みんなの議会

七飯町議会 令和3年第4回定例会 2021年12月7日

「あなたもななえびとになりませんか?」という七飯町が作成したパンフレットについて

聞いた人
若山雅行 議員
答えた人
政策推進課長 中村雄司

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 15番 若山雅行

それでは最後の質問、5点目です。「あなたもななえびとになりませんか?」という七飯町が作成したパンフレットについてでございます。「あなたもななえびとになりませんか?」(令和3年4月作成)という、七飯町が作成したパンフレットがある。町内の店舗や施設を記載した地図と季節ごとの写真を載せ、「七飯町のことをもっと知りたい、住んでみたいのですが、どうしたらいいでしょうか?」「まずは、七飯町役場総- 41 -務部政策推進課に御連絡ください」と記載されている。また、「まずは一度七飯町に泊まって暮らしを体験してみませんか?」と、宿泊施設一覧も記載されている。ついては、このパンフレット作成の狙い等について伺いたい。1点目、このパンフレットの初版はいつで、どのようなところに設置しているのか。2点目、このパンフレットの狙いは何か。また、政策推進課に連絡は何件ぐらい寄せられているか。3点目、このパンフレットの中に「七飯町の移住・定住に関係するお役立ち情報」として「土地住宅支援」3項目、「就業創業支援」6項目、「子育て支援」8項目、「その他の支援」1項目が記載されているが、この支援策は、他の近隣市町村の支援策と比べて優位なものはあるかと。4点目、最後です。七飯町への移住を積極的に誘引するような税金等の優遇や小中学生の給食費の無料対象の拡大等の政策を検討することは考えていないか。以上です。

町の答え 政策推進課長 中村雄司(政策推進課長は2021年12月まで)

御質問のあったパンフレットについて順次御答弁申し上げます。まず、1点目のパンフレットの初版がいつで、どのようなところに設置しているかについてですが、パンフレットは、平成28年度に「わたしたちななえびとになりました」という名称で発行したものが初版であり、当初は、実際の移住者のインタビューなどを掲載しながら、七飯町へ移住することの魅力等を紹介するような内容でありましたが、令和2年度に内容を大きく改訂し、七飯町に実際に移住することになった場合に必要になるであろう情報、とりわけ飲食店や観光施設の内容についても地図上に示すような形にし、移住を検討する方々が実際に手に持って町内を散策することができるような内容に改めたものです。設置場所についてですが、令和2年度までは、年間200部しか印刷していなかったため、道の駅なないろ・ななえに設置している程度で、あとは、実際に移住の問合せのあった方に配布するのみでありましたが、令和3年度に新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用し、当パンフレットを大量に印刷したため、現在は町内の地域公共交通事業者の車内のほか、函館バスの路線の中で観光利用が多いと思われる路線、交通結節点として函館空港、函館駅、新函館北斗駅、フェリー乗り場、町内の観光施設、函館空港及び新函館北斗駅周辺のレンタカー会社などに設置をしております。次に、2点目のパンフレットの狙いについてですが、このパンフレットは、当初作成した際は、単純に移住促進を目的としたものでありましたが、令和2年度に改訂してからは、移住のみに限らず、観光やお仕事など、七飯町を訪れてもらった全ての方々が実際に手に持って町内を散策していただけることを目的に、訪れる方の利便性を図り、移住のみならず、七飯町への観光誘客、町内の観光需要の掘り起こしをも目的として発行しているものです。パンフレットを見て連絡のあった件数は、都度確認していないことから件数把握は困難でございますが、実際にJR函館駅でパンフレットを手に取った方から後に問合せをいただいた例もございます。なお、参考までに、パンフレットを見た人に限らず、町への移住に関する相談件数は、コロナ禍前の令和元年度は21件ありましたが、令和2年度は11件、令和3年度は、これまでのところ14件となっており、一時落ち込みましたが、若干の回復傾向にあるところでございます。次に、3点目のパンフレットにある支援策で、近隣市町村の支援策と比べて優位なものについてですが、優位と言えば語弊がございますので、町として自信を持って御紹介できるものは、子育て支援に重点を置いたもので、特に、満18歳までの医療費無料化と児童生徒の給食費、第2子半額、第3子以降無料化は、移住希望者へのPRにおいて、七飯町の強みとなっております。次に、4点目の税金等の優遇や給食費の無料対象拡大の検討についてですが、移住者など一部の方を税金等で優遇することは、通常どおり御負担いただいている納税者との均衡を考慮しましても、税の基本である公共サービスの提供のため- 42 -に、公平に負担いただくこととする公平性の観点からもなじまないものと考えております。七飯町を選んでいただけるような魅力的な町として、情報発信に努めるとともに、町民の方々の暮らしが満足できるよう、そして質の高いサービスを提供できるように努力してまいります。以上でございます。

議員の質問 15番 若山雅行

このパンフレットなのですけれども、僕も最近、藤城のワイン館であるのを見て、おもしろいなと思ってあれしました。道路とかいろいろなものは非常に便利な、住んでいる人も便利だというものでございますけれども、「あなたもななえびとになりませんか?」というキャッチフレーズなので、移住を促進するような狙いでつくったのではないかというふうに考えて、以前同じような、移住者に対する優遇政策、そういうものをもう少しやったらどうかという質問をしたときに、町長のほうから、今住んでいる七飯町民のためにまちづくりをするのだと。移住者とか観光客に対する特別な何かをするのではなくて、今住んでいる人のためにまちづくりをしていくのだということで、特別に税金面だとか、いろいろな政策については、移住してきたからどうだということはしないと言われて、移住者をどんどん呼ぶような政策は取らないのかなと思って、ちょっと残念なあれはあったのですけれども、これを見て、移住者を呼び込むような名前なので、ちょっと政策が変わったのかなと。今までは隗より始めよということで、町民をしっかりしようという、これも政策としては、考え方としてはしっかりしたものだと思いますので、どうこう言うあれはないのですけれども。それで、今ほかの市町村と比べて、自信を持ってお薦めできるものというのは、子育て支援のところの書いている項目については8項目あるのですけれども、そのうちの二つが、18歳以下の医療費助成と。これはほかのところもやっていないようなしっかりした政策だし、給食費も第2子半額、第3子以降無料ということでやっていると。であれば、こういう政策を、年齢をもう少し広げるとか、対象を広げていくとか、そういうことをしていってもいいのではないかと思って、最後の質問をさせていただいたのですけれども。あと、ここに書いているほかの政策というのは、土地住宅支援で、空き地・空き家バンクで物件情報をしますというのは余りセールスポイントにならないのでしょうか、たくさん書いていて、合併浄化槽、2分の1支援とか、解体費用、特定空き家等に設定した場合には支援しますとか、求人情報でホームページとリンクしていますというのも書いているのだけれども、読んで、余りこれはいいなというものではないので、こういうのもありますという程度なら分かるのですけれども、もうちょっとここに、こういう政策をもっとあれだということで載せないと、移住というか、七飯町のほうを向いてもらうというのはなかなかないのかなと。しかも、パンフレットやホームページだけではなかなか難しいのかと思うので、もっと何かそういうものを積極的に検討するというか、そういうことができないのかどうか。それと、質問したかったのは、ここで、「何かあれば政策推進課に御連絡ください」となっているのですけれども、この政策については、政策推進課の何係とか、そういう専門の部署があるのでしょうか、照会があったときとか、こういうパンフレットをつくったりするときに、そこのところをまず教えていただきたいのと。あと、もう少しアピールする内容を増やすような政策を検討できないのかという、今の2点だけではなくて、もっとたくさんあれでないのかなと。例えばその他の支援策として、運転免許自主返納サポートとか、そういうのも載っているのですけれども、これもないよりはあったほうがいいのかもしれないのですけれども、そういうものではなくて、もっと積極的なアピールできるものをやって、あるいは専門部署のようなものをつくって、ある一定の期間、移住者を増やす。人口は減るというのは分かっているあれなのですけれども、場所によっては、農業をやりたい人だとか、都会から地方に移りたい人というニーズもあるものですから、そういうものをある一定の期間、減っていくのだろうけれども、少しでも増やすような政策というか、そういうことをもう少しやっ- 43 -て、ここまでキャッチフレーズ「ななえびとになりまんか」というのであれば、もう少しそういうのをやるような予定はないのか、そこのところを、これからこうしていきたいというのがあれば、お考えを聞きたいと思うのですけれども。

町の答え 政策推進課長 中村雄司(政策推進課長は2021年12月まで)

それでは、順次お答えさせていただきたいと思います。パンフレットの内容につきまして、積極的なPRというところで、もう少し目に止まるような魅力的な政策展開だとか、そういった表現はできないかというところでございます。内容につきましては、七飯町で横断的に実施されているような事業を掲載してございますが、実際細かいところで申し上げますと、例えば給食費の無料化だとか、軽減の制度等はパンフレットには掲載してございますが、例えば給食センターが出来上がり、そして安心安全な給食を提供しているというような質の部分でも七飯町としてはとても魅力の高いようなものでございますので、そういった部分もPRできればいいのでしょうけれども、何分パンフレットの紙面の構成上なかなか全部を載せ切れないというのもありますので、そういった細かい部分につきましては、相談のあった際にPRしていくというような内容で実際に行ってございます。政策推進課での移住の窓口としてでございますが、ワンストップ窓口ということで、政策推進課の地域活性係が移住対応をしている窓口となってございます。当然、電話で移住の相談がございましたら、先ほど申し上げました、例えば給食の安全だとか、七飯町であれば、水がおいしいですとか、地元でなければ分からないような部分も含めてPRをやっているというのが実情でございます。最近の例でいいますと、やはりコロナ禍でもあって、オンラインでの相談というのが増えてきてございます。増えてきていますといっても、今年度でいきますと5件程度でございますが、そういったものを今後広げていくような形にできればと思っております。ただ、オンラインも、相談をやっていますということをなかなかPRできる機会もないものですから、機会があれば、やっていますという状況をできるだけ広げていきたいと思っております。また、民間企業でやられている移住のためのサイトに、七飯町といたしましても情報提供をさせていただいて、オンラインだとか、七飯町の魅力だとかを掲載していただくという取組は現在も行っておりますので、そういった部分を拡充しながら、魅力ある移住の情報提供を進めていければと思っております。また、新たな政策展開でございますが、そういった部分は、持続可能な行政サービスという部分を提供していくということが原則でございます。財政負担もございますので、そういった部分は、国の支援策等も含めながら検討できればというふうに思ってございますが、財政状況等も考えながら、検討が必要だと思ってございます。以上でございます。

議員の質問 15番 若山雅行

大体今回の質問は、ここまでで分かりましたけれども、ここの就業創業支援の中に新規就農支援で、ワンストップ支援窓口と載っているのがあって、これがワンストップで何かするという、政策推進課の中の係でやっているという意味合いのものなのでしょうか。そういう表現のものが載っているのですけれども、そこのところだけちょっと。

町の答え 政策推進課長 中村雄司(政策推進課長は2021年12月まで)

今示されました新規就農の関係で申し上げますと、農業部門でございますので、私どものほうでは受けておりませんが、移住したいという話があって、私どもも農業を新しく行う際の手続等は分からない部分がありますので、そういった部分は農業委員会とか農林水産課等につなげるという役割を持ってございます。パンフレットにあります窓口につきましては、就農の部分でございますので、直接的には農業委員会の部分で対応することになろうかと思います。以上でございます。

議員の質問 15番 若山雅行

ちょっと理解が足りないのであれなのですけれども、正確に言うと、新規- 44 -就農を希望する人への情報提供等を行うためのワンストップ支援窓口を設置というふうに書いてあるのですが、これは政策推進課ではなくて、どこの窓口になるのか、ワンストップなのですけれども、そこで振り分けるということですか。ここに書いている内容については、どういうことなのか。

町の答え 政策推進課長 中村雄司(政策推進課長は2021年12月まで)

まず、農業を行う際には、農地という部分で大前提がございますので、農業委員会のほうでワンストップ窓口を設置しているというところでございますので、そういった御理解をいただければと思ってございます。以上です。

出典:七飯町議会 令和3年第4回定例会 2021年12月7日 議事録 PDF(40ページ) 間違いを知らせる

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