八雲町議会 平成30年第3回定例会 2018年9月10日
児童・生徒の荷物負担軽減について
- 聞いた人
- 宮本雅晴 議員
- 答えた人
- 教育長 田中了治
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 13番 宮本雅晴
議長。
議員の質問 13番 宮本雅晴
おはようございます。児童・生徒の荷物負担軽減についてという部分で質問させていただきます。学校に通う子どもたちの荷物が重過ぎて、健康などへの影響が心配です。という部分でございます。重量が増す絵の具や書道セットを学校に置いて帰るなど、児童・生徒が持ち運びする学習用具の負担軽減を行う考えがあるのか、問いたいと思います。よろしくお願いいたします。
町の答え 教育長 田中了治(教育長は2020年3月まで)
議長、教育長。
町の答え 教育長 田中了治(教育長は2020年3月まで)
宮本議員のご質問にお答えいたします。先日の新聞報道にもございましたが、昨今、子どもの成長への懸念や通学時の安全面から通学かばんの重量が全国的に問題とされております。そうした中、先月、道教委が全小中学校に行った「教育活動等調査」における関連の質問では、八雲町のほとんどの小中学校で学校に置いても良い学習用具を定めており、内容としては絵具セットや書道セット、楽器類等となっております。また、配慮事項として、各学校とも「子どもの通学時の安全」、「特定の日に重くならないような時間割の工夫」、「年度初めに保護者に説明すること」、「一律の決まりとせず、個人差や発達の段階、通学状況の違いに配慮すること」、「家庭学習に必要なものは持ち帰らせること」等を挙げております。学習用具等を学校に置くことにつきましては、教育委員会といたしましては、それぞれの学校が、子どもの発達段階や、通学時の負担軽減に配慮しながら、適切に定めていくことが大切であると考えておりますが、今後、各学校の状況などを踏まえながら、学習用具の持ち運びなどに係る留意事項を通知するなど、子供たちの実態を踏まえた、適切な対応が行われるよう支援をしてまいります。
議員の質問 13番 宮本雅晴
議長。
議員の質問 13番 宮本雅晴
先日、参議院の文教科学委員会の方で質問があったんですけれども、小学生のランドセルの重さが平均5㎏超、また、1日の最大重量で8㎏超という数字がありました。これは大正大学の白土教授が調査結果に言及したんですけれども。重量化の要素としては、教科書の大判化というか、B5からA4に変更になった部分がやっぱり学習量の増量になったのではないかなと。また、教育現場では盗難防止の観点から教材の置き勉を認めていない学校もあるという部分で指摘をされております。その上で、重すぎる荷物への対応という部分で各学校が判断するものということで答えられております。また今、教育長の方から縷々説明があったとおり、八雲町では置き勉が出来るような状況になってきているなと。また、ファイル等についても具体的に学習用具を連絡し、また、計画的に持ち運べるような、授業で使用したプリントはファイルに綴ったり、また教室に保管すること、学校に置くことを可とするものの留意事項をプリントしたものを教室に掲示するということも結構、全国各地の学校でやられているようですので。また、先日、林文部科学大臣からは教育委員会の方に対して、各学校の適切な指導がなされているように働きかけているという答弁がございましたので。本当にやっぱり子供の成長という部分では、思い鞄を背負って、小学校1年生というのは小さいものですから、軽い荷物というか、学校に置けるものはどんどん置かせてやって、宿題等があるものは持ち帰らせて、プリントもやっぱり少なめに持ち帰らせて、必ず明日持ってきてくださいという留意事項で徹底して、教育方針もそういうふうにしてやってもらいたいなと。また、絵の具や書道セット、週に1回ないし2回ある授業ですけれども、これも学校に置いておいて、家では予習復習は絵の具、書道についてはやらないと思いますのでね。やっぱり重いものは学校で保管できるように。また、盗難防止もできるような体制を作ってもらいたいなと思いますので、よろしくお願いいたします。
町の答え 教育長 田中了治(教育長は2020年3月まで)
議長、教育長。
町の答え 教育長 田中了治(教育長は2020年3月まで)
これまでの子供たちの登下校の安全確保ということについては、交通指導員の方々による安全な通学路の確保であるとか、地域の方々による自主的な支援、さらには教職員の交通指導によって確保されてきておりますが、ここにきて子供たちの教材の重量が大幅に増したことによる通学の負担ということが、大きな問題とされておりますけれども。先ほども答弁しましたように、改めて指導通知を発出するなどして、工夫・改善を図っていく手立てをとりたいと考えております。また、文部科学省からの通知では、最終的には学校でアイディアを出して対応せよと、そういう事にとどまっておりますけれども、国としてこれを大きな課題としてとらえているのであれば、例えば中学校の教科書は上巻・下巻に分けるとか、特に重い、重量のある国語・社会科などの教科書は、2冊配付などの措置は取られないものか等々、管内の教育長会議等で協議しながら要望していきたいと、そのようにも考えております。
議員の質問 13番 宮本雅晴
議長。
議員の質問 13番 宮本雅晴
今、教育長の方から説明がありましたけれども、やっぱり子供の体の発育に、健康に影響のないような登下校の重要性という部分で。やっぱりそういう部分では学校に持って行くものは少なめにして、健康管理というか、健康を留意しながら、通学、やっぱり距離も遠いですのでね、朝私も毎日、小学生、中学生、高校生を見ていますけれども、やっぱりかなりの荷物を、総重量を背負って歩いております。また、家の前にも小学校の先生が立ちますので、必ず顔を合わせるんけれども、やっぱりかなり重たいような状況で、大丈夫かいとかっていうように激励していますけれども、先生たちも。やっぱりそういう部分では、皆で助け合って子どもの育成というか、今のこの少子化時代ですので、大切に育て上げていきたいなと思いますし。また、交通事故等も多いですので、そういう部分では置き勉が最高手段ではないかなと思いますし。また、それについて、置き勉する部分については、常々学校の担任の先生、副担任の方から縷々これだけは持って帰って宿題をやってきてくださいという、きめ細かな指示をしていただければ忘れ物もしないと思いますのでね。やっぱりそういう部分で先ほども言った通り盗難防止についてもがっちり学校の方で対応を検討していただければなと思いますので、一つよろしくお願いいたします。以上でございます。ありがとうございました。