペットの正しい飼い方などについては町広報誌でも周知させていただきましたが、引き続き町民の皆さんに注意喚起を図ってまいります。ご理解をいただきたいと思います。2点目のご質問については、加害者への処分についてはまだ行っておりません。11月4日開催の第7回総務厚生常任委員会でも答弁させていただきましたが、当該事件については被害者からせたな警察署に被害届が提出されている案件でありますことから、咬傷事件に係る非違行為や処罰対象となる行為の範囲、程度等が関係機関から明確に示されないと加害者に対して適正な処分が出来ません。またこの案件に係り11月10日付で、職員の懲戒処分等に係る措置についてをせたな町職員懲戒処分審査委員会へ諮問したところ、11月16日付で検察等の処分結果が出てから審査委員会に諮るのが妥当であるとの答申をいただいたことも考慮して、非違行為や処罰対象となる行為の範囲、程度等が関係機関から明確に示されたのちに適正な処分をしたいと考えているところであります。ご理解いただきたいと思います。
議員の質問 9番 石原広務
町長、今回の咬傷事件、条例違反だって認めてますよね。警察の処分を待ってからというようなことは常任委員会でも確かに繰り返し説明してます。条例のどこにそういうことがあるんですか。被害届が出されたもの以外、情報が無いっていうことですけど、そのあと新聞報道にも出てるわけじゃないですか。加害者の森先生認めてるんですよ。常任委員会でも各委員からさまざまな意見が出てるんです。その上でなぜもっと踏み込んだ調査しないんですか。情報がないっていうことですけど、病院敷地内で平成28年、29年、これ私そのあといろいろ聞き取りもしましたけど、平成28年から29年の間に病院のスタッフも噛まれてますよね。いやだからそういう情報も入らないんですか。また常任委員会でも言いましたけど、飼い犬が病院の敷地内から離れて、病院スタッフと思われる方々が犬の名前を連呼して探し回ってるのも地域の町民の方は知ってます。そういう情報も入らないんですか。入らない、知らされない、町長あなた自身に問題があるっていうふうに考えませんか。常任委員会でもまだ確認できてないものがあります。というのは、町長がどの咬傷事件かわからないんですよ。過去に起こった咬傷事件にかかわって、加害者等が、さる方にお願いをして町長に申し入れをした。森先生に辞められたら困るからちょっとその案件は伏せてくれっていう話もあるんです。そこも今これから確認しますから、ただ私が知り得た例えば28年、29年、病院スタッフが敷地内で噛まれたという案件、これについてなどの確認をするおつもりはありませんか。あとはそういった町民から、あるいはその役場内部と思われるんですが、そういった情報が直接入らない、あなた自身の何かしらの要因、原因、そういうふうな認識はお持ちになるかならないか、そこを明確にお答えいただきたいと思います。
町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)
お答えいたします。まずある方にこの件でお願いをしたということでございますが、私はそのようなことをしたことはございません。それから犬が離れたとかいろいろお話をされましたが、私のところに報告がなければ知り得ることは不可能ということでございますので、ご理解をいただきたいというふうに思います。
議員の質問 9番 石原広務
議長、本来であれば答弁漏れがありますよと主張するところですが、お答えできない、する気がないということで解釈して再々質問に入らせていただきます。議会でも、このせたな町畜犬取締及び野犬掃とう条例に基づいて先ほど申し上げましたが、これに基づいて町は条例違反を認めてるんです。その時に関連して、これある町民の方に町民児童課長の名で狂犬病予防注射済票の交付の手続について、これは誤った文章が送られたんです。きちんとこういった手続も踏まえた方に誤って送ってしまったんです。森院長には同じような形で送ったという答えでした。一連の町長の姿勢、あるいは行政報告なども踏まえてこの方から町長に質問状届きましたよね。答えてもいただいてます。ただ同じような、この下には、これらの手続きの済んでいない飼い主は狂犬病予防法の規定により20万円以下の罰金に処せられることがありますので注意ください。かなり厳しい文面になってるんです。私の考えですけど、これはこのまま保ってもいいと思うんです。下の厳しい文面は。ただ今回は誤って送ったというのは本当にこれ大問題です。町民児童課長と副町長が直接訪れて謝罪もしました。ただ森先生に同じような形で送ればいいのを、この町長に対しての質問状、それがあったから下のほうを削除したっていうんです。忖度として取られても仕方ないと思います。しかも踏み込んだ調査もしていいない。森先生が道新の取材にきちんと応じて過去のことも認めて記事になった。常任委員会でもさまざまな情報があるにもかかわらず、なぜ踏み込んだ調査をしなかったんですか。あと総務厚生常任委員会では、警察の処分を待たず今回被害届を出された家族に対しても誠意を見せる意味で早急に処分をするべしと提言しているんです。議会のこういった提言をまた無視するんですか、ある時は議会の議決に従うって言ってみたり、こういったご自身の都合が悪くなるような案件には、今度、警察の処分が出るまでとか、審議会がそういう答申を出したとか、あなた自身がどういうふうにしなきゃないっていうことをきちんと考えるお気持ちはありますか。総務厚生常任委員会の提言、加害者、町民に対して誠意を見せる意味合いも込めて早急な処分、条例違反を認めてるんですから、早急な処分をするべしということに従って速やかに対処するべきと思いますが、見解を求めます。
町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)
まずはなぜ早く処分をしないのかということでございますが、これはこの案件だけではなくて、今までもその違反の程度、今これは捜査しておりますので、その程度によって当然処分の重さが変わってくるということですから、これは処分審査委員会からも答申されたとおり関係機関からこうしたことを明確に示されたあと、それをもって適正に判断をするということになりますから、これはご理解いただきたいというふうに思っております。それから誤った内容について訂正をしたと。これで謝罪をしたところでありますが、どうしてこの院長にはそれを省いてやったということでありますが、これは当然そういうことで問題があるということで判断して、その前の件につきましても訂正をさせていただいておりますので、当然、今回もその辺は削除したところということで、ご理解をいただけるというふうに思います。
町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)
まず私たち決してこの遅くしているということではございません。そういった先ほどから説明しているような状況が整っていないというところであります。処分の内容につきましても、審査委員会に伺いましたところ、町において過去にこうした例がない案件でありますから、いろいろ他の自治体の例を参考にしなければなりません。そういったこともございますし、まだ捜査の結果も出ていないと。したがってどの程度の処分をしなければならないかということについては、今のところなかなか判断しかねるということでございます。いずれにしましてもそうしたことが出て来た時には、速やかに処分をしてまいりたいと。またこのような咬傷事件が、このあと起こらないようにということも考えていろいろ愛犬の管理の徹底なども広報を通じてしっかりとやっているところでございます。