みんなの議会

七飯町議会 令和元年第3回定例会 2019年9月10日

街路計画路線である中島臨工通と道道大野・大中山線について

聞いた人
平松俊一 議員
答えた人
都市住宅課長 寺谷光司、町長 中宮安一、土木課長 佐々木陵二、経済部長 青山芳弘、学校教育課長 竹内圭介、子育て健康支援課長 岩上剛、住民課長 清野真里、教育次長 扇田誠、教育長 與田敏樹

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 3番 平松俊一

4問目に移ります。街路計画路線である中島臨工通と道道大野・大中山線についての質問であります。町では、平成12年、13年、22年度に街路計画路線である中島臨工通を早期に完成させるためとの理由で、約2億円を土地の購入と移転補償費に支払っております。しかしながら、今 現 在 、 北 海 道 に お い て は 道 道 大 野 ・ 大 中 山線 、 こ の 改 修 工 事 が 終 了 し て い な い 中 に お いて、この街路計画路線を道道に変更する考えを持っていないというふうに聞いております。しかしながら、町長は、町民、議会に対しまして、この計画が実現可能であると大分前から説 明 を 続 け 、 施 政 方 針 に も 毎 年 掲 げ て お り ます。北海道に対しても要望活動を行ってきている、これは十分承知をしております。このことに関しまして、次の点について4点ほどお伺いをいたしましす。この街路計画を実現する必要性というものをまず、再度確認をさせていただきたい。2点目としましては、用地買収を先行した理由、2億円の出費ですね、その理由。3点目は、中島臨工通の一部を道道に昇格させる可能性についてお尋ねをいたします。最後は、この街路計画の今後についてお尋ねをいたします。よろしくお願いします。

町の答え 都市住宅課長 寺谷光司(都市住宅課長は2020年3月まで)

それでは、1点目この街路計画を実現する必要性についてでございますが、中島臨工通の一部が整備されることによって、中島工業団地内の生産物や周辺の農作物の集出荷などの流通がスムーズになるとともに、道道大野・大中山線沿いに本年3月に完成した真空予冷庫施設からの流通の効果が期待できること、また、この道路整備により中島- 15 -工業団地内の未利用地への新たな企業の参入など、町の発展が期待できることなどから、町としては必要性があるものと考えてございます。2点目の用地買収を先行した理由についてでございますが、中島臨工通の一部については、平成7年から毎年、北海道へ対し整備を要望しているところでございますが、道路の必要性から一部用地を先行取得し、より強い要望として続けているところでございます。3点目の中島臨工通の一部を道道に昇格させる可能性についてでございますが、本年5月にも道道昇格要望を北海道に対し行ってございますが、現在、道道大野・大中山線と町道中野5号線の交差点から国道5号に向かって踏切の間を令和2年度までに完成予定、踏切から国道5号までの間を令和3年度から令和7年度までに整備予定、その後、中島臨工通の一部を道道に昇格整備するとの検討をするとの御返答をいただいてございます。また、ロバパンからアップル温泉上の交差点までの道道については、大川にかかっている橋梁 を 含 め 街 路 断 面 で 整 備 さ れ て い る こ と も あり、長年の要望活動を踏まえ、可能性についてはあると認識してございます。4点目のこの街路計画の今後についてでございますが、引き続き北海道に対し早期に着工していただけるよう、強く要望してまいりたいというふうに考えてございます。以上です。

議員の質問 3番 平松俊一

こ の 質 問 に 関 し ま し ては、平成25年の12月の定例会でも私、1度質問しておりまして、同じような答弁を受けております。国道5号線に今の道道がぶつかるところ、篠田商店とかいうところの交差点でありますけれど も 、 あ そ こ が ロ ー ド ヒ ー テ ィ ン グ が 切 れ たり、いろいろ何か冬場にトラブルが多くて、あれの改良が進まないのかなということで、管理者のほうに問い合わせをしました。いつころ工事ができるのでしょうかという質問だったのですけれども、今のお答えの中には、令和3年から令和7年の間に済むと、工事ができるという御説明だったですね。まだ、国のほうでは全くそこの交差点の改良の 設 計 と い う の は 、 白 紙 状 況 だ と い う ふ う におっしゃっていましたけれども、道がそういうのであれば、これはできるということでよろしいのですね。まず、その確認がとれているということであれば、1点目の必要性は、半分は達成ができるということになります。冬に、ことしの冬ではなくて去年の冬なのですけれども、あそこでトレーラーが曲がれなくなりまして、雪の多い時期だったのが一番の原因かと思うのですけれども、私、毎日近所のコンビニの前で子供たちの見守り活動をしていると き に 、 ず っ と 車 が 動 か な い で 、 た ま っ て しまったものですから、周りの人に後から聞きましたら、車が曲がれなかったと。下る車が曲がれなかったのか、上ってきた車が曲がれなかったのかがわからないのですけれども、30分、40分渋滞が解消するまで時間かかっていました。こういうこともありました。それで、今度の用地買収をしたところ、確かに見た目は広い十字路、交差点になるかと思いますけれども、これは道のほうでは必ず町の要望どおり立体交差で考えているということは、裏が取れているという表現変ですけれども、公式な見解は当然、今の道道が終わらなければ公式なことは言えないのでしょうけれども、町のニュアンスとしては用地買収をしたところに立体交差がかかるという、ある程度確信を持って続けていらっしゃるということで、この点の確認 を も う 一 度 さ せ て い た だ き た い な と 思 い ます。4 点 目 の と こ ろ で 、 1 点 目 か ら 3 点 目 ま でで、これができると予冷庫の効果、工業団地に対する企業の誘致、こういうものが非常に進むのではないかというお話がありました。ただ、ちょっと気になるのは、大中山駅の裏側にきちんとした道路をつくってくれなんていう要望も昔、出たことがありましたけれども、この道路だけの話ではなくて、工業団地そのものとかあの辺含めた計画というのは、1度見直し必要が- 16 -あるのではないかと思うのですけれども、この辺あわせて検討していくというお考えなのかどうか、この点について再質問させていただきます。

町の答え 都市住宅課長 寺谷光司(都市住宅課長は2020年3月まで)

それではお答えしてまいります。まず、1点目の立体交差でということでございますけれども、その前段にトレーラーが曲がれなかったとか、渋滞を巻き起こしてたということは、あそこ道道大野・大中山線、今、現状も狭くて歩道もない状態で、それが道のほうで令和7年までに道路やって、歩道もやってくれるというふうに聞いてございます。立体交差で進めていくのかどうかということについては、先ほど大川にかかる橋梁も街路断面でやっていますし、それ街路事業でやっていますし、あと要望の話の中でも高架で十分技術的には、ちょっと勾配はきつくなるけれども、いけるのではないだろうかということで、話はしているところでございます。なので、立体交差については引き続き、また、あそこ渋滞とかもありますし、また、踏切とかもできればそっちのほうも渋滞になりますし、高架でぜひ進めていきたいというふうに、要望してまいりたいというふうに思ってございます。また、工業団地の見直しの件でございますけれども、今、町のマスタープラン、都市計画のマスタープランのほうを本年度、来年度と、見直しの期間で策定中でございます。その中においてもそういう部分の計画について、ちょっと検討していきたいなというふうに考えてございますので、御理解のほどよろしくお願いいたします。以上です。

町の答え 町長 中宮安一(町長は2021年12月まで)

私のほうから、ちょっと補足させていただきますけれども、立体交差の関係ですけれども、これ都市計画決定で立体交差で決定されておりますので、それは都市計画というのは非常に重い法律でありますので、それ以外のことは、私は今のところ考えておりません。それと、工業団地の見直しと言いましたけれども、今が何か区画をこういうふうにして工業団地をつくっていこうという計画は持っておりません。あの区域は、工業専用区域で定めているだけのものでありますので、それ以上の開発行為でこういう立地を、造成をしようとか、そういうもの決して計画として持っているわけでありませんので、もしかすれば逆に言えば、そういう計画をつくらなければもっと進まないのかなという気はしておりますけれども、そういう意味で誤解のないようにお聞きいただければというふうに思います。以上でございます。

議員の質問 3番 平松俊一

相当前から、30何年前の計画で、工業団地をつくるための道路というの が 最 初 の 出 発 点 だ っ た と 思 う の で す け れ ども、なかなかこういう時期になりましたら、そもそもが大きな工場を立地してまで出てくるかという企業は、今時点ではちょっと少ないのかなと。企業誘致の実績でも協議会でも、5年間ゼロだというのがありましたので、道路をつくれば確かに便利になります。それははっきりして い ま す け れ ど も 、 一 番 や は り 問 題 に な る のは、費用対効果というのを必ず道・国のほうでは言います。町の計画としてある、それを町がやる分には何も文句ないのでしょうけれども、これを道道に切りかえていただきたいとお願いをするからには、やはりそれなりに費用対効果を我々のほうから説明できる。例えば、通行車両の量があるからとか、それから今言いました予冷庫の扱う物流が相当あると、流れ的には倉庫で扱う70%、80%がここを通るのだということで説明できる資料もつくらなければ、道のほうに対してただ要望を続けるだけでは厳しいのではないのかなというのが 1 点 と 、 も う こ れ が 何 年 で し た か 、 2 2 年間、3軒あった家を立ち退きをしていただいて用地は確保できていると。この件で、たまに私も聞かれます。築10年ちょっとぐらいの家を壊して、わざわざ移転補- 17 -償までして、一体いつになったらできるのだということを聞かれますので、できれば要望していますだけではなくて、何かの時点できちんともう一度、町の構想を町民の方に理解してもらうというそういうことが必要ではないかなと思うのですけれども、この2点についてお願いいたします。

町の答え 土木課長 佐々木陵二(土木課長は2021年9月まで)

費用対効果になりま す け れ ど も 、 こ ち ら の 道 路 つ く る 際 、 B/C( ビ ー バ イ シ ー ) と い い ま し て コ ス ト ベ ネフィット、日本語で費用便益効果といいますけれども、そちらのほうの検証を北海道のほうでは行っております。数字について、まだ公表されておりませんので、幾らという数字はちょっと控えさせていただきますけれども、効果は上がるということで北海道のほうでは検証しております。こちらの費用便益については、改修費と 維 持 管 理 費 を 足 し た も の を 走 行 時 間 短 縮 便益、総工費用短縮便益、交通事故検証便益といいまして、こちらのもので割ったもの、そちらが数字としてあらわれます。こちらで割ったものが1以上あれば、効果はあるということになりますが、こちらのほうが1以上出ているということで伺っております。以上です。

町の答え 経済部長 青山芳弘

それでは、住民説明のほうに答弁させていただきますが、長い間、道のほうに要望活動を町としては継続しております。そういう長い要望活動を踏まえて、現道の改良も北海道のほうで進めさせていただいてございます。現在は、大中山小学校・大中山中学校のスクールゾーンというのですか、歩道の確保ということがまず重点だということで、現道をまず道のほうでは改良工事をしていただいているということでございます。確約ということではございませんけれども、交渉の中である程度明るい材料は見えてきているということから、ここでの要望活動を継続する、より続けていくことが北海道に対して、町としては誠意ある対応かなと思ってございますので、そういう形で今後も要望活動継続し、何とか早く事業としての目につくようになればよろしいでしょうけれども、これは相手方のあることでございますので、そこは今後の要望と協議等を踏まえながら、事業の早期実施に向けて町としても対応していきたいと思っておりますので、御理解のほどお願い申し上げます。

議員の質問 3番 平松俊一

それでは、5点目に移りたいと思います。大中山小学校の改築関連事業と今後の運営経費についての質問であります。平成23年より大中山小学校の改修計画が動き出し、関連工事も含めて、今年度をもってようやく主要な工事の完了となります。この長期にわたる工事の全容と工事費は、今まで町民に対して総括的には知らされていないと思っております。町においては、歴史的な大工事ともいえるこの事業に関し、年度ごとの予算報告だけではなく、最終的な全体像とこのことにかけられた投資費用をいま一度、町民に向けて丁寧な説明が必要と考えております。また、今後の学校及び複合施設の運営経費の考え方もあわせて説明が必要と思いますので、次のことに関して伺いたいと思います。1点目は、長期間にわたる工事を選択した経緯について。2点目は、当初計画から最終工事に至るまでの経緯と、その内容と予算について。3点目は、最終的な全体の工事費について。4点目は、今後、必要となる各施設のランニングコストや利用料金についてお尋ねをいたします。

町の答え 学校教育課長 竹内圭介(学校教育課長は2019年12月まで)

それでは私のほうから、大中山小学校の部分について答弁をさせていただきます。1点目の長期間にわたる工事を選択した経過についてでございますが、大中山小学校が改築に至った経過としまして、平成21年度に町内の小・中学校の耐震診断を行った際、大中山小- 18 -学校の校舎及び体育館については、耐震補強ではなく改築が必要と判断されております。その後、平成23年8月に、民生文教常任委員会が所管事務調査を行い、現地調査を踏まえても好ましい教育環境とは言えないことから、早急に確実な財源を確保し、計画的な整備計画を策定するとともに、学校施設の長寿命化を図ることを望むというような報告がなされております。また、学童保育クラブについても平成24年2月の民生文教常任委員会の報告で、学童保育クラブを開設している旧大中山公民館は建築から40年以上が経過しており、新耐震基準の適用以前の施設であることから、学校内の空き教室使用の検討、また、ほかの市町の運営方法を調査するなど、放課後児童対策を一体的に検討すべきという報告がされております。このような経過から、一体的な整備を進めるためのベースとなる大中山小学校土地利用構想図を平成24年6月に作成しております。さらに、平成24年8月には大中山地区の各町内会長及び大中山小学校PTA役員などで構成された、大中山小学校及び複合施設改築促進期成会から、大中山小学校の改築と複合施設の整備について要望があり、改築へ向け動き始めました。その後、期成会と町及び教育委員会で、平成24年11月から平成26年3月までの期間で6回ほど協議を重ね、また大中山小学校教員からも意見集約するなど行っております。こうした協議の結果から、改修工事を行うに当たりましては校舎を使用しながら、子供たちの学校生活に極力支障を出さないよう仮校舎の建築等をしないで、同じ土地に建築する手法を採用したこと。さらには大中山出張所、学童保育が入る複合施設の建設も隣接地で行うこととなり、より緻密な工事スケジュールの管理が必要となることから、工期を分け、時間をかけた工事として、こちらにつきましては、期成会の了解も得た上で決定をしております。2点目の当初計画から最終工事に至るまでの経過と、その内容と予算についてでございますが、最初に計画のベースとなっているのは、平成24年6月に作成した大中山小学校土地利用構 想 図 で 、 こ の 中 で は 小 学 校 校 舎 ・ 体 育 館 ・プール・学童施設・広場などを整備する構想とな っ て お り ま す 。 平 成 2 4 年 8 月 に 期 成 会 から 、 大 中 山 小 学 校 の 全 面 改 築 の 要 望 が あ っ た後、期成会、町、そして教育委員会で、この土地の利用構想について協議、また意見交換などを行い、その内容をもとに平成25年8月に大中山小学校改築整備事業計画を作成しました。同年10月から平成26年3月までの期間で、大中山小学校体育館及び校舎北棟・校舎南棟改築の基本設計を完了し、その後、平成26年度では用地の測量、工事の実施計画、実施設計、用地の購入や支障物件の移転補償など行っております。なお、体育館及び校舎棟のみ設計を行ったのは、平成23年8月の民生文教常任委員会の報告でもあったとおり、早急に確実な財源確保に努めるため、補助金がつきやすい優先度の高いものから判断した結果となります。体育館と校舎等を先行して整備することとしました。平成27年度からは工事に着工しておりまして、平成27年度には体育館、平成28年度では校舎北棟、平成29年度ではバイオマスボイラ ー 、 旧 校 舎 棟 の 一 部 解 体 、 校 舎 南 棟 、 ま たプール、多目的広場の整備の設計委託、平成30年度ではグラウンド整備やプール棟、残りの校舎解体、そして今年度では最終工事となる多目的広場の整備工事を現在行っているところでございます。予算としましては、最初に基本設計を行った結果、工事費は概算で約32億円程度と試算をされておりますが、このほかに設計費用、用地の測量や購入費、移転補償費などほかの経費も含めて、事業費としては約40億円程度を見込んでいたところでございます。3点目の最終的な全体の工事費についてでございますが、まだ全部の工事が完了しているわけではございませんが、最終的な工事費については約33億円、全体事業費で約38億円ほどになる予定でございます。当初の見込みよりは安く完了することができそうです。- 19 -4点目の今後の各施設のランニングコストや使用料についてでございますが、大中山小学校の年間でかかる各経費をお答えいたします。光熱水費では、電気料が約930万円、ガス代が約120万円、ボイラー用のチップが約220万円。水道料は校舎分が約80万円、プール分では約30万円、合わせて約110万円。光熱水費全体では約1,380万円となります。このほか施設の保守・管理に係る委託料などの諸経費として、体育館を含む校舎部分で約370万円 。 プ ー ル 管 理 で は 約 1 1 0 万 円 と な っ て おり、全体経費としましては年間で約1,860万円となってございます。以上でございます。

町の答え 子育て健康支援課長 岩上剛

私 か らは、大中山複合施設の部分について答弁をさせていただきます。3点目の最終的な全体の工事費についてですが 、 大 中 山 複 合 施 設 は 平 成 2 9 年 度 に 基 本 設計・実施設計を行い、平成30年度に本体工事が竣工し、今年度には旧施設の解体と外構整備を行い、9月末までには全ての工事が完了する予定でございます。大中山学童クラブ、大中山出張所及び多世代交流地域センターとしての機能を持つ大中山複合 施 設 は 、 建 物 と 外 構 、 旧 施 設 の 解 体 費 を 含め、全体工事費は3億4,109万6,400円となっております。4点目の今後必要となる各施設のランニングコストについてですが、大中山学童クラブと多世代交流地域センター、交流スペース分の電気代として年間約65万4,000円、ガス代として約74万9,000円、上下水道料約15万7,000円、合わせて約156万円を見込み予算計上しております。今後は、冬期間の稼働に向け予算の範囲内における経費節減に努めてまいりたいと考えております。以上でございます。

町の答え 住民課長 清野真里(住民課長は2023年3月まで)

4点目の今後、必要となる各施設のランニングコストや利用料についてですが、大中山出張所及び大中山多世代交流地域センターコミュニティー室分のランニングコストは、電気代、年間約70万5,000円、ガス代約33万7,000円、上下水道料約16万6,000円、合わせて120万8,000円を見込み予算計上しております。また、多世代交流地域センターの利用料につきましては、減免対象団体等の利活用を想定してございます。大中山複合施設は、平成31年3月にオープンしたばかりの施設でもありますので、年間コスト等については今後も注視し対応してまいりますので、御理解願います。

議員の質問 3番 平松俊一

1点目でありますけれども、基本は期成会等を中心とした理解をちゃんととった上で進めたという御説明でした。各町会長がその会員になって、メンバーになって協議したということになっています。この過程で、大中山地区に必要な小学校を望む会という会が署名活動をいたしまして、700名以上の賛同をもとに町のほうに要望書を出しております。これ期成会と違った内容でありましたけれども、趣旨は学校の配置変更や町有地の利用で、新たな用地買収が不要になるのではないかと。この学校の当初の計画から、国道沿いにある民有地を全部買収をして進むという計画に対して、望む会のほうでは、そういう必要 な い の で は な い か と い う の を ま ず 1 点 訴 えた。2点目としては、2点目といいますか、工期を見直して経費が削減できるのではないかとか、期成会側に町のほうの説明というのは常に財政的な裏づけ、その説明がないまんま進んでいるというのがその指摘だったのですね。この要望書に対しての町の答弁というのは、用地買収をするその場所で駐車場スペースが拡大することによって、地域のイベントなんかにも利用できるというのがその理由。それから、経 費 、 財 政 的 な こ と に 関 し て は 御 指 摘 の と おり、財政的な説明はしておりません。これは子供たちのために、よいものをつくりたいという- 20 -前提で、保護者や期成会の皆様が財政的な問題を危惧して、妥協していただくという手法をとり た く な か っ た 、 こ う い う 回 答 を さ れ て い ます。しかし、これ同じ時期に七重小学校、耐震工事でやはりアウトになりまして、補強工事をしました。これは大中山小学校と違って補強ですから、旧校舎を丈夫にする、これから30年使うという工事を6億円くらいでやったのかなと思うのです。大中山は、確かに計画が出た時点で、全部建て直すということでスタートしています。ところが大中山小学校、七重小学校、ほぼ同時期につくられた同じ程度の規模の校舎なのですが、七重小学校のほうは補強と、いわゆる リ フ ォ ー ム で す ね 、 と い う こ と に な っ て しまったということで、一部なのか、たくさんの方なのかがちょっと仕分けしておりませんけれども、保護者の方の不満の声が上がっているということも聞いております。ちょっとお聞きしたいのは、この大中山小学校をこういうふうに進めるという中の町の説明では、いわゆる費用対効果、考えなくてもいい事業だというふうにとれる節があるのですけれども、この点についてどうだったのか、お尋ねをしたいと思います。また、このころに町民1人の方なのですが、大中山小学校改築に関し、周辺土地の購入にかかわる監査請求というのを出されております。これは町有地の利用に新たな購入は必要ないのではないかという、望む会と同じような趣旨の監査請求だったのですが、これは監査委員のほうで不適法ということで却下された経緯があります。そこでちょっとお尋ねをしたいのですが、平成24年の6月に作成されている土地利用構想図、これは誰が考えたものなのか。業者に委託をして出てきたのが、こういうことなのですよと い う 話 な の か 、 も し く は こ の 時 点 で あ る 程度、地元の要望というのが盛り込まれた上での利用構想図だったのか、ここの確認をさせていただきたい。もう1点、普通に子供を学校に送っているお母さんたちなんかの話にもたくさん出ていたのですけれども、グラウンドに校舎を建てる、校舎・体育館を建てて、新しい校舎ができたら子供をそっちへ移してくれたほうが、子供たちも安全だし、早くできるのではないのと。当然、安くできるのではないのという声があったのですが、出てきた最初の計画には、全くグラウンドに校舎を建て直すという案が入ってなかったのですが、これは最初からグラウンドには建てないという条件づきで業者のほうに依頼をしたのか、この点を確認させていただきたいと思います。2点目になりますが、結構長い間に、当初40 億 円 を 見 込 ん で い る 事 業 を 4 年 、 5 年 に わたって委託だ、調査だということで発注していた。相当な工事発注件数になると思うのですけれども、全体で発注件数というのは幾つになったのか、調査、委託も含めてですけれども、この件数をお知らせ願いたい。それと、この施設というのは、複合施設のほうなのですけれども、福祉避難所になっているのかどうかをお尋ねしたい。3点目では、以前に同僚議員が学校の単価を質問していました。要は全体工事費を床面積で割ったときに、高いのではないかという質問をし て お り ま し た け れ ど も 、 こ の 点 に つ い て 再度、説明を求めたいと思います。標準的な文科省が出す、大中山小学校程度の規模であれば、平米単価当たりが幾らになって、文科省は幾らになって、うちの大中山小学校はこれだけになるという数字の比較をもう一度、説明お願いしたいと思います。複合施設に関しましては、当初、補助金が何か1,600万円ぐらいしか出ないという説明が最初にあったのですけれども、最終的に事業費どういう内訳になったのか。国・道いろいろなところの補助メニューをたくさん探してやるという説明があったのですけれども、全体工事費の中で補助金と町の持ち出し分、この割合の説明をお願いしたいと思います。最後になりますけれども、大中山小学校は建て直す前に、ランニングコストというのは幾ら- 21 -くらいだったのか。これと、新しい校舎を比較してみたいものですから、建て直す前の水道・光熱費を教えていただきたい。それから、複合施設のほうですけれども、これも冷暖房をプロパンで行うという方針を立てて、それでつくったわけですが、プロパンの納入業者の選定方法、小学校は施設をつくった会社の指定店だということで、入札も何もなしに決まりましたけれども、複合施設のほうはどうだったのか、この点についての説明。それと3月ですか、開業というか、オープンしてから今まで設計予測値と光熱費に関して実態はどうだったのか、下回っているのか上回っているのか、この点の説明。それから、そういうものをベースにして、これから予測されることは設計値と大きな開きがないのかどうか、あるいはもしこの経費がどんどん思った以上に膨らむのであれば、利用者から料金を徴収するということも将来的に出てくるのかどうか、この点について質問したいと思います。以上です。

町の答え 学校教育課長 竹内圭介(学校教育課長は2019年12月まで)

それでは、答弁をしてまいります。まず、1点目の大中山小学校の改築、こちら費用対効果を考えなかったかという御質問でございます。こちら、その後のグラウンドになぜ建 て な か っ た か と い う 御 質 問 に も 関 連 す る ので、あわせて答弁をさせていただきます。こちら大中山小学校の改築の工事につきましては、グラウンドに校舎を建てるということの土地利用構想図を作成したときに、こちらのほうも実際検討しております。ただ、グラウンドのほうに校舎を建てるとなると、整備に、造成工事にかなりお金がかかるというようなところもございまして、そのほかにも理由はございますけれども、断念したというような、そのほかにも子供たちの学習環境にも、グラウンドをかなり長い期間利用できないということで、子供たちへの負担やはり大きくなるというようなことから、断念したというような経過がございます。ですから、大中山小学校の改築事業につきましては、全くもって費用対効果を考えないで着手したというものではなく、費用対効果も考えた上で地元の要望をより多く取り入れたというようなことで進めているところであります。あと、土地利用構想図ですけれども、こちら誰が考えたものかということでございますけれども、こちらにつきましては土地利用構想図の発注につきましては、教育委員会が行っておりますけれども、発注前に役場庁舎内の関連する担当部署に集まっていただきまして、大中山小学校改築事業関連の部分で打ち合わせを行いまして、大中山小学校、そして学童保育、大中山出張所、こちらの状況に関して協議を行っておりまして、その後、こちらの土地利用構想図を作成しておりますので、町と教育委員会との考えが反映されたというものでございます。これに地元の要望が反映されているかどうかというところなのですけれども、土地利用構想図の作成したときに6種類構想図、構想の案が上がってきまして、それをもとに期成会と地元と 土 地 利 用 に つ い て 調 整 を 行 っ て お り ま す ので 、 地 元 の 要 望 に つ き ま し て も こ の 協 議 の 中で、できる限り要望を取り入れていったというような経過となってございます。あと、工事の発注の件数ということでございま す け れ ど も 、 こ ち ら の 事 業 の 部 分 で 発 注 件数、用地の確定のための測量ですとか調査、また、いろいろな委託、そちらも含めてでございますけれども、まず調査につきましては用地の確定のための測量と支障物件の調査を行ってお- 22 -りまして、こちらは発注件数が2件となっております。また、委託につきましては設計委託で3件、あと工事の監理委託で4件で、委託につきましては合計4件となってございます。また、工事につきましては、体育館や校舎、バイオマスボイラーとプール、あと多目的広場などの整備工事や、あと大小の解体工事含めまして全部で合計で21件となってございます。あと、学校の建築に当たっての国の基準になる単価というのはどうなのかというところでございますけれども、こちらの文部科学省のほうで補助メニューとして行っております学校施設環境改善交付金、こちらの設計単価のことだと思いますので、こちらの建築単価のほうで申し上げます。この学校施設環境改善交付金の中で、学校の設計単価につきましては、建築単価で校舎の部分で鉄筋コンクリートは平米19万1,300円という単価となっております。また、屋体ということで体育館につきましては、木造ですね、こちらにつきましては22万3,700円といった単価となってございます。ただ、うちの実際の工事単価と比べますと、やはり国のほうが低いというようなところで、ただ国の設計単価につきましては、あくまで建築単価ということで実情とは若干離れているかと思います。また、全体の事業費でございますけれども、あとその持ち出しの部分ということで、全体の事業費につきましては約38億円ほどでございます。この中に国庫補助が入っておりまして、国庫補助につきましては7億6,700万円、あと起債でございますけれども、起債につきましては約23億8,000万円と、残りが7億4,000万円ほどですか、一般財源というところでございます。あと、建築前のランニングコストということで、大中山の小学校建築前と申しますと、平成26年度になりますので、そちらの26年度の実績としまして、全体で光熱水費でございますけれども、光熱水費につきましては約640万円です。あと施設の保守、また管理に係る経費としまして約150万円、あとプールの管理費で約50万円というところで、全体で820万円というようなランニングコストということになってございます。学校教育関連の答弁につきましては、以上でございます。

町の答え 子育て健康支援課長 岩上剛

大中山複合施設は、福祉避難所になり得るかについてでございます。この点につきましては、情報防災課と協議を行いまして、現在は、福祉避難所として指定されている状況でございます。また、事業費の内訳についてですが、建築主体工事が2億1,168万円、電気設備工事が2,964万6,000円、機械設備工事4,752万円、外構及び旧施設の解体工事に5,225万400円、合わせて3億4,109万6,400円となっております。また、財源の詳細についてですが、学童保育クラブ分の補助としまして国庫補助金、これについては子ども・子育て支援整備交付金、3クラブ分が補助として受けております。5,313万8,000円。道補助金、社会福祉施設整備補助金、これも3クラブ分です。1,328万3,000円。多世代交流スペース分のセンターの補助としまして、道補助金になります。3,120万円、地域づくり総合交付金として受けております。合わせて9,762万1,000円の歳入として受けている内容でございます。また、プロパンの納入業者の選定についてですが、指名競争入札で選定をしております。また、現在までの光熱費、4月分から7月分までの支払額については、予測経費を下回って推移している状況でございます。なお、7月分までの電気代の執行率は、予算額に対し17%、ガス代は16%となっております。以上でございます。

町の答え 住民課長 清野真里(住民課長は2023年3月まで)

私のほうから、大中山出張所及び大中山多世代交流地域センターコ- 23 -ミュニティー室分の予算計上内の相違についてお答えいたします。7月末現在の実績は燃料費、ガス代5万143円、電気料7万5,815円、上下水道料1万6,400円、合わせて14万2,358円の実績となっております。現在、予算範囲内での経費を見込んでいるところでございますが、なお、今後の冬期期間の暖房については状況を把握しながら、その状況に応じて対応してまいりたいと思いますので、御理解のほどお願いします。次に、大中山多世代交流地域センターの年間のランニングコスト高騰による利用料の増額を考えているかどうかでございますが、こちらのほうは七飯町地域センター条例及び規則に定められている範囲内での対応となりますので、御理解のほどよろしくお願いいたします。

議員の質問 3番 平松俊一

ほとんど工事が終わってか ら と い う 思 い が 皆 さ ん あ る で し ょ う け れ ども 、 こ れ は や は り き ち ん と 検 証 し て お か な いと、期成会が認めたからいいのだというのが主な答弁の骨格になっているのですが、どうしてもかかったお金とかを見直していくと、やはり割高になっているというのがあると思います。例えば、学校全体の構想をきちんとまとめた上で発注すれば、1年、2年で終わる可能性もあったはずですよね。たらればの話をしてもだめですけれども、この一つの工事で30件近い発注工事が行われているというのは、その経費だけでも相当なお金になっていると思うのですよね。ちなみに大中山小学校と同規模、同時期に函館市内で三つの中学校を一つにするという工事がありましたけれども、私はこの辺と見比べながら質問をしているのですけれども、余りにも条件違いすぎますので、数字を上げての質問はできないのですけれども、やはり過程を見ていくとすっきりしている、わかりやすい、できたものもコンパクトにできていて、床面積はほぼ同じだというものを比べれば、どうしても大中山小学校というのは言い方失礼かもしれないですけれども、無駄が多いかなというふうに思います。私、今、足がちょっと悪い状況なのですが、この手術する前に卒業式で、入学式で、小学校に来賓として呼ばれる。校長室から体育館まで歩いていく、足首が悪いものですから、スリッパで歩くと非常に痛みを感じて、一番端から端まで歩かなければいけないという状況だった。これは私1人ではなくて、今後、例えば障がいのある子供が入ってきたりだとか、いろいろな方が利用する施設というのは、やはりそういうことも前提に考えていくというのが、今の世の中の流れだと思うのですけれども、そういう意味ではちょっと費用対効果が違う方向に行っているのかなと思っています。それで再々質問をさせていただきますが、今までの結果を見て教育委員会のほうでは発注件数、もしまとめていたら経費は相当節減できたというお考えはありますか、大した変わらないということなのか、その点をちょっとお聞きしたい。一番最初に、大中山小学校は大体32億円くらい行くかという話で、そのときには国の補助は5億円くらいという説明だったと思うのですけれども、最終的には7億円くらいまでには頑張ってふやしたと、ところが起債は24億円に近いだけ起こさなければいけないということになった。これは、これ以上のものはやはり引っ張 れ な か っ た と い う こ と な の で し ょ う け れ ども、年度が幾つかまたがって補助金の申請とかをしたと思うのですけれども、違いますか。何か 1 回 で や っ て も 、 こ れ 以 上 無 理 だ と い う 形だったのか、それとも北棟が終わってから南棟へ 行 く 前 に 、 こ う い う メ ニ ュ ー も 出 て き た から、それもまた新たにもらえたのだとかで、そういうこともあったのかどうか、ちょっとその辺の説明をお願いしたいと思います。複合施設は指名競争入札を行ったと、これは何社で行ったのかということをお聞きしたい。先ほども言いましたけれども、学校の本体は設備業者が指定をしている町内業者に、ガスを納入させるということにしましたと言っていまし- 24 -たけれども、複合施設はそうではないやり方をと っ た と 。 こ の 違 い の 説 明 を し て い た だ き たい、なぜ変えたのか。それから、設計予測値は今、下回っているということですから、これはいいと思います。それから、料金の徴収がふえるとかそういうことは、今のところなさそうだということでよろしいですね。旧 校 舎 の ラ ン ニ ン グ コ ス ト 8 2 0 万 円 く らい、ただ、新校舎になったら設計段階で1,860 万 円 と 言 っ て い ま し た ね 。 こ う な る か はちょっとまだ、全体的にしっかり動いてないですから、プールの維持管理そういうものも含めて1,860万円ということになっています。ちなみにここだけ見ても、古い校舎のときよりも新しい校舎にしたら1,000万円ふえていくということですね。例えば、私が今、車を買おうとしたら、ハイブリットを買おうか、普通のガソリン車を買おう と 考 え ま す よ 。 ハ イ ブ リ ッ ト 車 の ほ う が 高い、これを何年で償却するかと考えたときに、油代がハイブリット車を上回るか下回るかで、どっちにするか決めますよね、普通の人はそういう選択をします。大中山小学校は、ライフサイクルコストという言葉を使いまして、30年間の経費をとりあえず算出をした上で暖房方式等を決めたというふうに、この会場で説明を受けています。ちょっと蛇足になりますが、ライフサイクルコストというのは生涯の経費なのですよ。今回は小学校は30年とか、複合施設は15年だとかと言っていますけれども、ちょっと違うのですよね。鉄筋コンクリートであれば、七飯町の場合49年という設定をしていますから、49年間で幾らかかるかという本来はやらなければいけなかったのですけれども、これもちょっとおかしいと思いますね。小学校は30年、そのときにはそれで私受けましたから、いいのですけ れ ど も 、 小 学 校 が 3 0 年 の 計 算 し て い る のに、複合施設の場合は15年、どう思います。何でそういう違いが出てくるのか。なぜ聞くかと い っ た ら 、 1 5 年 た っ て 設 備 の 更 新 が あ れば、それが入るか入らないかという問題になっていますよ。15年ごとにやれば、言っている意味わかります。49年使う建物で2回更新すれば、その分の設備費も全部入ってくるのですけれども、15年で例えばボイラーを変えるだとかということがあるのだったら、その分は入ってこない計算になってくるので、ちょっとこの辺の違い、なぜ違うかという。普通に考えれば、基準になるものは同じで考えていかなければいけないと思うのですけれども、それをお聞きしたい。それと1番は、1番はというか、ことしの2月に報告書が出されたのですけれども、民生文教常任委員会の報告書ですね。これは私も入っていたやつなのですけれども、この中で教育委員会のほうは、大中山小学校の経費でバイオマスボイラーを一生懸命たいて、その余熱でなるべくプロパンガスの使用料を減らしているのだと、極力、控えているのだという報告をされています。先ほどの再々質問と同じことになりますけれども、本来、設計した新しい物をつくって、それが動き出した途端に経費の削減をやっていくというのは、これは当初の見込みと違ったということでいいのですか、ちょっとその辺の再々質問お願いします。

町の答え 学校教育課長 竹内圭介(学校教育課長は2019年12月まで)

貴重なお時間を費やしてしまい、大変申しわけございませんでした。それでは、答弁のほう入らせていただきたいと思います。先ほど、御質問がございました教育委員会と- 25 -して、工事がまとまったら安くなるかというような見解を持っているかというところでございますけれども、こちらの工事につきましては、必要なときに必要な部分の工事を行っておりまして、ある程度まとめて工事を行っているという こ と で 、 教 育 委 員 会 と し て は 考 え て お り ます。ですから、当然、工事につきましては、最良の方法で工事を発注しているということで考えているということで御理解いただきたいと思います。また、補助金の申請の部分でございますけれども、こちらにつきましては、補助申請につきましては体育館と校舎とバイオマスボイラーの設置ということで、こちらそれぞれ補助申請を行っております。校舎のほうにつきましては3カ年の期間での事業として、3カ年での申請を行 っ て お り ま す 。 バ イ オ マ ス ボ イ ラ ー は 、 当初、予定してなかったということで、途中から学校の、文科省の補助金とは別で、環境省の二酸化炭素の排出抑制の対策事業のこちらの補助金を活用してございます。

町の答え 子育て健康支援課長 岩上剛

大中山複合施設のプロパンの納入業者について、入札で行った経緯、そして何社で行ったのかということでございます。複合施設については、ガスによる暖房に新たに切りかえるということになりました。従来の建物は灯油暖房ということで機能しておりましたが、今回はガス暖房に切りかわるということで、新規の扱いとして入札を執行して、選考してございます。町内業者については3社を選考し指名して、入札として契約をしている状況でございます。以上でございます。

議員の質問 3番 平松俊一

質問の仕方が悪かったのか、ちょっと答弁が漏れているのがあると思うのですが、その前に一つ。先ほど、再答弁いただいた中で、文科省の校舎の単価19万1,300円とか、屋体の部分とか説明受けましたけれども、これが今回の工事で幾らだったのかという数字も一緒にお聞きしたかったのですけれども、出ますか。それをお聞きしたいのと、先ほど、できたばかりで経費の節減をしているということに対して、どうなのかということもお伺いをしましたの で 、 そ の 点 に つ い て の 御 答 弁 も お 願 い し ます。

町の答え 教育次長 扇田誠

先ほど、再々質問のほうで答弁漏れがあって申しわけございませんでした。まず、当初のランニングコストが違うのではないかという意見についての説明になりますけれども、まず校舎の面積が1.8倍ほどにふえたということでありまして、そのほかにはプールの面積も当然大きくふえた。そのほか光熱水費の一番大きな増額の内容につきましては、体育館が避難所を兼務、兼ねているということで、土壌を暖める床暖方式に変えたということで光熱水費が非常に上がっているということでございますので、よろしくお願いいたします。

町の答え 学校教育課長 竹内圭介(学校教育課長は2019年12月まで)

それでは、実際の大中山小学校の工事の単価というところでございますけれども、まず大中山小学校の体育館の部分でございますけれども、体育館につきましては今回の建築面積が1,709平米となっております。体育館のほうの工事費につきましては、全部足しますと6億7,600万円の設置工事 費 に な っ て お り ま す の で 、 こ れ を 割 り 返 すと、平米当たりの単価につきましては約39万5,000円というような形になります。校舎につきましては、全体で6,497平米となりますので、校舎のほうの設置工事費につきましては20億2,300万円となりますので、こちらを割り返します。校舎の部分につきましては、約31万円というような平米単価となってございます。以上でございます。

議員の質問 3番 平松俊一

あくまでも文科省は何かをベースにして出していて、これ以上の単価で- 26 -は補助金は上積みしませんよということですから、それを上回る分は、つくる側のほうの勝手という言い方は失礼かもしれませんけれども、そういうこと。大ざっぱに見ても結構な差ですね。校舎は文科省が考えるやり方であれば、平米19万1,300円あればできるのですよと言っているのを、31万円かけてつくった。体育館は23万3,000円くらいあればできますよといっているのを、39万5,000円かかっていると。こういった値段の高さをどう評価するかというのは、非常にここで簡単に言える話ではないのです。長い目で見て非常にいいものなのかどうか。私、今回この質問しているので一番理事者側に訴えたいのは、やはり決め方、選択の仕方に問題があったのではないのかなということなので 、 総 括 を し て も ら い た い な と 思 っ て い る ので、この質問をしています。期成会がいろいろ要望を出している、高くてもそれは要望だから応えましょうということでず っ と 今 ま で き た わ け で す 。 結 果 的 に は 、 相当、文科省の単価設定とは開きのある立派なものをつくったのですから、それはそれでいいという方もいらっしゃいますでしょうし、そこの詰めが甘かったのではないのかなという声も当然あるわけです。それをちゃんと町民の方にわか り や す く 説 明 し な い と 、 年 度 ご と に 広 報 にちゃんと出ていましたと、立派なものできてよかったでしょうという話で済ませられないのではないかと思う。まだ、七飯中学校ですとか、そういうところもじきこういう話が出てきますよ。建て直すのか 、 補 強 す る の か 、 岳 陽 学 校 は 4 億 幾 ら か けて、あれ耐震補強入ってたんでしたっけね。とにかく大きなお金がかかる施設ですよ、学校施設というのは。特に、子供たちのことをきちんと守るための施設でなければいけないのですから、その辺は必要なものは必要でしょう。必要でないものは、やはりきちんと絞っていくというそういう流れをつくらないと、地元の要望でしたから、そのとおり応えましたという答弁の繰り返しであれば、これは地元で何としてもいいものをつくってもらおうと、みんなが力を合わせて期成会でも何でもこういうのをつくってやっていくのであれば、これは町の財政が間に合わなくなってくる。ましてこのランニングコストも当初設計とは大分違う、お金をかかる形になるわけですから、この辺。今 回 、 こ の 学 校 の こ と で 質 問 し て い ま す ので、教育長、最後にこれを総括して、これから今言いましたように七飯中学校ですとか、それから軍川、大沼小学校の処分の問題も出てきます。やはり簡単にはいかない問題だと思いますので、その辺のことを最後にお聞きをしたいと思います。

町の答え 教育長 與田敏樹(教育長は2024年9月まで)

私から、御答弁をさせていただきます。12月末をもって大中山小学校については、外構工事も含めて全ての工事が終わる予定をしております。終わった後には、議員の皆さん方とも御相談をしなければいけないのですけれども、落成式をする形になるだろうと。ただ、その段階において議員の皆様、あるいは町民の皆様 方 が こ の 大 中 山 小 学 校 を 建 築 す る に 当 た って、いろいろな疑問とか疑念を持ちながら落成式をするということではなくて、逆にすっきりした形で落成式に持っていきたい。そういう意味では、きょう出された御質問につきましては、町民の皆様、地域の皆様が声に出さないけれども、いろいろ心の中で思っている疑問・疑念を平松議員が出していただいたのかなというふうに思っております。そういう意味では、きょうの答弁を通して町民の皆さんに御理解と御協力をいただきたいなということ、そういう思いで最後に御答弁をさせていただきますが、まず地元の要望であれば高くてもいいという、そういう発想には立っておりません。基本的には地元の要望はお聞きをします。聞いた中で、最小の経費で最大の効果を得られるために、どういうふうなことをやったらいいかということで検討してきた結果でございます。ただ、地域住民の声を聞くということは、必- 27 -然 的 に い ろ い ろ な 声 が 出 て き ま す 。 逆 に 言 えば、余り聞かないでやったほうが一番効率的なものができるかもしれません。しかし、学校、あるいは町でつくる建物というのは、行政の財産ではなくて地域の財産です。そう考えれば、地域の人たちの声を聞くというのは当たり前の話であって、その中で費用対効果の問題を考えながら、どのくらいの規模、内容にするかということを検討しながらやってきた結果が、今回に至ったということをまず大前提、御理解をいただきたいと思います。それともう一つは、国庫補助の単価の問題と実際の工事費の問題なのですけれども、これは文 科 省 の 単 価 が 低 す ぎ ま す 。 低 す ぎ る か ら こそ、この学校設備の改築改修に当たって補助金の単価を見直して、上げてくれということで、学校改築の期成会が北海道レベルであります。北海道庁が、教育委員会が事務局になって、全道の首長が加盟している期成会があるのですけれども、その役員会として毎年、文科省、あるいは財務省に対して、この単価が安すぎるので上げてくれという要望を出しております。ですから、そういうことからすれば、決してうちの工事単価が高いのではなくて、文科省の補助基準の単価が安すぎるというのは、これは全道の首長の認識です。だからこそ道庁が、教育委員会が窓口になって国に要望しているということになっているということで、御理解をいただきたいなというふうに思っております。あと、最後の質問のときに、前段に歩く距離が 長 い と か と い う よ う な こ と 言 わ れ て い ま した。距離は間違いなく長くなりました。障がいがあるか、障がいに対してそれをなくするための一番簡単な方法は、まず障がいの種類、程度にもよりますけれども、段差をなくするということが一番のやり方です。そういう意味では、段差をなくするということはフラットの部分がふえるわけですから、そこのところは距離的に長くなるというのは、これはいたし方ないということでともう一つは、無駄なスペースというよりは、そのスペースがあることによって、子どもたちが活動できる領域がふえるということです。例 え ば 、 七 重 小 学 校 で 言 え ば 、 1 0 0 メ ーターの距離があります。あの距離を無駄とするかどうかというのは、使い方にかかわってきます。雨の日に、あそこでは七重小学校の陸上部が陸上の練習をしております。そういう意味では、大中山小学校でもそういう活用の仕方はできるのだろうと思いますし、無駄なスペースがあるからこそ、若干、課題がある子どもが授業時間中に何かあったとしても、先生がそういうスペースに連れていってクールダウンさせれることもできるというふうに考えると、教育委員会としてはそれは無駄な場所ではなくて、必要な場所だというふうに理解をしております。ただ、今、申し上げたことが、まだまだ町民の皆さんに理解がされてないということは、私どもの説明不足だというふうに思っていますので、それはきょうの議会で答弁したことについても、平松議員の議会の報告の中にも出ると思いますし、私どもといたしましても機会があるたびに町民に対して、そのような考え方について示していきたい。そして今回のこと、出された質問もしっかりと受けとめながら、今後の建物についてどういうふうにやっていくかということの参考にさせていただきたいというふうに思います。そういう意味では、貴重な御質問として受けとめさせていただきます。ありがとうございました。以上でございます。

出典:七飯町議会 令和元年第3回定例会 2019年9月10日 議事録 PDF(14ページ) 間違いを知らせる

街路計画路線である中島臨工通と道道大野・大中山線について 七飯町議会 2019年9月10日|みんなの議会