せたな町議会 令和2年第4回定例会 2020年12月10日
平成28年度町道山麓通線道路修繕にかかる疑惑について
- 聞いた人
- 菅原義幸 議員
- 答えた人
- 町長 高橋貞光
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名の「町道山麓通線」は議事録の表記です。議事録では「町道山麓通線」(2021-06-08)と「町道山麓線通」(2021-06-09)の両方が使われている。どちらが正しいかは議事録から決められない
議員の質問 11番 菅原義幸
それでは3番目、平成28年度町道山麓通線道路修繕にかかる疑惑について町長にお尋ねします。
議員の質問 11番 菅原義幸
ありがとうございました。改めて質問いたします。平成28年度町道山麓通線道路修繕に係る疑惑について町長にお尋ねします。開示された公文書によれば、平成28年8月31日、前日の台風10号で町道山麓通線の法面の木が倒れて通行不能となった車道部分の緊急復旧のために随意契約で伊関組に道路修繕その1、その2を発注し、10月24日に完成したとされています。① 平成28年の台風10号で町道山麓通線が54日間通行不能となった事実かあるのか伺います。また、開示された公文書における道路修繕完成写真合計5枚は、町道山麓通線法面には存在しないものですが、どこの写真ですか。② 写真で見る限り処理立木数は少ないものではありません。売り払いはしていませんか。③施工の裏付けを欠く平成28年度の町道山麓通線道路修繕その1、その2について、同年11月15日に計218万円を業者に支払ったことは適切な行為なのか、町長の見解を伺います。
町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)
それでは菅原議員のご質問にお答えをいたします。平成28年8月の台風10号における道路施設等に係る被害として、3区合計66路線において強風による倒木等の被害があり早期復旧に努めたところであります。1点目のご質問でありますが、町道山麓通線の安全確保にあたり8月31日付けで緊急応急修繕として発注し、10月24日までの54日間を工期として設定したものであり、通行不能期間ではありません。また5枚の完成写真でありますが、倒木等による住戸被害を防ぐため同路線地先の倒木を処理したものであります。2点目のご質問ですが、町内の民間処理施設で処理しており売り払いはしておりません。3点目の質問ですが、冒頭でもご説明のとおり台風10号による道路施設等に係る被害といたしまして、3区合計66路線で倒木等の甚大な被害が発生したことから、町道の通行確保及び地先住戸への被害防止のため、早急な対応が必要であったことから道路修繕として緊急的に発注した適切な行為であるということをご理解いただきたいと思います。
議員の再質問 11番 菅原義幸
再質問を行います。開示された開示文書に添付された完成写真は、その1が2枚、その2がわずか3枚であります。町長おっしゃるように、そこには修繕現場の全景写真もなければ、施工前と施工後の比較写真、倒木切断写真、倒木運搬写真も無いだけではなく、同道路の修繕が行われたと信頼に足る写真は、ただの1枚もありません。私は、台風通過後、一度ならずこの道路を通行していますが、通行不能になったことは1度もありませんが、修繕完成が10月24日とのことであり、この間、通行不能となった事実があるという確認はできませんでした。ところが8月31日の伺い書では、通行不能になったので通行可能に復旧するので発注してよろしいかと明記されております。これ町長確認しましたでしょ。しかも開示文書に添付された道路修復完成写真合計5枚は、町道山麓通線に存在しません。そこで町長がおっしゃるには、地先だという言葉でさっき説明されました。地先というのは普通、道路に隣接しているところか、あるいは最も近いところを地先と言ってるわけであります。地先の範囲をはるかに超えてませんか。あなたの論法が正しいのであれば、あらゆるところを地先に含めて全く町道とは関係のない、土地を修繕工事として発注することが可能かどうかっていうことなんです。これは町長、道路の修繕工事なんです。倒れた木を伐採して、運搬して、掃除する工事ではないんです。重ねて言いますが、道路に法面の樹木が倒れたので通行止めだと。それを1日も早く修復しなきゃならん。こういう伺い書になってるんです。あなた方のほうから出された文書にそうなっているんです。それを地先という一言で片づけるとすれば、今後あらゆる問題、地先で解決できるじゃないですか。それが正しい発注なのかどうかということを実は聞いているんです。売り払いしていないということであれば、当然、認可を受けた捨て場に持っていってるわけです。ところが請求書を見ますと捨てた場合に発生する手数料、これ当然発注者に業者は請求しなくちゃいけないんですけれども、そういうのも無いんですよ。ご覧になってください。その1もそうだし、その2もそうなんです。これは修繕工事というよりは、倒れた木を運ぶ工事で、ダンプの台数から重機関係から一目瞭然なんです。唯一、道路修繕したなと思われるのは縁石1つだけです。これは道路修繕に入るのかなと思います。それは3,900円程度なんです。これが通行止めになった道路の修繕工事だと言われましても、それはにわかに議会は納得できませんよ町長。幸か不幸か、これはあなたの決裁にはなっていないです。金額が少額だから、当時の副町長は決裁してるんです。しかし少額工事の決裁を副町長に委任した責任はあなたにありますから、これは例によって知らなかった、部下がやったんだということにはなりませんから、あなたの行政行為だと言わざるを得ないんです。こういうことが反復されますと行政に対する信頼というのが、欠けざるを得ないわけです。適切にやったんだという一言で、何の反省といいますか、何の改革の意思も何もないんですか。これを伺っております。
町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)
お答えをいたします。まず緊急修繕において、この通行不能というが、そうではないだろうというお話がございました。先ほどの説明のとおり、当時66路線という大変な災害でした。多くの倒木の被害が発生をしております。現に通行不能となった路線を緊急修繕として多数発注している中で、統一的な様式ということで事務的に使用したところでございます。これはご理解いただきたいということでお願いしたいと思います。それと木材の処理費はどうだと。これは処理業者に運び込まれております。その処理経費については、積算方法は、各社ごとでありますが、この件につきましては、諸経費に含まれているということで伺っております。
議員の再質問 11番 菅原義幸
町長、この答弁もまずいですよ。私は一言ご指摘のとおりなので、今後、適切に改めますと言ってくれれば3回も質問台に立たなくてもいいんです。だって修繕工事だって出しておいて、やってる中身は倒れた木を伐採しては運ぶ仕事なんです。公金でそういうことをやっていいのかと私言ってるんですから、何らかの是正措置を今後に向けてやると、そこの答弁がなかったらおかしいじゃないですか。8月30日、覚えてますよ。当時、渡島檜山の議長会を八雲でやったんですが、台風来るからということで宴会止めて帰ってきた日なんです。私は総合支所に行きましたが、風速何十メーターでしたかね、外に出て駐車場で立っていると持っていかれるんです。だから町長おっしゃるように相当な箇所数で被害出てるのはよく承知しています。だからといって、道路の修繕工事だって言って、やや200万の工事です。こういうことが公金支出として成り立つのかと言ってるんです。だから実際に公費でやらなければいけないのであれば、そこの現場をきちんと特定して、倒木除去費であるとかさ、適切にやらなかったら私いかんと思うんですよ。どうしてそういう答弁ができないのか、不思議でなりません。実はこれでもう3回目だから終わりますけれども、監査委員に質問しようかと思ったんですよ。しかしこの程度のことまで監査委員に質問するのは、大変失礼な話だと思って私はやめました。だから町長、こういう実務をこのまま正しいんだと言って、今後も続けるのか、指摘は一理ありと、今後、厳重に注意したいというふうにおっしゃるのか、この点も単純明快に答弁してください。以上です。
町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)
お答えをいたします。当時の状況を私つぶさに確認をしたということではございませんが、私の認識としては、必要な工事を行ったというふうに思っているところでございます。しかし議員よりこうしたご指摘はございましたので、今後、指摘をいただかないように、しっかり職員に対して指導してまいりたいというふうに思います。
議員の再質問 11番 菅原義幸
4問目です。時間も押してますから、なるべく簡単にやります。町道山麓通線の用地買収早期完了に向けた町長の真摯な取り組みについて伺います。町道山麓通線の改良工事終了後20年になりますが民地買収が完了していません。昨年10月の産業教育常任委員会で町長は、地権者代表と直接交渉し早期に解決することを約束しましたが、その後2回接触しただけで本年7月、交渉を顧問弁護士に丸投げしました。その弁護士も3度の書面での交渉後10月中旬に地権者との面談を拒否し、現在まで交渉が途絶えています。①町長が地権者代表との直接交渉を避ける理由と、顧問弁護士が地権者代表との面談を拒否する理由を伺います。②町長は、地権者と弁護士の交渉過程を議会に報告することを一貫して拒否しています。なぜですか。③町長が考えている解決策を具体的にお示しください。④所有権移転登記手続きは、地権者代表の同意を得た上で、町の責任で進めるべきものではないでしょうか。
町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)
それでは4つ目の質問にお答えをさせていただきます。町道山麓通線未処理用地に係る経過につきましては、これまで産業教育常任委員会で報告させていただいているところでありますが、町といたしましては平成25年に交わした覚書に基づき、当該土地の相続登記が完了するまでの間、賃貸借契約を締結し、地権者代表が相続登記事務を進めてきたところであります。その後、相続が進まないことから、ご質問にもあるとおり私も解決に向けて直接交渉してきたところでありますが、地権者代表からの山麓通線に係る覚書以外の理不尽な要求め、再三にわたる電話や来庁により職員の精神的な苦痛や業務に多大な支障をきたしておりました。今後の交渉を考えた時、地権者代表のこうした社会的立場と早期解決を目指し、議会の理解をいただき本年7月に町顧問弁護士へ本件に係る交渉を委任したところであります。これは議会の理解をいただいております。そこで1点目のご質問についてでありますが、本件に関する交渉については、顧問弁護士に一任しております。交渉による進展があれば直接お会いすることとしておりますので、決して避けているということではございません。また顧問弁護士と地権者代表との面談については、これまでの交渉経過の中で、現在、代表の方が体調を崩していること、相続登記に係わり親族や議会へ相談しているとのことであり、その報告を待っている状況であるため、決して面談を拒否しているわけではないと顧問弁護士より聞いております。次に2点目のご質問ですが、現在、顧問弁護士と地権者代表との間での交渉中であり、顧問弁護士からは交渉経過を第三者へ公開できないとのことでありますので、町といたしましては顧問弁護士の指示通り議会へ報告をしておりませんが、相続登記に向け進展がありましたら報告したいと考えております。3点目、4点目のご質問についてですが、本件の解決は平成25年の覚書に基づき、地権者の方で相続登記をしていただき、町は速やかに買収することであります。解決にあたり地権者代表と直接お会いした際には町の方での相続登記のお手伝いを提案しましたが、親族の問題であるということで、その必要はないと拒否されました。また顧問弁護士が面談した際にも同様の提案をさせていただきましたが、お断りされた経過にございます。この件につきましては、これまでかなりの時間が経過しご心配をお掛けしておりますが、町道山麓通線の用地買収完了に向け、鋭意交渉を進めていきたいと考えておりますことでご理解をいただきたいと思います。
議員の再質問 11番 菅原義幸
再質問を行います。町長1番最後に解決に向け鋭意交渉したいと思うと言いましたが、町長も地権者とは会わない、代理人の弁護士も面談をしない。交渉ストップしてるんですよ今。この先何の進展もないんです。それでどうやって解決するんですか。事実に沿わない答弁はひとつ撤回してください。私どもは一貫して町長が直接地権者と会って速やかに解決すべきだと言ってるんです。それで解決すべきだという、中身は単純明快なんです。買収しようとしている土地の相続登記、それに関連させて所有権移転登記をやればいいだけなんです。交渉もしないで解決するんですか。どうやって事態を打開するんですか。答弁なってませんよ。私大事なことを申し上げますが、そもそもこの工事着工する時に、適切な形での起工承諾書は取ってないんです。それは昨年10月29日の産業教育常任委員会で6月に出した起工承諾の写しになるものは、正式の公文書とは言えませんというのが、あなたのほうからの報告なんですよ。つまり正式の公文書と言える承諾書は取っていない。その元で工事やっているんですから、まずその事実を認めなきゃならんです。それから2つ目の違い、これは覚書さっき言ってましたけれども間違ってますよああいう覚書は。そこに原因あるんです。町長、笑っているけれども。あんな覚書交わすからダメになっちゃうんです。普通、土地の買収する時には、町や道や国が用地を買収する時には、買収に係る実務は用地官って言いまして、専門の職員配置して行政側がやるんです。それが常識なんです。そうでしょ、売って欲しい側が労を惜しんでいてどうしますか。売るつもりの無い側に売ってくれといって、なおかつおまえ手間暇、時間かけて登記すれと、こういう覚書を交わすからこんなふうになるんです。そのことを町長、今日この場できっちり認めなければ前に進みません。もうちょっと突っ込んで言っておきますが、関係地権者10人くらいになるんです。これは常任委員会でも指摘しましたから繰り返しになるかもしれませんが、札幌から函館から本州方面から大変な人数です。これを地権者代表がやろうとすれば、日にち、時間、旅費、宿代かかる諸経費幾らになると思いますか町長。とっても地権者代表に、あんたが登記すれというふうに言えるようなものでないのは一目瞭然でしょう。だから今のような町の方針であれば、5年経ったって、10年経ったって、20年経ったって解決しません。町長そこを気がついて改めなさいっていうことを言ってるんですよ私は。何か菅原が長引かせようとしてるとか、あなたそうおっしゃったんですよ。それから地権者の味方ばっかしてるとかね、そういうことを言ったんですよ。別に地権者の味方なんかしておりません。地権者の考え方で、たくさん納得いかないことがありますから、全然違うんですよ考え方が。だから町長、あなた気をつけてほしいのは、解決するために行政側が何を改めなきゃいかんかということをきちんと気がついてほしいんです。もっとはっきり言いますよ。暴力団で反社だ、ヤクザだということであなた怖がっているんじゃないんですか。話をしないということは。それでは話が進まないんですよ。だって暴力団だ、反社でヤクザだという前に地権者なんですから、勇気を奮って怖さも乗り越えて堂々と話してください。それでついでだから言っておきますが、私ども議会にもたくさんの申し入れが地権者から来てます。会ってくれと、こういうことだと。たくさん申し入れありますから、それは行きがかり上会わざるを得ずして会ったのは、町長もご承知だと思います。意見大分違うんです。議長も会いましたし、私も会いました。最初の時なんかは、議会でどうしているんだという話でしたから、いや議会は町長に直接地権者と交渉して速やかに解決してくれという不動の確たる方針ですよと言ったら、ああそうですかって言うんです。極めて穏やかな話ですよ。2度目の時、議長、副議長で会った時には町長と話ししたくないと。だから議会が代わって話付けてくれっていうことなんでしょう。その時議長は、明快に言いましたよ。議長の責任で町長に申し入れるから直接会って解決すれと。その時に、私は地権者に言ったんです。町長に議長がわざわざ申し入れして、町長が会うよ、話し合いするとなったら、あんたもきちんと町長と誠意をもって話してくれなきゃ困りますよと。議長も汗掻くんだから。その時には、わかりましたという答えなんです。だから議長と私の名前であなたに文書申し上げましたでしょ。文書で申し入れしたのは6月4日ですが、6月24日にどういう文書帰ってきたか。今町長が地権者と会ったら取り返しのつかないことになる可能性があると言われたから、会いませんと言うんですよあなたが。議長、副議長宛ての文書にそういうことを公然と書いてあるんです。理由にも何にもならないじゃありませんか。私は会わないことのほうが取り返しのつかないことになる可能性っていうのはずっと大きいと思います。会ったらなんで取り返しのつかないことになる可能性があるんですか、理解できません。その後、常任委員会に出された資料によれば、地権者が、弁護士を介入させてきたっていうこと書いているんです。弁護士の介入があったから、こっちは顧問弁護士に交渉依頼するんだって言うんです。よくよく聞いたら弁護士を知っているんだぞって言った程度であって、別に弁護士頼んだわけでもないし、弁護士が代理人としての行動をしたわけでもないと、だから何の理由で顧問弁護士に頼んだのかわからんのですよ。その後、顧問弁護士に頼んだのは7月3日ですか。中身を読んだら交渉の権利、権限委任してるわけです。だから地権者と弁護士は交渉しなきゃならんなんのです。22万円払ってますからね、わざわざ。私はこれには反対しましたよ。町長記憶しているとおり。22万払う必要ないと。委任する必要もないと。しかしあなたは委任したわけだ。町長と地権者がその後どういう交渉したか。書面で3回やりとりしてます。さらに1回面接してるんです。それで10月17日にピッタリ、面会は当面遠慮したいというのが弁護士の態度なんです。だからあなたがさっき説明したこととニュアンスが違いますでしょ。これあなた一流の大変上手な答弁なんでしょうけれども、やっぱり事実と違いますよ。私は相手を恐れないでまずきちんと町長が、腹を決めて交渉してほしいと思います。議長に要請ありますけれども、私のほうで地権者に対して誓約書を入れてもらってる文書がありますから、今もう一つ質問したいので皆さんに私の取った誓約書の写しを配布してもらえませんか。
議員の再質問 11番 菅原義幸
今は皆さんに写しを配布したものでありますが、内容を見ていただければおわかりでしょ、2項目です。せたな町暴力団排除条例を誠実に遵守いたします。もう一つは、岸平吉名義の土地の所有権移転及び土地賃貸借契約等に係る交渉に際し、声を荒げて威圧するなど交渉の相手方に恐怖心を与える行為をしないことを誓約いたします。宛先は、私名義で、せたな町議会副議長、菅原義幸になっておりますが、これはそのようにこちらから要請したものです。これは菅原との間でしか成立しない誓約書じゃないかということをおっしゃってる方もおりましたが、全く違います。読んで字のごとく交渉の相手方は行政なんです。私は交渉の相手方ではありません。しかし議会側に何ども申し入れが来ましたので、その処理過程の中でこの誓約書を取っておく必要があるものなりと判断したので、これは議長立ち会いの上で公明正大に取ってますから。相手側は一切異論は挟みませんでした。議長に聞いていただければわかりますが、極めてスムーズなものでした。これは重ねて言いますが、私が交渉する当事者ではありませんから、行政側とやるときに恐怖心を与えるような行為をしたらダメだよということで、一筆取ったもんなんです。町長一言言っておきたいんですが、実は、この方せたな町に暴力団廃止条例があるということ知らなかったんです。ビックリしましたよ私。この前に会った時には、議長もいましたし、事務局長もおりましたが、あなたせたな町に暴力団廃止条例があるの知ってますかって言ったら、知らなかったっていうんです。だから私は、あらかじめコピーした条例を本人に渡しましたよ。熟読していただきたいと。その上で、きっちりこれは遵守していただきたい、これは口頭の話です。その後、口頭ではまずいなと思って、私のほうで文書を作成して本人に署名捺印を求めたものなんです。捺印も三文判じゃダメだと思いまして、印鑑証明書付けてもらいました。せたな町に住民登録してるということをあらかじめ情報を得ておりましたから行政側から。これも議長の見ている前で極めて穏やかな空気の中できっちり約束を取りつけました。それで町長、何を言いたいかと言うと、安心して交渉してください。あなたのほうで避ける理由がもうなくなったんですからこれで。声を荒げたり、長時間居座ったり、職務上の迷惑になったりすることは、私はこの誓約書に反することからやらないと思います。それで町長、重ねて申し上げますが私は難しい問題だと思っていないんです。買わせてくれっていうのは町のほうなんです。相手が買ってくれって言ったんじゃないんです。だから町の責任で始末つけなきゃならないものなんです。それを話をしません、弁護士立ててそっちと話してくれと。その弁護士ももう少し様子見ます。こういう面談をしません。これ町長いつまでに解決するつもりですか。重ねて結論を申し上げますが、この問題の解決の第1のポイントは、どんなに地権者の側が抗弁したとしても、行政側の職権で登記実務をやらせていただきたいと。これを認めさせること、この1点なんです。ついでに言っておきますが、私は本人には申し上げておりますよそのことは。喋ったついでだから言ってきますけれども、11月に入ってから事務局長から連絡がありまして、地権者が来てるんで、委員長と議長がちょっと都合つかないから会ってくれという連絡でした、簡単に言えばです。会った時に私が申し上げたのは、いろいろな経過を省略しまして私が申し上げたのは、私が、あなたが第三者委員会を立ち上げてほしいということについては、委員会の中で賛成したけれども多数決でこれは否決されました。諦めてくださいとはっきり言いましたから。菅原の対案としては、参考人招致という形で、ぜひあなたと嶋田弁護士には来ていただきたいと思っていると。これは私の考えですと。今、常任委員会の中では議論をしていただいている最中だと。もし参考人招致が実現できた時には、ぜひあなたは背中を見せないで議会に出てきてもらいたいと。その時に菅原としては、せたな町の職権で登記実務を進めるようにあなたの了解を取りつけたいと思うので、今日は返事はいらないけれども、そのときまでよく考えていただきたい。こういうふうに申し上げたんです。何も反発しませんでしたよ。もちろん返事もしませんでした。よしとは言わなかったけれども、参考人招致ということになった時には、それまでよく考えてみるという一つの阿吽のやりとりをやりました。これ事務局長が見てますからね、私の今の発言に間違いがあれば訂正してほしいと思いますが、そういうことで大分道は開かれてきてるんです。それ以上のことは私できません。交渉の当事者でないですから。あとは町長の大局的な判断に委ねる以外にないと。長くなりますからもう止めますが、ぜひ一つ、勇気を振り絞って言葉はよくないかもしれませんが、町長、背中見せないでさ、真正面から一つ話し合いしてみてください。必ず道は開けると私は確信しています。以上です。
町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)
まず町としましては、今、菅原副議長から、この誓約書なるものを見せていただきました。この問題の解決は何回も申し上げますが、覚書の契約どおり履行していただければ、相続手続きをやっていただければこれはもうすぐ解決すると、これ議員の皆さんには再三にわたって説明しているところでございます。それが残念ながら、まだやられていないということです。ただいまこうして誓約書見せていただきました。交渉の相手方に恐怖心を与える行為をしないと誓約をしております。私としては正直申し上げまして、この怖くないかと言われれば怖いと正直に申し上げます。私はそういう方、友達におりませんので怖いというふうに思っています。交渉の相手方に恐怖心を与える行為をしないと、現在、交渉の相手方というのは顧問弁護士になっております。それは議員もご承知のことと思います。ぜひそうしたことで交渉のテーブルに着いていただきたいというふうに願っております。町は、あくまでも覚書、これはいろいろお話ございましたが、これはしっかりとした契約書でございますので、この部分についてこの相続登記が大変だという話が議員からありました。私もそういうふうに思っております。これについては、この町のほうでも、お手伝いしますから、ぜひ前向きに取り組んでいただきたいということを申し上げているところでございます。こうしたことを一つ一つ町としても、この交渉の中で繰り返し申し上げてまいりたいと。この問題については解決できない問題ではないというふうに思っております。少し時間がかかっておりますが一生懸命頑張りたいと。地権者とは、既にもう土地の買収単価についても合意をしておりますし、そういったことで残るのは、こうした手続きということでございますので、あまり大きな問題は残されていないということからすると、それほど難しい問題ではないというふうに思っております。起工承諾書の関係につきましては、この件については覚書とはまた別の問題でありますので、これはここで議論をするべき案件ではないというふうに思っております。そういうことで、私があくまでも会わないと言っていることではなくて、前向きに考えていただけるんであれば弁護士を通じてそういうお話をしていただければ、私はいつでも会えるという状況にあるというふうに申し上げたいと思います。ですから、菅原議員におかれましても、もし地権者と会う機会が今後ありましたら、そのようなことでお伝えいただければ、町としても誠心誠意しっかり対応してまいりたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いします。
町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)
誤解があったら、お詫びを申し上げたいというふうに思います。町は決してこの交渉しないということは1回も申し上げてきたつもりはございません。ただ、町の交渉を顧問弁護士が現在町に代わってやっているということでございます。そういうことでご理解をいただきたいというふうに思います。やはり覚書というのはこれは生きておりますので、このままの中身でしっかり対応してまいりたいというふうに考えているところでございます。
議員の再質問 11番 菅原義幸
結局、議長が答弁漏れだよと。質問者に、先方へかくかくしかじかのことを伝えてくださいというのは、筋が違うよと、最後議長はそういう注意したんですよ。それを訂正しないで全く別のことを答弁するわけです。今日の私、質問した中で感ずるのは、わざとなのか、それともその程度のレベルなのか、きちんと噛み合った答弁してないんです。だから今3回目に入る前にいいですか議長、議長が指摘した、それは質問者に対して言うことではないでしょうということについては、それは私は断りますよ。何も相手方弁護士と話し合いしなさいって地権者に伝える責任は私何も無いですから。私が伝えているのは、町長は直接会って、あなたと話し合って解決すべきだというのが議会の不動の方針です。これが一つ。それから町長には議長と連名で直接会って話しするようにという申し入れをしたが、これは町長のほうから蹴ったということが一つ。現状はどうかって言いますと、結局町長会わないって言ってるんです。私は会わないと言ったこと1回も無いっていうけども、弁護士を立てること自体が、あなたが地権者と面会を拒否する最大の行動でしょ。直接会うなら弁護士頼まなくていいんですから。しかもその弁護士は会いませんって言ってるんですよ、当面。それで交渉進みますか、弁護士の地権者に対する連絡その4でそう言ってるんです。当面あなたとは会いませんと、会わないでどうして交渉が前に進むんですかって言っているんです。弁護士が会わないなら会わなくたって構わないんです、それは代理人だから。大事なことは行政のトップであなたが責任持って地権者と向き合って、先ほど私の言ったような中身で交渉するかどうかということなんです。あなたが問題なんです。そこのところをきちんと腹を決めてくれれば、さっき正直に恐ろしいんだと言ったから、相当これは前に進むかなと思って期待してるんですけども、いやそういうふうに思うからこういう誓約書を私取ってるんです。これに印鑑証明書付けろと言った時にも、私は、場合によったらドンパチになるかなという予想はしてましたよ。しかし本当の誓約書であれば印鑑証明つけないで、なんとするかということは断固闘うつもりで腹を決めて、そして議長には立ち会っていただいたということなんです。だから誓約書は軽いもんじゃないんです。いわば戦い取った大事な大事な第一歩であり前進基地なんです。そこをきちんと町長活用してください。活用してほしいのはあなたなんです。先ほどあなたは地権者は交渉する相手方って言って、相手方今弁護士だからそっちのほうでしょうと。そういう詭弁使っちゃダメなんです。私は町長が多分恐ろしがってると思うから、そういうことを無くするために、しっかりしたものを取っておきたいと思って、まさにあなたのために取ったんです。もしこれが相手方にっていうのが不正確だというんであれば、いや私、高橋町長に対してという新たな誓約書とってもいいです。どうしますか。これは議長、最後答弁させてください。その上で、もう一度聞きますが、25年の覚書ではもう解決しないんですよ。それ地権者の解決するっていう取り決め自体が間違いなんですから、だからそれはもう破棄しちゃって、新たに町が職権でやることを了承するという誓約書を取ったらいいじゃないですか。覚書貰ったらいいじゃないですか。そこしか突破できる道はないし、方法はないと私は断言しているんです。もうちょっと待ってくれ、もうちょっと待ってくれって、雅荘の再開と同じこと言わんでください。くどくなりますから以上でやめますが、正確に答弁させてください。
町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)
まず長いやりとりをしてるうちに論点がぼけてきているような感じがしますので、ちょっと整理をさせていただきます。議員からは、この問題が解決できないのは、私の問題と指摘をいただきました。冷静に考えていただきたいと思うのは、私の問題ではなくて、この7年ずっと時間を取ってやりとりをしてきました。地権者が契約を履行してくれないということが解決を遅らせている1番の原因。今、副議長がおっしゃいましたこの覚書では解決しないということであれば、これはもう重大な問題というふうになってまいります。少なくともこの覚書、お互いが了承して印鑑を押したと。これで解決するというのが私に与えられてる使命というふうに思っております。これまでの7年の間やりとりをして、さまざまな経過を辿っておりますが、これでも解決ができないということであります。町としましても、この相続登記お手伝いしますよと、おっしゃってくださいと、これは言っておりますから、もし契約を履行するという気持ちがあれば、当然この話を了承していただけるということだというふうに思います。何も無理な要求を町が言ってるわけではない。むしろ地権者のほうが、理不尽な要求をされて解決を伸ばしているというふうに考えておりまして、私たちとしてをこれ以上この町が直接交渉しても解決にはつながらないということで、常任委員会において議員の皆さんの理解をいただいて、菅原議員は反対のようでありましたが、ほかの議員のご理解をいただいて、今、弁護士に一任をして解決をお願いしているということでございます。まだ7月からですからそう簡単に右から左に解決するということはないんだというふうに思います。しかし最初の覚書のとおり、この問題は解決しなければならないと、私もまた職員もそう思っているところでございます。ご理解をいただきたいと思います。
議員の再質問 11番 菅原義幸
ルールは3回までですが、特例でもう1回認めてもらえませんか。これは今日この口頭答弁で終わったりすると重大な禍根残しますので、議長の職権でひとつ4回目認めてください。
議員の再質問 11番 菅原義幸
あなたの今の答弁では解決しません。私は覚書そのものが間違いなんだから、それは破棄して、直接町長が話し合いをして、職権で登記作業を進めるようにすべきだという提案してるんです。お手伝いさせてくださいって、だからダメだって言ってるんです。お手伝いする問題じゃないんです。登記を進める責任は、買う側、行政側にあるんですから行政の全責任で解決すべきですと言っているんです。噛み合った答弁を求めます。
町の答え 町長 高橋貞光(町長は2025年10月まで)
噛み合った答弁をさせていただきます。この覚書を破棄するべきだという考えのご意見でございましたが、この覚書を破棄してしまったら交渉がどこに向かうかわからないという危険性がございます。ですからこれはあくまでも守って、この上で町がしっかりとお手伝いをして、この問題を解決するということが今1番大事なこと。これは破棄するということは、大変な状況になるというふうに、これはわかってると思いますがご指摘をさせていただいております。